11 Cirno,Q?

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11 Cirno,Q? - (2019/03/07 (木) 16:50:49) の編集履歴(バックアップ)




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|album=
|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=おてんば恋娘
月の夜。
静けさと。
その暗さに。
身を任せ。

一人きり膝を抱え。
そっと問いかける。


自分という命のこと
自分という存在のこと

生まれて死んだならば
どこに行くのだろう?

ひとのように…?
或いは別の…?


ただ独りで考えていたい 答えが出なくても
それは何の萌芽(ほうが)


いつしかここに生まれていた
己というものを振り返るのなら

いつしかここに疑問を持ち
思索に沈み往くその深さだけ
何かを踏み外すのか

“この”外側へ…?


自分と。
自分以外。
自分は。
何者か。

何が一緒で。何が違うか。
それが大切か。


自分という存在が
他者(ほかのみんな)と違うのなら

そうあるべく生きるとして
何をするべきだろう?

人のように…?
或いは別の…?


薄氷の上を渡るような 不安定な自問自答
その危うさに両足を踏んで“哲学(ぼうけん)”を進めるなら
拙いその足取りでも

いつしか此処で思考を得た
己というものに思い馳せるなら

いつしかそれに疑問を持ち
新たに問い直すその多さだけ
何かが変わっていくのか

――これ以上先に踏み入ってはいけない。

言い知れぬ予感にも似た予兆を感じては慄く

それは己の内に見出した新たなる可能性か?


循環し
保つ同一性
投影された
自然のその姿
それらの外へ―――外側へと。
自分というものの存在意義を
問いかけ続けることで…


いつしかここに現象した
己というものを定義するのなら

いつしか全てに疑問を持ち
その意味を見出すその重さだけ
何かを求めていくのか

“その”外側へ…?
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