遊城十代

【遊城十代(ゆうき-じゅうだい)】

遊戯王GXの主人公。デュエルアカデミアというカードゲームの学校に通う男の子。
最初はいわゆる学園ものの主人公として明るく楽しく学園生活を送っていたが、次第に物語がおかしな方向に進んでいき、それに振り回されたことで心を荒ませて冷酷非道な性格になったりした。
十代の精神を痛めた原因としては、
  • 希望に満ちた一年生の頃に大好きなデュエルに命を掛けさせられる。
  • 友達が変な宗教(光の結社)にはまる。
  • 夢の中で「君は正しき闇の力を操るヒーローになるんだよ!クキュキュキュキュ!」と気持ち悪いイルカに絡まれる。
  • 実は子供の時から「十代っ!ハアハア!愛しているよ十代ぃぃ!」みたいなヤンデレ精霊に目を付けられていた。
  • 突然、デュエルで負けると死ぬ世界に飛ばされ、そこで友達に嫌われる。
というようなものが挙げられる。地獄か。
このような経験を通して心の闇を大きくしていった彼は第二人格の「覇王」を目覚めさせて部下に村を焼き討ちさせたりした。ちなみに遊戯王GXは土曜の19時30分ごろ放送していた子供向けアニメである。

物語の前半では低レベルのバニラモンスター「E・HERO」を優秀なサポートカードで援護しながら融合モンスターを召喚するというコンセプトのデッキを。
物語中盤からはウルトラマンがモデルになっていると思われる新たな「E・HERO」「ネオス」と、海馬瀬人の呼びかけで十代自身がデザインした「ネオスペーシアン」を主軸としたコンタクト融合デッキを使用していた。
最終更新:2011年10月31日 21:58