04 伴に歩くその心

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04 伴に歩くその心 - (2022/07/24 (日) 22:05:02) のソース

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|guitar=光収容
|original=華のさかづき大江山
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いざ
問うはその覚悟
勇あるも愚かでも
この道伴に歩くその心は有りや無しや?


一つ
&ruby(あやし){怪}を 確かめて
異なるものにも怯えるなかれ

おまえはこの地の奥で
数多の怪異を見るだろう

さてもそれを笑う心


一つ
力を 持たれども
勇なる心を欺くなかれ

おまえのその&ruby(ちから){膂力}など
けして及ぶべくもなけれど

さてもそれを支える心


あれみよあの桜 &ruby(てんがい){天蓋}に咲いて
あれなる色は 意思半ばの成れ果て

比べてよ 挑んでよ
その思い いざ!

負けるな その程度か
お前の全ては&ruby(うろごと){虚言}か

さにはあらずと叫ぶなら
ならその命の賭してまで

さあ負けるな この程度で
&ruby(か){斯}くも長き道の一里塚

見せろよその覚悟を
ほらお前の傍の鬼が問う


一つ
乱れて &ruby(ちぢ){千々}虚ろ
&ruby(もと){悖}る理に従うなかれ

おまえは人を捨てよう
斯くも重き代償とても

さてもけして変わらぬ心

一つ
神にも 試されよ
鬼は厳しく屈するなかれ

おまえは幾多幾度
この身の侭に挑まれる

さてもけして挫けぬ心


試し試されよう いずれか音をあげる
一世一代限りの根&ruby(くら){競}べを

比べてよ 挑んでよ
その言葉 さあ!

逃げるな 道半ばで
勝てぬものかさえ知らずにして

誠の想い持つなら
ならその身の朽ち果ててまで

さあ逃げるな 先は遙か
その強きところは未だ見えぬ

告げろよその意志を
ほらお前の傍で鬼が聞く


遊べ遊べよその命のある限り
この目が移ろうか退屈凌ぐか

比べてよ 挑んでよ
その時や まだ!

終わるな 許されずに
お前と望む景色がある

その願い強かなら
ならその魂果ててまで

さあ終わるな 断りなく
お前はけして手放されぬ

示せよその&ruby(つよ){強靭}さを
ほらお前の傍で鬼が立つ

伴に歩く その心
}
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