05 ひとつよがりの逃避行

「05 ひとつよがりの逃避行」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

05 ひとつよがりの逃避行 - (2018/07/23 (月) 20:40:11) のソース

#right(){【登録タグ:&tags()】}

#inc(Script/track)
#divid(track_args){
|album=[[カタリツグモノ]]
|circle=[[TUMENECO]]
|vocal=yukina
|lyric=ななせ
|arrange=tomoya
|bass=h.tatuki
|original=佐渡の二ッ岩;輝く針の小人族 ~ Little Princess
}
#divid(lyrics){
さぁ隠れなくちゃ 世界が百数えるその前に
きっと此処なら大丈夫 二人じゃ狭いから温かい
徐に頭に乗った枯れ葉除けたなら 計算尽くだなんて強がって笑う
この心は何に化けたのかしら?

その声が途切れて届かない時も 卑屈じゃなくて 君を視続けよう ひとつ微笑み
「ねぇ、もういいかい?」 震えは止まってた

さぁ逃げ出そうか 僕らが拍を止めるその前に
きっと個々なら諦めた 震えを二人分誤魔化して
徒に 針のように立てた爪掻いたのに 君の跡だなんて強がって笑う
この心は膨れ上がるのかしら?

この夜が遥かな光を消しても 理屈じゃなくて 君を見つけるよ ふたつ重ねた手に
「ねぇ、まだだよ」 震えが止まるまで

一つ木枯れて この手離れて 君の顔さえ思い出せなくて
瞳焦がれて 孤独が暮れて 何も出来ずに 光のない この宙を見上げたよ

位置から始終を 感覚で数えて 零れた理詰むに いつものことだって走り出したよ

あの声が見放つ 「ねぇ、もういいかい?」 喉を幾度も鳴らした 「まだだよ」
ひとつ強がりだけで辿り着く 手の鳴る方へ
歌が二人の距離を繋いだら 軌跡じゃなくて 君を見つけるよ
ふたつ温度が重なる 「もういいよ」 君の音を上げるまで

いつか来る未来 泣き腫らした目 映るこの瞳も同じ様に紅く
膝を抱えた その手を強く 引き上げたなら 強がるんだ 何度でも

「見つけたよ」
}
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。