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東方地霊殿/稼ぎのコツ - (2009/10/10 (土) 23:29:05) の1つ前との変更点
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#contents()
*稼ぎの豆知識
地霊殿の稼ぎは、難易度によってセオリーが大きく異なります。
それは「緑点の初期値」が、難易度別に異なっていることが関わっていて、
基本的に、スコアは LUNATIC > HARD > NORMAL > EASY の順に大きくなる仕様となっています。
どの難易度を選んでも、それぞれ違うパターンを用意する必要があることに注意して下さい。
EASY&NORMALの場合、は入手可能な緑点アイテムが初期値に比べて大きいのでノーミスで緑点を繋ぐ方針が良いでしょう。パルスィ通常で潰すパターンの場合、大幅にスコアが落ちます。1ミス時の減少スコアについては[[東方地霊殿/解析データ]]を参照して下さい。低難易度ではクリアボーナスの比率が非常に高くなります。
HARDの場合は、理論的にはノーミスで緑点を繋ぐ方針が最善ですが、ミス前提の場合はパルスィ通常で潰すパターンの方がミス時の損害が抑えられます。どちらが良いかは人に依るでしょう。[[東方地霊殿/解析データ]]を参照にしてどちらが良いか、自分で判断しましょう。
LUNATICの場合は、緑点の初期値が十分大きいので、緑点を繋ぐ必要はなく、グレイズ稼ぎのために序盤から潰していった方が良いでしょう。極端な話、潰せば潰す程スコアは伸びますが、クリアできないと話にならないので、何処で潰すかは自分の腕と相談しましょう。
SCBの価値が低く、被弾時のデメリットの大きい本編ではスペルカード所得に拘る必要はありません。
EXTRAの場合は、クリアボーナスが大きい上に残機を潰すメリットが皆無なので、ノーミス前提です。
EXTRAではSCBの価値が高いので、できるだけ多くのスペルカードを所得した方が良いでしょう。
このように地霊殿の稼ぎはノーミスクリアができて、ようやくスタートライン(除LUNATIC)となるので他作に比べると敷居が高いかもしれません。
ノーミスクリアができないうちは、グレイズや早回しなどの細かい稼ぎは無視して、点符回収と被弾しないことだけに気をつけてプレイするのが良いと思います。
EASY,NORMAL,EXTRAあたりは最終スコアに占めるクリアボーナスの割合が高いので、ノーミスでクリアしただけでも比較的高スコアが出ます。
** 稼ぎの第一歩(全難易度共通)
アイテムをできるだけ回収するパターンを組もう!
#region(1)点アイテムを回収する)
''1)点アイテムを回収する''
基本中の基本です。
今回、直接的にスコアを伸ばす要素は以下の3つとなります。
・「点アイテム」
・「スペルカードボーナス」
・「クリアボーナス」
この中でも「点アイテム」は取得できる量が膨大で、
緑点、グレイズ倍率の影響もあり、地霊殿の稼ぎにおいて最も重要な場所に位置している要素です。
&color(#cc0000){点アイテムを回収しなければ緑点やグレイズ倍率の価値は無い!!}
そこで、まずは点アイテムを回収するパターンを考えて行きます。
<<点アイテムの点数は、画面の高さに関係しない>>
今までのシリーズでは点アイテムの点数は自機がどの高さにいるかで決定されていましたが、
地霊殿ではそれが廃止され、代わりに「交信強度」の値で変動するようになりました。
#region(A)上部に行き、交信強度をMAXにすることで回収する(応用))
''A)上部に行き、交信強度をMAXにすることで回収する(応用)''
今までのシリーズと同じ感覚でアイテムを自動回収することができます。
瞬時に交信強度を回復するので、グレイズ回収よりも機敏性に優れています。
が、今作は道中でも弾幕の密度が高くなることが多く、
上部に行って回収することは多くの場合、危険な行為となります。
しかし、上部回収は他には無いメリットがあります。
&color(#cc0000){画面上部にいるときは、敵弾が無いときでも交信強度の維持カウンタが増えるということです。}
余裕がある時に画面上部で交信強度の維持カウンタを増やしておけば、
その後画面下部に下がっても、一定時間の間は点アイテムを最高点で自動回収することができます。
一定時間が経過する前に敵弾にグレイズするようにすれば、
交信強度の維持ができ、点アイテムの取りこぼしミスの確率が減ることになります。
#endregion
#region(B)グレイズすることで、交信強度をMAXにして回収する(基本))
''B)グレイズすることで、交信強度をMAXにして回収する(基本)''
地霊殿特有の自動回収方法で、点アイテム回収の基本です。
グレイズして交信強度MAXを維持していれば、画面の何処にいても点アイテムを最高点で自動回収できます。
弾に近づくこと自体は危険な行為ですので、使いどころは良く考える必要があります。
交信強度MAXの状態でグレイズし続けると維持カウンタが増加し、
一定時間はグレイズをしなくても交信強度が維持されます。
ボスのスペルカード後に落とすアイテムを回収する際にはとても重要となります。
また、霊撃等の無敵時間でグレイズすることで、
敵を倒しつつアイテムを最高点で回収し続けることができます。
まずはこれを基本としてパターンを組みましょう。
上部回収・グレイズ回収の両方ができる地帯では、グレイズ数が蓄積する関係もあるので、
基本的にグレイズ回収を優先しましょう。
ただし、安定化のバランスも考えてくださいね。
#endregion
#region(C)普通に回収する(緊急))
''C)普通に回収する(緊急)''
どうしても交信強度が維持できず、自動回収ができない場合に普通に点を取る方法です。
今作では、普通に回収しても点数は落ちにくいので無視しない方が良いです。
また、グレイズ数が大量にストックされていれば、交信強度が低い状態で拾っても十分な点数が入ります。
交信強度は自機の高さに関係ないため、できるだけ上に行って回収する必要はなくなりました。
最下段でも、できるだけ敵弾にカスってから取る方がスコアの被害は減ります。
スコア被害幅は点アイテム一個に付き、最大でも緑点と同じ点数です。
例)緑点 250000 、 グレイズ数 15000 の場合
交信強度 1.00 : 250000 * 2.50 = 625000
交信強度 0.00 : 250000 * 1.50 = 375000
被害幅:625000 - 375000 = 250000 = 緑点
#endregion
#region(D)特殊能力を使用して回収する(特殊))
''D)特殊能力を使用して回収する(特殊)''
霊夢B(霊夢+スイカ)の特殊能力を使用して回収する方法です。
点数は交信強度によって変動するので、なるべくカスってから回収した方が良いですが、
あくまでも緊急用だと割り切ってください。
スコア被害幅は普通に回収した時と同様で、点アイテム一個に付き、最大でも緑点と同じ点数です。
番外ですが、残機の欠片単品を回収するときは非常に便利な特殊能力ですね。
#endregion
#endregion
#region(2)緑アイテムを回収する)
''2)緑アイテムを回収する''
風神録の時と比べ影響度が低くなりましたが、
特に、低難易度モードではとても重要になります。
緑アイテムを集めるには、道中ボス直後の早回し地帯が重要です。
各ステージでの早回し地帯では、緑アイテムを落とす敵が大量に出るため、
緑アイテムが欲しければ霊撃してでも積極的に狙っていく必要があります。
他に、緑点はボムなどで敵弾を消すことで僅かですが回収できます。
しかし、100発消してようやく緑点10点分なので、このためだけに霊撃は使わない方が良いでしょう。
#endregion
#region(3)パワーアイテムを回収する)
''3)パワーアイテムを回収する''
今回のパワーアイテムは非常に重要な要素です。
パワーアイテムそのものにはスコアが伸びる要素はオールクリアボーナス以外にはありませんが、
霊撃の回数はパワーによって決定されるのでパワーを十分な数値に保たなければいけません。
今作では全体的に敵が固めなため、霊撃の無駄遣いはできなくなっています。
霊撃を使って稼いでいく場合、パワーを回収するパターンも用意しなければいけません。
ルナティック等の高難易度では、わざとミスしてパワーアイテムを放出させ、
パワーを回復させる手法(残機潰し)が良く使われますがデメリットも多いです。
<<放出されるパワーアイテムの数>>
残機3~ : P 2.25
残機1~2 : P 3.20
残機0 : P 4.30
※残機3以上で、被弾時のパワーが P 3.xx の場合は P 3.20 で固定
※残機1以上で、被弾時のパワーが P 4.00 の場合は P 4.15 で固定
#endregion
#region(4)残機の欠片を回収する)
''4)残機の欠片を回収する''
今回のエクステンド方式は残機の欠片を5個集めるごとに1機upとなっています。
残機の欠片はボスの通常攻撃またはスペルカードをノーミスでクリアすることで放出されます。
&color(#cc0000){ノーミス=ミスしない(食らい霊撃はOK)}
例外として、4面道中最後の向日葵妖精も落とします(ノーミス時)。
基本的には積極的に拾っていく方が良いです。
例外として、高難易度では残機の欠片をわざと捨てる残機調節が必要な場合もあります。
これは残機潰しした時に放出されるパワーアイテムの数が残機数によって変動する為ですが、
残機数はクリアボーナスにも響きますので良く考えて残機調節するようにしましょう。
#endregion
** 稼ぎの第二歩(全難易度共通)
スペルカードをできるだけ早く取得しよう!
#region(稼ぎの第二歩(全難易度共通))
各ボスが使用するスペルカードはそれぞれ固有のボーナス点があり、
点アイテムに次ぐ重要なスコア要素となっています。
霊撃を使わずにノーミスでクリアすれば取得できるので、まずはこれを安定させましょう。
安定してきた所で、速攻撃破するパターンを組んでいきます。
<<スペルカードボーナスは緑点やグレイズに影響されない>>
今回は、難易度ごとに固有のボーナス点となっていて、
時間経過による影響以外の要素はボーナス点に干渉しません。
よって、基本的には速攻でスペルカードを取得していくことになります。
(大量にグレイズできるスペルカードが出てきた場合等、製品版では異なる可能性あり)
''1)正面で撃ち込むパターンを組む(基本)''
何と言っても、弾を敵に当てなければ速攻撃破はできません。
ボスの真正面は、ENEMYマーカーの”N”と”E”の中間の1ドット右です。
真正面で撃つことで、霊夢Aや魔理沙Aの攻撃を全弾当てることが可能になります。
非常にシビアなため真正面に合わせることは難しいですが、知識として覚えておいて下さい。
&ref(center.jpg)
(ボスの真正面)
''A)誘導型:ボスを誘導して撃ち込む''
・キスメ「釣瓶落としの怪」
・勇儀「怪力乱神」
自機の位置によってボスを誘導できるタイプです。
ボスの真正面より左右どちらかに自機をおくと、ボスの移動時に自機のいる方向へ誘導されます。
誘導できる範囲は攻撃ごとに固定なので、延々に一方向へ誘導できるわけではないので注意が必要です。
''B)移動型:正面を維持しながら撃ち込む''
・パルスィ「シロの灰」
ボスが常に移動し続けるタイプです。
「シロの灰」の場合は、常に移動し続けるも道順は固定のパターンなので、
少し先を進むように正面維持して撃ち込むと良いです。
また、ボスが逆方向へ移動を切り替える際は、
早めに切り返しを行っておくと安定した正面維持が行えます。
''C)ランダム型:エネミーマーカーを見て撃ち込む''
・ヤマメ「キャプチャーウェブ」
・パルスィ「大きな葛籠と小さな葛籠」
ボスの移動方向にランダム要素があるタイプです。
基本的にエネミーマーカーを見て撃ち込むのが良いです。
「大きな葛籠と小さな葛籠」は最初だけランダムで後は左右交互の固定移動ですが、
エネミーマーカーを見ることで本物を区別することができます。
''D)固定型:前もって正面に位置取る''
・ヤマメ「原因不明の熱病」
・パルスィ「緑色の目をした見えない怪物」
・パルスィ「丑の刻参り七日目」
・勇儀「咎人の外さぬ枷」
・勇儀「大江山颪」
・勇儀「三歩必殺」
ボスの位置が固定されるタイプです。
前もって正面に位置取ることで、早期からダメージを与えていくことができます。
特に重要なものは「緑色の目をした見えない怪物」、「咎人の外さぬ枷」です。
「緑色の目をした見えない怪物」は残機の欠片に釣られて正面に位置取ることを忘れがちですが、
前もってグレイズで回収するか、残機の欠片を無視するか決めておきましょう。
また、密着して撃破&撃破時に低速なら強度が足りていなくても回収可能です。
「咎人の外さぬ枷」は、素早く撃ち込みを開始することで安全に撃破することが可能です。
「原因不明の熱病」、「大江山颪」等の気合系は上下移動で避けることで正面維持することができます。
「丑の刻参り七日目」は自機狙い特性を逆に利用し、弾幕を誘導して正面を維持しましょう。
''2)張り付いて撃ち込むパターンを組む(特殊)''
張り付き特性を持つ機体(霊夢C、魔理沙A、B)で重要なことです。
また、グレイズを稼ぐ場合にはそれ以外の機体でも使用することになります。
ワイドショットをボスに張り付いて撃ち込むことで、
多くの弾が当たり、多大なダメージを与え、速攻撃破に繋がっていくということですね。
地霊殿では張り付きが可能なスペルカードが多いため、
積極的に狙っていくことでスコアが上昇していくと思われます。
''3)グレイズしながら撃ち込むパターンを組む(一部必要)''
ボスの攻撃形態が変わるごとに出現する残機の欠片やアイテムを回収する為に必要なパターンです。
各ボスの最終スペルカードを撃破すると、即座にアイテムが自動回収されてしまいます。
この時、交信強度が低ければスコアを若干損してしまいます。
それを防ぐために、スペルカード中にグレイズし交信強度を維持しておく必要があるでしょう。
また、上部回収が困難な攻撃が控えている場合にも重要なテクニックと言えますね。
#endregion
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#contents()
*稼ぎの豆知識
地霊殿の稼ぎは、難易度によってセオリーが大きく異なります。
それは「緑点の初期値」が、難易度別に異なっていることが関わっていて、
基本的に、スコアは LUNATIC > HARD > NORMAL > EASY の順に大きくなる仕様となっています。
どの難易度を選んでも、それぞれ違うパターンを用意する必要があることに注意して下さい。
EASY&NORMALの場合、は入手可能な緑点アイテムが初期値に比べて大きいのでノーミスで緑点を繋ぐ方針が良いでしょう。パルスィ通常で潰すパターンの場合、大幅にスコアが落ちます。1ミス時の減少スコアについては[[東方地霊殿/解析データ]]を参照して下さい。低難易度ではクリアボーナスの比率が非常に高くなります。
HARDの場合は、理論的にはノーミスで緑点を繋ぐ方針が最善ですが、ミス前提の場合はパルスィ通常で潰すパターンの方がミス時の損害が抑えられます。どちらが良いかは人に依るでしょう。[[東方地霊殿/解析データ]]を参照にしてどちらが良いか、自分で判断しましょう。
LUNATICの場合は、緑点の初期値が十分大きいので、緑点を繋ぐ必要はなく、グレイズ稼ぎのために序盤から潰していった方が良いでしょう。4面までは残機ボーナスを気にする必要はなく、グレイズを増やすことだけを考えてプレイして問題ありません。極端な話、潰せば潰す程スコアは伸びますが、クリアできないと話にならないので、何処で潰すかは自分の腕と相談しましょう。
SCBの価値が低く、被弾時のデメリットの大きい本編ではスペルカード所得に拘る必要はありません。
EXTRAの場合は、クリアボーナスが大きい上に残機を潰すメリットが皆無なので、ノーミス前提です。EXTRAではSCBの価値が高いので、できるだけ多くのスペルカードを所得した方が良いでしょう。
このように地霊殿の稼ぎはノーミスクリアができて、ようやくスタートライン(除LUNATIC)となるので他作に比べると敷居が高いかもしれません。
ノーミスクリアができないうちは、グレイズや早回しなどの細かい稼ぎは無視して、点符回収と被弾しないことだけに気をつけてプレイするのが良いと思います。
EASY,NORMAL,EXTRAあたりは最終スコアに占めるクリアボーナスの割合が高いので、ノーミスでクリアしただけでも比較的高スコアが出ます。
逆にLUNATICは霊夢Aの場合、3~4機潰しただけでクリア重視プレイとは比較にならない程のスコアが出るので敷居は低くなります。
大体の目安として残5クリアくらいできるくらいの腕なら十分稼げます。
ただし、理論値に近づけば近づく程、難易度が急上昇するので、敷居が低いからといって、必ずしも難易度が低いということにはなりません。
** 稼ぎの第一歩(全難易度共通)
アイテムをできるだけ回収するパターンを組もう!
#region(1)点アイテムを回収する)
''1)点アイテムを回収する''
基本中の基本です。
今回、直接的にスコアを伸ばす要素は以下の3つとなります。
・「点アイテム」
・「スペルカードボーナス」
・「クリアボーナス」
この中でも「点アイテム」は取得できる量が膨大で、
緑点、グレイズ倍率の影響もあり、地霊殿の稼ぎにおいて最も重要な場所に位置している要素です。
&color(#cc0000){点アイテムを回収しなければ緑点やグレイズ倍率の価値は無い!!}
そこで、まずは点アイテムを回収するパターンを考えて行きます。
<<点アイテムの点数は、画面の高さに関係しない>>
今までのシリーズでは点アイテムの点数は自機がどの高さにいるかで決定されていましたが、
地霊殿ではそれが廃止され、代わりに「交信強度」の値で変動するようになりました。
#region(A)上部に行き、交信強度をMAXにすることで回収する(応用))
''A)上部に行き、交信強度をMAXにすることで回収する(応用)''
今までのシリーズと同じ感覚でアイテムを自動回収することができます。
瞬時に交信強度を回復するので、グレイズ回収よりも機敏性に優れています。
が、今作は道中でも弾幕の密度が高くなることが多く、
上部に行って回収することは多くの場合、危険な行為となります。
しかし、上部回収は他には無いメリットがあります。
&color(#cc0000){画面上部にいるときは、敵弾が無いときでも交信強度の維持カウンタが増えるということです。}
余裕がある時に画面上部で交信強度の維持カウンタを増やしておけば、
その後画面下部に下がっても、一定時間の間は点アイテムを最高点で自動回収することができます。
一定時間が経過する前に敵弾にグレイズするようにすれば、
交信強度の維持ができ、点アイテムの取りこぼしミスの確率が減ることになります。
#endregion
#region(B)グレイズすることで、交信強度をMAXにして回収する(基本))
''B)グレイズすることで、交信強度をMAXにして回収する(基本)''
地霊殿特有の自動回収方法で、点アイテム回収の基本です。
グレイズして交信強度MAXを維持していれば、画面の何処にいても点アイテムを最高点で自動回収できます。
弾に近づくこと自体は危険な行為ですので、使いどころは良く考える必要があります。
交信強度MAXの状態でグレイズし続けると維持カウンタが増加し、
一定時間はグレイズをしなくても交信強度が維持されます。
ボスのスペルカード後に落とすアイテムを回収する際にはとても重要となります。
また、霊撃等の無敵時間でグレイズすることで、
敵を倒しつつアイテムを最高点で回収し続けることができます。
まずはこれを基本としてパターンを組みましょう。
上部回収・グレイズ回収の両方ができる地帯では、グレイズ数が蓄積する関係もあるので、
基本的にグレイズ回収を優先しましょう。
ただし、安定化のバランスも考えてくださいね。
#endregion
#region(C)普通に回収する(緊急))
''C)普通に回収する(緊急)''
どうしても交信強度が維持できず、自動回収ができない場合に普通に点を取る方法です。
今作では、普通に回収しても点数は落ちにくいので無視しない方が良いです。
また、グレイズ数が大量にストックされていれば、交信強度が低い状態で拾っても十分な点数が入ります。
交信強度は自機の高さに関係ないため、できるだけ上に行って回収する必要はなくなりました。
最下段でも、できるだけ敵弾にカスってから取る方がスコアの被害は減ります。
スコア被害幅は点アイテム一個に付き、最大でも緑点と同じ点数です。
例)緑点 250000 、 グレイズ数 15000 の場合
交信強度 1.00 : 250000 * 2.50 = 625000
交信強度 0.00 : 250000 * 1.50 = 375000
被害幅:625000 - 375000 = 250000 = 緑点
#endregion
#region(D)特殊能力を使用して回収する(特殊))
''D)特殊能力を使用して回収する(特殊)''
霊夢B(霊夢+スイカ)の特殊能力を使用して回収する方法です。
点数は交信強度によって変動するので、なるべくカスってから回収した方が良いですが、
あくまでも緊急用だと割り切ってください。
スコア被害幅は普通に回収した時と同様で、点アイテム一個に付き、最大でも緑点と同じ点数です。
番外ですが、残機の欠片単品を回収するときは非常に便利な特殊能力ですね。
#endregion
#endregion
#region(2)緑アイテムを回収する)
''2)緑アイテムを回収する''
風神録の時と比べ影響度が低くなりましたが、
特に、低難易度モードではとても重要になります。
緑アイテムを集めるには、道中ボス直後の早回し地帯が重要です。
各ステージでの早回し地帯では、緑アイテムを落とす敵が大量に出るため、
緑アイテムが欲しければ霊撃してでも積極的に狙っていく必要があります。
他に、緑点はボムなどで敵弾を消すことで僅かですが回収できます。
しかし、100発消してようやく緑点10点分なので、このためだけに霊撃は使わない方が良いでしょう。
#endregion
#region(3)パワーアイテムを回収する)
''3)パワーアイテムを回収する''
今回のパワーアイテムは非常に重要な要素です。
パワーアイテムそのものにはスコアが伸びる要素はオールクリアボーナス以外にはありませんが、
霊撃の回数はパワーによって決定されるのでパワーを十分な数値に保たなければいけません。
今作では全体的に敵が固めなため、霊撃の無駄遣いはできなくなっています。
霊撃を使って稼いでいく場合、パワーを回収するパターンも用意しなければいけません。
ルナティック等の高難易度では、わざとミスしてパワーアイテムを放出させ、
パワーを回復させる手法(残機潰し)が良く使われますがデメリットも多いです。
<<放出されるパワーアイテムの数>>
残機3~ : P 2.25
残機1~2 : P 3.20
残機0 : P 4.30
※残機3以上で、被弾時のパワーが P 3.xx の場合は P 3.20 で固定
※残機1以上で、被弾時のパワーが P 4.00 の場合は P 4.15 で固定
#endregion
#region(4)残機の欠片を回収する)
''4)残機の欠片を回収する''
今回のエクステンド方式は残機の欠片を5個集めるごとに1機upとなっています。
残機の欠片はボスの通常攻撃またはスペルカードをノーミスでクリアすることで放出されます。
&color(#cc0000){ノーミス=ミスしない(食らい霊撃はOK)}
例外として、4面道中最後の向日葵妖精も落とします(ノーミス時)。
基本的には積極的に拾っていく方が良いです。
例外として、高難易度では残機の欠片をわざと捨てる残機調節が必要な場合もあります。
これは残機潰しした時に放出されるパワーアイテムの数が残機数によって変動する為ですが、
残機数はクリアボーナスにも響きますので良く考えて残機調節するようにしましょう。
#endregion
** 稼ぎの第二歩(全難易度共通)
スペルカードをできるだけ早く取得しよう!
#region(稼ぎの第二歩(全難易度共通))
各ボスが使用するスペルカードはそれぞれ固有のボーナス点があり、
点アイテムに次ぐ重要なスコア要素となっています。
霊撃を使わずにノーミスでクリアすれば取得できるので、まずはこれを安定させましょう。
安定してきた所で、速攻撃破するパターンを組んでいきます。
<<スペルカードボーナスは緑点やグレイズに影響されない>>
今回は、難易度ごとに固有のボーナス点となっていて、
時間経過による影響以外の要素はボーナス点に干渉しません。
よって、基本的には速攻でスペルカードを取得していくことになります。
(大量にグレイズできるスペルカードが出てきた場合等、製品版では異なる可能性あり)
''1)正面で撃ち込むパターンを組む(基本)''
何と言っても、弾を敵に当てなければ速攻撃破はできません。
ボスの真正面は、ENEMYマーカーの”N”と”E”の中間の1ドット右です。
真正面で撃つことで、霊夢Aや魔理沙Aの攻撃を全弾当てることが可能になります。
非常にシビアなため真正面に合わせることは難しいですが、知識として覚えておいて下さい。
&ref(center.jpg)
(ボスの真正面)
''A)誘導型:ボスを誘導して撃ち込む''
・キスメ「釣瓶落としの怪」
・勇儀「怪力乱神」
自機の位置によってボスを誘導できるタイプです。
ボスの真正面より左右どちらかに自機をおくと、ボスの移動時に自機のいる方向へ誘導されます。
誘導できる範囲は攻撃ごとに固定なので、延々に一方向へ誘導できるわけではないので注意が必要です。
''B)移動型:正面を維持しながら撃ち込む''
・パルスィ「シロの灰」
ボスが常に移動し続けるタイプです。
「シロの灰」の場合は、常に移動し続けるも道順は固定のパターンなので、
少し先を進むように正面維持して撃ち込むと良いです。
また、ボスが逆方向へ移動を切り替える際は、
早めに切り返しを行っておくと安定した正面維持が行えます。
''C)ランダム型:エネミーマーカーを見て撃ち込む''
・ヤマメ「キャプチャーウェブ」
・パルスィ「大きな葛籠と小さな葛籠」
ボスの移動方向にランダム要素があるタイプです。
基本的にエネミーマーカーを見て撃ち込むのが良いです。
「大きな葛籠と小さな葛籠」は最初だけランダムで後は左右交互の固定移動ですが、
エネミーマーカーを見ることで本物を区別することができます。
''D)固定型:前もって正面に位置取る''
・ヤマメ「原因不明の熱病」
・パルスィ「緑色の目をした見えない怪物」
・パルスィ「丑の刻参り七日目」
・勇儀「咎人の外さぬ枷」
・勇儀「大江山颪」
・勇儀「三歩必殺」
ボスの位置が固定されるタイプです。
前もって正面に位置取ることで、早期からダメージを与えていくことができます。
特に重要なものは「緑色の目をした見えない怪物」、「咎人の外さぬ枷」です。
「緑色の目をした見えない怪物」は残機の欠片に釣られて正面に位置取ることを忘れがちですが、
前もってグレイズで回収するか、残機の欠片を無視するか決めておきましょう。
また、密着して撃破&撃破時に低速なら強度が足りていなくても回収可能です。
「咎人の外さぬ枷」は、素早く撃ち込みを開始することで安全に撃破することが可能です。
「原因不明の熱病」、「大江山颪」等の気合系は上下移動で避けることで正面維持することができます。
「丑の刻参り七日目」は自機狙い特性を逆に利用し、弾幕を誘導して正面を維持しましょう。
''2)張り付いて撃ち込むパターンを組む(特殊)''
張り付き特性を持つ機体(霊夢C、魔理沙A、B)で重要なことです。
また、グレイズを稼ぐ場合にはそれ以外の機体でも使用することになります。
ワイドショットをボスに張り付いて撃ち込むことで、
多くの弾が当たり、多大なダメージを与え、速攻撃破に繋がっていくということですね。
地霊殿では張り付きが可能なスペルカードが多いため、
積極的に狙っていくことでスコアが上昇していくと思われます。
''3)グレイズしながら撃ち込むパターンを組む(一部必要)''
ボスの攻撃形態が変わるごとに出現する残機の欠片やアイテムを回収する為に必要なパターンです。
各ボスの最終スペルカードを撃破すると、即座にアイテムが自動回収されてしまいます。
この時、交信強度が低ければスコアを若干損してしまいます。
それを防ぐために、スペルカード中にグレイズし交信強度を維持しておく必要があるでしょう。
また、上部回収が困難な攻撃が控えている場合にも重要なテクニックと言えますね。
#endregion