14 B6.enemy of the society

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14 B6.enemy of the society - (2020/07/01 (水) 01:23:57) の編集履歴(バックアップ)




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|album=
|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=あなたの町の怪事件;風神少女;天狗が見ている ~ Black Eyes;東の国の眠らない夜;レトロスペクティブ京都
空 黒く染める
数多の紙片 そこに(うごめ)く害意

かくも不吉な記事が
がなりたてる 身に覚えのない怪事件

何も知らない 何も知らない 嗚呼


誰かが見ている
私の一挙手一投足(なすこと)全て

そう

どこかから監視()ている
けして許されることなく


私が何を
叫んで訴えたところで
けして聞き入れられず
黒く濁った同胞(なかま)の目が注がれる

過ごす眠れぬ夜
東の国の悪夢
何処にも逃げる場所などない



羽がひとつまたひとつ
毟られゆく

絡みつくはその悪意の手
自由を奪う

「事の真偽などどうだってよい」
「面白くあればそれでよい」
慰み者


味方するものなど
誰もいない

拡散する網のよう
()に失わず

「疑わしきは"我ら"が利益に」
「個の力など高が知れる」
弱き者!


尊厳も無く
真実も無く
ただ翻弄される


それは
いつかの報い
いつかの恨み

徒に害されぬなど

幸運なだけ
目をつけられぬだけ

不平等は平等に訪れる


飛ぶこともできず
穢土(だいち)をのたうつ烏が一羽
その場所を狭め
最後にたどり着くのは何処なのか


けして視えない けして覚めない 嗚呼

近しき者さえ
もはや信用などできない


それらこそ或いは
私を(おとし)める者達


汚れきった身で
生きる場所を全て追われて
そして終いにはもう
己が見下したものとなり果てる


これが
いつかの報い
いつかの恨み

徒に仇為すもの達

誰もが敵で
誰もが仇で

嘆くのは己の弱さか


誰かに届け
この声よ届け

誰もいない荒野で独り

叫ぶ真実
消えゆく真実

周りには誰もいないのに


地に(うずくま)
私は私であろうとしたのに
その報いがこれかと

二度と飛ぶことのない天を仰ぐ
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