ドルベ

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ドルベ - (2014/04/22 (火) 21:12:45) の1つ前との変更点

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#ref(http://i.imgur.com/RwJH5ow.png,width=700,height=396,title=旅行者ナッシュ…一体何皇なんだ…) **私は・・・私は・・・(イケメン声) #ref(http://i.imgur.com/jlKutJS.jpg,width=700,height=396,title=ドルベーノ!お前だったのか!) *私はバリアンだ!(ブックス!) バリアンの七皇の一人。[[ナッシュ]]不在の間リーダーを務めていた。 落ち着いた物腰で感情を表に出さないが、仲間を気遣う一面も見せた。 本来は卑怯な手は好まないが、目的のためにはあえて罠を使うことも。 *初期の扱い 詳細は不明だが、バリアン世界は危機に瀕しているらしく、現状を打破する為に、バリアン七皇と共にナンバーズを求めている。 …のだが、他のメンバーは[[作戦がことごとく失敗しながらも人間世界を満喫>ギラグ]]したり、[[自分の計画のために仲間も闇討ち>ベクター]]したり、 挙句、目的そっちのけで[[遊馬先生>九十九遊馬]]を[[ライバル認定>アリト]]したり、[[カイト>天城カイト]]と[[銀河眼対決>ミザエル]]とあまりにもフリーダム。 おかげで「ドルべさん胃に穴が空くんじゃないか?」と[[スレ民>トロンスレ民]]からは&bold(){苦労人の中間管理職}扱いを受けていた。 *サルガッソ戦 長らく表には出てこなかったが、ついに[[サルガッソ]]にて[[シャーク>神代凌牙]]とデュエル。 が、ZEXALどころか歴代遊戯王でも屈指の衝撃を与えた「遊馬vs[[ベクター]]」、銀河眼対決の「[[カイト>天城カイト]]vs[[ミザエル]]」を同時進行になり、影が薄くなってしまった。 **「姑息な手を……(サルガッソの灯台を墓地に送りながら)」 [[ベクター]]により明かされた衝撃の真実に対しての反応。不快そうだが、そのベクターの策に乗っているので、人のことは言えない。 デメリットフィールド『異次元の古戦場-サルガッソ』によりダメージを受けながらも、ダメージを利用してライフが1000以下の場合のみ召喚できるドレイク・バイスを繰り出すシャークさん。 ドルベはそんなシャークさんを称え、「お前とはこんな形ではなく、まっとうなデュエルで渡り合いたかった」と言った。 これらの台詞は本心なのだろうが、実際に&bold(){自分は一方的にダメージを回避している}わけで、しかも、横でデュエルしていたミザエルは&bold(){「あんなものは臆病者が使うカード」}と、あえて自分もダメージを受けていたために、視聴者からは「どの口が言うか」と突っ込まれるはめになった。 もっと突っ込むと、「姑息」とは「一時しのぎ」のことであるため、ドルベの使い方は間違っている。 %%知的キャラが間違えるなんて幾ら何でも駄目すぎるだろ、恥っずかし~%% 一応のフォローすると、バリアン世界は今滅亡の危機に瀕しているという、かなり深刻な状況にある。 不本意と思いながらも任務を優先する彼は、他の面々に比べれば真面目に世界を救おうとしている。 **「ブックス!」 ある意味、ドルベを象徴する言葉。詳しくは[[光天使]]の項目を参照。 この後、横でベクターが敗北し、さらにサルガッソが崩壊してしまって、切り札のカオス化も出さない内に決闘が中断してしまった。 この頃は[[ベクター]]の煽りのインパクトが強すぎてやや霞んでいたが、サルガッソの灯台は既に大量に墓地に送られていた。 *私の名はナッシュ、ただの旅行者だ サルガッソでの敗戦後、遺跡に眠る特殊なナンバーズ7枚を探し求めることになったのだが、 >・異世界を移動中に「ナッシュ…こんな時、君がいてくれたら…」(中間管理職の悲哀) >・考え事してたら、皇の鍵の飛行船と&big(){正面衝突}。((一方、アリトはカエストス、ギラグはジャイアントハンドで飛行船にリアルダイレクトアタックしていた)) >・その際の負傷で本来の力が出せなくなる。 >・唐突に熊に襲われる。しかも敵である遊馬達に助けられる。 >・しょうがないのでナッシュを名乗って同行。 >・シャークと一緒に罠にかかって、人質状態に。((しかも、この時に自分を嵌めたのは前世の自分の愛馬)) >・自分の身も危険とは言え、遊馬に遺跡の攻略のヒントを与える。 と、まさかの&bold(){ドジっ子}ぶりを見せ付けた。 この辺りから段々とドルベ本人もネタキャラになっていく。 *激流蘇生 今度は海底に眠る遺跡にて遊馬たちと邂逅するのだが… #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201308181420100000.jpg,,title=罠発動!「激流蘇生」!) &bold(){&big(){天井に穴を開けて、落下する水柱から登場}}という、あまりにもシュールな絵で視聴者の腹筋を破壊した。 少しだけ遊馬達と口論したものの、その後は&bold(){凌牙とアビスのデュエルを観戦しただけで、何もしないで帰還した。}%%おい、仕事しろよ%% その後もちょくちょく海底遺跡を訪れ、凌牙がナッシュであると確信した彼は勧誘活動をしだすのだが、それはまた別の話である。 *前世 後に遺跡に記されていた伝説の英雄その人であることが判明した。 かつてはペガサスを駆る英雄であったが、謀反を起こそうとした同志を止めようとし、愛馬共にその命を散らした。 ナッシュとは前世から親交があった模様。 #region(ドルベさんの華々しい過去) **友の危機に駆けつけるドルベさん ベクターとシャークさんの戦いの最中に颯爽と登場。 #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201309020051230000.jpg,width=640,height=1440,,title=ドルベさん@はたらかない) ……したはいいが、人質に捕られた[[璃緒>神代璃緒]]が自ら生贄になることで戦いは決着。特に何もしないで終わった。 **友を救うために戦うドルベさん 妹を死に追いやられ、怒りに燃える[[ナッシュ>神代凌牙]]と共にベクターを追撃していたことが判明。 ベクターに一騎打ちを挑みに単身突貫したナッシュを救うため、&bold(){&big(){他の兵を%%勝手に%%指揮。}} #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201309092335210000.jpg,,title=ドルベさんの果敢な扇動) ……したはいいが、結果、ナッシュの軍団は&bold(){&size(15){全滅。}} 兵士の犠牲は、ベクターとの闇のゲームの影響なので、一概に彼が悪いとは言えないのだが、犠牲者の中にドルベの姿がないことから&bold(){『途中で一人だけ逃げたんじゃないか』}と疑われている((伝説によると自分の国で死んだらしいし…))。 &bold(){&size(18){過去も現在も何しに来たんだ。}} #endregion() この辺りで&bold(){&big(){『無能』『何しても笑える』『むしろ出てきただけで面白い』}}と、現在のイメージが構築される。 *バリアンの白き盾、ドルベ! 124話にて[[ナッシュ]]とメラグが戻り、七皇が全員集合して、人間世界に侵攻し、七皇が戦隊ヒーローのような名乗りをやって見せた時の彼の台詞。 &big(){&bold(){前世でも現世でも何も守れてないのに盾を名乗っている。}} おかげで『白き(兵隊を)盾(にする)』『白き(天馬に)盾(になってもらう)』 &bold(){『バリアンの面白き盾!ブックス!』} 呼ばわりされることに。 この後、七皇相手に駆けつけた決闘者たちがデュエルを挑み、彼もドロワさんとデュエルする。 デュエルシーンはほとんどカットされたので、詳しいことはわからないが、どうも&bold(){&big(){かなり押されていた模様}}。 #ref(http://i.imgur.com/XGTeevr.jpg,,title=クッ、しぶとい奴め!(必死)) **「クッ、しぶとい奴め!」(苦戦) **↓バリアンズカオスドロー後 #ref(http://i.imgur.com/weoqUsc.jpg,,title=そしてこのブックス!である) *「女、貴様はよく闘った。(カッ)眠りにつくがいい」キリッ (逆転) やっぱりネタキャラから脱却できなかった。 ちなみに、他の七皇も苦戦はしているが、[[相性が悪い相手>アリト]]だったり、[[2vs1で勝負>ミザエル]]してたり、[[人数で負けてる上に相手がかなりガチ>ギラグ]]だったりだが、彼は一対一で普通に押されている(ように見える)。 一応、ドロワさんはゴーシュのアシスタントを勤めれる程の強さを持っているのだが、彼女のカードがゴーシュのそれよりパッとしないためか、弱く見えるのだろう。%%哀れな奴…%% **閉じ込められた! その後、[[メラグ>神代璃緒]]と共に、原理は分らないが人間態のまま空を飛んで((メラグのスカートの中を見たのではと疑ってはいけない))、[[V]]と[[Ⅲ]]と戦うミザエルの応援に駆けつける。 二人の相手はミザエルに任せ、引き続き遊馬を探索しようとするが、[[V]]のスフィアフィールドによって[[閉じ込められてしまった>シャトルの中に隠れるのよ]]。 そのスフィアフィールドが、ネオタキオンを召喚されても壊れなかったことから、&bold(){前にミザエルらにスフィアフィールドを渡したことがあるドルベの無能疑惑が増長されることになった。} なお、誤解されがちだが、以前に崩壊したのはカイトの超光子龍とミザエルの超時空龍が共鳴しあった結果、予想を上回るエネルギーとなったゆえである。 これは当事者のミザエルすらも予想外であり、他の七皇のデュエルにはドルベのスフィアフィールドも問題なく使用出来ている。 つまり、ミザエルのデュエル中断に関しては一概にドルベさんが悪いとは言えないのである。 %%それでも十分ネタだらけなのだが%% *vs.メガベクター [[カイト>天城カイト]]の処理をミザエルに任せ、メラグと共にバリアン世界に帰還した。 しかし、そこで待ち構えていたのは、&bold(){ナッシュの玉座近くに陣取り、「[[わかったぁ~?]]」と殺害予告をぶちかます[[俺☆ベクター>ベクター]]であった。} [[ドン・サウザンド]]と契約したベクターの禍々しさを察したのか、メラグに自分が闘うから他の仲間たちにベクターの離反を伝えるよう進言した。&small(){あれ、盾の役を果たそうとしてる?} しかし、アリト・ギラグもベクターの手駒であると告げられ、メラグと共にベクターとデュエルすることに。 #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201312121551440000.jpg,,title=光魔法「ブックス!のポーズ」) デュエルディスク装着時のポーズもネタにされたが、それに加えて >・ヘイローを出すまでが&bold(){ほぼ完全にサルガッソ時と一致}。 >・当然、新規光天使はなく、サポートカードもしょぼい。 >・ベクターがメラグを執拗に狙うため、白き盾のはずのドルベは無傷。 >・しかもそのうち1000ダメージはドルベが%%よかれと思って%%使った魔法カードのせい。 >・ベクター「だからポイント制にしたのさ!」&bold(){ドルべ「ポイント制?(小首をかしげながら)」} >・ブックス! と、さらに%%無能%%ネタっぷりをさらけ出してしまうハメに…。&small(){どうしてこうなった} **砕け散るバリアンの白き盾! デュエル中に明かされた衝撃の真じ&ruby(ツー){2}、『ドン・サウザンドの玉座』によって回復していたベクターのライフは、拘束されていたナッシュから吸収されていた。 つまり、[[メラグ]]とドルベは期せずしてナッシュの命を削っていたのだった。 激昂したドルベはヘイローをカオス化させ、ノーブル・デーモンを召喚。 攻撃力をアップさせる代わりに、自分も戦闘ダメージを受ける魔法カード、『ホーリー・レイジ』で共に地獄行きを狙うが、失敗。 返しのベクターのターン、トラップカード『ダメージ・ポット』の効果によって、メラグと共にライフが尽きようとしたその時…… >&size(20){ドルベ「カウンター罠、&ruby(セイント・シールド){白き盾}発動!」} 自身の二つ名を冠したトラップにより、全員のダメージを無効化、さらにメラグのラグナ・インフィニティの攻撃力をその数値分アップさせる。 しかし、そのデメリットにより、エンドフェイズに全てのダメージを一人で受けた。%%やっと盾らしいことした%% 後の事をメラグに託し、自身は人間態((ここでバリアンの力を失ってしまったと思われる))の姿となり光となって散った…  彼をネタにしていたスレ民もその散り様には涙を禁じえなかった… とはいえ、受けたダメージは全て自身のカードのデメリット((地獄行き未遂で3999ダメージ、白き盾の効果で3900ダメージ))なので、言ってしまえば&bold(){&big(){ドルベの自爆}}なのだが。 *ナッシュ…メラグ…非力な私を許してくれ… #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201312101737410000.jpg,,title=お前ら全員地獄いき、俺☆無事なんだよォ!) 彼の魂を受け継いだメラグは、攻撃表示のソウルマリオネッターを攻撃した。 &bold(){&big(){だが!しかし!まるで全然!ベクターを殺すには程遠かったんだよねぇ!!!}} ドン・サウザンドの玉座のさらなる効果で攻撃は無効にされ、さらにソウルマリオネッターをカオス化される。 そのまま返しのターンでメラグもぶち殺してしまった。 とどのつまり&bold(){&big(){無駄死にである。}} なお、この効果の発動条件は「自分のライフより攻撃力の数値が高いモンスターが攻撃してきた時」。 つまり、&bold(){&big(){ドルベが攻撃力上げたせい}}とも言える。 もちろん、攻撃力を上げなければそもそもベクターのライフを削りきれなかったが、どっちにしろ無駄死になのは一緒である。 このことで、副将格だった彼らはベクター以下(あくまでドンの力の恩恵に与った上での話だが)だったことが証明されてしまったのである。 *結局最期までネタキャラから脱却できなかった。 *後日談 その後、三つの世界に関する大戦が終結し、アストラル世界とバリアン世界は再び統合されたのだが…。 #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201404081656540000.png,title=復活のブックス!) ヌメロン・コードの力なのか、&bold(){他の七皇とともに人間世界に転生し、遊馬達の学校に編入されていた。} [[ミザエル]]もそうなのだが、&bold(){青いネクタイと白いシャツの学生服}といういでたちに、視聴者の腹筋がブックス!されたのは言うまでもない。 *蘇っても結局ネタキャラから脱却できなかった。 *追記 使用デッキは【[[光天使]]】。 切り札は《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》。カオス化した《CNo.102 &ruby(アンホーリーライトニング){光堕天使}・ノーブル・デーモン》も登場。 性能が微妙すぎてよくネタにされている。 CVは平川大輔さん。 School Daysの伊藤誠として有名だが、ZEXALでは他にもチャーリー・マッコイを演じていた。 どうでもいいが、七皇の中の人の中で最年長である。 *スレでの扱い どれもこれも本人はいたって真面目なのだが、やることなすことが一々うまくいかず、&big(){『無能』}の烙印を押されてネタキャラ扱いされている。 近頃では&bold(){『登場するだけでネタになる』『何をしても笑いを誘う』}とまで評されるようになってしまった。 ちなみに、ユベル・鬼柳・イリアステル3名・[[Ⅳ]]・[[ベクター]]など歴代のネタキャラ達と違って&u(){「特に空気でも弾けたわけではないのにネタにされている」}という点で異彩を放っている。 七皇最初の戦死者となった時、スレ内では追悼のブックス!が飛び交い、いかに彼の存在が貴重か改めて実感したという… *まぁ、今もネタキャラなんですけどね!!!(真ゲス顔) ネタ抜きにしても「やる事成す事上手く行かない」のは事実であり、使用カードはほぼ産廃と言われても仕方がない。 それでも[[ナッシュ]]不在の間リーダーを務めた事は認められているのか、[[ギラグ]]や[[ミザエル]]には一目置かれているし[[ベクター>俺星ベクター]]も彼を警戒する素振りを見せていた。 また、[[メラグ]]にはかなり信用されていた様でナッシュ含めやはり前世からの繋がりは伊達ではなかった。 人間側に対しての態度を見てもかなり真っ当な人物である事が理解できるだろう… トドのつまり、本当は良い人なんですよ! %%良い人が苦労させられてロクな目に遭わないのもお約束である%% 姑息なコメントを…… ---- #comment_num2(num=20,size=60) ----
#ref(http://i.imgur.com/RwJH5ow.png,width=700,height=396,title=旅行者ナッシュ…一体何皇なんだ…) **私は・・・私は・・・(イケメン声) #ref(http://i.imgur.com/jlKutJS.jpg,width=700,height=396,title=ドルベーノ!お前だったのか!) *私はバリアンだ!(ブックス!) バリアンの七皇の一人。[[ナッシュ]]不在の間リーダーを務めていた。 落ち着いた物腰で感情を表に出さないが、仲間を気遣う一面も見せた。 本来は卑怯な手は好まないが、目的のためにはあえて罠を使うことも。 *初期の扱い 詳細は不明だが、バリアン世界は危機に瀕しているらしく、現状を打破する為に、バリアン七皇と共にナンバーズを求めている。 …のだが、他のメンバーは[[作戦がことごとく失敗しながらも人間世界を満喫>ギラグ]]したり、[[自分の計画のために仲間も闇討ち>ベクター]]したり、 挙句、目的そっちのけで[[遊馬先生>九十九遊馬]]を[[ライバル認定>アリト]]したり、[[カイト>天城カイト]]と[[銀河眼対決>ミザエル]]とあまりにもフリーダム。 おかげで「ドルべさん胃に穴が空くんじゃないか?」と[[スレ民>トロンスレ民]]からは&bold(){苦労人の中間管理職}扱いを受けていた。 *サルガッソ戦 長らく表には出てこなかったが、ついに[[サルガッソ]]にて[[シャーク>神代凌牙]]とデュエル。 が、ZEXALどころか歴代遊戯王でも屈指の衝撃を与えた「遊馬vs[[ベクター]]」、銀河眼対決の「[[カイト>天城カイト]]vs[[ミザエル]]」を同時進行になり、影が薄くなってしまった。 **「姑息な手を……(サルガッソの灯台を墓地に送りながら)」 [[ベクター]]により明かされた衝撃の真実に対しての反応。不快そうだが、そのベクターの策に乗っているので、人のことは言えない。 デメリットフィールド『異次元の古戦場-サルガッソ』によりダメージを受けながらも、ダメージを利用してライフが1000以下の場合のみ召喚できるドレイク・バイスを繰り出すシャークさん。 ドルベはそんなシャークさんを称え、「お前とはこんな形ではなく、まっとうなデュエルで渡り合いたかった」と言った。 これらの台詞は本心なのだろうが、実際に&bold(){自分は一方的にダメージを回避している}わけで、しかも、横でデュエルしていたミザエルは&bold(){「あんなものは臆病者が使うカード」}と、あえて自分もダメージを受けていたために、視聴者からは「どの口が言うか」と突っ込まれるはめになった。 もっと突っ込むと、「姑息」とは「一時しのぎ」のことであるため、ドルベの使い方は間違っている。 %%知的キャラが間違えるなんて幾ら何でも駄目すぎるだろ、恥っずかし~%% 一応のフォローすると、バリアン世界は今滅亡の危機に瀕しているという、かなり深刻な状況にある。 不本意と思いながらも任務を優先する彼は、他の面々に比べれば真面目に世界を救おうとしている。 **「ブックス!」 ある意味、ドルベを象徴する言葉。詳しくは[[光天使]]の項目を参照。 この後、横でベクターが敗北し、さらにサルガッソが崩壊してしまって、切り札のカオス化も出さない内に決闘が中断してしまった。 この頃は[[ベクター]]の煽りのインパクトが強すぎてやや霞んでいたが、サルガッソの灯台は既に大量に墓地に送られていた。 *私の名はナッシュ、ただの旅行者だ サルガッソでの敗戦後、遺跡に眠る特殊なナンバーズ7枚を探し求めることになったのだが、 >・異世界を移動中に「ナッシュ…こんな時、君がいてくれたら…」(中間管理職の悲哀) >・考え事してたら、皇の鍵の飛行船と&big(){正面衝突}。((一方、アリトはカエストス、ギラグはジャイアントハンドで飛行船にリアルダイレクトアタックしていた)) >・その際の負傷で本来の力が出せなくなる。 >・唐突に熊に襲われる。しかも敵である遊馬達に助けられる。 >・しょうがないのでナッシュを名乗って同行。 >・シャークと一緒に罠にかかって、人質状態に。((しかも、この時に自分を嵌めたのは前世の自分の愛馬)) >・自分の身も危険とは言え、遊馬に遺跡の攻略のヒントを与える。 と、まさかの&bold(){ドジっ子}ぶりを見せ付けた。 この辺りから段々とドルベ本人もネタキャラになっていく。 *激流蘇生 今度は海底に眠る遺跡にて遊馬たちと邂逅するのだが… #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201308181420100000.jpg,,title=罠発動!「激流蘇生」!) &bold(){&big(){天井に穴を開けて、落下する水柱から登場}}という、あまりにもシュールな絵で視聴者の腹筋を破壊した。 少しだけ遊馬達と口論したものの、その後は&bold(){凌牙とアビスのデュエルを観戦しただけで、何もしないで帰還した。}%%おい、仕事しろよ%% その後もちょくちょく海底遺跡を訪れ、凌牙がナッシュであると確信した彼は勧誘活動をしだすのだが、それはまた別の話である。 *前世 後に遺跡に記されていた伝説の英雄その人であることが判明した。 かつてはペガサスを駆る英雄であったが、謀反を起こそうとした同志を止めようとし、愛馬共にその命を散らした。 ナッシュとは前世から親交があった模様。 #region(ドルベさんの華々しい過去) **友の危機に駆けつけるドルベさん ベクターとシャークさんの戦いの最中に颯爽と登場。 #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201309020051230000.jpg,width=640,height=1440,,title=ドルベさん@はたらかない) ……したはいいが、人質に捕られた[[璃緒>神代璃緒]]が自ら生贄になることで戦いは決着。特に何もしないで終わった。 **友を救うために戦うドルベさん 妹を死に追いやられ、怒りに燃える[[ナッシュ>神代凌牙]]と共にベクターを追撃していたことが判明。 ベクターに一騎打ちを挑みに単身突貫したナッシュを救うため、&bold(){&big(){他の兵を%%勝手に%%指揮。}} #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201309092335210000.jpg,,title=ドルベさんの果敢な扇動) ……したはいいが、結果、ナッシュの軍団は&bold(){&size(15){全滅。}} 兵士の犠牲は、ベクターとの闇のゲームの影響なので、一概に彼が悪いとは言えないのだが、犠牲者の中にドルベの姿がないことから&bold(){『途中で一人だけ逃げたんじゃないか』}と疑われている((伝説によると自分の国で死んだらしいし…))。 &bold(){&size(18){過去も現在も何しに来たんだ。}} #endregion() この辺りで&bold(){&big(){『無能』『何しても笑える』『むしろ出てきただけで面白い』}}と、現在のイメージが構築される。 *バリアンの白き盾、ドルベ! 124話にて[[ナッシュ]]とメラグが戻り、七皇が全員集合して、人間世界に侵攻し、七皇が戦隊ヒーローのような名乗りをやって見せた時の彼の台詞。 &big(){&bold(){前世でも現世でも何も守れてないのに盾を名乗っている。}} おかげで『白き(兵隊を)盾(にする)』『白き(天馬に)盾(になってもらう)』 &bold(){『バリアンの面白き盾!ブックス!』} 呼ばわりされることに。 この後、七皇相手に駆けつけた決闘者たちがデュエルを挑み、彼もドロワさんとデュエルする。 デュエルシーンはほとんどカットされたので、詳しいことはわからないが、どうも&bold(){&big(){かなり押されていた模様}}。 #ref(http://i.imgur.com/XGTeevr.jpg,,title=クッ、しぶとい奴め!(必死)) **「クッ、しぶとい奴め!」(苦戦) **↓バリアンズカオスドロー後 #ref(http://i.imgur.com/weoqUsc.jpg,,title=そしてこのブックス!である) *「女、貴様はよく闘った。(カッ)眠りにつくがいい」キリッ (逆転) やっぱりネタキャラから脱却できなかった。 ちなみに、他の七皇も苦戦はしているが、[[相性が悪い相手>アリト]]だったり、[[2vs1で勝負>ミザエル]]してたり、[[人数で負けてる上に相手がかなりガチ>ギラグ]]だったりだが、彼は一対一で普通に押されている(ように見える)。 一応、ドロワさんはゴーシュのアシスタントを勤めれる程の強さを持っているのだが、彼女のカードがゴーシュのそれよりパッとしないためか、弱く見えるのだろう。%%哀れな奴…%% **閉じ込められた! その後、[[メラグ>神代璃緒]]と共に、原理は分らないが人間態のまま空を飛んで((メラグのスカートの中を見たのではと疑ってはいけない))、[[V]]と[[Ⅲ]]と戦うミザエルの応援に駆けつける。 二人の相手はミザエルに任せ、引き続き遊馬を探索しようとするが、[[V]]のスフィアフィールドによって[[閉じ込められてしまった>シャトルの中に隠れるのよ]]。 そのスフィアフィールドが、ネオタキオンを召喚されても壊れなかったことから、&bold(){前にミザエルらにスフィアフィールドを渡したことがあるドルベの無能疑惑が増長されることになった。} なお、誤解されがちだが、以前に崩壊したのはカイトの超光子龍とミザエルの超時空龍が共鳴しあった結果、予想を上回るエネルギーとなったゆえである。 これは当事者のミザエルすらも予想外であり、他の七皇のデュエルにはドルベのスフィアフィールドも問題なく使用出来ている。 つまり、ミザエルのデュエル中断に関しては一概にドルベさんが悪いとは言えないのである。 %%それでも十分ネタだらけなのだが%% *vs.メガベクター [[カイト>天城カイト]]の処理をミザエルに任せ、メラグと共にバリアン世界に帰還した。 しかし、そこで待ち構えていたのは、&bold(){ナッシュの玉座近くに陣取り、「[[わかったぁ~?]]」と殺害予告をぶちかます[[俺☆ベクター>ベクター]]であった。} [[ドン・サウザンド]]と契約したベクターの禍々しさを察したのか、メラグに自分が闘うから他の仲間たちにベクターの離反を伝えるよう進言した。&small(){あれ、盾の役を果たそうとしてる?} しかし、アリト・ギラグもベクターの手駒であると告げられ、メラグと共にベクターとデュエルすることに。 #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201312121551440000.jpg,,title=光魔法「ブックス!のポーズ」) デュエルディスク装着時のポーズもネタにされたが、それに加えて >・ヘイローを出すまでが&bold(){ほぼ完全にサルガッソ時と一致}。 >・当然、新規光天使はなく、サポートカードもしょぼい。 >・ベクターがメラグを執拗に狙うため、白き盾のはずのドルベは無傷。 >・しかもそのうち1000ダメージはドルベが%%よかれと思って%%使った魔法カードのせい。 >・ベクター「だからポイント制にしたのさ!」&bold(){ドルべ「ポイント制?(小首をかしげながら)」} >・ブックス! と、さらに%%無能%%ネタっぷりをさらけ出してしまうハメに…。&small(){どうしてこうなった} **砕け散るバリアンの白き盾! デュエル中に明かされた衝撃の真じ&ruby(ツー){2}、『ドン・サウザンドの玉座』によって回復していたベクターのライフは、拘束されていたナッシュから吸収されていた。 つまり、[[メラグ]]とドルベは期せずしてナッシュの命を削っていたのだった。 激昂したドルベはヘイローをカオス化させ、ノーブル・デーモンを召喚。 攻撃力をアップさせる代わりに、自分も戦闘ダメージを受ける魔法カード、『ホーリー・レイジ』で共に地獄行きを狙うが、失敗。 返しのベクターのターン、トラップカード『ダメージ・ポット』の効果によって、メラグと共にライフが尽きようとしたその時…… >&size(20){ドルベ「カウンター罠、&ruby(セイント・シールド){白き盾}発動!」} 自身の二つ名を冠したトラップにより、全員のダメージを無効化、さらにメラグのラグナ・インフィニティの攻撃力をその数値分アップさせる。 しかし、そのデメリットにより、エンドフェイズに全てのダメージを一人で受けた。%%やっと盾らしいことした%% 後の事をメラグに託し、自身は人間態((ここでバリアンの力を失ってしまったと思われる))の姿となり光となって散った…  彼をネタにしていたスレ民もその散り様には涙を禁じえなかった… とはいえ、受けたダメージは全て自身のカードのデメリット((地獄行き未遂で3999ダメージ、白き盾の効果で3900ダメージ))なので、言ってしまえば&bold(){&big(){ドルベの自爆}}なのだが。 *ナッシュ…メラグ…非力な私を許してくれ… #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201312101737410000.jpg,,title=お前ら全員地獄いき、俺☆無事なんだよォ!) 彼の魂を受け継いだメラグは、攻撃表示のソウルマリオネッターを攻撃した。 &bold(){&big(){だが!しかし!まるで全然!ベクターを殺すには程遠かったんだよねぇ!!!}} ドン・サウザンドの玉座のさらなる効果で攻撃は無効にされ、さらにソウルマリオネッターをカオス化される。 そのまま返しのターンでメラグもぶち殺してしまった。 とどのつまり&bold(){&big(){無駄死にである。}} なお、この効果の発動条件は「自分のライフより攻撃力の数値が高いモンスターが攻撃してきた時」。 つまり、&bold(){&big(){ドルベが攻撃力上げたせい}}とも言える。 もちろん、攻撃力を上げなければそもそもベクターのライフを削りきれなかったが、どっちにしろ無駄死になのは一緒である。 このことで、副将格だった彼らはベクター以下(あくまでドンの力の恩恵に与った上での話だが)だったことが証明されてしまったのである。 *結局最期までネタキャラから脱却できなかった。 *後日談 その後、三つの世界に関する大戦が終結し、アストラル世界とバリアン世界は再び統合されたのだが…。 #ref(http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201404081656540000.png,title=復活のブックス!) ヌメロン・コードの力なのか、&bold(){他の七皇とともに人間世界に転生し、遊馬達の学校に編入されていた。} [[ミザエル]]もそうなのだが、&bold(){青いネクタイと白いシャツの学生服}といういでたちに、視聴者の腹筋がブックス!されたのは言うまでもない。 *蘇っても結局ネタキャラから脱却できなかった。 *追記 使用デッキは【[[光天使]]】。 切り札は《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》。カオス化した《CNo.102 &ruby(アンホーリーライトニング){光堕天使}・ノーブル・デーモン》も登場。 性能が微妙すぎてよくネタにされている。 CVは平川大輔さん。 School Daysの伊藤誠として有名だが、ZEXALでは他にもチャーリー・マッコイを演じていた。 どうでもいいが、七皇の中の人の中で最年長である。 *スレでの扱い どれもこれも本人はいたって真面目なのだが、やることなすことが一々うまくいかず、&big(){『無能』}の烙印を押されてネタキャラ扱いされている。 近頃では&bold(){『登場するだけでネタになる』『何をしても笑いを誘う』}とまで評されるようになってしまった。 ちなみに、ユベル・鬼柳・イリアステル3名・[[Ⅳ]]・[[ベクター]]など歴代のネタキャラ達と違って&u(){「特に空気でも弾けたわけではないのにネタにされている」}という点で異彩を放っている。 七皇最初の戦死者となった時、スレ内では追悼のブックス!が飛び交い、いかに彼の存在が貴重か改めて実感したという… *まぁ、今もネタキャラなんですけどね!!!(真ゲス顔) ネタ抜きにしても「やる事成す事上手く行かない」のは事実であり、使用カードはほぼ産廃と言われても仕方がない。 それでも[[ナッシュ]]不在の間リーダーを務めた事は認められているのか、[[ギラグ]]や[[ミザエル]]には一目置かれているし[[ベクター>俺星ベクター]]も彼を警戒する素振りを見せていた。 また、[[メラグ]]にはかなり信用されていた様でナッシュ含めやはり前世からの繋がりは伊達ではなかった。 人間側に対しての態度を見てもかなり真っ当な人物である事が理解できるだろう… トドのつまり、本当は良い人なんですよ! %%良い人が苦労させられてロクな目に遭わないのもお約束である%% *そして、2014年4月19日… ・DUEA-JP083 『光天使セプター』 ・DUEA-JP084 『光天使スケール』 ・DUEA-JP085 『光天使スローネ』 なんと新弾『THE DUELIST ADVENT』にて、まさかまさかの新規。%%姑息な商法を…%% 性能もなかなかのものであり、とうとう光天使はネタデッキの粋を出ることができたといえる。 素材が3体必要なエクシーズモンスターのサポート効果があるため、%%パラディオスの下位互換とか言われた%%グローリアス・ヘイローを使う意義が見出せるようになった。 &small(){まだショックルーラーとかデルタテロスいるじゃんとか言ってはいけない} 君たち(KONAMI)と出会えて本当によかった… 姑息なコメントを…… ---- #comment_num2(num=20,size=60) ----

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