「ピエール×ナポレオン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ピエール×ナポレオン - (2009/05/05 (火) 05:44:26) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

550 :風と木の名無しさん:2006/12/08(金) 18:58:23 ID:XjPk1a550 「俺たち、もう忘れられたのか?」 「原作に出てないだけさ。なんだ?もう酔ったのか?」ピエールがグラスを傾け、上気した顔のナポレオンを見た。 「なんだか、おまえと飲むと酔うのが早いぜ、、」ナポは潤んだ目でピエールを見つめた。 「横になった方がいい」肩をかして寝室に運ぶと、ベッドに寝そべらせバスローブのヒモを解き、左右にはだけさせた。 寝室のボンヤリとしたスタンド明かりのなかで、白い肌がピエールに見下ろされる。 自らもローブを脱ぎ捨て、その上に体を乗せるとナポが息をつめて身悶えた。 「よせよ。もうやめよぜ、、。こんなヤバイ事、、。」 「嫌ではないだろう?おまえの体も女の役に慣れてきたぞ。もっと楽しもうじゃないかw」 しなやかで長い指の間に、ブランド物の避妊具パッケージを挟み、ナポの目の前にかざした。 「いいな?」 強い口調で言い聞かせ、事を進める。 なぜだか、この男には逆らえない。この男から求められるのはどこか他に対して優越感がする。美獣とはよく言ったものだ。 この男は紳士面したケダモノなんだ、本気になったら必ず俺が泣く羽目になるぞ!と自分に言い聞かせたナポであった。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: