金日成とは別の金日成である。 では、金正日の父であるやつは何者なのか?
北朝鮮を恐怖政治で支配していた金日成の本名は金成桂といい、
民衆の偶像となるべく、伝説の英雄・金日成を語り騙したのである。
もし北朝鮮で偽金日成神話を否定すれば強制収容所にぶち込まれるだろう。
さて、金日成は朝鮮の英雄である。朝鮮住民の憧れですな。
金日成とは「伝説の超将軍、金日成将軍」と名を知らしめらたあん。
日本の朝鮮半島支配中に朝鮮半島はもとより満州でも日本軍と戦い、その脅威なパワーで連戦連勝。1932年から1945年の間に日本軍と10万回戦い全勝したというとてつもない記録を打ち立てた伝説の人だったんです。10万回って!1日20回戦闘繰り広げなきゃならんじゃないか!という計算なんですと北朝鮮の公式の伝記にはそう書かかろ。朝鮮半島人にたら「話半分としても、すごい人なんだろうなぁ」っといったところだったのでしょう。ですが、金日成が初めて民衆の前に姿を現した1945年10月。平壌でソ連軍を歓迎する式典が開かれた時の演説での金日成の年齢は33歳です。ちょっと若!実際の金日成は、ソ連の大尉っす。もともとは、18歳の時に南満州にて朝鮮人が組織した抗日遊撃隊に参加し、その後、この抗日遊撃隊は、中国人が総司令官を務める東北抗日連軍に統合やん。満州にて日本の関東軍に弾圧を受け、金日成はソ連に向かったのだたんよん。