なにコレ? TOSIYAの なんちゃって世界旅行内検索 / 「イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-2」で検索した結果

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  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-目次
    バスを乗り過ごし、たどり着いた見知らぬ街には宿がない!そこで出会った心優しい人々と、都会での無念。ちょっとほろ苦いイランの旅でした。 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 =目次= 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 バスを乗り過ごし、たどり着いた見知らぬ街には宿がない!そこで出会った心優しい人々と、都会での無念。ちょっとほろ苦いイランの旅でした。 第1話) いざ聖地ゴムへ。でも、、、 に進む(イラン・ゴム?) 第2話) 考えを改めろ、Aメリカ! に進む(イラン・マライヤ) ...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-2
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第2話)考えを改めろ、Aメリカ! 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 ローカルバスを乗り間違えて見知らぬマライアなる街に向かってしまった僕。車掌にも他の乗客にも英語は通じない。いったい今夜はどうしよう。焦りがつのる。するとそのとき、一人の中年親父が僕の元にやってきた。  「心配するな。ミスター」 恐ろしく聞き取りにくい英語だがなんとか意図は伝わる。もうこの人にすがるしかない。  「マライヤにホテルはあるか?」  「いや、ない。」  「いやーそれは困った。どうしたらいいのだ。」  「ミスター、心...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-3
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第3話)マライアの世界遺産 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 ひょんなことからイランの一般家庭、アリさん宅に泊めてもらった僕。翌朝アリさんは仕事があるので、同僚のモハメドさんに車を出してもらいバスターミナルまで送ってくれた。ペルシャ語に不案内な僕のためにバスの切符売り場を案内してくれ、本当に至れりつくせり。  「ミスター、ぜひまたマライヤに来てくれ。」 アリさんは名残惜しげにそういうと最後に別れの挨拶。イラン風に僕の両頬にキスをする。あわわわ、ヒゲが痛いぞ、アリさん!でもこれだけ親切にしてくれたのだからやはり日...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-4
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第4話)世界の半分・エマーム広場で出会った人々 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 夕方、マライヤからのバスは古都エスファハーンに到着した。ここは「世界の半分」と歌われたエマーム広場や、ザーヤンデ川に掛かる古い橋などで有名だ。僕は1泊15ドルのAホテルに宿をとる。イランは物価が安い。15ドルでも立派な中級ホテルになるのでフトコロにやさしい。そのうえ世界的な観光地だけあって見所は尽きない。街も大きすぎず小さすぎず、なにより居心地がよいので、結局僕はこの街に4泊してしまうのだった。 さてエスファハーン到着の翌朝、僕はさっそく...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-7
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第7話)落とし穴は最後に待っていた(1) 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 古都エスファハーンから首都テヘランに戻った。テヘランは巨大な街だが、大きいだけで見所はあまり多くない。地下鉄もあるにはあるが路線は少なく、市内の移動はもっぱら市バスだ。しかしテヘランのバスを乗りこなすのは至難の業。何せ路線図もなければ、バスの表記もみなペルシャ語。どこに行くにも非常に疲れる。勢いタクシーを利用せざるを得ない。 テヘランは標高4000mのアルボルズ山脈の麓に開けた街なので、北側を向くとどこからでも雪をいただく山並みが見える。この山...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-5
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第5話)イランのネーちゃんとランデブー? 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 エスファハーン2日めの朝、ホテルで朝食を済ますと一旦部屋に戻って用をたしてた。すると、トントンと部屋の扉をノックする音。ちょっと待って!僕はあわててパンツを履いて扉を開ける。  「どなたですか?」 すると扉の前には黒いチャドルを被った若いネーちゃんが立っているではないか!いったい何の用だろう。まあ夜ではないので、そういうお誘いでないのは解るが、戒律の厳しいイランで、僕はまだ一度もイラン女性と話したことがなかった。向こうからやってくるなん...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-1
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第1話)いざ聖地ゴムへ。でも、、、 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 テヘランの南バスターミナル。野球場のように巨大な円形ターミナルには、髭づらのいかつい男とチャドルを被った女が無数に行き交う。意味不明のペルシャ語のアナウンスが響きわたり、あちこちからオンボロバスのエンジン音が唸りをあげ、地方へと出発してゆく。僕はテヘランから南へ130km程の街、ゴム行きのバスを探していた。 ゴムなる街に特別興味があったわけではない。ただ世界的観光地エスファハーンを目指すにあたって、そのまま行くのは面白くないので途中の街にも泊ってみよ...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-6
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第6話)揺れるミナーレ 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 ザーヤンデ川に架かる橋の下にはとても居心地のよいチャイハネがある。ここでぷらぷらしたりして、いつしかエスファハーン3日めを迎えていた。今日の午後は郊外にでも行ってみるか。市バスで西に20分ぐらい行くと、ミナーレ(イスラム寺院の尖塔)が揺れる不思議なモスクがあるという。名前はミナーレ・ジョンバーン。あまり大きなモスクではないので注意してバスの車窓を見ていないと見落としてしまう。 椰子の木に囲まれた一角にその不思議なミナーレはそびえ立っていた。一見するとエスファハー...
  • 中東・北アフリカ旅行記/イラン旅行記|イラン ここは本当に悪の枢軸国?-8
    イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               イ ラ ン イ ラ ン に つ い て 調 べ て み る。               【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 第8話)落とし穴は最後に待っていた(2) 《イラン旅行記|ゴム|マライヤ|エスファハーン|テヘラン》 「カメラ!カメラ!」 僕は大声をあげて少年たちを追いかけた。だが、敵は複数。四方八方に散ってしまい、誰を追いかけていいのか直ぐに分からなくなってしまった。 もう諦めるしかなかった。そうと分かると急に悔しさがこみ上げてきた。これまで出会ったイラン人たちがみな本当にいい人たちばかりだったで、気持ちにスキがあったのだろう。なによりもあのカメラには、マライヤやエスファハーンで出会った人たちとの大切な思い出がいっぱい詰まったデータが入っていた。そ...
  • トップページ/中東・北アフリカ旅行記
                  ど こ で も ド ア が あ っ た ら、 つ ま ら な い。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  中東・北アフリカ 《中東・北アフリカ旅行記|チュニジア|イラン|モロッコ》 【太陽がいっぱい過ぎ-夏のチュニジア】 酷暑の中、山羊を屠る場面に遭遇したりと貴重な経験も。 -チュニジア:カイルアン トザール スファックス チュニス -旅行時期:2009年7月 【イラン、ここは本当に悪の枢軸国?】 着いた街に宿がない。でも人々の好意で危機脱出、感謝! -イラン:マライヤ エスファハーン テヘラン -旅行時期:2004年4月-5月 【寒いぞ!冬のモロッコ旅】 意外に寒い冬のモロッコ。でも一番寒か...
  • 中東・北アフリカ旅行記/モロッコ旅行記|寒いぞ!冬のモロッコ旅-2
    モ ロ ッ コ に つ い て 調 べ て み る。               モ ロ ッ コ モ ロ ッ コ に つ い て 調 べ て み る。               【寒いぞ!冬のモロッコ旅】 第2話)一人時間差攻撃 《モロッコ旅行記|マラケッシュ|ワルザザード|ラバト》 初日のホテル探しに苦労したおかげで思わぬ発見があった。オテル・ソントラルなる安宿で格安ツアーを募集していたのだ。行き先はマラケッシュから一番近い(といっても200km先)砂漠の街、ワルザザード。途中、世界遺産のアイント・ベン八ットゥなる土造りの要塞も訪れるワンディツアーだ。 ワルザザードへのツアーに申し込む(写真はワルザザードの要塞) これは時間の限られた僕みたいな旅行者には助かる。そのアイントなんとかに個人でいこうとしたら、ワルザードに泊...
  • 欧州旅行記/ドイツ旅行記|カイザースラウテルンの悪夢-2
    ド イ ツ に つ い て 調 べ て み る。               ド イ ツ ド イ ツ に つ い て 調 べ て み る。               【カイザースラウテルンの悪夢-悲劇のドイツ旅行】 第2話)SOS、ヤミ業者と連絡が付かない!! 《ドイツ旅行記|フランクフルト|マンハイム|カイザースラウテルン》 翌日、僕らより先に現地入りしてたOさんとマンハイムで落ち会う。彼は筋金入りのW杯観戦狂で、日本戦がすべて見られるTSTチケット(特定チームの試合を追っていくチケット)を現地ヤミ業者を通じて約30万円も払って予約している。全くツワモノである。その財力と一ヶ月近い休暇の得られる境遇は正直妬ましい。 マンハイムのシンボル、フリードリッヒ広場の給水塔 しかし、世の中そう甘くはないものだ。  「現地...
  • 中央アジア・南アジア旅行記/お気楽ウズベキスタン旅行-目次
    サマルカンドで旅仲間と現地集合。日本語を学ぶ学生をゲットし、ガイドに。でも、ちゃっかり観光しちゃった罰か、仲間のパスポートが、、、《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。               ウズベキスタン ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽ウズベキスタン旅行】 =目次= 《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 サマルカンドで旅仲間と現地集合。日本語を学ぶ学生をゲットし、ガイドに。でも、ちゃっかり観光しちゃった罰か、仲間のパスポートが、、、 第1話) おいらは「+1」 に進む(ウズベキスタン・タシケント) 第2話...
  • 欧州旅行記/トルコ旅行記|田舎のトルコ巡り-2
    ト ル コ に つ い て 調 べ て み る。               ト ル コ ト ル コ に つ い て 調 べ て み る。               【田舎のトルコ巡り】 第2話)怪しい雑居ビル 《トルコ旅行記|エルズレム|トラブゾン|イスタンブール》 女に「来ないか?」と声をかけられた。ちょっと不安はあったものの、相変わらず僕のノリは軽い。  僕 :「じゃ、あんたのところに行ってみるよ。」  女 :「あたしはね、ここで英語教室を開いているの。ここの生徒は本物の英語に接する      機会が少ないので、ゲストで参加してくれない?」  僕 :(そういうことなのか! しかし"本物の英語"とは参ったな。僕の英語なんて"駅前"      仕込みに過ぎないのに、、、) ...
  • 中央アジア・南アジア旅行記/お気楽ウズベキスタン旅行-2
    ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。               ウズベキスタン ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽ウズベキスタン旅行】 第2話)バスで行くサマルカンド 《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 ウズベキパン屋 ヒヴァ行きの飛行機は満席だった。バスで行くと20時間かかるらしいが、さすがにこれは勘弁願いたい。僕は予定を変更して、とりあえずサマルカンドに移動することにした。ここならタシケントから4時間で着くことになっている。 バスターミナルのあるサビール・ラヒモフまではタクシーで5分。さて、サマルカンド行きのバスはどこにあるのだろう。まあ世界遺産にもなっている街なのだから、立派な観光バスが...
  • カンボジア旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【陸路で水路でアンコールを目指せ!!】 第2話)復活! カンボジア鉄道に乗る? 《カンボジア旅行記|ポイペト|バッタンバン|シェムリアップ|プレアヴィヒア|》 昨年2018年、カンボジア鉄道北線が復活した。内戦やその後の混乱で荒廃しきった鉄路が再整備され、これによりバンコクから国境の街ポイペトを通ってプノンペンまで鉄道で行くことも夢ではなくなった。 しかし復活したこの路線、驚くことなかれ、ポイペト=プノンペン間の運行は週1便である。1日1便ではなく、週1便だ!! 多分に国の復興をアピールしたいカンボジア政府の意向が見てとれるが、こんな運営で大丈夫...
  • 奄美群島旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【そして牛を巡る冒険/奄美群島の旅】 第2話)よんよ~り喜界島 《旅行記|徳之島|闘牛|亀津|伊仙|奄美大島|名瀬|喜界島》 喜界島。ここは5月の連休だというのに観光客の姿をあまり見ない。コンビニやファストフードなど全国展開のチェーン店もない(一軒だけ某弁当チェーンがあるのを除く)。 「日本で最も美しい村」連合に加盟するこの島は、「村連合」の基本理念である、独自の景観を守ることや地域文化の継承に力を入れ、安直な開発を拒んでいる。 そのせいか、喜界島にはゆった~りとした空気が流れている。 そんな島の魅力を堪能する素晴らしい方法を発見した。「よんよ~り...
  • やんぱる旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【奥やんばる路線バスの旅】 第2話)村営バスを乗り尽くせ!! 《沖縄旅行記|やんばる|国頭村|大宜味村|辺土名|安田|名護|》 沖縄本島北部の奥やんばるはコロナ対策として旅するにはうってつけの過疎の地であるが、交通機関が心もとない。ペーパードライバーのオイラにとってレンタカーという選択肢は危険すぎる。しかしこの辺りの公共交通は国頭村の中心・辺土名(へんとな)までは民間バスが通じているものの、そこから先は村営バスしか手段がない。 辺土名(へんとな)から安田(あだ)までは村営バスしかない オイラは、西海岸側の辺土名から東海岸側の安田(あだ)集落...
  • 八丈島旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【都民割で行く八丈島】 第2話)八丈島は東京都 《旅行記|伊豆諸島|八丈島》 八丈島2日目、事実上この1日が今回の旅のほぼ全てになるが、スクーターを借りて島の主要な見どころを回ることにした。 八丈島は東京都に属している。そして島を走る車は何と品川ナンバー。ということはオイラも品川ナンバーのバイクに乗れるのだ!! なんかちょっとセレブな気分に浸れそうと思ったのだが、借りた原付のナンバーはなんと「八丈島」。なぜバイクだけナンバーが違うのかは謎であるが、ともかく「お前に品川ナンバーは似合わん」と神様に告げられたようである。しょぼん。 スクーターで観...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-2
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第2話)世界遺産を食べる!? |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 初日に西帰浦(ソギッポ)市内の市場や天地淵(チョンジヨン)の滝をふらついた後、翌朝は島東部の世界遺産・城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を目指す。ここは世界新7不思議の一つとされる奇山だ。 西帰浦(ソギッポ)オルレ市場(上)と 天地淵(チョンジヨン)の滝(下) 小一時間ほどバスに揺られ、登山道入り口に着くと、さすがは世界遺産。駐車場には観光バスが連なり大勢のヒトでごった返している。 入場料を払い山...
  • 座間味旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【座間味・那覇 クジラ見物の旅】 第2話)クジラ? or 岩? 《沖縄旅行記|座間味島|ホエールウォッチング|那覇|のうれんプラザ》 那覇から50分、高速船は10時前に座間味港に到着した。午後1時スタートのホエールウォッチングツアーまでは辺りを散策して過ごす。まずは港近くのビジターセンターを訪れる。  「何かお探しですか?」 問いかけてきた職員にランチ営業している店を尋ねた。センターの大きなボードマップには飲食店が何軒も載っているが、ランチ営業している店は少ないのであろうか。わざわざ LUNCH のアイコンがついていた。  「今日やってるのは、こ...
  • 沖縄本島南部旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【沖縄・本島南部パワスポ巡り】 第2話)奇想天外な自販機 《沖縄旅行記|本島南部|糸満|奥武島|斎場御獄|久高島》 沖縄旅行といえばレンタカーで回るのが定番であるが、ペーパードライバーのオイラは路線バスを使うしかない。 糸満から奥武島(上)と 奥武島(下) 次の目的地は奥武島(おうしま)。沖縄本島最南部にある小さな島で本島とは橋で繋がり、てんぶらで有名な島だ。糸満から奥武島(おうしま)までは約17kmの距離であるが、バスで行くとなると途中で乗り換える必要があった。それでも最近は乗換アプリで検索すると地方の路線バスの時刻もしっかり...
  • 下五島旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【二輪で行こう! 五島列島の旅】 第2話)ピンチ!! レンタルバイクが出払っている!! 《五島列島|下五島|奈留島|久賀島|福江島》 奈留島の後は五島列島の中心地・福江島に船で移動する。この島には路線バスも走っており1日乗り放題¥1,000と言う魅力的な割引券もあるのだが、バスは本数が少なく、かつ完全に地元民の生活の足としてダイヤが組まれている。なので島の中心から観光スポットに行ってそこで適当な時間滞在して移動する、といった観光用の使い方には全く不向きであった。 福江島の見どころを巡るには100km以上移動しなければならない そこで原付を借...
  • 沖縄旅行記 > 冬の八重山、島巡り旅-2
    八 重 山 に つ い て 調 べ て み る 【冬の八重山、島巡り旅】 第2話)私設・民俗資料館 《沖縄八重山諸島旅行記|小浜島|西表島|波照間島|石垣島》 小浜島は島の中央に集落が形成されている。10年程前この集落にある民宿をテーマに、某国営放送が朝の連続ドラマを放映し一大ブームを巻き起こしたという。だが、東京でサラリーマンを生業としている身に朝の連続ドラマを見るなどという贅沢が許される訳もなく、そのドラマのことも、ロケで使われた民家がこの島一番の観光名所になっていることもよく知らず、この島にやって来た。 島一番の観光名所の民家をはじめ、赤瓦の民家が点在する小浜島の集落 民宿で貰った手書きの観光マップを片手に辺りを散策する。ロケ地となった民家の前に観光バスのご一行様がドドっとなだれ込んでくる。その一瞬以外は、集落はひっそり...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-2
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第2話)グアナファト・音楽であふれる街 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 翌朝目を覚ました僕は、早速街の探索をすべく散歩に出かけた。ここグアナファトはスペイン植民時代に世界の銀の1/3を産出していたという佐渡の金山も顔負けの鉱山の街だったという。でもその後産業が育たなかったため、街は中世当時の姿をそのまま留めて今に至たった。そのおかげで世界遺産に指定されたのだから世の中何が幸いをもたらすか分かったものではない。ともかく谷間に開けた石畳の街並みは砂糖菓子のようなかわいらしく、美しい。 砂糖菓子のような...
  • 北東アジア旅行記/台湾旅行記|復興祈念? 台湾の旅-2
    台 湾 に つ い て 調 べ て み る。               台 湾 台 湾 に つ い て 調 べ て み る。               【世界経済を回せ!―復興祈念? 台湾の旅】 第2話)代客料理ってナンだ? ||台湾|台北|蘇澳|平溪|十分|九份|の旅行記|| 翌朝、台湾北東部の蘇澳(スーアオ)を目指しバスに乗り込む。蘇澳(スーアオ)にはちょっと珍しい温泉があるのと、台湾最大級の魚業の街・南方澳(ナンファンアオ)が近く、海鮮が楽しめるというので行ってみることにした。 近年、この地方と台北をつなぐ自動車トンネルが完成し、それまでの山を迂回する電車にくらぺてグッとアクセスが楽になったそうだ。そのトンネルを抜けると車窓は水田地帯に一変し、時折カラフルなカカシの群れが表れ、旅人の目を楽しませてくれるが、あいにく天気が小雨交じりな...
  • 沖縄旅行記/神のお告げを聞け・与那国島旅行記-2
    沖縄本島より台湾の方が近い与那国島。かつては密貿易で栄え今はカジキ漁の盛んなこの孤島で、旅の最後に神のお告げ?を聞くことになるとは…||与那国島旅行記|久部良|祖納|比川|那覇|| 与 那 国 島 に つ い て 調 べ て み る。               与 那 国 島 与 那 国 島 に つ い て 調 べ て み る。               【神のお告げを聞け-与那国島旅行記】 第2話)観光客マインド丸出しの公設市場 ||与那国島旅行記|久部良|祖納|比川|那覇|| 那覇のモノレールに乗っていると、南国の高架鉄道という共通点のせいだろうか、バンコクのスカイトレインに乗ってる気がしてくる。 那覇のゆいレール-無料ハイビスカスティーが嬉しい しかしそれ以上にアジア感満点なのが公設市場である。初...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|光州の熱い1日 W杯観戦記-2
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【光州の熱い1日-韓国W杯観戦記】 後半:光州の熱い1日 ||韓国旅行記|光州|W杯観戦|| ◆キックオフ。そして奇跡は起こった 昼過ぎ、僕らはステジアムへ向かった。もうここではどこを見ても赤、赤、赤、赤、赤、赤、赤、赤、赤である。5万人収容のスタジアムはびっしりと赤い韓国サポーターで埋め尽くされ、これ以上ない異様なパワーを発していた。 真っ赤に染まったスタジアム。凄すぎる! 自然に沸きあがる大応援歌。『オ~、ピッスン(必勝)コリア♪、オ~、ピッスン(必勝)コリア♪』 気温もどんどん上昇し、スタジアムの熱気は収まることを知らない。 やがて選手が入場してくる...
  • 東チベット旅行記-7
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【東チベット‐幻の僧院都市を目指せ!!】 第7話)90元を取り返せ!! 《東チベット旅行記|成都|丹巴|甘孜|康定|アチェンガルゴンパ|》 東チベットの旅も終わり日本に帰らねばならなくなった。帰国便の飛行機は朝6時半と早く、僕は宿にタクシーの手配を頼んだ。 「90元(¥1530円)です」と言われ前払いで料金をフロントに支払う。レシートは無くても大丈夫だというので、タクシー側と話は通っているのだろう。 翌朝4時半、迎えに来たタクシーに乗り成都空港へ向かった。  「何番ターミナル?」  「2番ターミナルです」 などと会話を交わしている間...
  • 南インド旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【海あり山ありエアコンなし-南インド・ケララの旅】 第2話)HOTELはレストラン? 《南インド ケララ 旅行記|トリヴァンドラム|アレッピー|クミリー・テッカディ|コーチン》 経由地のコロンボを出発したスリランカ航空便は、南インドの玄関口トリヴァンドラム空港への着陸体制に入った。乗客のほとんどは浅黒い顔立ちのインド人だ。 近年インドの地名は植民地時代の呼び名から現地語読みに変わってきている。ボンベイ→ムンバイ、マドラス→チェンナイなどの名称変更はすっかり定着した。トリヴァンドラムも現地名「Thiruvananthapuram」と呼ばれることになったのだが、果たし...
  • 北東アジア旅行記/壱岐・対馬・釜山 旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【壱岐→対馬→釜山=島伝い国境越えの旅】 第2話)勝本の朝市 《壱岐・対馬・釜山 旅行記|郷ノ浦|勝本|厳原|日田勝|影島・ヨンド》 郷ノ浦で一泊し、昼から対馬に渡る予定をたてた。対馬行きの高速ジェット船は壱岐の東にある芦辺港から出港する。だがその芦辺港へは直行せず、島の北西にある勝本集落に立ち寄ってから行くことにした。 勝本には古くから伝わる朝市が今も続いている。島の公共交通を一手に引き受ける壱岐交通のバス時刻表を調べると、うまい具合に、①バス:郷ノ浦→勝本、②勝本朝市を小一時間ほど散策、③バス:勝本→芦辺港、④対馬行き高速船に乗船、とスケジュールが...
  • 東チベット旅行記-2
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【東チベット‐幻の僧院都市を目指せ!!】 第2話)どこにあるのだ! 成都(チョントゥ)の民泊。 《東チベット旅行記|成都|丹巴|甘孜|康定|アチェンガルゴンパ|》 東チベットの観光拠点となるのは甘孜(カンヅ)である。成都(チョントゥ)から直通バスで行けなくもないが、高地にあるためいきなり行くと高山病のリスクがある。そこでまずは身体を慣らすため、途中にある丹巴(タンパ)を目指す。 丹巴(タンパ)に行くバスは成都の茶店子(チャティエンツ)バスターミナルから出発する。翌朝発のバスに備え、ターミナル近くのJというホステルをネット予約しておいた。 ...
  • 北東アジア旅行記/台湾旅行記|台湾の中心で、暑いと叫ぶ・南投県の夏旅-2
    台 湾 に つ い て 調 べ て み る。               台 湾 台 湾 に つ い て 調 べ て み る。               【台湾の中心で、暑いと叫ぶ―南投県の夏旅】 第2話)食い逃げ事件 ||台湾|彰化|の旅行記|| 彰化(チャンホア)駅前の植木には大仏模様のカットが施され、ファンキーな異彩を放っている。そう、この街は大仏で有名な街なのだ。 夕刻前に宿にチェックインした僕は、八卦山(パークァシャン)の頂にある大仏公園を目指した。時折小雨がちらつき、じっとりと蒸し暑さが絡み着くが、丘の上に大仏が見えてくると足取りも軽くなる。ヤシの木に囲まれて大仏が鎮座する様は南国らしくエキゾチックだ。 大仏の街・彰化(チャンホア) 5時までは大仏の中に入れるというので行って見る。僕が中に入ろう...
  • 北東アジア旅行記/中国旅行記|五輪サッカー観戦記-2
    中 国 に つ い て 調 べ て み る。               中 国 中 国 に つ い て 調 べ て み る。               【奥林匹克・足球観戦記@人民国】 第2話)食品問題 |中国旅行記|天津|瀋陽|上海|北京オリンピックサッカー観戦記| 青年旅舎のドミトリーにはもう一人日本人のKさんが泊まっていた。彼も僕と同じようにサッカーを観戦に来たのだというので、一緒に今日の試合を観に行くことにした。 8月13日の天津スタジアムは、日本vsナイジェリア戦の後、オランダvsUSA戦のダブルヘッダーである。そのため青年旅舎には各国からのサポーターが集結していた。さすがにナイジェリアからの旅行者は居なかったが、オランダ人やアメリカ人、そして試合に全然関係ないドイツ人まで居て賑やかである。 Kさん曰く、「いやー中国って...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-2
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第2話)格差社会の克服方 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 翌朝、Fさんとともに空港へ行く。平日朝のバンコクの渋滞を見越して早めに宿を出たのだが、結局2時間以上前に着いてしまった。『ちょっと時間もてあますね。』とFさんに向かって言い出すと、  「じゃ、ラウンジに行ってタダメシ食べましょう。」 ラ、ラウンジ? それにタダメシってどういうことだ?  「いやー、私は某エアラインの上級会員なので、ラウンジに入れるのですよ。」 海外の怪しい仕事が多いFさんは、飛行機の利用頻度が高い。そーいう人やビジネス...
  • 下五島旅行記-5
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【共通タイトル】 第5話)幻のきびなづくし御膳 《五島列島|下五島|奈留島|久賀島|福江島》 福江島で2泊した後、昼過ぎのフライトで島を離れる。最終日の残された時間で福江の街中を散策した。 まず朝早く起きて魚市場に行ってみた。島のあちこちで取れた新鮮な魚が広い市場の敷地いっぱいに並べられ壮観である。人間たちが取引に夢中になっている隙を狙って、大きな鷺が市場の周りで朝飯のチャンスを伺っていた。この新鮮な魚を毎日タダで食べられるなんて!! 一瞬オイラは鷺が羨ましくなった。 福江魚市とおこぼれを狙う鷺 一旦宿に戻り朝食を済ませ...
  • 中南米・カリブ旅行記/リオデジャネイロ旅行記|おっかなびっくり リオの休日-2
    ブ ラ ジ ル に つ い て 調 べ て み る。               ブ ラ ジ ル ブ ラ ジ ル に つ い て 調 べ て み る。               【おっかなびっくり、リオの休日】 第2話)最初の15分で強盗さんに遭遇! 《ブラジル旅行記|リオデジャネイロ・セントロ・コパカバーナ・ファベイラ・マラカナァン》 カリオカ水道橋の下から大通りに向かって歩いていた。ふと後ろを振りかえると3人の黒褐色の男達が歩いていた。まさか強盗じゃないよな。散歩を始めてまだ15分も経っていないんだぜ。でもちょっと心配だな。僕はちょっと進路を変えて、歩道を右に曲がるそぶりから左に変えてみた。するとヤツらも同じように進路を変える。 事件はこのカテドラル近くで起こった 「ヤバイ!」これは本物である。僕は焦って走り出そうとし...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-7
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第7話)ミスタイランドがやってくる! 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ビエンチャン3日目、今日U君は協力隊の事務所に顔を出すというので、近くまで付いていくことにした。協力隊は日本の公的機関であるからGW中にカレンダーどおりの休日がある。しかし「友達が来るならもっと休んでいいよ」とあっさり前後の平日も休みになっていた。だいたいこの時期、他の協力隊員も日本からの友人のお付き合いが仕事になってて、U君同様、協力隊員は友人接待でおおわらわあった。 基本は長閑なビエンチャンの昼下がり  「もしかしてラ...
  • アフリカ旅行記/エチオピア旅行記|チップと値切りのエチオピア旅行-2
    エ チ オ ピ ア に つ い て 調 べ て み る。               エチオピア エ チ オ ピ ア に つ い て 調 べ て み る。               【チップと値切りのエチオピア旅行】 第2話)ギオンホテルの攻防 《エチオピア旅行記|アジスアベバ|バハルダール|タナ湖|ラリベラ》 翌朝の早朝、国内線でアフリカで三番目に大きいタナ湖の畔の街・バハルダールを目指す。飛行機ならわずか一時間弱のこの道のりも、バスで行くとなると一日半かかるが、エチオピアの旅は空路も曲者だ。 何しろ空港検査が厳しい。空港の建物に入る前に一回、そして搭乗の際にもう一回と、二度もセキュリティーチェックが入る。それも靴は脱がせるは、ベルトを外させるはと徹底してるからやたら時間がかかる。国内線といえど出発一時間前の空港着では乗り遅れかねない。 ...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-2
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第2話)続:「ไม่มี(マイミー)= ない です」 な一日 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 ほとんど偶然に「ターク」なる街へ行くことになり、バスに乗りこんだ。車中でこの街の事をガイドブックでチェックしてみると、何のことはない。ほとんどスコータイに近いところにある。つまりバンコクから7~8時間はバスに揺られていなければならないのだ。 ピン川沿いに佇むタークの街 結局「ターク」には日がたっぷり暮れてからの到着となった。時刻は夜の8時過ぎ、街外れのバスターミナルから寂しい夜道をとぼ...
  • 中東・北アフリカ旅行記/チュニジア旅行記|太陽がいっぱい過ぎ 夏のチュニジア-2
    チ ュ ニ ジ ア に つ い て 調 べ て み る。               チュニジア チ ュ ニ ジ ア に つ い て 調 べ て み る。               【太陽がいっぱい過ぎ-夏のチュニジア】 第2話)カイルアンの眠れない夜 《チュニジア旅行記|チュニス|カイルアン|トザール|タメルザ|スファックス|シディ=ブ=サイード》 ここは首都チュニスの南バスターミナル。僕はこれから向かう先を、この場で感じるままに決めようとしていた。バスターミナル内の温度計は32度を指し、表に出ると焼けるような暑さが肌を襲うが、湿度が少ないため日陰は意外に涼しい。 チュニス・南バスターミナル うん、これなら内陸部に向かっても大丈夫だろう。 僕は砂漠地帯のオアシス都市・トザールに向かうことに決めた。とはいえトザー...
  • 中央アジア・南アジア旅行記/新疆ウイグル・シルクロード旅行記-2
     旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル  【新疆ウイグル★シルクロードは 知る苦 の旅??】 第2話)BRTと寝台バス 《中国・新疆ウイグル自治区・シルクロード旅行記|ウルムチ|クチャ|カシュガル》 ウルムチの宿に荷を下ろすと、まず最初にやらねばならぬ用事を済ませに出かけることにした。その用事とは、  寝台バスの切符の購入である。 休暇が1日短縮されたせいで、本来ウルムチに一泊してから移動するはずだった予定が、その日の晩の夜行バスでクチャ(庫車)へ移動となってしまった。バスの出発は夜の20 00。しかし出発直前で切符が買えるとは限らない。中国のバスがネット予約できるはずもなく、直接ターミナルまで行って切符をゲットする以外に方法はない。 ま、散歩がてらにと人民公園を突っ切ると、人々が太極拳やら卓球やらで...
  • 中東・北アフリカ旅行記/モロッコ旅行記|寒いぞ!冬のモロッコ旅-3
    モ ロ ッ コ に つ い て 調 べ て み る。               モ ロ ッ コ モ ロ ッ コ に つ い て 調 べ て み る。               【寒いぞ!冬のモロッコ旅】 第3話)ワンデイツアーは惑星旅行? 《モロッコ旅行記|マラケッシュ|ワルザザード|ラバト》 集合時間を1時間間違えた僕だったが、ワンデイツアーは無事開催された。参加者は僕の他に、アイルランド人の太ったネーちゃん二人組とニュジーランド人のカップル、それと日本人がもう一人。 僕らはワゴン車に積み込まれ、一路砂漠の街ワルザザードを目指す。今朝のマラケッシュは曇り。気温は低い。が無謀にもニュジーランド人の男が「窓ガラスが曇って外が見えない」と、ワゴン車の窓を開けやがった。勘弁してくれ!後ろの僕は冷気が直撃だ。さすがに文句を言って閉めてもらった。 ...
  • アフリカ旅行記/セネガル旅行記|初めてのアフリカ セネガルの旅-2
    セ ネ ガ ル に つ い て 調 べ て み る。               セネガル セ ネ ガ ル に つ い て 調 べ て み る。               【初めてのアフリカ-セネガルの旅】 第2話)ああ、ダカールは遠い 《セネガル旅行記|ダカール|チエス|エールアフリック》 翌日12月31日、予定の10 00にバおばちゃんと待ち合わせてエールアフリックのカウンターに行く。チケットが配られた。配られたそのチケットには「FRENCH RIVIERA」とある。えっ! また遅れるのか!  僕     :「ダカール便、今度も遅れるんですね」  バおばちゃん:「ダカール便にゃ乗れないってよ」  僕     :「えっ!!」  バおばちゃん:「アビシャン便だとさ、そこからダカール便に乗りかえだと。          ダカール到...
  • 沖縄旅行記/突然、南の島! 石垣・竹富いきなり旅行-2
    石 垣 島 に つ い て 調 べ て み る。               石 垣 島 石 垣 島 に つ い て 調 べ て み る。               【突然、南の島!-石垣・竹富いきなり旅行】 第2話)個人商店よ、永遠なれ! ||沖縄旅行記|石垣島|竹富島|| 石垣初日の午後、宿に荷を下ろした僕は、早速街中を散歩に出かけた。 先ずは「公設市場」に行ってみる。東南アジアの活気溢れるマーケットをイメージして出かけたのだが、ここは庶民の台所というより観光客向けの色合いが強い。高価な石垣牛などを売っているが、庶民が毎日こんなご馳走を食べているとは思えない。 それでも、頭から一匹まるごと半分にカットされた豚が、ゴロンとフツーに転がっている様には驚かされる。 石垣公設市場、なにげにハーフカットの豚がゴロン...
  • 東南アジア旅行記/カンボジア旅行記|ウエストコーストの旅(カンボジアのだけど)-2
    カ ン ボ ジ ア に つ い て 調 べ て み る。               カ ン ボ ジ ア カ ン ボ ジ ア に つ い て 調 べ て み る。               【ウエストコーストの旅(カンボジアのだけど...)】 第2話)カンボジア国境は罠がいっぱい? 《カンボジア旅行記|ココン|コンポンソム|シアヌークヴィル|プノンペン》 タイ領にたむろしていた客引きはやはりカンボジア人だった。やつらはまるでガイドのように、 「あそこで出国手続きをしろ。そしたら歩いてカンボジアのイミグレで入国手続きだ。」と僕を促す。 雑貨屋ではない!出入国管理事務所だ-タイ・カンボジア国境 僕はタイの出国スタンプを押してもらうと緩衝地帯を歩いていった。すると、な、なんだここは!こんな500m程のグレイゾーンに立派なホ...
  • 中南米・カリブ旅行記/仏領カリブ旅行記|グアドゥループ・マルチニック島-2
    仏 領 カ リ ブ に つ い て 調 べ て み る。               仏 領 カ リ ブ 仏 領 カ リ ブ に つ い て 調 べ て み る。               【黒いフランスの旅 グアドゥループ/マルチニック島】 第2話)トランジット 《フランス領カリブ旅行記|グアドゥループ島|マルチニック島》 シカゴで乗り換え、マイアミに到着したのは夜の11時だった。翌朝8時のフライトに乗り継ぐのに、空港内で寝るのはさすがに厳しいので、あらかじめ日本からホテルを予約しておいた。8時発ということは2時間前に空港に行くとして、なんだかんだで朝5時には起きねばならない。実質ホテルの滞在は5~6時間程度だ。出来るだけ節約したいところだが、一番安い Rッドルーフ・インというホテルで一泊78ドル(約1万円)もする。わずか5~6時間で1万円の出費はかな...
  • カンボジア旅行記-6
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【陸路で水路でアンコールを目指せ!!】 第6話)断崖絶壁のプレアヴィヒア 《カンボジア旅行記|ポイペト|バッタンバン|シェムリアップ|プレアヴィヒア|》 スラエムの宿につくと、宿のスタッフから「プレアヴィヒアに行くのだろう。タクシーで往復25ドル、モーターバイクで15ドルだ」と誘われた。無論バイクタクシーを手配してもらう。 意外に立派なスラエムの宿 しばらくするとバイクがやってきた。後ろにまたがり緑豊かなカンボジアの大自然を感じながら、タイ国境近くにある遺跡に向かって疾走する。 天気は曇り気味のため暑さはほとんど感...
  • 北東アジア旅行記/中国旅行記|お正月はハ○イにキマリ? 海南島の旅-2
    中 国 に つ い て 調 べ て み る。               中 国 中 国 に つ い て 調 べ て み る。               【お正月はハ○イにキマリ?-海南島の旅】 第2話)海口(ハイコウ)のトロピカルドリンク |中国旅行記|海南島|海口 ハイコウ|三亜 サンヤ| 夕刻、飛行機は中国のハ○イ・海南(ハイナン)島の北の玄関、海口(ハイコウ)に到着した。本物のハワイの正月なら芸能リポーターどもが有名人の到着に群がるところなのだろうが、こっちのハ○イ(海南島)はわずかな数のタクシードライバーが僕に群がるだけであった。 むろんそんな輩は無視して、15元(約220円)のエアポートバス乗り場に向かう。今日のお宿は一泊60元(約860円)の巴納納旅舎(バナナ ホステル)。最初はちょっとセレブ旅を思い浮かべて始まった旅なのに、...
  • 東南アジア旅行記/ペトナム旅行記|ハノイの灼熱 アジア杯とお手軽観光-目次
    東南アジアで初めて開催されたアジア杯の観戦に旅仲間が集結。お手軽ハノイ観光と合体させ、一粒で二度美味しいグリコ旅を決行!! ||ベトナム旅行記|ハノイ|ミーディンスタジアム|フォン寺|| ベ ト ナ ム に つ い て 調 べ て み る。               ベ ト ナ ム ベ ト ナ ム に つ い て 調 べ て み る。               【ハノイの灼熱-アジア杯とお手軽観光】 =目次= ||ベトナム旅行記|ハノイ|ミーディンスタジアム|フォン寺|| 東南アジアで初めて開催されたアジア杯の観戦に旅仲間が集結。お手軽ハノイ観光と合体させ、一粒で二度美味しいグリコ旅を決行!! 第1話)チケットが届かない! に進む(ベトナム:ハノイ) 第2話)ベトナムサッカー協会訪問 に進む(ベト...
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