第4回講座 ピンフについて

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第4回講座 ピンフについて - (2008/05/07 (水) 19:43:54) の編集履歴(バックアップ)


あれ、ピンフであがったはずなのにピンフがついてない・・・
とお嘆きの貴方
安心してください、メイド妖精が疑問に答ました。


ピンフの条件

  • 順子と雀頭で構成されていること
  • 待ちは両面のみ
- 雀頭は役牌でないこと

3つ目の条件で認識違いが多いのです。

役牌とは、自風、場風、三元牌(白發中)を指します。ドラは役牌ではございません。
たとえば、現在あなたが北家、場は東場だとしたら、風の役牌は北、東となります。
従いまして、西と、南は役牌「ではない」ただの字牌です。

ポイントとしては、・自風、場風、三元牌でなければピンフは成立する

はいここ、テストにでますからよく覚えてくださいね。 

とけーね先生が言っておりました。

なお、符計算の項目と関連しますが、
としあき様より補足を頂きました。


平和は面前で符が付かない特殊形って位置付けだから役牌雀頭やカンペンチャン待ちは不可
基本符のみで考えてロンで30符かツモの20符になっている
一部の地域ではツモるとツモ符が付くからと言う理由でツモの場合に平和を認めないルールもある
これテストに出ないどうでもいい豆知識ね

加筆です (以下、漢数字を萬子 ①などを筒子 算用数字を索子とします)
雀頭の無い状態で2345などの両面頭待ち これは平和が成立しない
この形は正確には両面待ちとは呼ばずノベタン待ちというのですが 名称は覚えなくてもいいです

さらに麻雀のルールに「役は高くなるように見る」というルールがあり、それのおかげで
二三四②③④2234455 36待ち
この手で3アガリした場合24による嵌張待ちと見なければならないため平和は成立しない
平和を成立させるためには2雀頭の345と見なければならず3色同順が成立しない
これによって「役は高くなるように見る」という原則に基づき 3色同順が優先され平和は成立しないことになる