かんこーちすおーあい ---- カテゴリ:トリビア系 鉄道系 ---- どんな鉄道なのか見ていきましょう、こちらが確認のVTRです。 実際に調べてみてある鉄道会社にたどり着いた。 長野県松本市にあるアルピコ交通本社を尋ねた。 その中にある松本電鉄鉄道事業部・隠居哲矢さんはこう語る。 :「ハイ確かに、うちでは1人5万(税込¥5,4000:当時のレート)円で1編成を貸しきれる車輌・及び路線があります。 :それは上高地線という、松本駅と旧波田町を結ぶローカル線走ってます!」 ==補捉トリビア== :たぶん2013年11月から実施しているが、 :隠居哲矢さんは「区間も利用人数も制約が割と無くて、1人でもご家族単位でも、5万円(+税)で貸切れますよーとふぅ!」と語っていましたよ。 もちろん通常の列車の運行に支障が無い範囲での運行となります。 全国各地の鉄道会社で、結構貸切電車は対応してくれるそうですが、定員分の運賃(5人で利用しても100人分の運賃を払う等)がかかったり、列車を走らせられる区間が限定されていたり、と様々な条件があることが多いそうです。 そんな中、1人から5万円で全線走らせてもらえるというのは珍しいようで、 「他社の方から、アルピコさん安すぎませんか??」と言われるそうで、 :そんなときは、「大丈夫だ、問題ない」と回答するそうですと。 鉄道部は大々的に宣伝している訳ではないのが、知る人ぞ知るサービスで、電車好きの皆さんはもちろん、県内外のグループや、全国の高速バスの運転手さんサークルでの利用もあったようで、忘年会新年会シーズンや電車でいつもとちょっと違う宴会なんかに活用できる。別料金になりますが、お料理の相談もできるようだ。 誰もいない電車の中の空間に、好きなものを持ち込んで、自分たちの好きなように使うなんて、鉄道マニアを含め最高の贅沢といえると。 オプションで、電車の先頭につけるヘッドマークも、オリジナルのものを作ってもらうことも可能だそうで、鉄道部な隠居哲矢さんは 「家族名を入れたり、会名や孫さんの名前をつけたり、自由に「〇〇号」という名前をつけて走らせることもできまっせ!」とコメントしている。 2人だけの空間ということで・・・プロポ・・・いや、ジェノサイドゾーンにしてもいいという。 さらに「運転手のほかに、車内に乗務員1人が同乗することになりますが、予定を話しておいて下されば、見えないところに離れたりするので大丈夫ですよ(笑)」ともコメントしている。 上高地線は2輌でいつも1本の線路を行き来するので、プロボクサーや御葬式には縁起がいいかもしれません。ちなみにまだ離婚式をしたカップルはいないそうなので、今申し込めば、第一号になれます!! もちろん、大人気ない「なぎさトレイン」の車輛もリクエスト可能♪ 税込5,4000円と税金分余計なんや!消費税廃止したら50000なんだけど! 視聴者のヤローども何か企画してみてはどうでしょうかね。 ちなみにと、渚・新村・渕東の3駅にはオーナープレートが張られており、1口1~万円から自由に書き込めるそうだ。 それとお、かつて鉄道事業をしていた十和田電鉄も1時間1万円で撮影のためにチャーター列車を走らせていたことがあった,