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安価『>>303』 - (2008/07/21 (月) 21:46:22) の1つ前との変更点
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303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/13(土) 22:34:58.50 ID:BkG6jEwj0?
>>301
限界は3時まで!
それくらい時間があれば大丈夫でしょ?
--------------------------------------------------------------------------------
「眠い! 俺はもう寝るったら寝るんだ!」
「まぁそう言うな。時間指定してくれればそれまでに何とか終わらすよ」
「んじゃ3時まで! それが限界だからな!」
うっかり美術部員である奴のモデルなんぞ引き受けたのが俺の運の尽きだったんだ。
コンクール提出用のモノにエントリーされた揚句、こうして泊まりがけで〆切りとの闘いを付き合わされている。
普段はいい奴なんだけど、絵の事が絡むと人が変わるから困る。
「……つか色くらい俺居なくても塗れね?」
「フン、これだから素人は…… いいか? 服の皺から光のあたり方まであるがままの……」
「よしオーケイわかった。後でkwsk聞くから早う作業を開始せぃ!」
奴の話に付き合ってたら〆切りが過ぎちまう。
俺がここまで頑張っているのだから、頑張って貰わないとな。
―――1時間位が過ぎて尚、染色の作業は続いているらしい。
が、しかし。 作品が完成する前に俺の意識は既に飛んでしまいそうだ。
眠気も臨界点を疾うに過ぎ、このまま目を暝ったら眠ってしまえそうだ。
あーーー……マジヤバいかも。年甲斐も無く全力で缶蹴りなんかやるんじゃなかった。
キャンバスに向かう奴の真剣な眼差しが、徐々に眠気に潰されていった……
「おいコラ起きろ! 鉄!」
「……んゅ? 五月蝿いなぁ……」
寝てからどれくらいたったのだろう?
俺は奴に揺さ振られて目を醒ました…んだけど……
「……はわっ! さささささ3時!? おまっ、起こせよ! 作品は!?」
「出来てないな」
「そらスマン! 今からで間に合いそうか?」
「もう無理だ」
「何で!? まだじか……ん…は………?」
奴の指差す場所を見て、俺は言葉を失った。
大きな姿見の向こう側の世界には、俺と同じ服装をした女の子が立っている。
「無理だろう?」
「………そうだな」
「どう責任を取ってくれるんだ? ん? 童貞君」
「童貞君ゆーな! ……けどスマン。 お詫びに何でもする」
「いい心掛けだ。 よし、お前ちょっと服脱いで同じポーズ取れ」
「は!? お前何を」
『何 で も するんだろう? さぁ、気前よく脱いでもらおうじゃないか』
俺は言いなりに服を脱ぎ始めた。
親友の目の前で、いつもと変わらない事をしているはずなのに、何故こんなに恥ずかしいのだろう?
露出部が多くなるに連れて、身体が熱くなる。
Tシャツとトランクスを残して、俺はあることに気付いたんだ。
綿地のシャツからは、くっきりと乳k(省略されました。続きを読むにはココにルパンダイブして下さい)
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303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/13(土) 22:34:58.50 ID:BkG6jEwj0?
>>301
限界は3時まで!
それくらい時間があれば大丈夫でしょ?
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「眠い! 俺はもう寝るったら寝るんだ!」
「まぁそう言うな。時間指定してくれればそれまでに何とか終わらすよ」
「んじゃ3時まで! それが限界だからな!」
うっかり美術部員である奴のモデルなんぞ引き受けたのが俺の運の尽きだったんだ。
コンクール提出用のモノにエントリーされた揚句、こうして泊まりがけで〆切りとの闘いを付き合わされている。
普段はいい奴なんだけど、絵の事が絡むと人が変わるから困る。
「……つか色くらい俺居なくても塗れね?」
「フン、これだから素人は…… いいか? 服の皺から光のあたり方まであるがままの……」
「よしオーケイわかった。後でkwsk聞くから早う作業を開始せぃ!」
奴の話に付き合ってたら〆切りが過ぎちまう。
俺がここまで頑張っているのだから、頑張って貰わないとな。
―――1時間位が過ぎて尚、染色の作業は続いているらしい。
が、しかし。 作品が完成する前に俺の意識は既に飛んでしまいそうだ。
眠気も臨界点を疾うに過ぎ、このまま目を暝ったら眠ってしまえそうだ。
あーーー……マジヤバいかも。年甲斐も無く全力で缶蹴りなんかやるんじゃなかった。
キャンバスに向かう奴の真剣な眼差しが、徐々に眠気に潰されていった……
「おいコラ起きろ! 鉄!」
「……んゅ? 五月蝿いなぁ……」
寝てからどれくらいたったのだろう?
俺は奴に揺さ振られて目を醒ました…んだけど……
「……はわっ! さささささ3時!? おまっ、起こせよ! 作品は!?」
「出来てないな」
「そらスマン! 今からで間に合いそうか?」
「もう無理だ」
「何で!? まだじか……ん…は………?」
奴の指差す場所を見て、俺は言葉を失った。
大きな姿見の向こう側の世界には、俺と同じ服装をした女の子が立っている。
「無理だろう?」
「………そうだな」
「どう責任を取ってくれるんだ? ん? 童貞君」
「童貞君ゆーな! ……けどスマン。 お詫びに何でもする」
「いい心掛けだ。 よし、お前ちょっと服脱いで同じポーズ取れ」
「は!? お前何を」
『何 で も するんだろう? さぁ、気前よく脱いでもらおうじゃないか』
俺は言いなりに服を脱ぎ始めた。
親友の目の前で、いつもと変わらない事をしているはずなのに、何故こんなに恥ずかしいのだろう?
露出部が多くなるに連れて、身体が熱くなる。
Tシャツとトランクスを残して、俺はあることに気付いたんだ。
綿地のシャツからは、くっきりと乳k(省略されました。続きを読むにはココにルパンダイブして下さい)
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