『愛と書いて、何と読む―――?』 それが、私と彼女の初めて出会った再会の言葉。 /*/ 序文 /*/ どうして記録を公に残されないのですか、と、その技族は『彼』に聞いた。 これはまだ、色々な意味で早すぎるゲームだからね、と、言葉が返った。 それならば、と、技族は問う。 どうして私達は、ここに集められたのですか。 /*/ *アイドレス -some false story- /*/ 情報とは何か。心である。 心とは何か。認識である。 心の認めて識るを青き報せと人は呼ぶ。 青はもっとも深遠にしてもっとも物質から遠き真実の媒体。 人、それを何と呼ぶか。 ここ、無名世界観では、それをリューンと呼び習わす。 世界は情報で出来ている。 /*/ →[[一章>http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/325.html]]