読:えきはく
一種の野宿で主に鉄道駅で一泊する行為でやろうと思えば二泊だって容易にできるはずだ。
こいつは駅で寝ることで一夜を明かすという行為で手段でもある。
目的は単に寝て朝を駅で迎えたり、最終列車がなくなってしまった時に行うなどなど様々な分野に分けられている。
出来る駅・難い駅
- 無人駅であること
- しかし冬にストーブ、夏にエアコンがないため快適かどうかは以下を参考に。またストーブやエアコンは利用者が少ない駅にために電気や燃料を供給せねばならないため経費面では誰もいない時間帯に稼動させるのは無駄といえば無駄だしストーブに関しても放置すると常に監視できる体制でないと空焚きになりやすく機械が燃え駅舎か待合室ごと火災で全焼するというデメリットがあるためストーブもない状態で締め切ったほうが安全で少しは快適なのである。
- 夜間施錠がないこと
- 誰も来ないこと
- しかし例えば旅中で突然心臓発作などで倒れ駅舎で誰にも発見されないまま永眠しかねないという欠点がある。発見されるのはたまたま降りたった客または保線作業に訪れる保線員が異臭を嗅ぎ付けることによって発見されることになる。こうなるとバカやって死んだとしか思われないだろうと思った。
- 駅舎または待合室の扉が常時開閉自由であること
- 快適に過ごせること
- 虫がいないこと、もしくは入ってこないこと
- 特に夏場は蚊に血を吸われやすく痒みで掻いて皮膚が炎症を起こすということになる。毒虫に噛まれれば本末転倒である。しかしこれは火の始末されできれば蚊取線香などの殺虫線香とそれを燃やすライターを装備すると良い。
- 有人駅
- 駅員配置駅では最終列車が行くまたは到着した後回送で行くと駅員がやってきて出るようにいわれる。このため駅員が始発1時間前まで駅舎の扉ごと閉め切ってしまうので駅舎の外で寝ることになるが時たま夜間ランニングの人か青い服の人に起こされることになるので要注意。追い出されて無理やりフェンスを乗り越え意地でも駅で寝ると不法侵入になるという。ただし寝る駅が寝台列車等の夜行列車の停車駅あれば「寝台列車から降りて次の電車を待つという目的であるならば問題なくいられる」飲み物は自販が稼動しているが食べ物は駅構内にある売店のある駅は夜間閉店してることが多いので注意。
- 人通りが多い駅前
- 多くの目に付くため視線で眠れないあるいは眠れても心配される。
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最終更新:2012年04月22日 21:58