15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら内検索 / 「『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(1)」で検索した結果

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    ...将』(6) 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(1) 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(2) 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(3) 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(4) 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(5) 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(6) 『Dark Purple』(1) 『Dark Purple』(2) 愚鈍と愚者のバラッド 前 愚鈍と愚者のバラッド 後 無題 2006/09/14(木) ◆Zsc8I5zA3U 無題 2006/09/18(月) ◆Zsc8I5zA3U 安価『パンツ』 安価『夜空に咲く花』 安価『ハルマゲドン』 『双子の片割れが女体化、でも女体化したのどっち?』 転送←狼子とのクロス 安価『餃子』 安価『かくれんぼ』 安価『バレンタイン中止させる方法について本気出して考えてみた』 安価『 巫女 』 安価『二羽の兎...
  • 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(1)
    この世界は古来より4つの神々が作った世界・・それぞれの神は生命、大陸、海、気候といった必要な要素をそれぞれ創り上げてこの惑星を創った。そして神々は自らの特権であった知恵と心を人類と呼ばれる無数の生命体に宿していった、彼らは神から譲られた知恵と心で自らの潜在能力を活用した魔法を生み出し、それぞれの文明を築き上げて破壊と再生を繰り返していった。しかし魔法は発展したのと同時に天才大賢者はその膨大かつ強力な魔法で己が邪悪な心を具現化した9つの悪魔を産みだす、悪魔達は生みの親である大賢者を抹殺するとその強大な力と魔法で無数のモンスターを産みだし、人類達に戦いを挑んだ。 人類達は多大なる犠牲を払いながらも神々の力を借りて悪魔を各地に強固な封印を施して地下に沈めた。 しかし悪魔の脅威が去っても繰り返される破滅と再生で疲弊する惑星に危惧した神々は人類に女体化という試練を与え、度重なる争いを停滞さ...
  • 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(3)
     広大な畑に豊かに実る作物の数々、いつものように味を確かめながら手際よく収穫をしていくのがフェイ=ラインボルトの日常が今日も始まる。           まじっく⊆仝⊇ろ~ど               あれからフランが作ってくれた魔力回復薬のお陰で普段なら魔力が全快するのに最低一週間は掛かるのだが物の3日で回復を果たし無事に男の姿に戻っている。しかしあれから姉には日頃の雑用も強制的に押し付けられているので両親と同じように中々逆らうことが出来ない、それでもフランの活躍のお陰でサガーラ盗賊団は鳴りを潜めているし自分の馬と貰った馬の間で上手い具合に交配が行われて昨日新たに子馬が誕生したのだ。この調子なら後数週間もあれば休養している母馬を含めていつものように馬車を走らせることも出来るだろう、後は台風で失った家畜を何とかしたいのだが・・知り合いの農家も自分と同じ状況らしく逆に余っている家畜を譲っ...
  • 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(4)
     かの国、デスバルト共和国が誇るマルコス山脈・・かつてここは遥か昔に神々に力を借りた人間によって封印された5つの悪魔の1つであるハツナレドが眠っているとされる地である、事実ここに生息をする封印されている悪魔の影響もあってかモンスターはとてつもない戦闘力を持っており並の人間では到底太刀打ちなど出来ない。そんなマルコス山脈にいる1人の青年・・フェイ=ラインボルトは並み居るモンスターをなぎ倒しながらある人物を探していく。             まじっく⊆仝⊇ろ~ど                     フェイがこのマルコス山脈に着てから今日で3日目、普段ならば農業に勤しんでいるところなのだが今日は少し事情が違う。このマルコス山脈で両親を見たという目撃情報が翼から伝わりこうして確認しているのだが、本音といえば姉のフランにも同行をしてほしかったのだが彼女は医者として忙しい日々を送っているので仕...
  • 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(5)
    天高くそびえる太陽、その光は全ての生命に活力を与えて畏怖されながらもその輝きは希望となりて今日も頭上に輝く・・     まじっく⊆仝⊇ろ~ど     快晴、まさに農業にはうってつけの天候の下でフェイはいつものように畑を耕しながら作物を育てては魔法で成長を急激に促進させて作物を収穫していく。先の台風でほぼ壊滅状態であった家畜のほうも知り合いや業者の伝を何とかたどって何とか悪戦苦闘しながらも徐々にではあるが数を取り戻しつつある。     「よし、母なる大地の源よ・・その大いなる生命を与えたまえ! ガイア・ソウル!!”」     フェイの周りには大小さまざまなゴーレムが召喚されると、そのままゴーレムたちは各自にそれぞれの場所に散るとフェイの代わりに畑の見回りや家畜の世話を行う。そのままフェイはいつものように収穫した大量の作物を馬車に積み込むと市場へと馬を走らせていく、先のフェビラル王国を襲った台...
  • 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(6)
        真紅の涙・展示室     マスガッタ王国に代々伝わるとされる真紅の涙は王宮に展示されており、厳重な警備の元で一般にも公開されている。元々この真紅の涙は遥か昔にマスガッタ王国が建国された際に神から献上されたといわれる鉱石であり、国の歴史と共に存在している大変貴重な代物であるが・・数年前にある人物に精巧に作られたものだと知っているのは王宮の中でもほんの一握りだけで殆どの者は展示されているのが本物の真紅の涙と信じきっており、国民に紛れているこの2人も同様である。     「流石に国宝だけであって警備は厳重ですね親分」     「久々に盗み甲斐のあるお宝じゃねぇか、燃えるぜ!!」     聖の燃え上がる闘志を秘めた瞳は獲物である真紅の涙に向けられる、伝説級の国宝である真紅の涙を盗み出したとなればサガーラ盗賊団の名を上げる絶好の機会である。     「でも魔法使いまで警備まで借り出していると...
  • 『まじっく⊆仝⊇ろ~ど』(2)
    洞窟外 (やっぱり、アジトはここだったか・・) サガーラ盗賊団のアジトである洞窟外にはフェイの姿があった、実はこの洞窟は修行時代にフランと一緒に寝床をともにした場所であるのでもしやと思って来てみたら案の定、人の気配を感じる。 「さてアジトが割れたところで・・“旋風の源よ。我が力の前でその力を発せよ!! ウインドソード!!”」 詠唱を終えるとフェイの右腕からは纏うように自身の半身ぐらいの剣が形成される、これも上位魔法の一つで風で作った真空の刃・・フェイは試しに軽く一振りすると発せられた衝撃波によって周囲の木々がなぎ倒される。さらいフェイは洞窟の穴倉に向けてある魔法を放つ。 「よし! “紅蓮の炎よ、我が手に集いたまえ・・ドラゴン・バーン!!”」 フェイから放たれた直径1メートルの火球は洞窟内部へと向かっていき、大爆発を起こし周囲からは煙幕が広がる...
  • 『蒼い炎』(1)
    74 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/07/19(木) 00 07 32.09 ID 1yf8Kazc0 この時代、家という存在は急性期の成れ果て・・民主主義が民衆の間にも根付いてしまうことで長年この国で続けられ た家という制度はあっけなく崩れることとなるのだが、長年から続いているその強大な力は今でも存在し続ける。 強大な力にひれ伏されるのが人間と言うものでそれが長年続いたこの国の摂理でもある、いかに強大な力を持つ 家に取り入るかで人間の立場やその後の運命はがらりと変わる。 だけどもそれはその家に関わることが出来たらの話・・俺みたいに平凡かつただの大学生にそんな経済の話なんて わからないものだし、そもそもそんなパイプすら存在しない・・ だけどもこの世界に疑問がないと言うことになったら嘘となってしまう。今の世の中、女体化シンドノームと言う奇妙かつ 下ら...
  • 『瞬』(1)
    59 名前:ABY []:2007/07/13(金) 01 18 07.54 ID MRBMOwIT0 保守のついでに書いてみた。下手だと思うが、見てやってくれ。 朝起きると体に違和感があった…ダルい、というより フラフラする。何時までもベッドの前にいてもしかたないので 部屋から出ようとドアにむかうがバランスを崩して椅子に 頭をぶつける。 原田(主人公)「痛っ…?」 妙に高い声が聞こえる。今日は俺の誕生日、まさかと思ったが まだバランスがうまくとれない。壁にそって洗面所まで行く。 …やっぱりだ、俺は鏡を見た瞬間言葉が出なくなった。 鏡に映ったのは整った顔で髪は少し茶色ぽいショートカットの 女性。俺は13才で女体化してしまったのだ。 -ガチャ 1階に降りてリビングのドアを開ける。台所からは物音がするので たぶんお母さんがいるのだろう。…何て言...
  • 『薫と崇』(1)
    456 名前:お芋 []:2006/10/18(水) 01 17 16.39 ID Hdg4B9Zj0? 今日このスレをみてウチも書いてみようとおもって実行してみた 才能は無いけど頑張りましたどうぞ 彼は深いため息をついて家路についている いや正確には彼では無く彼女になる 元男であった彼女の名前は相原 薫、女体化したのは一月ほど前である 女体化したばかりの薫はひどく動転した 男友達は皆自分の事を女としか見なくなるだろうし 女子達は物珍しい目で自分を見るのが怖かった だから薫は女を隠した 身長が変わらなかったのが幸いした 伸びた髪も自分で切り前髪は顔を隠すために長めにした メガネも掛けて変わってしまった顔を少しでも誤魔化した もう六月半ばなのに厚着もしている 「あつい・・・」 夕暮れと言うのにこの一言が今日初めて発した言葉だった 女体化してからクラスの皆とは...
  • 『樹』(1)
    69 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/01/17(水) 16 10 57.48 ID OqlxokPG0 女体化シンドノーム・・それは15、16歳の男性に発症する病気である。 この病気の特徴は男性なら誰でも罹ってしまう病気であり、ある条件を 満たしていない男性は例外なく女性へと変化してしまう病気だ。 まるで漫画や創作の世界の病気のような気がするが、これが結構世界中の 男性に深刻な問題を与えている。もう、発症してから30年以上も経っている のだが・・ここ数十年で根本的な治療法はおろか女体化の原因すらも あまりわかっていない。 でも、国連直属の医療研究機関では停滞することなく女体化の原因を 追究していた・・ まぁ、俺には関係ないことだがな。 「・・スクールもありきたりな授業ばかりだったな」 「何言ってるんだよ。俺なんて単位ギリギリだっ...
  • 『女将』(1)
    桜咲く4月・・世間は恐ろしいほど気ままで人はその荒波に流されながらも懸命に生きております。こんな事を申しておりますが、私もまだこの世に生まれて16年・・両親が切り盛りするこの旅館は昔から手伝っております。 こういった商売をしているといろいろなお客様が足を運んでくださいます。そして今日もお客様がやってくる・・ あ、申し送れました。私、森野 楓(もりの かえで)・・実家である森野旅館のアルバイトでございます。  「お待ちしておりました、こちらのお部屋です」 「お、助かるね。それにこの旅館はサービスもいい」 「お褒めに預かりありがとうございます。では・・ごゆっくり」 障子を閉めると後はお客様の時間・・私たちの職業は従業員のサービスが売りです。豪勢で味もしっかりとした料理に舌鼓を打ちながらゆっくりと温泉につかりながら日々の疲れを忘れさせる。そして晩酌...
  • 『犬のてのひら』(1)
     放課後の学校、俺は屋上に来ていた。  本当ならさっさと部室に行きたいところなんだが、先輩として可愛い後輩の相談くらいには乗ってやらないとな。  ちなみに俺はホームメイキング部という部活に入ってる。(似合う似会わないはこの際言及しないでおこう)  耳慣れない言葉かもしれないが、まあ料理部と手芸部が合体したようなものだと思ってくれれば支障はないはずだ。  俺の手芸の腕はけっこうなもんだと自分では思ってる。料理の方は……ま、それなりだけど、舌は確かだ。俺以上の味見役はいない。  それはともかく、いまだ姿を現さないその後輩も同じ部活な訳だ。  俺は二年でそいつは一年。  あいつが入部した当初から俺はたまに相談に乗っていた。  ――うちの部の女子は慣れるまでは怖いからな~。  思わず苦笑いが浮かんできてしまう。  もち...
  • 『礼子先生』(1)
    247 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 15 38 52.19 ID +ccPFSWV0 ここはとある学校の保健室・・私はここで保健室の先生をしている。今、私の目の前にはとある女の子がいる。・・この子も私と同じ元男だ、しかも私と境遇が似ており札付きの不良であった。 だから・・私は放っては置けなかった。人はそれを余計なお節介だというがこの子には過去の私と同じ轍を踏まないでほしい・・だからこうして保健室の先生の立場でピルを処方してあげている。 彼・・いや、彼女は過去の私のような悲劇を歩んでほしくない。・・・そう、切に願うにはいられなかった。 「礼子先生、ありがとうございました」 「いいわよ。それよりも・・ちゃんとまじめにしないと後で怖い目を見るわよ・・・ま、あなたの場合大丈夫よね。今や頼もしい彼氏がいる...
  • 『唯と稜』(1)☆
    138 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 本日のレス 投稿日:2006/10/04(水) 22 16 53.58 nAr7heNH0 「ねぇ…あっちゃん…どうしよう…」  今日は駅前近くのファーストフード店内で。目の前の唯は、ストローを 動かしながら、上目遣いで俺を見る。 「どうしようって言われてもさぁ」  店の奥、ソファーのある場所を陣取ったので、浅く座り、背もたれに思いきり 寄りかかってる、俺。 「だって…。明日、僕の17歳の誕生日…」 「知ってる」  ここ毎日、いろんな場所でこんな感じだ。小学生の頃からの付き合いだから、 うじうじする性格には、慣れたと言うか、いらいらするのを辞めたって言うか。  何言っても同じだし。で、結局こいつは、俺の意見に従うわけじゃないし。 「でも、女の子になるなんて…」 「いいんじゃね?その方が向いてるよ...
  • 『約束ひとつ』(1) 西森編1
    ~~西森編1~~  まだ十数年の短い人生だけど、その中で最高の記憶がある。  思い出すだけで不思議なほどに気分が高揚してくるその記憶は、恥ずかしい話だけど、いざという時に力をくれる感じがした。 『あいつ』との、一番の思い出。 『男』だったオレの……最高の記憶。  四月上旬。 「よっ、西森、同じクラスだな」  オレは無事に二年生に進級していた。いや、まあ、別に問題を起こしたわけじゃないんだから当たり前なんだけどな。  学校に着いて毎年あるクラス替えの掲示を見ると、新しいクラスはつい二週間前まで使っていた場所のちょうど一階下の教室と判明。  それでそこに移動、到着したところで“壁”に話しかけられた。  この“壁”こと先崎隼人とは去年同じクラスではなかった。なのに、なんでお互いを知っているかといえば、なんのことはない、ただ同じ部活だからだ。  そう...
  • P90 ◆zxHMwgV2XM
    『中野と谷屋』 『中野と谷屋』後日談 ☆ 『中野と谷屋』番外編 『名前を呼んで』(上) 『名前を呼んで』(下) 『名前を呼んで』 番外編『二人の誕生日』 『犬のてのひら』(1) 『犬のてのひら』(2) 『犬のてのひら』(3) ☆ 『犬のてのひら』(4) 『犬のてのひら』(5) 『犬のてのひら』(6) ☆ 『犬のてのひら』後日談 『犬のてのひら』 番外『携帯と嘘』 『約束ひとつ』(1) 西森編1 『約束ひとつ』(2) 川嶋編1 『約束ひとつ』(3) 西森編2 『約束ひとつ』(4) 川嶋編2 『約束ひとつ』(5) 西森編2.5~川嶋編3 『約束ひとつ』(6) 西森編3 『約束ひとつ』(7) 川嶋編4 『約束ひとつ』(8) 西森編4 『約束ひとつ』(9) 川嶋編4.5~西森編5 『約束ひとつ』...
  • 『Diary』(1)
    投稿日 2007/02/02(金) 02 25 50.01 ID nFsy7wA50 梅雨もあけ、次第に気温も気分も上昇してくる6月下旬。 学期末考査も近づき、徐々に長期休暇が近づいてくる。 そんな季節。 帰宅部の連中は長期休暇の遊びスケジュールを考えるので頭がいっぱいなようだ。 しかし、何かしらの運動部に所属している奴らにしてみれば、学業もさることながら 大会に熱を入れる時期でもある。 俺、須藤悠介はバスケ部に所属している。 僭越ながら3年生を差し置いて、I.H予選のレギュラーとして大会に出場している。 当然ながら、生活の大半がバスケ漬けの生活である。 俺は小さいころから身長が高く、中学生のときからポジションはセンターだった。 当然、センターとしての練習だけをしてきたし、筋肉のつけかたもポジションを意識したものだった。 そのためか、俺はかなりガタ...
  • 『あきちゃん』(1)☆
    860 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:2006/09/08(金) 00 58 12.87 oXzMkwsG0 (*´・ω・`)ノ 突然ですが次のストーリーです。 テンション高めに行きたいと思っとります。 「親父。やっぱり俺、変わる事になりそう」  晩酌中の親父に、俺は思い切って話しかけた。  俺の16歳の誕生日が、1週間前に迫った今日。 「…分かった。大丈夫、お前の好きなようにしていいんだから」  飲みかけてた焼酎グラスを一旦置いて、親父が返答する。 「じゃ…」  俺はリビングを出る。途中でお袋が見てた気がしたけど、 そのまま部屋に戻った。  俺の部屋は、典型的なオタク部屋。  本棚には、商業誌と同人誌とエロゲがびっしり。  パソコン周りはとうにあふれて、フィギュアが所狭しと並ぶ。  2次元イラストの書かれた...
  • 『幸せの宝箱』(1)
    「おー、頑張ってるな、受験生」  八月半ばの学校の図書室。  受験勉強をしている三年生―――僕たちの神経を逆撫でる呑気な調子の声が、僕のいる机の横から飛んできた。  みんな一瞬だけ殺気立って。でもその声の主を認めた途端に、なんだまたかという感じで自分の課題に目を戻す。  こいつがこんなことを言うのはしょっちゅうのことだから。 「今日は早かったね」  もちろん僕もそんな言葉には慣れてるから、「そっちだって受験生じゃないか」というつっこみは今更せずに、机の横に立っている神津に座るように促した。  なぜ同じ学年のはずの神津がこの時期にこんなことを言うのか? その答えは至極簡単なことなんだ。  神津はもう進学する大学が決まってるから。 「さて……奥本さま、この弱輩者にどうかお力を!」  座るや否や、すごい勢いで机に手をついて、バッと頭を下げてくる神津。  僕はわざとらしく溜息...
  • AYA ◆zh2yobq4zs
    『あきちゃん』(1)☆ 『あきちゃん』(2)☆ 『あきちゃん』(3) 『おにいと理子』 『唯と稜』(1)☆ 『唯と稜』(2)☆ 『唯と稜』(3)☆ 『唯と稜』-symmetry0- 『なな』 『約束』 安価『保守』
  • 『蒼い炎』(11)
    173 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/09/07(金) 08 52 53.10 ID w553suA30 店を出た後、夜の街を走りながらも静かで異様な雰囲気が車内を覆っている。もう俺のタバコの箱も空だしうまい ところ気を紛らわしたくたくても助手席にいるこの女の存在がどうも気になって仕方がない。それにあんなことが 目の前で起きれば気にしないほうがおかしいもので、俺はこの後どのようにしてこの女と過ごせばいいのだろうか わからなくなってくるもので、話をしようにもどうも気まずくなるもので虚しくも車の音だけが響いている・・ 「どうしたの・・何か喋ったら?」 「何を」 「ま、いいわ。それよりも適当なところ走ってどうするつもり?」 このまま考えもなく周辺を走り続けるのも飽きてくるもので何かきっかけを見つければいいのだがそう簡単にきっ...
  • 『須藤と中崎』(1)
    52 名前:なもないえかき[] 投稿日:2007/07/17(火) 02 08 53.26 ID 2bNam/JC0 書いてみます。初挑戦。つまらんかったらすまん。 ながらなのでもしかしたら多少リク受ける ・・・・ いろいろあったよーで、なかったよーで、記憶に霧がかかったよーにぼんやりとしている。 そーとーにパニくってたような気もするし思い出したくないこともあったような気がする。 夏休みの後みたいにいろいろあったことだけが記憶に残ってるけれど、具体的には何も覚えてないような、思い出す気力も無いような。 アレから3日もたつのにまだ鼻づまりと頭痛がひどい、たまに吐き気がする。 朝は猛烈に体温が低く貧血気味で、昼は体温がひどく高く体がだるい。別に休んでも誰も責めないのをなんとなくわかっていながら、でも、いかなかったら次にいつ行けばいいのかわからなくなりそうで、こわかったの...
  • さ行
    さ 『さあ、恋の言葉を吐け。』 (ナガ) 『桜はいつもそこにある』 (初なれど) 『相良さん~DQNな思い出~』 ((うДT) ◆nMPO.NEQr6) 『サンタさん』 し 『幸せの宝箱』(1) (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『幸せの宝箱』(2) (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『櫛』 (コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k) 『失恋』(コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k) 『15、16歳までに童貞を捨てたら女体化する世界だったら』 (コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k) 『主婦』 主婦 2011/11/27 『瞬』(1) (ABY) 『触手プレイ』 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 序章 (鉄オタ ◆yhNqGdIG7M) 『人身事故から始まるラブストーリー』前編(缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo) 『人身事故から始まるラブストーリー』中編(缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo...
  • 『蒼い炎』(10)
    26 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/08/26(日) 23 23 53.21 ID 0aF+eUp30 卒論を提出して卒業を待つ日々・・普通の人間ならこの時期に手を休めているのだが、俺の場合は違う。 余暇さえあれば資格の習得に勤しんでいるし自分を向上させている。こういった時期は休むのではなく自分を磨くの にはちょうどいい時期なのだ。いつものように人の少ない食堂でもかけうどんを食べながら論文や勉学は惜しみなかった。 「ねぇ、今夜は暇?」 「・・お前に教える義務はない」 俺と一緒にかけうどんを食べながらも理嗚は相変わらずの余裕を保っているようでその微笑もどこか憎たらしい。 そんな理嗚だが今後の俺の予定を聞きたがっているようだが絶対にこの女に教えることなどない、ただえさえ今まで にも俺の不注意とはいえこの女と一緒に行動したときはいつも...
  • 『中野翔の日記』(1)
    357 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? 本日のレス 投稿日:2006/10/17(火) 19 06 15.80 SKxjTJta0 ここにとある日記帳がある。 ずいぶんボロボロのようだが、まぁ気にしないでほしい。 これは・・中野翔の生涯がたくさんつまった日記帳である。 過去に彼の宿敵となった男・・それが今では最大の妻である。その心境の変化が随所につまった 日記帳である。 ・・では、こっそりとその内容を覗いてみよう。 362 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:2006/10/17(火) 19 19 40.46 ID SKxjTJta0 ○月○日・・・今日、日記を買ってみた。まぁ、買ったといってももらい物だが・・このままではもったいないので日記をつけてみようと思う。3日ボーズにならんようにはする。そういえば俺らの歳で...
  • 『男の中の女』(1)
    754 名前: ◆Zsc8I5zA3U? []:2006/09/21(木) 23 52 53.33 ID XhPB7zlN0 「ヒヒヒ・・流石のお前も袋にされちゃかなわんだろwwwww」 俺の名前は、相良 聖・・今ちょっとした厄介なことに巻き込まれている。まぁ、たいしたことじゃないが俺たち男はすぐこうして喧嘩になる。1人1人はこの俺の力にかかればたいしたことはないが、集団で集まってくると厄介なものだ。ま、こういうことは中学校の頃から体験済みだが・・ 「行くぜ・・今日こそその生意気な口をへし折ってやる!!!」 「・・やってみなよ。」 そしてゴングが鳴らされた。試合開始だ。こうなれば誰だろと俺は容赦はしない。こいつらに教えないとな・・ 俺の恐ろしさを・・・ 759 名前: ◆Zsc8I5zA3U? []:2006/09/22(金) 00 ...
  • や行
    や 『焼肉』 (コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k) 『約束』 (AYA ◆zh2yobq4zs) 『 約束 』 (コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k) 『約束ひとつ』(1) 西森編1 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(2) 川嶋編1 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(3) 西森編2 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(4) 川嶋編2 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(5) 西森編2.5~川嶋編3 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(6) 西森編3 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(7) 川嶋編4 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(8) 西森編4 (P90 ◆zxHMwgV2XM) 『約束ひとつ』(9) 川嶋編4.5~西森編5 (P90 ◆zxHMwgV2XM)...
  • 『ご都合主義の秘訣』(1)
    567 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/21(水) 18 18 23.92 ID ZbhK6WOd0 「社長・・各部署からの報告書です」 「ふむ・・ん、経理の明細に不透明な部分があるな。早急に調査させろ」 「わかりました。そのように手配しておきます・・秘密裏に」 「頼むぞ」 そういって秘書は社長室から立ち去る。 俺の名は平塚 明人・・ここの社長だ。大学を卒業して友人と一緒に 会社を設立してから早数年・・よくここまで成長したなと思う。 いまや押しも押されぬ大企業にまでなっている。 でもまぁ、設立当初はかなり苦労した。なにせ所詮は大学出・・素人に 毛の生えたようなものそう簡単にうまく軌道に乗るわけがない。 何度も何度も倒産を覚悟した。だけど、何度もめげずに諦めなかった 俺は信念を貫いた。そしてそれに応えるよう...
  • 『放っておいて触れないで』(1)
     顔の半分を隠す髪は、人に顔を見られないように。  いつも下を向くようにしてるのは、人に顔を見せないようにするため。  女の子になれば、全部忘れられると思った。  女の子になれば……何も、なかったことにできると思っていたんだ。  帰りのHRが終わって、一気に騒がしくなった教室。  ガタガタと席を立つ音やこの後の予定を話し合う人の声が瞬く間に広がって、それに紛れるように僕も立ち上がろうとした時だった。 「なぁ、安岡ちょっといいか?」 「――――え……?」  クラスメイトの北村くんに急に話しかけられたんだ。  二年生に上がってからもうまるまる二ヶ月は経つ。その間ずっとクラスメイトということ以外、何も関わりがなかっただけに、急に話しかけられたことが少しだけ怖い。 「あの……な、に?」  僕よりもずっとずっと大きな体の北村くんからは、それだけで押さえつけられるよう...
  • お芋
    『薫と崇』(1) 『薫と崇』(2) 『薫と崇』(3) 『薫と崇』(4) 『薫と崇』(5) 『薫と崇』(6) 短編 2006/12/08(金) お芋 お題『干し芋』 『ある研究者』
  • 名も無きFLA屋 ◆upb/RTungI
    『須藤と中崎』(1) 『須藤と中崎』(2) 『須藤と中崎』(3)
  • 『礼子先生』(11)
    205 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2006/12/18(月) 17 17 18.33 ID 0a4pQahS0 (想いは伝えておけ・・っか、簡単に言いやがって) 私はさっきのジジィの言葉を考え込んでいた。この溢れ出す彼の想いを彼に伝える・・確かに簡単なことだ。なぜならこの想いを彼に 伝えればいい。だけど・・それだと、必ずしも何らかの形で撤兵と揉めるだろう。もしかしたら、もう今までのような友人関係が築けないぐらいに やばいものとなるであろう。だから今の私は覚悟をつける期間がほしかった。 ・・恋と友情の決着をつけるために だけど、なかなか決着がつけれないまま私は大学1年の生活を終えた。そのまま大学2年生となり本来なら晴れ晴れとした気持ちに なるのだが、未だに恋と友情の決着をつけていない私はそういった進級の結果を快く受け取れなかった。あれか...
  • ちょめ助 ◆1qUcSvsxGs
    『Diary』(1) 『Diary』(2) 『Diary』(3) 『大きな樹の下で』 無題 2007/06/13(水) ちょめ助☆
  • 『蒼い炎』(15)
    14 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/10/09(火) 20 26 34.47 ID URel8KTP0 意味不明な言語に戸惑ってしまう俺とは対照的に真剣な律子の表情から察するとどうも本気で言っているようで 返答にも余計に困ってしまう。普通の人間ならこんな状況だと真っ青になりながら現実逃避をしてしまうのだが、 すんなりとこの状況を受け入れつつある自分がどこか末恐ろしい・・ 結婚と言う単語にここまで動揺するとはあまりいい気分ではない、それにまだ出会って一週間にも満たない俺たちは まだ互いの性格すらよくわかっていないのだ。 常識で計り知れない言動に言葉を失いつつも柔らかな物腰で俺に語りかけてくる律子にどうにかなりそうな気分だ。 「いきなり自分でも変な事を言っているのはわかります。まだ出会って一週間も満たない私たちが結婚だなんて 異端すぎます・・...
  • ABY
    『瞬』(1)
  • 『Dark Purple』(1)
        カラスがカァと鳴り響く・・そのまま自然に羽ばたいて飛び去った後には無残な黒い羽が散らされる。     Dark Purple     舞台は15、16歳で童貞のままだったら女体化してしまうという奇妙な病があるとある世界のとある場所で始まる、時刻は月曜日の早朝・・誰もが鬱憤した気持ちで目覚める中でこの家の住人である彼女もその例外ではない。     「う~ん・・はっ、まずい!!!」     時刻は7時・・このまま悠長にしてたら遅刻は確定なので慌しく目覚めた少女はいつもの習慣をある程度すっ飛ばして出来るだけの時間の短縮を図ると即座に征服に早着替えすると一階のリビングに飛び込み母親の静止を聞かずに慌しく朝食を食べ始める。     「ちょ、ちょっと由宇奈!! ご飯ぐらいゆっくり・・」     「ごめんママ!! 急がないと遅刻しちゃうの!!! それじゃ行ってきますっ~!!!」     そのまま...
  • 『蒼い炎』(12)
    314 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/09/09(日) 10 38 59.81 ID FkAyyKaO0? 「痛ェ! ・・眠ってしまったのか」 目が覚めると時刻はすでにお昼を回っており、高く昇っている太陽がやけに眩しく感じられるし頭がズキズキ と痛い。昨日はたくさん酒を飲んだことは覚えているのだが記憶があやふやで行動についてはあまりよく 覚えていない。 改めてこんなにも自分が酒が弱いと言うことを思い知らされるもので、無理に気を紛らわすために酒をがぶ飲み してしまったせいだろう・・左手で今でもズキズキと痛む頭を抱えながら周りの様子を少しだけ見ていると右手からは 全身にかけてなにやら柔らかい感触が俺の右手を包み込むような感じで広がっており、それが人肌と理解するには いささかの時間が要される。 頭の痛みを我慢しながらベッドの隣を見ると俺は驚くべ...
  • 長いのは仕様です ◆7UgIeewWy6
    安価『銭湯』 無題 2008/09/02(火) ID bMmhK4Mf0 『罰ゲーム』 2008/09/06(土) ID lH79sPxM0 安価『横領』 安価『お姫様だっこ』 『俺とオレ』 『鈴木ヒロミチには夢がある』(1) 『鈴木ヒロミチには夢がある』(2) 『鈴木ヒロミチには夢がある』(3) 『穴に棒を突っ込む作業』 大童貞男 無題 2008/10/27(月) 安価『 毛糸のパンツ 』 安価『バットとピアス』 安価『図書館』 安価『クリスマスに想いを馳せる』 リレー『ユニフォーム』 の2、4に参加
  • あ行
    あ 青色通知1 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知2 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知3 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知4 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知5.0&5.1 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知5.2 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知6.0&6.1☆ (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知6.2 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知7.0&7.1 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知8.0&8.1☆? (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知9.0&9.1 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知10.0&10.1&10.2 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知10.2 (青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y) 青色通知11.0&11.1&11.2 (...
  • 『蒼い炎』(16)
    91 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/10/14(日) 23 14 53.89 ID qNrhI0cr0 あれから数週間・・少しの時間が経ち、俺たちは共に暮らしてきた。藤川から小林に性を変えた律子は俺と交わした 契約もきちんと守り俺の支障にならないように常に後ろで着いている、俺に文句も言わなければ黙って家事を しながら見守り続けている。時折、夫婦のスキンシップはするのだがその時は余り互いの顔を見つめていないので よくわからない。俺たちの関係は夫婦と言うより家政婦と主人といった関係といったほうが正しいだろう、だけども 心なしか律子のほうはどことなく充実しておりこの澄み切った生活にそれなりに満足はしているようだ。 「・・今日もお仕事ですか?」 「ああ、帰りはいつになるかわからん」 「では今夜も晩御飯を支度した後、先に寝かせていただきま...
  • 『礼子先生』(12)
    18 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2006/12/19(火) 21 01 46.91 ID g8F+wfwa0 それから更に数年の時が過ぎた。3年生にあたりになると養護実習も本格的に始まり時間的にもかなり慌しいものとなった。 彼のほうも・・よくわからないが、かなり忙しいものになるらしいと言っていた。それ故に私たちは余り遊べる余裕がなくなってきた。 だけど・・一応時間は作っては何とか交友を図っている。そして、4年生あたりになるとその勢いは更に加速しもう猫の手も 必要なぐらいに論文やらいろんなのが莫大な量となって私たちに押し付けられてきた。時には図書館閉館ぎりぎりまで作業が及ぶ こともあった。だけど私は来るべき教採に向けて鬼のごとく勉強した。そして少ないお金をやりくりしながら面接用の服も買った。 大学卒業後・・私は教員採用試験に臨んだ。本来の希望は小学校の教諭であったが...
  • 『樹』(10)
    537 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(水) 04 56 21.16 ID YTDstmju0 あれから数年が経った・・この数年のうちに世の中は大きく変わっていった。 その中でも特に大きなニュースといえば、あの難病で撲滅不可能とまで 言われた女体化シンドノームの治療方法が確立していったという事実だ。 これは世界規模のニュースとなり、瞬く間に各諸国にワクチンと特効薬が 支給され30年以上も続いた女体化に終止符を打つことができた。 女体化の撲滅には俺たちの間でもかなりの衝撃となって伝わった!! ・・といっても、女体化のワクチンが効くのは男性と女体化してから性行為をして いない女性のみに効くものであった。 その時には來夢も恋人という存在がすでに出来上がっており、ワクチンは既に必要なくなっていた。 俺たちのほうもいつものように3人バカや...
  • 『蒼い炎』(13)
    386 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/09/13(木) 22 55 51.78 ID r5s9Qtfe0 時の流れはそれを保ったまま何の変化もなく流れを刻んでいく、こいつを長いと感じる人間もいれば逆に短いと 感じる人間もいるだろう。大学を経て社会の荒波へと揉まれている俺にとって時間の流れは予想を覆されることの 連続でただただ残酷なものだ。 数多くの失敗や上司からの叱咤・・自分の糧になるとわかりつつもムカついてしまうものはムカついてしまう。 だけども社会はそれを許してくれるほど甘くはない、不条理から成り立つ公平さに悩みつつも失敗を繰り返し自分を 昇天させるしかないだろう。そう考えると学校のありがたみが今によくわかる、学校ではどんなことをしても教師という 存在が生徒を影で助けているのだが、社会人となるとそれらも全部自分で背負わなければならないものだ。 ...
  • 『蒼い炎』(14)
    545 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/09/30(日) 23 23 04.58 ID /5JHYlk/0 お見合い当日、それなりの服装で見合いに望むのだが余り気が進まないのはどうしてだろうか? 親の用意した 料亭で双方の両親が見合いながらゆっくりと進んでいく。せっかく出される料理も高級感あふれるものだが緊張や その他感情がもろもろ入り混じりあまり箸が進まないものだ。どこぞやのお話のとおりにゆったりとしたマンネリと した流れに耐え切れなくなったのか、双方の両親を代表して父がお決まりの一言で場を制す。 「まぁ、後は当人たちにお任せしてお邪魔な私たちはとっととここから立ち去りましょう」 まさに鶴の一声と言うべきか・・父の一言で俺たち以外にこの場にいる親族が立ち去ると獅子嚇しの音が部屋全体に 響き渡るほど静かでとても会話をするような雰囲気ではない...
  • 『鈴木ヒロミチには夢がある』(1)
    女体化… 16歳の誕生日までに、女性経験が無い男は女になってしまう。 そんな話を初めて聞いたのは、丁度中学に上がった頃だっただろうか。 入学してすぐに意気投合した、クラスに一人はいる、やたらエロ知識が豊富なヤツが教えてくれた。 俄かには信じられなかったが、13年間男として生きてきた俺は、 そんな話を「夢がある」と、そう思っていた。 話の出どころははっきりしない。 しかし、誰に聞いても、その噂を知らない男は全くと言って良い程いなかった。 いや、たまにいたにはいた、しかし、そんな人間は俺の知る限り片手で足りる程度の量であった事からして この噂が、事実はどうあれ、広く知られている事は間違いなかった。 女の子に縁の無かった俺は、中学三年間通して脱童貞するどころか、 彼女と言う存在すらできなかった。 噂の真偽が気になる、と言えばウソでは無い。 しかし、それ以上に俺がヲ...
  • か行
    か 『薫と崇』(1) (お芋) 『薫と崇』(2) (お芋) 『薫と崇』(3) (お芋) 『薫と崇』(4) (お芋) 『薫と崇』(5) (お芋) 『薫と崇』(6) (お芋) 『雷ゴロゴロ』 ((うДT) ◆nMPO.NEQr6) 『川の流れに従うままに』 (鉄オタ ◆yhNqGdIG7M) き 喫茶店『すぃ~と☆ぽてと(はぁと)』 『きつねこいぬ 前編』 (缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo) 『きつねこいぬ 中編』 (缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo) 『きつねこいぬ 後編』 (缶詰の中の人 ◆FP9rUXa9Eo) 『記念投稿』 (渋澤さん ◆sblJN2GrFA) 『教師』 (とーりすがり ◆ky5MSs7u4Y) 『祈美のバレンタイン』 ((うДT) ◆nMPO.NEQr6) く 『くさいカンケイ』 ★ (糞野郎 ◆KsPfRw61z.) 『くそみそ鉄道ッス』 (鉄オタ ...
  • 『蒼い炎』(17)
    103 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/10/29(月) 14 44 25.66 ID +MnDmPC90 「で、結局・・」 「出来てしまいましたね」 嬉しそうに母子手帳を見つめる律子に俺はただただタバコを吸うぐらいしかできない。あの後、何事もなく会社に 出かけて仕事をしていると突然、律子から電話がかかって子供ができてしまったという摩訶不思議かつ信じられ ない知らせを聞いてしまう。だけども律子の声色からしても真剣さを帯びつつも嬉しそうに喋っていたのでこれが 現実で起こった事実なのかと認識してしまうのに少しばかりの時間を要してしまう。 だけどもこんな出来事が起きても仕事に全くの支障がなかったのは不幸中の幸いともいえる、思えば律子と 出会ってから何もかもがゆっくりと変わって今の状況を安穏と享受している自分が不気味で仕方ない。 昔から思...
  • 『礼子先生』(13)
    560 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2006/12/20(水) 12 34 50.21 ID XYdsQHRS0 それからとんとん拍子に事が運び、収入もお互いの現在のように安定して私たちは結婚した。流石に式をあげる暇はなかったのだが 彼と結婚できたことのほうが大きくてうれしさで一杯であった。彼・・いや、旦那のほうも研修医を経て5年ぐらいは病院での下積み 生活を経て・・今の院長の椅子へと上り詰めた。無論そこには彼の努力と情熱、私のほかならぬ愛情で成り立っていたのは言うまでもない。 私のほうも、仕事に十分慣れ学校を転々としながら今の学校の保健室の先生として落ち着いた。結婚を機に、私たちは今の新居へと移り住んだ。 前のようなボロアパートではなく、しっかりとしたマンションである。そして彼が院長になったのと同時に意外な人物の過去がわかった。 ・・それは彼が師事していた、あの診...
  • 『約束ひとつ』(10)
    「先輩が仮に自分から女になったなら、俺のことなんか放っておくはずでしょう? 自分勝手にあなたに約束を押し付けてきた奴なんか迷惑でしかないはずです」  さっきよりも――今までよりも近くなったまっすぐな目。 「でも先輩はずっと俺のことを気にかけていてくれた。女になったことも、自分から明かしてくれた。あんなに最低な態度しか取ってなかったのに、俺が困っていた時、助けてくれた」  そしてひどく優しく響く言葉に、戸惑いばかりが広がっていく。 「そ、んなの当たりま……」 「もし立場が逆だったら、俺はこんな最低な後輩は早々に切り捨ててます。それに……」  言葉を切り俯く川嶋の視線を追っていって、それはオレの足元に――――。  ――あ…………。  足元に見えた肌色に、ザッと血の気が引いていく。  いつも履いてるくつ下。部屋の中も、寝るときでさえずっと身に着けていた、はずな...
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