しんしゅーまつもとくーこー まつもとくうこう まっくう ---- 長野県松本市にある空港とされてるが、滑走路の一部が塩尻市に跨っている。 よって、飛行車は一旦塩尻市に入ることとなる。 また、旋回のために安曇野市上空を飛ぶことがあるんだが、新村のほうが良く見えるぞと。 着陸時はライトが10個ぐらい並んでいて、おぉきもいきもぃ。 エアポートシャトルは2008年1月頃に休止されたが不便だったのか2012年頃復活を果たしている。 松本空港ともいうが、松空ともいえる。しかし、松山空港との区別から信松空としているぞ。 空港ってことは空の港ってことだろう。 たぶん、エアポートというエア(空)とポート(港)をそのまま当てたためなんだろう。 一応飛行場というのがベストかもしれない。 だから当空港は当飛行場もとい松本飛行場とする。 中部国際空港も実は中部国際飛行場にすりゃよかったんだぞ。 '''松本空港'''(まつもとくうこう ''Matsumoto Airport'')は[[長野県]][[松本市]]と[[塩尻市]]にまたがる[[第三種空港]]。愛称は'''信州まつもと空港'''(しんしゅうまつもとくうこう ''Shinshu-Matsumoto Airport'')。日本一標高が高い所にある空港である。 − 略名は、「信松空港」、「松空=まっくう(四国周辺の人は[[松山空港]]の事だと思っている)」 就航路線 航空会社名が2社以上の場合、最前(太字)の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航(コードシェア)便。 国内線 フジドリームエアラインズ (FDA) ・ 日本航空インターナショナル (JAL) 新千歳空港(1日1往復) 福岡空港(1日1往復) 休廃止路線 仙台空港(運航期間 : 1996年8月20日-1997年10月31日) 大阪国際空港(運航期間 : 1965年8月5日-2010年5月31日) 関西国際空港(運航期間 : 1996年9月1日-1998年10月31日) 広島空港(運航期間 : 1995年4月25日-1998年3月31日) 高松空港(運航期間 : 1998年6月2日-1999年5月31日) 松山空港(運航期間 : 1998年6月1日-2001年6月30日) 静岡空港(運航期間 : 2010年10月31日-2011年3月26日) 鹿児島空港(運航期間 : 2010年10月31日-2011年3月26日) ;[[セイコーエプソン]][[ビジネスジェット|社有機]] − *[[庄内空港]]・[[鳥取空港]]・[[八尾空港]] === 苦悩に直面するローカル空港 === − 1994年の滑走路延長によりジェット機の離発着を可能としたものの、空港の標高により滑走路の実効長が短くなっていること、及び[[ターニングパッド]]など中型機の離発着に必要な設備の整備がなされなかったことから、ジェット機の発着には大きな制限がある[http://www.pref.nagano.jp/kikaku/koutuu/airport/annai/faq/faq.htm]。加えて、地元との協定で「MD-87を越える騒音レベルの機材を就航させる場合は協議が必要」とされており、これが拡大解釈され「MD-87以外のジェット機材は就航できない」という誤解を一部で招いている。 + 1994年の滑走路延長によりジェット機の離着陸を可能としたものの、空港の標高により滑走路の実効長が短くなっていること、及び[[ターニングパッド]]など中型機の離着陸に必要な設備の整備がなされなかったことから、ジェット機の発着には大きな制限がある。加えて、地元との協定で「MD-87を越える騒音レベルの機材を就航させる場合は協議が必要」とされており、これが拡大解釈され「MD-87以外のジェット機材は就航できない」という誤解を一部で招いている。 − なお、現在定期便として就航しているMD-87型機は製造が既に中止されており、今後10年以内に現在使っている機体が寿命を迎えることから、搭乗率低下もあって航空会社がジェット機から座席数の少ない[[ターボプロップ]]機([[DHC-8 (航空機)|DHC-8]])の運用に切り替える状況となっている。チャーター便として、[[台湾]]と[[香港]]から、それぞれ[[ボーイング737|ボーイング737-800]]型機、[[エアバスA320|エアバスA320-200]]型機が使用されたという実績があることなどから、運用で新型のジェット機を就航させること自体は可能であると思われるが、そのような動きはみられない。 オリンピック閉幕翌日の[[1998年]][[2月23日]]には[[関西国際空港]]へ臨時便が5便運航され、外国の選手・報道関係者等の帰国に際してフル稼働を果たしたが、皮肉にも改修の一大目的であったこの大イベント終了後は利用者が漸減の一途をたどっていく事となる。 さらに、[[2007年]]1月には、現在唯一のジェット便である札幌(新千歳空港)線を運航する[[日本航空インターナショナル|日本航空]]が、同路線を2007年10月より休止することを決定し、長野県に通告を行った。日本航空はこの休止の理由をMD-87の退役に伴う代替機が用意できないためとしていた[http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20070126.htm]。長野県(信州まつもと空港利用促進協議会)や松本青年会議所では、運航存続を求める署名運動で合わせて15万人を超える署名を集め、2007年2月7日までに日本航空へ提出した。結果、長野県が日本航空へ支援金を支払うことなどを条件として、同路線を存続させることで合意[http://www.pref.nagano.jp/kikaku/koutuu/airport/sapporo.htm]に至った。機体はMD-87からDHC-8-400に変更される予定である。 − なお、この合意において、札幌線は、2007年2月現在毎日1往復運航されている福岡便を週3往復に減便した上で残る4日分の運航を札幌線に振り替えるという措置によって存続されることとなっている。このため、福岡方面への利便性が低下することから、日本航空側では引き続き毎日運航される大阪線を利用し福岡へ乗り継ぐ乗客に対し、運航時刻の調整や乗継割引の導入で便宜を図ると説明している。また、札幌線と福岡線は便数を減らすことによって、大阪線は乗り継ぎ客を見込むことによって、松本空港における全体的な座席供給数は減るものの、利用率と収益性においては改善が図れるとしている。加えて、このダイヤ改正により2005年度の利用率が42.3%と低迷している大阪線の利用者が増加した場合、増便させる考えもあると説明している。ただし、これらの措置の詳細については今後検討することとされている。また、長野県と日本航空との合意には、[[東京国際空港#再拡張事業|羽田再拡張]]に伴う機材配備が整う時期を目途として早期の復便を誠意を持って検討する、という内容が盛り込まれている。 === 国内線 === * ''' [[フジドリームエアラインズ]] (FDA) ''' ・ [[日本航空インターナショナル]] (JAL) * ''' [[フジドリームエアラインズ]] (FDA) ''' ・ [[日本航空インターナショナル]] (JAL) − ** [[新千歳空港]](1日1往復) + ** [[新千歳空港]]、[[福岡空港]] − ** [[福岡空港]](1日1往復) === 国内線 === * ''' [[フジドリームエアラインズ]] (FDA) ''' ・ [[日本航空インターナショナル]] (JAL) * ''' [[フジドリームエアラインズ]] (FDA) ''' ・ [[日本航空インターナショナル]] (JAL) − ** [[新千歳空港]](1日1往復) + ** [[新千歳空港]]、[[福岡空港]] − ** [[福岡空港]](1日1往復) 空港へのアクセス バス 簡略化。ここは空港の記事なのだから、詳細はバス会社記事に任せていいでしょう。 運行経路・停車停留所などの詳細は、各バス会社記事や公式サイトで確認。<!--空港連絡ガイドではありません。詳細はバス会社記事や公式サイトに任せて簡潔に などとし潰されし! 余計なお世話! 路線名ぐらい出したっていいと思う。むしろちょっと文章が増えたぐらいでガタガタ言うものでもありませんし消すなんてもってのほか 松本電気鉄道 朝日線 松本バスターミナル - 神林高速バス停 - 信州まつもと空港 - 下今井 - 上今井 航空便に接続運行する空港連絡バスは、2008年1月15日をもって休止され、現在は通常の路線バスのみの運行となっている。 空港から下今井方面は平日運行、土休日運休のため以下の路線が利用される。 松本市西部地域コミュニティバス(実証運行中) D線(和田・村井線):(アイシティ21~松本空港入口~)巾下~やまびこドーム~流通団地南~村井駅(~村井松本病院前~イオンタウン) 詳細は松本市西部地域コミュニティバス実証運行のお知らせを参照。 川中島バス 長野 - 信州まつもと空港線 信州まつもと空港 - 長野インター前 - 川中島古戦場 - 丹波島橋南 - 長野バスターミナル - 長野駅 - 昭和通り - 長野県庁 航空便に接続運行されている。 その他 東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線・広丘駅または村井駅よりタクシーで約10分。 松本市街まで約15km(車で約30分) 運行経路・停車停留所などの詳細は、各バス会社記事や公式サイトで確認。 バス 松本電気鉄道(松本電鉄バス) 朝日線 松本バスターミナル - 神林高速バス停 - 信州まつもと空港 - 下今井 - 上今井 航空便に接続運行する空港連絡バスは2008年1月15日をもって休止され、現在は通常の路線バスのみの運行となっている。空港から下今井方面は平日運行、土休日運休のため以下の路線が利用される。 川中島バス 松本空港線 長野県庁発着便(長野駅・長野インター前経由) 航空便に接続運行。 松本市西部地域コミュニティバス(実証運行中) 新村~村井線 新村駅 - 和田出張所 - アイシティ21 - 松本空港入口 - やまびこドーム - 村井駅( - イオンタウン) バス停は空港入口信号西にある。 その他 東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線・広丘駅または村井駅よりタクシーで約10分。 松本市街まで約15 km(車で約30分)