現代に現れた未来の科学者スパイラル・カミガタ、 これから起こる事件や出来事などについて 解説してくれっぞ!
未来は全6ルート存在しており、各未来のキーワード1文字を◯に入れると その未来が映し出される。 ただし全てスパイラルカミガタが勝手に選択して見せつける。
各節の最期に必ず、 『この未来予測は営業形態の未来を約束するものではありません。』 という文句が記載される。
2038年頃から緑化運動、2040年頃から緑化が進み皆野生化。 平成は70年頃まで続き、次の味蕾となる。統計上は味蕾10年と20年があったのです。
野菜化の波が押し寄せる! この世界2016〜2020年まで野菜系雑貨がヒットしていることになっている。 どうやらパラレルワールドは違う道のよう。 この世界の西友は需要を見越し青果コーナーを次第に拡張。
人類は屋台を構え買い出しを惜しんだのだろう。 そこで客ドロイドを買い、代わりに買いに行かせたとされる。 なぜに西友だけ屋台とならなかったか。 たぶん西友は役員や社員は全てドロイドに置き換わったんだろう。
未来はヤバイ
『現代の地球な皆さん、こんにちわ 私は未来からやってきた未来の科学者、 スパイラル・カミガタ 未来の姿ぁ1つではない、 あなたの選択次第で、 様々なルートが存在するのです。』
未来の人類は相変わらず安いものを追い求め続け、 ますます特売の魅力に取り憑かれていった、
しかし!過熱する特売合戦に振り回され、 疲労が蓄積する悪循環に陥ってしまう、
いわば、彼らは特売の荒波に巻き込まれた、 豪華客船の乗客なのだ!
そこに現れた、西友からの使者、 ツネニヤスイマンだ‼︎(エコー)
『これから西友の世界を見せてあげるよ』
『わーい』
『へー、ここが西友かぁー』
『そう、ここが、西友なのだ!』
♪値下げ札貼るー 常に、ヤスイマン ヤスイマン♪
♪ヤスイマン ヤスイマン♪
♪値上げレバー支えねばー、あっという間に価格が上昇♪
♪値下げキャノンでー、ネアゲリアンを撃退♪
♪値上げバリアー、未来はヤスイー、ツネニヤスイマン♪
人類の歴史は一巡し、 やがて未来は再びヤヨイになる
そこで、大手スーパー西友は 大胆な人事改革に乗り出した。
ビジネスのリーダーシップと助成の社会進出な重要性、 つまり、それが 卑弥呼である、
それはジョウモニズムを打ち破る改革、
西友の社長として卑弥呼は数々のイノベーションを打ち立てていく、
One more thing
注目すべきは ヤヨイ時代を象徴する、 あの髪型の提案、
そして、その髪型をドレスアップする ヘアカバーも発表。
さらに縄文式買い物籠を弥生式にすることで 、 30%の軽量化も実現
そのほかにもネズミから米を守る、 ニュー高床式倉庫
忍者式鎖鎌も取揃える、
ヤヨイ暮らしの強いミカタ 、西友
未来の都会は緑化運動が進み、 やがて野生化していった
それに伴い都会のオブジェが ドゥブティーン
あの有名待ち合せオブジェも ドゥブティーン
都会内で ドゥブティーンに襲撃される人が急増していった
そこで大手スーパー西友では 凶暴化する野生動物に対抗すべく、
防蛮グッズの 販売を強化
その販売は順調に推移し、
さらに、リーズナブルで使いやすい プライベートブランドの展開にも着手、
未来の野生暮らしぉ家族を応援する 西友です。
未来の人類は健康志向が さらに高まり、 ベジタリアンからベジヒューマンへと進化した
それに伴って、身の回りの日用品にも野菜化の波が押し寄せる
これらの野菜系雑貨が、次々にヒットを記録、
中でも、タマネギ分度器と、ゴーヤーの足踏み健康器は、 空前の大ヒット!
そこで大手スーパー西友では、青果コーナーの売り場面積を 次第に拡張、
さらには、床や壁を取り払って 畑となり、
緑が敷地を越えて広がって 森となり、
やがて地球は 巨大な野菜、チキュウリと呼ばれるようになった!
つまり!我々は 野菜に支配されているのです!
人類は ますます効率化が進み、 無駄をなくした結果、屋台化の波が押し寄せた
市町村は全て 屋台村に変更、
学校や会社、交通手段なども 全て屋台となった。
しかし ここで問題が浮上する
国民全てが屋台を構えることによって、 深刻な客不足に陥ったのだ!
そこで 大手スーパー西友は、そんな客不足に対応すべく、 人工知能を搭載備えた 機械式の お客さん、客ドロイドを開発、 大ヒットを記録した!
そのゴ、需要の拡大を確信した西友は、 客ドロイド専門店を 都内に でっかく グランドオープン‼︎(エコー)
客足が遠のいた屋台村に、活気が戻ってきたのであった
「ト、イウワケデ、ヤタイジダイナセイユウノセンリャクニ、 コンゴモチュウモクデロイド」 『そう ですね』 「デワ、マタアシタロイド」
201X年、宇宙人侵略、202X年、怪獣襲来、203X年、隕石落下、204X年、ギャル襲撃、
未来の地球には ヤバイ事件が 次々に巻き起こっていくのだ!
取材班の調査では、 『ヤバイですか?』の質問に全員が『ヤバイ』と答えた、
だが、『どうなりましたか?』の質問には、ほぼ全員が『死んでいない』との答え、
いったいどういうことなのか?
その秘密が 次の、 『誰の おかげですか?』の答えに隠されているといえよう
実に、9割以上もの人が答えた キーワード、
大手スーパー 西友である
いつも価格が安いことで知られる西友は、 ヤバイを安売へ、というスローガンのもと、 ヤバイ事件へ対抗するために 立ち上がっていたのだった
巨大な店舗を改装し、地球を護る巨大ロボ、 スーパーセイユーンとして出撃、
迫り来る 隕石や怪獣に バーコードを貼り、 お会計を済ませ、ショッピングカートに載せて 大気圏外へ!
宇宙人は 慎重に捕獲して、パーティグッズ売り場の ディスプレーとして活用、
ギャルには 新しいファッションセンスを提案して、 脱ギャル化に成功、
様々な脅威を 見事に排除していたのであった
未来はヤバイ、 しかし、西友があるかぎり、 その言葉は 全く別の意味となっていくのであった!
この未来予測は営業形態の未来を約束するものではありません。