なにコレ? TOSIYAの なんちゃって世界旅行内検索 / 「ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-3」で検索した結果

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  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-目次
    ラオスに協力隊員としてU君が赴任。これを契機に旅仲間のお気楽軍団がビエンチャンに集結! U君立派にガイドしてくれよ。《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 =目次= 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ラオスに協力隊員としてU君が赴任。これを契機に旅仲間のお気楽軍団がビエンチャンに集結! U君立派にガイドしてくれよ。 第1話) 個人情報保護法@タイランド に進む(タイ・バンコク) 第2話) 格差社会の克服方 に進む(タイ・バンコク) 第3話) ロハス...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-3
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第3話)ロハス先進国 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 バンコクからラオスの首都ビエンチャンへは僅か1時間のフライトだ。その間にあわただしく機内食が出てきた。おいしそうなタイ料理だったが、ラウンジでしこたま腹ごしらえしたためパスしてしまったのが悔しい。 僕がラオスを訪れるのはちょうど10年ぶりだ。あのころはビザ代が30ドルかかったが、最近日本人はノービザになったのでうれしい限り。無料であっさりと税関を通過する。 SさんとFさんは、その昔は国賓が泊まったというLホテルを予約していた。僕は、一泊30ドルとラオスに...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-5
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第5話)ラオス菌に侵されて 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 2日目、お気楽軍団はビエンチャンの凱旋門に向かった。旧フランス領だったラオスはパリを意識したのであろうか?鄙びた田舎街のビエンチャンにあって、一箇所だけ特異なモニュメントがある。それがこのパトゥーサイと呼ばれる凱旋門だ。パリの凱旋門に似ていなくもないが妙にオリエンタルな装飾が施されたアーチは異彩を放っている。ここから2km程はなれた大統領府までの一直線の大通りは、シャンゼリゼ通りのようにも一瞬だが見えなくもない。 パトゥーサイ(凱旋門) ...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-6
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第6話)共和国の夜@ビエンチャン 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ラオスの正式国名は「ラオス人民民主共和国」である。おや?どこかの国の名前に似てないか。そう某北の共和国も正式名称は「○○民主主義人民共和国」。国名が似ているせいかどうかは知らないが、ラオスはその某共和国と国交がある。そして近年、某共和国は友好国への外食産業の進出に積極的なのだ。 通称・北C鮮レストランがここビエンチャンにもある。表向きは「ラオス=コリア青年友好会」と名乗っているが、実態はレストラン経営の上がりで外貨獲得をねらう国策レストランなのだ。国...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-8
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第8話)インターナショナル・バス 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ビエンチャン4日目、お気楽軍団一行の旅もこの日で解散。Fさん、Aさんはそれぞれ別の便でバンコク経由で帰国する。やや日数のある僕は、陸路でタイに抜ける予定だ。Lホテルで最後の朝食バイキングを共にするが、このLホテル、宿泊客のチェックは甘い。それに付け込み協力隊員U君に宿泊客のフリさせて、朝飯を堪能させてやった。有難いだろ、U君。感謝したまえ。 朝食を終えると、僕は11 00に出るタイのウドンタニー行きインターナショナル・バスに乗るべく、タラートサオ前の...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-4
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第4話)プチ『脱北』? 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 翌日はビエンチャンっ子に人気No1のブッタパークに行ってみた。ナンバーワンの理由は単純である。他にこれといったアトラクションがない、というだけの話だ。否、最近できたボーリング場がNo1という説もあるが、まあいずれにしてもその程度のレベルということだ。 ブッタパークというのは通称で、本当はあるお寺の境内に鎮座する奇妙な仏像が立ち並ぶ公園のことだ。ビエンチャンの中心からやや離れているので車で行くしかない。ここは東京やバンコクのようなメータータクシ-なんてお洒落な交...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-7
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第7話)ミスタイランドがやってくる! 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ビエンチャン3日目、今日U君は協力隊の事務所に顔を出すというので、近くまで付いていくことにした。協力隊は日本の公的機関であるからGW中にカレンダーどおりの休日がある。しかし「友達が来るならもっと休んでいいよ」とあっさり前後の平日も休みになっていた。だいたいこの時期、他の協力隊員も日本からの友人のお付き合いが仕事になってて、U君同様、協力隊員は友人接待でおおわらわあった。 基本は長閑なビエンチャンの昼下がり  「もしかしてラ...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-1
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第1話)個人情報保護法@タイランド 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ラオスに協力隊員としてU君が赴任した。勤務先は首都のビエンチャン。我々は彼の赴任を「僕のところに遊びに来て!」のサインと勝手に解釈した。現地に詳しいパシリがいれば便利なことこの上なし。早速、Sさん、Fさん、そして僕の3名のお気楽者がGWのビエンチャンに集結することとなった。 目指すはビエンチャン(写真はビエンチャンの寺院) 各人のビエンチャンまでの足取りはそれぞれバラバラ。Sさんが一番乗りでビエンチャン入りし、僕とFさんはバ...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-2
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第2話)格差社会の克服方 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 翌朝、Fさんとともに空港へ行く。平日朝のバンコクの渋滞を見越して早めに宿を出たのだが、結局2時間以上前に着いてしまった。『ちょっと時間もてあますね。』とFさんに向かって言い出すと、  「じゃ、ラウンジに行ってタダメシ食べましょう。」 ラ、ラウンジ? それにタダメシってどういうことだ?  「いやー、私は某エアラインの上級会員なので、ラウンジに入れるのですよ。」 海外の怪しい仕事が多いFさんは、飛行機の利用頻度が高い。そーいう人やビジネス...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|お気楽軍団 ラオスを行く-9
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【お気楽軍団、ラオスを行く】 第9話)資本主義の夜 《ラオス旅行記|ビエンチャン|タイ|ウドンタニー|コーンケーン》 ウドンタニーを後にしてコーンケーンへ向かう。バスで2時間ほど行くとコーンケーンだ。この街は東北タイのそこそこ大きな街であるにも関わらず、これと言った観光名所がない。仕方がないので、郊外に恐竜の化石が出るというだけで、恐竜の街として街を売り出している。 世界一エコなタクシーが活躍するコーンケーン ガイドブックを見てロケーションのよさそうなKホテルにチェックイン。ホテルには何故か子供連れの団体客が多く泊まっていた。恐竜効果が子供に人気なのだろ...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-目次
    ビエンチャンからサワナケートまで、メコン川左岸に沿ってラオスを南下。どこまで行っても長閑なラオスの旅は、最後に悲劇(喜劇?)的な結末を迎えたのでした。《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 =目次= 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 ビエンチャンからサワナケートまで、メコン川左岸に沿ってラオスを南下。どこまで行っても長閑なラオスの旅は、最後に悲劇(喜劇?)的な結末を迎えたのでした。 第1話)携帯電話 に進む(タイ・バンコク) 第2話)...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-8
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第8話)シンダー鍋 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 夕方メコン川沿いを散歩していると、翌週に控えた大会に備えて、若者たちがボートレースの練習をしていた。 ボートレースの特訓中 桟橋の方ではボチャッ、ボチャッと水しぶきが上がる。子供が素っ裸で川に飛び込み泳いでいる。 メコン・スイミングスクール? ここサワナケートではメコン川が人々の生活の中心だ。  夜、川岸のままごとレストランに行ってみた。ラオ人の中年夫婦がなにやらジンギスカン鍋みたいな...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-3
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第3話)ワンデイ・ツアーに申し込む 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 さて、ビエンチャンに着いたわが軍団だが開口一番「暑くてかなわん」と音を上げた。雨季の終わりとはいえ熱帯の粘つく空気が、軍団からやる気とか積極性などという概念を奪い去る。 「ラオスに行ったらカヤックをしよう」と大変ポジティブな提案をしていたCさんなどは、その顔に「なんでこんなくそ暑いところに来てしまったのか」と後悔の念が見て取れた。 だらけたムードが軍団を支配し始めるが、このままではメインである明日一日をうだうだ~と過ごしてしま...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-5
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第5話)ターケーク行きのバス 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 一行はビエンチャンでの2日間の日程をともに過ごした後、あるものは帰国し、ある者は他国に向かいと、解散となった。僕はここから一人でメコン左岸を南に下ることにした。 南部方面に向かうバスの集まる「南バスターミナル」は、なぜかビエンチャンの北にあってややこしい。 12時発のターケーク行きのチケットを買って車内に乗り込む。「さっ、寒い!」車内は冷房が効きすぎである。 バスは12時発にもかかわらず、11時半に出発した。定刻より早いなん...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-7
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第7話)恐竜博物館 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 ターケークから更に南下ってサワナケートへ向かう。3時間ほどの気楽なバス旅と思ってターミナルに向かうが、様子がおかしい。バスっぽい車が見当たらない。おかしい!ここはバスターミナルなはずなのに。  「どこへ行くのだ。」  「サワナケートです。」  「そうか、じゃこれだ。」 と押し込まれたのがミニバン。そうこれがバスなのである。この手の交通機関は乗客が集まらないと出発しない。だが、15人乗りのバンはすぐに満員になった。ちと窮屈だなぁと思い...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-2
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第2話)公用パスポート 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 さて、協力隊員として赴任しているU君のパスポートは、一般人のそれとは別物である。公用パスポートと呼ばれるカースト的には外交官と同じカテゴリーの生意気なシロモノだ。 これが公用パスポートだ! しかしこのパスポート、あまり使い勝手の良いものではない。我々下々のパスポートが実は世界中どこにでも行ける優れモノであるのに対し、公用パスポートは渡航先が限られれている。例えばU君のは東南アジア数カ国にしか行くことができない。 こ...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-1
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第1話)携帯電話 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 2009年の9月に突如現れた5連休(通称シルバーウィーク)。これが仲間ウチで話題になったのはこの年の初めのころであろうか。僕らはこれを利用し、ラオスに協力隊員として赴任しているU君の所に集まる相談を始めた。 2年の予定でビエンチャンに滞在しているU君は、いい加減都会の香りが吸いたいらしく、バンコクまで出てくるという。ならば交通の便の良いバンコクで集まればいいものを、仲間の一人Fさん(彼は1年前にラオスを訪れているのだが)が、「僕はどうしてもラオスの&q...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-4
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第4話)ヴァンビエン・ワンデイ・ツアー 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 翌朝、ガイドが我々のゲストハウスに迎えに来た。ヴァンに乗り込みヴァンビエン・ワンデイ・ツアーが始まった。 途中ブッダロックなるところに立ち寄る。岩場に仏像が彫られているだけのところであるが、地元民はお坊さんとともにトラックバスに乗ってピクニックにやってくる。 そのブッダロックの前で奇妙な生物が我々の度肝を抜いた。サソリである。「こんな大きなサソリは私もあまりみたことがない」とガイド氏も驚く。だらだら~としたラオスの空気にボ...
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             ケ ー タ イ よ り 自 分 を 充 電 し ま せ ん か ?   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                              楽 天 ト ラ ベ ル  東南アジア 《東南アジア旅行記|ラオス|カンボジア|ミャンマー|ベトナム》 【陸路で水路でアンコールを目指せ!!】 タイ国境から陸路と水路でアンコールへ。空路では見えないカンボジアを体感 -カンボジア ポイペト・バッタンバン・シェムリアップ・プレアヴィヒア -旅行時期:2019年8月 【泰緬鉄道の跡を追う? = タイ・ミャンマー陸路ノービザ国境越えの旅】 ミャンマーでノービザ入国が始まった。ミャンマー政府の気が変わらないうちに、泰緬鉄道の跡を辿ってみることにした。 -タイ:カンチャナフ...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-9
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第9話)文明国・タイに戻る 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 今日はスワナケートから国際バスでラオスを出国、タイのムクダハーンに向かう。そこでバスを乗り継ぎウボン・ラーチャターニーで一泊、翌日バンコクに戻り日本に帰国する予定だ。 ビエンチャン→ターケーク→サワナケートとラオス中南部を移動するうち、バスの冷房の効き過ぎやら、ノンエアコンバスの蒸し暑さやら、雨にたたられ寒かったことやらで、僕は体調を崩してしまった。 コンディションは晴れないが、ともかくサワナケート(サワン)のバスターミナルへ向かった...
  • 東南アジア旅行記/ラオス旅行記|メコン左岸にて ラオス中南部の旅-6
    ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               ラ オ ス ラ オ ス に つ い て 調 べ て み る。               【メコン左岸にて-ラオス中南部の旅】 第6話)国際船クルーズ 《ラオス旅行記|ビエンチャン|ヴァンビエン|ターケーク|サワナケート》 ターケークの街はメコン川に面し、その対岸にタイの街ナコンパノムと接する国境の街である。 それなりに活気のある街だろうと思っていた。しかしこの街、なんというかビエンチャンからツーリストが集まるエリアを取り除いて、5倍に薄めたような街とでも言えばいいのだろうか。要するに田舎なのである。 ザ・田舎-ターケーク 泊まった宿の裏手には赤土の道に水田が広がり、人の数よりヤギやアヒルが大きな顔をして歩いている。あっわわ、目の前...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-目次
    日本以外で唯一海女さんが存在する韓国・済州島。その豊かな漁場に恵まれた海鮮王国を巡る旅はオイシイことばかり、とは行かなかった!! [韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ|] 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 =目次= |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 日本以外で唯一海女さんが存在する韓国・済州島。その豊かな漁場に恵まれた海鮮王国を巡る旅はオイシイことばかり、とは行かなかった!! 第1話)ウォシュレットの洗礼 に進む(韓国・西帰浦(ソギッポ)) 第2話...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-3
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第3話)舌は天国、胃は地獄 |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 済州島にはオルレと呼ばれるウォーキングコースが設けられている。海岸線沿いを中心に、4~6時間程度のコースが島全体に10コース以上整備されているが、整備といっても大規模な土木工事を行ったわけではない。 あぜ道から大通りの歩道まで、元々ある道のなかから地元NPOのボランティアがウォーキングに適したコースを見つけ、要所に道しるべを設置しただけのものである。 オルレのコースを示す様々な標識 コースの目印も街路樹にくくられ...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-目次
    タイ中部の遺跡地帯を目指しバンコク北バスターミナルへ。しかし目的地へのバスは満席!急遽予定を変更し、行き当たりばったりの旅が始まった。 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 =目次= 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 タイ中部の遺跡地帯を目指しバンコク北バスターミナルへ。しかし目的地へのバスは満席!急遽予定を変更し、行き当たりばったりの旅が始まった。 第1話) 「ไม่มี(マイミー)="ない" です」 な一日 に進む(タイ・モ...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-6
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第6話)済州人の密やかな楽しみ |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 海鮮王国・済州で刺身を食わずに帰る。それはカンボジアに行ってアンコールワットを見ずに去るがごとく愚かな行為だ。 とはいえ、丸ごと大魚を一匹さばいて供するのが済州式刺身となると、一人旅では食べきれない。なんとか打開策はないものか? その答は、済州の伝統食にあった。 済州にはチャリ・ムルフェと呼ばれる郷土料理がある。ムルフェとは直訳すると水刺身、生魚を刻んだ薬味野菜とともにコチジャン味の冷汁でいただく料理だ。使う魚がハンチ(ヤリ...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-5
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第5話)SAMSUNG帝国の陰謀 |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 西帰浦(ソギッポ)で二泊した後、バスで済州市へ戻る。居心地のよさげなゲストハウスに荷を降ろすと、僕は早速街歩きに出かけた。 居心地のよい Greenday Guest House まず向かったのは市民の台所・東門市場(トンムンシジャン)。西帰浦(ソギッポ)の市場も活気溢れる楽しいところであったが、こちらはその何倍も規模がでかい。 東の門から入ると、ズラッと鮮魚店が立ち並ぶ。お店には番号が振られているので確認...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-4
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第4話)サンマ1匹巻いたらはみ出ちゃいました寿司!! |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 始興(シフン)から表善(ピョソン)でバスを乗り換え、城邑(ソンウプ)の民俗村を訪れる。 城邑(ソンウプ)の民俗村 その後、西帰浦(ソギッポ)に戻ると、陽はとっぷりと暮れかけていた。   さて今夜の晩餐は何にしようか? そこで前日、西帰浦(ソギッポ)の市場を散策した際に気になった店の看板を思い出した。 それは巻き寿司の看板であったが、サンマ一匹を丸ごと巻いてあり、しかも尻尾...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-目次
    音楽で溢れる街を訪ね、奇妙な湖に驚き、常識外の食材に出会う。アミーゴの国は不思議でいっぱいでした。《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 =目次= 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 音楽で溢れる街を訪ね、奇妙な湖に驚き、常識外の食材に出会う。アミーゴの国は不思議でいっぱいでした。 第1話) 安ホテルの予約 に進む(メキシコ・グアナファト) 第2話) グアナファト・音楽であふれる街 に進む(メキシコ・グアナファト) 第3話) 恐ろしいトッピング に進む...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-2
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第2話)世界遺産を食べる!? |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 初日に西帰浦(ソギッポ)市内の市場や天地淵(チョンジヨン)の滝をふらついた後、翌朝は島東部の世界遺産・城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を目指す。ここは世界新7不思議の一つとされる奇山だ。 西帰浦(ソギッポ)オルレ市場(上)と 天地淵(チョンジヨン)の滝(下) 小一時間ほどバスに揺られ、登山道入り口に着くと、さすがは世界遺産。駐車場には観光バスが連なり大勢のヒトでごった返している。 入場料を払い山...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-1
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第1話)ウォシュレットの洗礼 |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 韓国・済州島の空港に降り立った僕は、島南部の港町・西帰浦(ソギッポ)に向かうリムジンバスに乗り込んだ。  「次はHイアットリージェンシー前♪」 さすがリゾートのリムジンバスだ。国際級ホテルの立ち並ぶ中文(チュンムン)地区にさしかかると、韓・英・中・日の四ヵ国後でアナウンスが流れる。 しかしこのバス、Lッテホテルだの、Sーラホテルだの、点在する高級ホテルにことごとく止まるものだから、なかなか目指す西帰浦(ソギッポ)にたどり着けな...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-3
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第3話)ちょこっとミャンマー1日ツアー 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 バンコクとタイの田舎街では、同じ国とは思えない程の格差がある。 何が違うのかと言えば、目に見えて分かりやすいのは乗物だ。今やスカイトレインなどモダンな高架電車が走るバンコクは、ワールドクラスの街と言えなくもない。が、ちょっと地方の街に行くと、日本でタクシーと呼ばれる乗物すらない。地方でタクシーと言えば、そう、あの三輪タクシー、トゥクトゥクのことだ。偶然訪れる事になったこのタークの街とて例外ではない。四輪のタクシーなんてどこにに走って...
  • 北東アジア旅行記/韓国旅行記|海鮮王国・済州を行く-7
    韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。               【海鮮王国・済州を行く】 第7話)VIP待遇 |韓国旅行記|済州チェジュ|西帰浦ソギッポ|城山ソンサン|始興シフン|城邑ソンウプ| 済州島はまったく海鮮天国であった。具だくさんのヘルムトッペギ(海鮮小鍋)、薄味ながら上品なタチウオのスープ、カニの甘みが病みつきになるヤンニョムケジャン(生カニの唐辛子タレ漬け)、etc タチウオのスープ、ヤンニョムケジャン、アワビの刺身、海鮮小鍋、済州グルメの数々 そんな美味しい済州とも今朝でお別れ。 行きは成田からの直行便であっと言うに到着したが、帰りはプサン11 45発のDルタ便しか取れなかった。そのため朝8 45...
  • タイ旅行記/タイのくびれを行く 中南部の旅-目次
    アンダマン海とタイ湾に挟まれたタイのくびれ地帯。温泉マニアの親父、ありえない寿司屋etc. そこには思いもよらない人々が生息していた。 《タイ旅行記|スラーターニー|ラノーン|チュンポン》 タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイのくびれを行く/中南部の旅】 =目次= 《タイ旅行記|スラーターニー|ラノーン|チュンポン》 アンダマン海とタイ湾に挟まれたタイのくびれ地帯。温泉マニアの親父、ありえない寿司屋etc. そこには思いもよらない人々が生息していた。 第1話) 1バーツの勝利 に進む(タイ・バンコク) 第2話) ノン・エアコンバスの恐怖 に進む(タ...
  • 沖縄旅行記/日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅-目次
    ぶらりと訪れた沖縄本島中部の読谷/北谷。まもなく日本一の村?になると興奮気味の村には、基地とともにファンキーなスポットが点在していた。☆☆☆沖縄本島中部旅行記|読谷|嘉手納|北谷|那覇☆☆☆  旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル  【日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅】 =目次= 《沖縄本島中部西海岸旅行記|読谷|嘉手納|北谷|那覇》 ぶらりと訪れた沖縄本島中部の読谷/北谷。まもなく日本一の村?になると興奮気味の村には、基地とともにファンキーなスポットが点在していた。 第1話)ありがとう女子高生 に進む(沖縄・読谷村) 第2話)日本一の村にあるモノ に進む(沖縄・読谷村) 第3話)漁業体験の収穫? に進む(沖縄・読谷村) 第4話)道の駅かでな で考えた...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-3
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第3話)恐ろしいトッピング 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 想定外の800ペソという大金をデジカメの記憶媒体に費やしてしまった。旅の初めはなるべく節約したかったのと、別のホテルを探すのが面倒だったのとで、結局一泊100ペソ(約1000円)の安ホテルに連泊することにした。昨日はシャワーも浴びずに寝込んでしまったから、今日はたとえ水シャワーであっても我慢だ。さあ修行するぞぉ、修行するぞぉぉ、修行するぞぉぉぉ。僕は出るはずのないお湯の栓をひねった、肌を突き刺すつめたい水を覚悟して。  おっ! すると奇跡が起こ...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-2
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第2話)続:「ไม่มี(マイミー)= ない です」 な一日 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 ほとんど偶然に「ターク」なる街へ行くことになり、バスに乗りこんだ。車中でこの街の事をガイドブックでチェックしてみると、何のことはない。ほとんどスコータイに近いところにある。つまりバンコクから7~8時間はバスに揺られていなければならないのだ。 ピン川沿いに佇むタークの街 結局「ターク」には日がたっぷり暮れてからの到着となった。時刻は夜の8時過ぎ、街外れのバスターミナルから寂しい夜道をとぼ...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-5
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第5話)呪われた、スコータイの夜? 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 スコータイ遺跡 タークで数日過ごした後、タイ中部遺跡地帯の本命・スコータイへ向かった。スコータイは、市街地区と、10km程離れた遺跡群のあるムアンカウ地区とに分かれている。市街と遺跡地区の間はトラックバスのピストン輸送が市民の足となっている。 観光客と地元民を乗せ、トラックバスは遺跡群までほぼ直線の道を疾走する。ゴトゴトゴトー。騒音だけはけたたましいが、所詮ダンプカーにベンチを乗せただけの”バス”。スピードは全然...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-6
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第6話)ピサヌローク名物「空飛ぶ野菜炒め」 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 スコータイから1時間程ローカルバスに揺られて、ピサヌロークの街に着いた。タイ中部の、電車の駅もあるかなり大きな街だ。 ピサヌローク - ナン川の水上家屋 この街の名物に「空飛ぶ野菜炒め」がある。手元の某「C球のAき方」には「夕方になると河原の屋台街に出現する」と小さな囲みで紹介していたが、正確な位置は載っていない。そもそも僕の「Aき方」は5年前の版なので、古くて使えないところがかなりある。「空飛ぶ野菜炒め...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-4
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第4話)タークのお祭りは巨大な学園祭? 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 タークの観光案内所(か何かだったと思う) 偶然訪れたタークの街はお祭りの真っ最中だった。夜になると、街の中心の広場から河原にかけての広大な区域に仮設舞台があちこちに設置され、歌謡ショーやら舞踏ショーが繰り広げられる。ムエタイ(タイボクシング)の屋外リングには大人たちが群がって歓声をあげる。戦っているのは少年ボクサーだが、観客の大人たちは賭けをしているのでその熱気は凄まじい。 無数の屋台がステージやリングを取り...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-6
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第6話)伝統漁法の獲物 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 ケレタロを後にして、今度はこれまた世界遺産の街モレーリアにバスで移動する。この街を拠点にして近郊のパツクアロ湖に浮かぶ不思議なハニッツィオ島を訪れてみる。 モレーリアからパツクアロ村まで、ローカルバスに揺られて1時間。さらに村からボート乗場まではミニバンを改造したタクシーバスで約15分。ここからエンジン付きボートで島へ渡る。 ボートには観光客が多く乗船していた。島に住む少数民族の女性も乗り込んで伝統工芸の刺繍に余念がない。程なくボートが動き出すと居...
  • タイ旅行記/タイの真中辺りを行く-1
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイの真中辺りを行く】 第1話)「ไม่มี(マイミー)= ない です」 な一日 《タイ旅行記|ターク|メーソット|スコータイ|ピサヌローク》 バンコク北バスターミナル・通称モーチットは、タイ中北部へ向かう長距離バスの一大ターミナルだ。次々と出入りする大型バスと大勢の客で構内はごった返している。これから僕はタイ中部の遺跡地帯へと向かう。その中心といえばスコータイ遺跡群。しかしバンコクからバスだと7、8時間はかかるのがちょっとつらい。 タイ中部 - スコータイ遺跡群 そこで僕はスコータイとバンコクの中間、バスで3~4時間で行ける街...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-2
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第2話)グアナファト・音楽であふれる街 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 翌朝目を覚ました僕は、早速街の探索をすべく散歩に出かけた。ここグアナファトはスペイン植民時代に世界の銀の1/3を産出していたという佐渡の金山も顔負けの鉱山の街だったという。でもその後産業が育たなかったため、街は中世当時の姿をそのまま留めて今に至たった。そのおかげで世界遺産に指定されたのだから世の中何が幸いをもたらすか分かったものではない。ともかく谷間に開けた石畳の街並みは砂糖菓子のようなかわいらしく、美しい。 砂糖菓子のような...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-1
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第1話)安ホテルの予約 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 国際線2本と国内線1本をぶっ通しで乗継ぎ、深夜のレオン国際空港にたどり着いた。成田から約20時間、エコノミーシートの狭い空間に閉じ込められていたのと時差ボケとで意識は朦朧としている。 記念すべき初メヒコの旅は、ここから車で小一時間ほどのグアナファトの街から始まる。だが、到着したとたん僕のあらゆる思考回路は停止していた。誘われるままタクシーカウンターに並び、言われるまま300ペソのタクシーチケットを買う(因みに為替レートはだいたい1ドル=10ペソ=100円と...
  • 沖縄旅行記/日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅-5
     旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル  【日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅】 第5話)ライブ@カラハーイ 《沖縄本島中部西海岸旅行記|読谷|嘉手納|北谷|那覇》 読谷を後にし北谷(ちゃたん)にバスで向かった。車社会の沖縄でバスは貴重な公共交通機関だ。だが電車と違ってバスは地元民以外どこをどう走っているのか解りづらいのが難点である。 しかし、世の中進歩した。 沖縄のバスが検索できるアプリ「バスなび沖縄」が登場。これを使えば時刻表検索はもちろん、乗るべきバスが今幾つ前のバス停を通過したのかまで解るスグレモノだ。 沖縄バス旅の強い味方 「バスなび沖縄」アプリ 首尾よく北谷にたどり着くと宿に荷物を下ろし、自転車でアメリカンビレッジなるエリアに向かった。ディズニーランドのよう...
  • タイ旅行記/タイのくびれを行く 中南部の旅-5
    タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               タ イ ラ ン ド タ イ ラ ン ド に つ い て 調 べ て み る。               【タイのくびれを行く/中南部の旅】 第5話)爆笑、タイのCM 《タイ旅行記|スラーターニー|ラノーン|チュンポン》 毎日毎日雨ばかり、おかげで大汗かかずに済むのは良いけど、旅行に来たんだぞ、オレ。どこにも行けないではないか。実際街中を傘さして行ける近場しか行けないから、自然と宿の部屋で過ごす時間も多くなる。戯れにTVをつけてみるがタイの番組をそのまま理解するのはあと3万年ぐらいタイ語を勉強しないと無理である。 が、番組はわからなくてもCMなら結構わかる。そんななか爆笑CMを2本見つけたので紹介しよう。  - - - - - - - - - - - ...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-5
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第5話)サッカー大国・メヒコに学べ? 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 さて、ここらで現地で食べたメキシコ料理についてまとめてみよう。 外国に行ってみるとガイドブックにある料理はひととおり試してみたいと思うのが人情。たいてい料理に関する一覧が載っているものだが、レストランにあるメニューと本の料理名が一致するのは2割くらいしかないのが実感ではないだろうか? まあ膨大なその国の料理の全てを限られたガイドブックのスペースに載せることは不可能だから2割も一致するほうがすごいことなのかもしれないが、ともかく多くの場...
  • 中南米・カリブ旅行記/メキシコ旅行記|アミーゴの国を行く メヒコ旅行記-4
    メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               メ キ シ コ メ キ シ コ に つ い て 調 べ て み る。               【アミーゴの国を行く・メヒコ旅行記】 第4話)ボニータちゃん発見 《メキシコ旅行記|グアナファト・ケレタロ・モレーリア》 グアナファトで二日過ごした後、バスでケレタロとかいう街に移動することにした。メキシコはバスのネットワークが充実している。ターミナルでチケットを購入すると、チケット所有者だけが入場を許されるラウンジに入れる。カフェでテイクアウトのコーヒーとスナックを買い込みラウンジのゲートをくぐる。あれれラウンジの中は禁煙なのかしら?白地に赤く×印のステッカーが貼ってあったので近づいてみると、×印がついているのはタバコの絵でなく、ピストルだった。タバコ並みにピストル持ってる者が...
  • 沖縄旅行記/日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅-2
     旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル  【日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅】 第2話)日本一の村にあるモノ 《沖縄本島中部西海岸旅行記|読谷|嘉手納|北谷|那覇》  「読谷は日本一の村なのですよ。」 自転車を借りて辺りを探索しようとしたとき、三線名人の宿のT屋さんは村自慢を語りだした。 「正確に言うと、1月1日で人口日本一の村になるのです。今は岩手県の村が一番なのですが、町に昇格するので、敢えて読谷は村のまま日本一になるんです。」 と言うわけで、村のあちこちに「わんが、いちばん!」と記されたノボリやポスターが掲げられていた。 日本一となることに興奮を隠し切れない村のチラシの数々 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ...
  • 八丈島旅行記-3
      ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                   楽 天 ト ラ ベ ル  【都民割で行く八丈島】 第3話)「くさやパン」と「くさやパン〇」 《旅行記|伊豆諸島|八丈島》 八丈島3日目、今日は昼のフライトで東京に戻る。午前中多少観光して旅は終わりなので、神湊(かみなと)漁港付近を散策した。この辺りには八丈名物くさやの加工場が点在している。中には製造過程を見学できるところもあるらしい。 宿をチェックアウトし20分ほどの道のり歩く。途中集落の中にあるパン屋に立ち寄り荷物を置かせてもらう。このパン屋は空港行町営バスの停留所に近いので有難い。 神湊(かみなと)漁港周辺にはくさやの加工場が点在している 神湊(かみなと...
  • 沖縄旅行記/日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅-3
     旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル  【日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅】 第3話)漁業体験の収穫? 《沖縄本島中部西海岸旅行記|読谷|嘉手納|北谷|那覇》 プルルル、プルルル。昼休みにさしかかったころ携帯に着信があった。098-XXXX-XXXX。ううん、098-? 見に覚えのない番号だ。とりたてて借金をした覚えもないが、不審な電話に身構えつつ恐る恐るスマホの着信アイコンをスライドさせる。  「今度の週末は海が荒れるから、船がキャンセルになるかもしれんよ。」 恐ろしく聞き取りにくい日本語を翻訳すると、そういうことだった。 電話の主は、読谷村で漁業体験を提供している海人倶楽部の現役漁師から。今回の旅に先立ち、僕は海人倶楽部を通じて予約を入れておいたのだ。漁師の船に乗って沖縄の伝統漁法を見...
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