読:ぎょあいせん
新潟県小出から福島県会津若松を結ぶ鉄道路線だ。 2011.07.30に新潟・福島を襲った豪雨により会津川口 - 会津大塩間で橋梁が水圧で流失、会津坂本 - 会津柳津間で路盤が流出し、会津坂下 - 小出間が不通。その一週間後に会津坂下 - 会津宮下間は08.07に、大白川 - 小出は08.11に、会津宮下 - 会津川口間は12.03にそれぞれ復旧したが越県区間でリピーターが少ない会津川口 - 大白川はそのまま放置され一冬越させられた。そして翌年2012.03.17、一年に一回来るべきダイヤ改正。この路線は小出⇔大白川と会津川口⇔会津若松(一往復のみ会津坂下止)の運転となり、会津川口~大白川間は終日汽車が来なくなった。復旧すら目途が立っていない。YAHoo知恵袋によると新潟県内の高校に通う学生は全て大白川で降りてしまい、会津若松からも会津川口がピークと後は終点まで空気輸送になってしまう。大白川~会津若松間の途に只見がある、この地の住民は冬に汽車をあてにしておらずそのへんの人々はマイカーを一家に一台保有しているんで田島に行けるので、陸の孤島化することも今はなくなったようだ。 もともと只見町の公共交通機関は只見線しかなく、他に登録した地元住民専用の「デマンド型タクシー」があるだけで今回の災害に対する代行バスは会津宮下-会津川口-会津大塩間のみで只見町までは代行バスはないようもあることから大丈夫だ問題ない。