じぇぃあ~る・こうさつぇん
JR江差線とはJR北海道が運営所有する北海道内・五稜郭・木古内と江差を結ぶ鉄路だが・・・。
概要
- 木古内からはJRが発足して間もないころに松前線という路線が分岐して函館から津軽海峡線を経てやってきた列車が木古内で半分に分割され、前よりが松前行きで、後ろよりが江差行きと、逆も同じで双方向から来る列車が連結して函館へ向かう運用いたが松前線が廃止になることによって、この運用はなくなった。
- 津軽海峡線が開通するまでは五稜郭~木古内間は江差線に含まれていたので当線は存続したんだろう?
- だがね、JR北海道から「沿線利用者数少なく、維持費、豪雪地帯なので除雪費嵩む!だから廃止&バス転換♪」と発表があったので2014年初頭には廃止予定と誰もがか4月頃廃止と思っていただろうが、JR北海道は同年5月12日を廃止日として廃止届を国交省な運輸局に提出したぜ。
しかし、江差線はまだ青函トンネルが開通してなく、青森と函館を汽船で結んでいた頃は元々五稜郭から木古内を経て江差に至る路線だった。この木古内で松前線という支線が分岐していて、こちらは国鉄廃止対象レッドリストとして廃止された。
普通は利益か需要が著しく低いことにより収入が維持費を下回ることで廃止とするが、この松前線は江差線の今回廃止となる木古内~江差間よりも利用客が多かったにも関わらず廃止された。
理由としては国鉄がデータという上辺しか見なかったことだろう。で、江差線は五稜郭~木古内間はソコソコ利益がいいので需要が高い区間と逆に低い区間をセットにすることで廃止を免れたのだ。
もし、五稜郭~木古内間が松前線の一部だったら江差線が廃止になっていただろうといわれておるのじゃ。
国鉄が民営化してJR北海道に移管されても残り続けたが、とうとう2014.05.12に廃線が決まった。
なぜ廃止が決まったか
- 前述通り、国鉄は真っ赤っ化だった。そこで経費のわりに収入が少ないローカル線や一部区間を廃止してバス転換することとなった。だが、収益が低くても道路が未整備などの理由で岩泉線や名松線などは残った。当線もその一つだった。
- しかし近年は並行道路の整備が進み、もはや木古内~江差間の使命は果たされたといっても過言ではない。
- 国鉄が民営化して北海道内にある路線はJR北海道が受けることとなったが、やはり並行道路の一件で存続しておったも、当社は深名線を廃線にしている。
- で、道路の一件が決着し、元々利用者数が少ない区間だけあって、利用者が年々減ってる現状見極めたうえで
- JR北海道は「豪雪地帯なので除雪作業などの経費に対して運賃収入が少ないから廃止させてもらいまっせ!」と地元へ通告したんよ。
廃止区間沿線住民達の反応
- 木古内~江差間42・1㌔の廃止に地元は鉄道を当てにしてないのか、
- 大森木古内町長、浜谷江差町長は口を揃えて「OK!」と了承。
- 地元では「線曲からして函館行くのに江差線って不便じゃね?マイカーかバスで十分だろうぬ」という感じで当区間に未練がないと思えるぜ。
- すんなり廃止にこぎ付けた。
- で、江差線はあっさり廃線が決定した。
- 廃止後はバス転換する見通し。
北海道新幹線開業と並行在来線・経営分離
- 木古内~江差間が廃止となり、残った五稜郭~木古内間経営分離することとなった。
- 地元では話題になったが、北海道政府はバス転換を提案する。
- しかし、木古内、北斗市、函館市は反対して第三セクターを立ち上げることとなった。
- 江差線を名乗る線路の廃止を免れるだろう。
- これによって、北海道新幹線開業後、江差線は完全消滅することとなるっぽいぞ。
駅
- 木古内~江差
- 天の川駅というオブジェのような駅がある。ここは年中有休駅なので降りれない乗れない。廃止となったらもはやただのオブジェ。
時刻だ
- 特急列車は電車なのに、普通列車はディーゼルカー。そして、函館~上磯・木古内・江差の系統があるぜ。
- |||ただいま整備中しばらく小俣下さい※誤植に御注意下ん|||
- 『函館→上磯→木古内→江差』
- 0653 0715 0808 0917
- 0749 0812
- 1027 1049 1148 1255
- 1107 1137
- 1149 1218
- 1315 1341 1429 44 1551
- 1404 1427
- 1501 1524 1613
- 1621 1650 1751 1858
- 1653 1715
- 1734 1800 1849
- 1833 1858-平日運行
- 1902 1927-上磯2055発で便折利返無と北斗星乗れず
- 1931 1953 2043 2150
-
- 『江差→木古内→上磯→函館』
- 1027 1130
- 1226 1313 1335
- 1440 1508
- 1307 1510 1553 1621
- 1634 1723 1745
- 1749 1819
- 1616 1722
- 1903 1954 2018
- 1908 2017 2155 2116
-
- ↑2013.03.16~時刻
運賃
- 津軽海峡線では蟹田(厳密には中小国信号場)~木古内は特急列車しか走らないので、この区間に限り特急券免除される。なので、蟹田以東、木古内以北は接続悪いけど普通列車に乗り換えてね♪
- だが、青函トンネルには北海道新幹線が通るので、18切符では通れない可能性すあるんで道民の青春を奪うのではないかと懸念されている。@;
- |||8%税込体制はただいま整備中しばらく小俣下さい|||
- 当線の運賃については(ん函館~江差間)JR江差線運賃を参照ん。
関連だ
- もし松前線がJR北海道にで検索したら出てきたYO
- 北海道ファンマジンガー江差線だ
最終更新:2014年07月28日 22:28