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芝村さんの日曜授業:まとめ(2008年3月30日) ※使用テキスト:http://blog.tendice.jp/200803/article_8.html (3月14日版のi言語) ---- 授業は「1.i言語とは何か」「2-1.ユニバース定義とは何か」「2-2.通った、通らないとは何か」をテキスト内から探し、転記・提出、さらには交換則の説明を途中で挟みつつ、「3.交換則を使ってユニバース定義を言い換える」という、参加型の形式で行われました。 「i言語とは対話のための言語」で、「大勢が一度に使っても大丈夫」という特性を実感出来るようになっていたわけです。 では、以下にまとめを掲載いたします。 ---- 1.i言語を使って会話するためのルール ルール1:なにをするにもまず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。 ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごと持ってくる。 ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見る。 ルール4:ゲーム言語iでは、可能な限りtとLを転記する。これによって1.表現がぶれない 2.最終開発効率を上げる これらのルールを守ることで、i言語が50%使えます。(対話のための言葉なので、話せるようになる、とも言い換えられます) 『t:定理は転記できる =定理は再利用できる』 『i言語はいろんな使い方ができるけど、まずは最初、これがわかるといいんだよ。』 /*/ ※補足 『L:もしくはt:という記号は要するに、決まっちゃったことを示す記号だ。』 『L:はt:の集合、それが集まったものだね。』 ---- 2.交換則について 『普通は自分の言葉で言い換えることをもって、理解したという。』 この言い換えを、i言語では「=」という記号で表わしています。 /*/ 『交換則は凄い簡単なことだ。』 『2+1 =3 と 4-1=3 の時 2+1=4-1 は同じこと』 『かぞえたら同じ3なのよね』 『t:等価=数えると同じ。転じて、結果は同じ。』 『さて、結果が同じなら、交換してもいいよね?っていうのが数学における大事なことなんだよ。』 『気に入ってるからやだって言う人もいるだろうけど、逆もしかりで、気に入らないなら、結果が同じなら交換していいんだよ。』 /*/ t:等価 =数えると同じ。転じて、結果は同じ。 t:交換則 =側面:等価の場合、交換しても構わない ---- 3.i言語を実際に使う時のことについて 『転記をしたことと理解したことは違うよね?』 『転記内容=自分の言葉での表現 が、通れば、それは理解したことになる。』 /*/ 例:ユニバース定義について t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 これを、 t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること t:通らない =ユニバース定義下において等価でないと認定すること に交換則で当てはめて理解しようとすると、 t:通った =(ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。)下において等価であると認定すること という、とても読みにくい、理解しづらいものになってしまいます。 ---- 4.交換則を実際に使って会話した例 『交換しても構わないって事は、”自分の言葉”でも構わないことなんだ。』 『自分の言葉で、等価を作ろうか』 /*/ 『f:は通っていない(認められていない)t:のことだ。』 『f:は転記しても、認められない』 『「f:ユニバース定義 =」で、右辺を書いていくんだ。』 /*/ t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 ↓ f:ユニバース定義 =無名世界観と現実社会で通用する物理法則と常識 ↓ 『>通った。』 ↓ t:ユニバース定義 =無名世界観と現実社会で通用する物理法則と常識 /*/ これにより、 t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること も、 t:通った =(無名世界観と現実社会で通用する物理法則と常識)下において等価であると認定すること と、言い換えられるようになりました。
芝村さんの日曜授業:まとめ(2008年3月30日) ※使用テキスト:http://blog.tendice.jp/200803/article_8.html (3月14日版のi言語) ---- 授業は「1.i言語とは何か」「2-1.ユニバース定義とは何か」「2-2.通った、通らないとは何か」をテキスト内から探し、転記・提出、さらには交換則の説明を途中で挟みつつ、「3.交換則を使ってユニバース定義を言い換える」という、参加型の形式で行われました。 「i言語とは対話のための言語」で、「大勢が一度に使っても大丈夫」という特性を実感出来るようになっていたわけです。 では、以下にまとめを掲載いたします。 ---- 1.i言語を使って会話するためのルール ルール1:なにをするにもまず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。 ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごと持ってくる。 ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見る。 ルール4:ゲーム言語iでは、可能な限りtとLを転記する。これによって1.表現がぶれない 2.最終開発効率を上げる これらのルールを守ることで、i言語が50%使えます。(対話のための言葉なので、話せるようになる、とも言い換えられます) 『t:定理は転記できる =定理は再利用できる』 『i言語はいろんな使い方ができるけど、まずは最初、これがわかるといいんだよ。』 /*/ ※補足 『L:もしくはt:という記号は要するに、決まっちゃったことを示す記号だ。』 『L:はt:の集合、それが集まったものだね。』 ---- 2.交換則について 『普通は自分の言葉で言い換えることをもって、理解したという。』 この言い換えを、i言語では「=」という記号で表わしています。 /*/ 『交換則は凄い簡単なことだ。』 『2+1 =3 と 4-1=3 の時 2+1=4-1 は同じこと』 『かぞえたら同じ3なのよね』 『t:等価=数えると同じ。転じて、結果は同じ。』 『さて、結果が同じなら、交換してもいいよね?っていうのが数学における大事なことなんだよ。』 『気に入ってるからやだって言う人もいるだろうけど、逆もしかりで、気に入らないなら、結果が同じなら交換していいんだよ。』 /*/ t:等価 =数えると同じ。転じて、結果は同じ。 t:交換則 =側面:等価の場合、交換しても構わない ---- 3.i言語を実際に使う時のことについて 転記は、いわば高速かつ意味を正確に伝えるための特殊な会話方法ですが、それだけでは会話が成立しないような場面も出てきます。その時、どうやって相手の言っていることを理解しあうのかが、問題になってくるわけです。 『転記をしたことと理解したことは違うよね?』 『転記内容=自分の言葉での表現 が、通れば、それは理解したことになる。』 /*/ 例:ユニバース定義について t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 これを、 t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること t:通らない =ユニバース定義下において等価でないと認定すること に交換則で当てはめて理解しようとすると、 t:通った =(ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。)下において等価であると認定すること という、とても読みにくい、理解しづらいものになってしまいます。 ---- 4.交換則を実際に使って会話した例 『交換しても構わないって事は、”自分の言葉”でも構わないことなんだ。』 『自分の言葉で、等価を作ろうか』 /*/ 『f:は通っていない(認められていない)t:のことだ。』 『f:は転記しても、認められない』 『「f:ユニバース定義 =」で、右辺を書いていくんだ。』 /*/ t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 ↓ f:ユニバース定義 =無名世界観と現実社会で通用する物理法則と常識 ↓ 『>通った。』 ↓ t:ユニバース定義 =無名世界観と現実社会で通用する物理法則と常識 /*/ これにより、 t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること も、 t:通った =(無名世界観と現実社会で通用する物理法則と常識)下において等価であると認定すること と、言い換えられるようになりました。

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