#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[綴れぬ森の少女]];[[3in1CD 今、誰が為のかがり火へ]] |circle=[[幽閉サテライト]] |vocal=兎明 |lyric=奥山ナマリ |arrange=奥山ナマリ |original=ヴワル魔法図書館 } #divid(lyrics){ 目がいつ覚めたのか測る窓もなく 永遠と&ruby(うた){謳}って取り残されてた 紙をこする音が響く静けさの 地下室は私の食卓のようで か細い腕が心&ruby(めく){捲}って 文字は肉と血に変わった 香るインクは食欲を&ruby(そそ){唆}る 書き写されたその想いを 噛み締めたら体に流れる 至上の&ruby(しょくじ){喰字}これ程に 永遠の使い方はないだろう まだ誰も知らない知られていない &ruby(う){餓}えを埋める本に巡り逢えるように 時々思い出す曜日の形を 冗談で変えても気にならない場所 ここが世界ならば心地良いのにさ 風も無く邪魔する日時計も無くて 知らないことが罪となる前に 文字は肉と血に変わった 無限に溢れる粒を飲み込んで 鮮明に見える人格が 細い体の骨を作った 至上の喰字これ程に 色の良い暮らしはないでしょうと 生ける文字昔に誰かが 生贄の様に知識を捧げた 文字は肉と血に変わった 香るインクは食欲を唆る 書き写されたその想いを 噛み締めたら体に流れる 至上の喰字これ程に 永遠の使い方はないだろう まだ誰も知らない知られていない 餓えを埋める本に巡り逢えるように }