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Ev102 支援ページ【降下】 - (2007/08/04 (土) 19:08:19) の編集履歴(バックアップ)


 ■■■■ Ev102 用支援ページ 【降下】 ■■■■


○○【作戦】○○

 

///修正予定

●輸送船or冒険艦の支援を受ける。

///修正予定

 

【地形】
・着陸時に負傷しないよう、地形に気を配る。

【体術】
・輸送機が攻撃されるよりも早く降下する。
・兵員・物資の降下範囲が散らばらないよう、風に留意する。
・五接地転回法で着地時の衝撃を分散、緩和させる。

・体を垂直にして速度を上げる
・1kmまでパラシュートを開かないようにして、超低空着地
・舌を噛まないように気をつける

・装備が空挺に適した装備の分、降下する要員は屈強な精鋭を充てる。
・健康面・体力面・精神面、ともに最優良な者を採用する。
・降下の支援に当たる機体が、降下地点の敵に対して制圧攻撃を行う。

・パラシュート等の減速装備は、着地ギリギリまで開かず、敵に狙撃されないようにする。
・着地時は、身体を丸めて衝撃を緩和しつつ、即座に移動を行い、敵の攻撃にさらされないようにする。
・着地時に平衡感覚を失わないよう、回転数を少なくし、素早く立ち上がり行動体制を取る。
・減速装備は素早く切り離し、行動に支障を来たさないようにする。
・後続の事を考慮し、切り離した減速装備は回収を行い、邪魔にならないよう廃棄する。

・降下前に搬送ユニットは出来るだけ高度を下げる
・降下開始時には地球の自転と同期して、落下地点のズレを出来るだけ少なくする
・高度、風向き等を考慮し、着地地点から逆算して降下開始地点を設定しておく
・パニックにならないよう視界が極端に悪い分厚い雲はさけるように降下ルートを設定する
・最低小隊単位での(グループでも可)行動とし、離れ過ぎないようにする
・降下中もサインなどで意志疎通を謀り、互いの状態を確認しながら行動する

 

【装備】
・降下時に凍傷にならないよう防寒性のある物を、
 重ねて着用。着地行為の妨げにならない程度
・着地後はすぐ着脱できるもの。 

・落下傘は、主傘だけでなく予備傘も必須。
・軍装のポケットや袖口は、長方形のスナップボタン留めとする。(完全装備の航空機内部では、カーゴポケットは使用困難な為。)
・上衣は、内側をファスナー、外側をボタン留めとして風の侵入を防止し、腰部を絞り込んだり緩める為の紐をつけておく。
・降下時に耳栓を修めるポケットは、左腕肩部に小ポケットを設ける。
・着地時の衝撃を吸収緩和する為に、臀部の着地を二重としポケットは設けない。代りに、裾にポケットを設ける。
・隊長が携帯する降下編成表、隊員が装備する嘔吐時の袋や手袋、防水収納された嗜好品などは胸ポケットや脹脛のポケットに収納する。
・戦闘向けの降下要員を支援する後方要員は、自由降下に適したスポーツパラシュート的な自由降下傘を用いる。
・物資の降下は、戦闘地域より少し離れている安全な地点に降下させる必要があるが、戦闘部隊と分断されないよう慎重さと大胆さを要求される。
・オートバイやスキー器材などの180キロまでの重量物は、高高度空中投下装置で降下させる。降下は、自由降下する後方支援要員と一緒に降下させ、空中と地上から誘導する。
・車輛や火砲など、重量がトンの単位の物は重量投下器材で投下する。
・刀剣を装備する者は、背負うのは危険なので避け、腰に差す。
・刀剣の佩用は、着地の衝撃を緩和する為に転がるので、動きに差し障らないよう、幅広で尺が短めの刀剣を左腰に差す。
・小銃を装備する藩国の場合、折曲銃床式(折畳銃床)の仕様を用いる。
・拳銃は自動拳銃を採用する。

 

空挺降下用装備一式
ヘルメット:通信機構付きフルフェイスヘルメット。強い日差しで眼を焼かないように偏光バイザー付き
エアーマスク:酸素が極度に薄いので酸素マスクは必需品
パラシュート:ラムエア(スクエア)キャノピータイプパラシュートを採用。このパラシュートは操作性に優れ滑空移動が可能な機動性に優れたパラシュートでスクエアタイプのデザイン。ただし構造が複雑なことからパラシュートが損傷すると致命的な事故につながりやすいが、これは部隊員の修練で事故を無くす。
ユニフォーム:落下に適したジャンプスーツもしくはウェットスーツを着用し、落下中の空気抵抗を軽減しバランスを保持をする
バックパック:専用のハーネスに固定してパラシュートハーネスに連結する。脚部前方あるいは後方に携行をして落下中の邪魔にならなく、着地時の衝撃に備える
エアーユニット:レギュレーターと酸素ボンベを装備しエアーマスクに装着される。専用のポーチに収納され携行をする
自動開傘装置:緊急時の予備パラシュート。火薬式の自動開傘装置。ハーネス内部に収納する。
アルティメーター:高度メーター。夜間降下向けにライトアップが可能なモデルが使用される。
専用武器:各自の手に馴染んだ武器。専用のポーチに入れ落下中や降下時にバランスを崩さないように配慮をする



バックパックの中身
携帯レーション:腹が減っては戦ができず
水:水筒入り。いざというときの浄化剤も付属
メディカルパック:包帯、消毒液、ガーゼなど簡易型メディカルパック
マップ:目標付近と全域マップの二つ
コンパス:自分の位置を知るときに必要
ライターとマッチ:火気が必要なときに使う
発煙筒、シグナルライト、旗:緊急時の連絡用
通信機:連絡を取り合うときに使う
双眼鏡:周囲の位置確認に

【技術論】
HAHO:高々度降下高度開傘と呼ばれるアプローチ方法。1万メートル上空の輸送艇ないし降下用外殻から降下し約8000メートルで開傘。ラムエアパラシュートなどによって降下操作を行い最大で20km以上先への滑空降下を可能にしている。
作戦によってはラウンドシュート/パラコマンダータイプのパラシュートも利用される。HAHOは酸素の薄い高々度から降下するためにジャンパーは酸素マスクとエアー供給ユニットを装備して降下することになる。(3000メートル以下に降下すると酸素マスクは不要になる)
HAHOでは約2000m分のフリーホール時間が存在するために輸送機の機速を下げることなく降下を開始できるという利点がある。
また空中における長距離移動ができるため目標降下の調整が容易である。



HALO:高々度降下低高度開傘。HAHO同様高度1万メートル前後から降下を開始。自由落下(フリーホール)を高度800m付近まで続けパラシュートを開傘する。HAHOと違う点は低高度での開傘のため開傘後の移動距離は殆ど無く降下地点のほぼ直下に着地することになる。
HALOの開傘には火薬式の自動開傘装置が使用される。これは開傘高度が極めて地表に近くなるためで、安全性を維持するための措置である。HAHO同様にラムエアパラシュート、酸素マスク、エアー供給ユニットなどを使用する。


 

○○【SS】○○

 

○○【イラスト】○○

 

○○【RP】○○