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Ev94 支援ページ（攻撃）３ - (2007/06/16 (土) 15:06:19) のソース
<h1 align="left">Ev94 支援ページ</h1>
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<h3 align="left">【攻撃】（３）</h3>
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<p align="left">■作戦</p>
<p align="left"><font color="#666666">・機動力を生かし、砂漠の砂丘を盾と目くらましに使う。<br>
・一斉攻撃で敵に反撃の機会を与えないようにする。<br>
・できるだけ敵の背後や側面へと回りこむように部隊を展開する。<br>
・敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。<br>
・全機がタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく攻撃する。<br>
・戦闘の行われている羅幻王国は西国である。レンジャー連邦も同じ西国なので、砂漠での行動でもたつくことなく、スムーズに攻撃が行える。<br>
・攻撃中は騒音や混乱が起きることを予想しあらかじめ声や笛、手信号などの連絡手段を決めておく。<br>
・敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。<br>
・相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。<br>
・相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。<br>
・相手の打撃が来た場合、銃など手持ちの装備を使って防御する。<br>
・相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。<br>
・攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。<br>
・基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。<br>
・単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。<br></font></p>
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<p align="left">■ＳＳ</p>
<font color="#6666FF">青黒い、海の雄大をその身にまとった男がいた。<br>
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カール＝Ｔ＝ドランジ。その本名をカール＝ヨウヘイ＝ドラケンと名乗る、ゲルマン系の彫りの深い顔立ちをした金髪碧眼の堂々たる体躯をした白人である。<br>
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その男、舞踏子あるところに必ずありと言うほどに、必ず駆けつけ参戦する。その愛へと誠実たること、友情との違いこそあれど、滝川一族の名に相応しきものだった。<br>
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その手に今、一丁の拳銃が握りしめられている。<br>
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ただそれだけで戦えるのが、機械であれば手足の延長と豪語してはばからないこの一族にあってすらなお勇敢にして無謀なる、この男の真価であった。<br>
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「ドランジさん！」<br>
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ウイングオブテイタニア。今はドランジの愛人としての姿ではないが、その妖精の女王としての姿は舞踏子にして絢爛。<br>
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「ドランジさん！」<br>
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舞花。ドランジを追い、ここまで来たドランジ妖精の一人。喉を嗄らして双樹機のコパイ席から、目と鼻の先で黒の戦死たちと肉弾戦を繰り広げる愛しき人の姿を、その声で支えている。<br>
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「ドランジさん！」<br>
「ドランジさん！」<br>
「ドランジさん！」<br>
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ここで死なせてなるものか。ここで勝たねばどのツラさげて戻れるよ。<br>
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ああそうだ。レンジャー連邦とは。ああそうだ。愛の国なのだ。<br>
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守るべき愛すべき支えるべきＡＣＥがただ１人戦場にいるそのことだけで、前にもまして１００倍の力で戦える、愛と愛とあと萌えと燃えとで出来た、純度１００％の想いの国なのだ。<br>
<br>
アメショーが陸戦スタイルで、三度目の正直を叩き込むための最後のデータ修正を行いながら美しく砂漠を駆ける、その姿、さながらエジプトに名高き猫の原点か。<br>
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次なる一撃を支えて耐えるそのために、次なる一撃を出して倒すそのために、情報収束がアメショーのコンピュータ内で美しいほどのアルゴリズムのダンスを描く。<br>
<br>
コパイの、猫士の指が走る。パイロットの腕ももげよとばかりに操縦桿が鋭く素早く細かく切られ、フットペダルの、精密さよ愛しき相手を愛でるほどにもやさしくやわらかで繊細であれと踏み込まれ、そうして戦場にアメショーの関節が、戦闘駆動音をそびやかして、吼えた。<br>
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「四連獅子・舞いの型！ 攻撃、クロアゲハ隊は黒の竜血兵団をここで一気にしとめます！！！！」<br>
「「「了解！！！」」」<br>
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不動にそびえ笑う、ただただ笑う、闘争の誇りを一心にあるいは一身にした、黒のドラゴンバスターたち。その微笑みは傲慢ならず。その微笑みは高貴なり。<br>
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されども。<br>
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「勝利するのは、俺たちだぁあああああ！！！！！！！！！！！」<br>
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戦いは続く…！！！！</font><br>
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<p align="left">（文責：城華一郎）</p>
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<p align="left">■イラスト</p>
<p>○アメショー</p>
<p><img src="http://8824.teacup.com/ty0k0/img/bbs/0000179M.jpg"><br>
（絵：サク）<br>
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<p align="left">■ＲＰ（適宜追加）</p>
<p align="left">舞花＠レンジャー連邦 > 「ドランジの笑顔が消えちゃうなんて絶対いやですっ！！！ 生きて、勝つ！！！」<br>
舞花＠レンジャー連邦 > 「ミロさん、こんなところで降りちゃあぶないです！」</p>
<p align="left">双樹真＠レンジャー連邦 > 「舞花さんはドランジさんをモニターしてください！！で、逐次報告を！連携をとります！」<br>
豊国 ミロ＠レンジャー連邦 > 「舞踏子舐めんなよー！！！好きな男守るのに命かける生き物なんだぜ！ちなみにボクが好きなのはいい男全ぶな！」<br>
舞花＠レンジャー連邦 > 「真さん、そんな泣けること言わないで（ぐっと唇かみしめる）」<br>
双樹真＠レンジャー連邦 > 「ミサゴさんの為にも舞花さんの為にも！貴方を死なせるわけにはいかないんです！」</p>
<p align="left">蝶子＠レンジャー連邦 >
「なんか鍋の方でヤガミが大活躍してるって言うし、私も頑張らねば・・・頑張らねば・・・！」<br>
豊国 ミロ＠レンジャー連邦 > 「この一撃はぁ、愛を守るための拳！愛の国レンジャー連邦舐めんなよー！！」<br>
舞花＠レンジャー連邦 > 「ううっ、了解。ドランジ、マーキングＯＫ。（がんばってください、ドランジも真さんも）」<br>
双樹真＠レンジャー連邦 > 「大丈夫。死なせません。誰も死なせない。誰も泣かせない！！」</p>
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<p>双樹真＠レンジャー連邦 > 「おぉぉぉぉぉ！レンジャー連邦を舐めるなぁ！！」</p>
<p align="left">豊国 ミロ＠レンジャー連邦 > 「ヤガミがいて、ドランジがいて、うちのテイタニアが負けるはずないだろっ！」</p>
<p>双樹真＠レンジャー連邦 > 「戦車随伴歩兵との作戦データを送ります。参考にしてください。」</p>
<p>城華一郎＠レンジャー連邦 > 「ぐっ。つがるおとめが落ちただと・・・・・・！？
」「ケント部隊もか！！！」「頼むぜ、東さんとこ…！ リワマヒは腕っこきぞろいの精鋭ぞろい、滅亡だけはなんとか回避を…！」</p>
<p>双樹真＠レンジャー連邦 > 「全滅！？…くそ…死んでくれるなよ…誰かが泣くのはもう沢山だ」</p>
<p>舞花＠レンジャー連邦 > 「機体負荷３０パーセント。結構こたえてます。駆動系制御迂回調整…」</p>
城華一郎＠レンジャー連邦 >
「ＧＯ！ アメショー、ＧＯ！」「せめて一太刀なりと、などとは言わぬ。一つ、敵を倒せばそれだけ勝利には近づくはずだ！」「指よ今こそ亜音速を超えろー！！！」<br>
舞花＠レンジャー連邦 > 「……（泣かない、まだチャンスはあるんだ。医療班がんばってください）」<br>
城華一郎＠レンジャー連邦 >
「司令部は持ちこたえられるか・・・・・！！？」「ドランジ、無理してつっこまないでくれよ、行くならその時は、レンジャーみんなでだ！！」<br>
<p align="left">双樹真＠レンジャー連邦 >
「無茶しちゃってすいません！もう少し…頼む…もう少しだけ…俺に、俺達に力を貸してくれ…」<br>
双樹真＠レンジャー連邦 > 「ドランジは俺が守る！俺達が守る！死なせなんかしない。絶対に！」</p>
<p align="left">城華一郎＠レンジャー連邦 >
「第二陣ーー！！！」「第二陣ーーー！！！」「頼むぞ、頼むぞ、第二陣ーーー！！！」「後続、不甲斐なきは我らが過ち、なれど、アイドレスをここで終わりにはしたくない！！」<br>
豊国 ミロ＠レンジャー連邦 > 「ぶん殴るよ。ぶん殴るんだ。最後まで歩くのは止めない、戦うのはやめない。前のめりだ！」<br>
双樹真＠レンジャー連邦 > 「集中しろ…集中だ…あらゆる情報を使いこなせ…」<br>
城華一郎＠レンジャー連邦 >
「再びオーマに占領を許すことがあれば、苦戦は必死・・・・・！！」「ここが、最後のふんばりどころだ・・・・第二陣への、道を、開け、アメショー！！！！」</p>
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