07 Peaceful Distance

「07 Peaceful Distance」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
07 Peaceful Distance」を以下のとおり復元します。
#right(){【登録タグ:&tags()】}

#inc(Script/track)
#divid(track_args){
|album=[[憩]]
|circle=[[凋叶棕]]
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=ヴワル魔法図書館;ブクレシュティの人形師
}
#divid(lyrics){
静かにたゆたう
言葉の要らない空間に二人寄り添いながら…


―そっと、ページをめくるおと。
遠く続く、空間の&ruby(ひびき){残響}。

そこは、けして壊されることのない、静謐が。
ずっと悠久を湛えている。

―そっと、紅茶を啜るおと。
遠く続く、空間の&ruby(ひびき){残響}。

そこは、けして崩されることのない、静寂が。
果てしなく続いている。

それぞれ思い思いの
時間を過ごしてゆく


静かにたゆたう
言葉の要らない空間に二人寄り添いながら…

広がる充たされた空間の最中に
得がたい安息を今、感じてる

本には書かれていない、この距離感
つかず離れずが心地よかった。


―そっと、ページをめくるおと。
どこか、規則的なその周期。

それは、もしかしたらその中身より、大切な
『何か』に気をとられている証拠?

―そっと、紅茶を啜るおと。
どこか、機械的なその間隔。

それは、もしかしたらその風味より、重要な。
『誰か』を気にしているから?


尊敬と羨望と
それよりも純粋な興味

互いに不可侵
だけど、どうしても意識をせずには、居られない。

不得手な意志の伝え方を図り合う
求め合う些細な偶然の果て

不意にぶつかり合う視線の交錯
また無限の意味が生まれてく


遠くは、乱さない程に。
近くは、感じられる程に。

心の在り様も
何もかもが&ruby(こころよ){狭}いほどの距離…安息の距離。

広がる充たされた空間の最中に
得がたい安息を今、感じてる

本には書かれていない、この距離感
つかず離れずが心地よかった

もういっそずっとこのまま悠久を抱いて
いつまでも変わることのないままに

言葉の要らない空間に寄り添う
二人だけの静寂がここに

永遠の距離を保ちながら…
}

復元してよろしいですか?

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。