15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら内検索 / 「編集について」で検索した結果

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  • 安価『バレンタイン中止させる方法について本気出して考えてみた』
    26 : ◆Zsc8I5zA3U :2008/02/14(木) 16 51 58.34 ID +6CP7C+q0 バレンタイン・・こんな忌々しい日を中止にする方法はあるようでない。既に人の習慣ではバレンタインの日にはチョコを 渡すのが慣わしとなっている。女体化が浸透しているこの現実ではまず不可能だろう。 じゃあ、どのようにして中止出来るのだろうか・・その方法を考えていると僕はあえなく眠ってしまう。夢の中でもまともな 妙案が出ず時間だけが過ぎていく・・ 「身体が・・重い」 そして翌日、僕は目が覚めると女の体になっていた。女性とは縁がなかった自分が女体化してしまうのは自然の摂理に 当たるだろう。だけどもバレンタインを中止に出来る方法は思いついた。それは・・ 「そうだ!! 女体化を流行らせよう、そうしたらバレンタインという忌々しい出来事を...
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  • 安価『レポートに追われる日々』
    258 名前: ◆YPPZoWABRI [] 投稿日:2008/01/12(土) 13 38 11.30 ID 0tS2FnAQO 安価 「レポートに追われる日々」 チクショウ! なんで高校生になったばかりの俺が毎日毎日レポートに追われなきゃいけないんだ! こんなのは大学生になってからでいいのに… 漫画しか読まない文章嫌いの俺にはレポートなんて苦痛以外の何物でもない。 無い頭を捻って何とか書いてはみるが「お前のは感想文か!」って怒られる。 そしてまた新たな課題を出されるんだ。 本を写せばいい?とんでも! そんな事をしても直ぐにバレてしまう。 「この文、○○の本を写したな?書き直し!」てな具合だ。 お陰で宿題とレポートに追われて遊ぶ暇がない。 学校辞めちゃおっかな?でも親が悲しむし… 不満はいっぱいあったが俺は耐えた。 一年間我慢すれば教師が代わる。それまで...
  • 安価『そして宇宙へ』
    冬。俺たちの高校では1年から2年になる少し前に文系か理系を選ぶことになっており、この時期になるとだいたい一回はどちらを選ぶかという話題が出てくる。 昼休み、俺ら女子3人組……もとい、元男子3人組も教室で弁当を食べつつその話をしていた。 「なあ、優は文系と理系、どっちをとるんだ?」 「私は理系で生物。将来女体化について研究したいんだ。」 弁当を食べながら優が言った。 真面目なやつだなあ。まあ、女体化してから女の身体に慣れるのも俺らの中で最も早かっし、もとから女体化に憧れていた、もしくは興味があったのかもしれない。 「じゃあアキラは?」 「俺も理系だ。うちの学校では地学は無いけど、将来地学について学ぼうと思ってな。そして……俺は宇宙に行く!!」 …………今なんつったお前。 優も目を丸くしてアキラを見ていた。そりゃあいきなり宇宙へ行くと言ったら驚くだろう。 「宇...
  • 無題 2008/11/25(火)
    「いや、感想って言われても」 唐突に、親友に嬉々として女になった感想を求められても困ってしまう。 そもそも、俺が女になったのは今朝だというのに。まだ頭が混乱していて、まともに思考が働いていないくらいなのだから、感想なんて言われても困ってしまう。 「いや、確かにね、まだ聞くには早いだろうと俺も思ったよ。 けど、やっぱり気になるじゃないか、俺だってもう一週間もないんだから」 そう、俺とこいつの誕生日は五日しか変わらない。そしてこいつも当然童貞。 だから、まあどんなものか聞きたくなるのはわかる。 「いやでも感想ってやっぱちょい難しいだろ まだ俺だってこの体になれちゃいないんだから」 「だろうな、けど俺が聞きたいのはたった一つの行為についてなんだ」 「一つの行為?」 なんだかもったいつけた調子のこいつに、話を続けやすいよう相槌をうってやる。 うん。俺...
  • 感想ってむずかしい
    「いや、感想って言われても」 唐突に、親友に嬉々として女になった感想を求められても困ってしまう。 そもそも、俺が女になったのは今朝だというのに。まだ頭が混乱していて、まともに思考が働いていないくらいなのだから、感想なんて言われても困ってしまう。 「いや、確かにね、まだ聞くには早いだろうと俺も思ったよ。 けど、やっぱり気になるじゃないか、俺だってもう一週間もないんだから」 そう、俺とこいつの誕生日は五日しか変わらない。そしてこいつも当然童貞。 だから、まあどんなものか聞きたくなるのはわかる。 「いやでも感想ってやっぱちょい難しいだろ まだ俺だってこの体になれちゃいないんだから」 「だろうな、けど俺が聞きたいのはたった一つの行為についてなんだ」 「一つの行為?」 なんだかもったいつけた調子のこいつに、話を続けやすいよう相槌をうってやる。 うん。俺っていいやつだ。 「そ...
  • 『そして宇宙へ』
    冬。俺たちの高校では1年から2年になる少し前に文系か理系を選ぶことになっており、この時期になるとだいたい一回はどちらを選ぶかという話題が出てくる。 昼休み、俺ら女子3人組……もとい、元男子3人組も教室で弁当を食べつつその話をしていた。 「なあ、優は文系と理系、どっちをとるんだ?」 「私は理系で生物。将来女体化について研究したいんだ。」 弁当を食べながら優が言った。 真面目なやつだなあ。まあ、女体化してから女の身体に慣れるのも俺らの中で最も早かっし、もとから女体化に憧れていた、もしくは興味があったのかもしれない。 「じゃあアキラは?」 「俺も理系だ。うちの学校では地学は無いけど、将来地学について学ぼうと思ってな。そして……俺は宇宙に行く!!」 …………今なんつったお前。 優も目を丸くしてアキラを見ていた。そりゃあいきなり宇宙へ行くと言ったら驚くだろう。 「宇...
  • 安価『ぬこ』
    「んっ、朝か・・・」 体に照りつける夏の強い日差しで俺は目覚める。 朝だというのに気温は30度超。おまけに湿気も高い。日本の夏は嫌いだ。 重い瞼を無理矢理こじ開け、べとついているであろう腕をさする。 フサフサっとした感触が手に残る。俺はこんなに毛深かっただろうか。 一般的な人から見たらそれなりだろうが、こんなにフサフサしていただろうか。 疑問に思いながら、自分の腕を見てみる。 「フサフサ・・・ってレベルじゃねーじょ!」 俺の眠気は一気に覚めた。 それは明らかに人間の腕ではなかった。 薄いブラウンと白い毛が混じっており、手のひらには短い爪とピンクのぷにぷにしたもの。 頭を触ると、角ばった耳がついている。 俺は・・・ぬこ化してしまったのだ。 童貞だった男子が女体化してしまうという話は聞いたことがある。 でもぬこ化するという話はひとっこ一つも聞...
  • 序章
    「くそっ!くそっ!くそっ!!!なんでだよっ!!!」  鏡に映る自分の姿を見て愕然とした。  そこには今までの自分でない、別の誰かが映し出されていた。  出っ張っていた喉仏は鳴無くなり、代わりに胸のところが出っ張っていた。  ありえない。絶対にありえない。  いや、絶対ということを言ってしまっては、今この場で起きた現象を否定してしまう。  絶対という言葉はそう安易に使ってはならない。  でも今は、そう考えなければやっていられない状況。  支えが無ければ、多分俺は発狂してしまうだろう。  とりあえず自分自身を落ち着かせる。  荒れていた呼吸をゆっくりと整え、ベッドに座り込む。  ある程度呼吸が落ち着き、機能停止状態だった思考回路も、少しずつ正常に機能していく。  知らぬ間に汗を掻いていたようで、厚手のパジャマはびしょびしょに濡れていた。 「喉・・・...
  • エピローグ『for Answer』
    その後、私たちは高校生活を経て大学に進学。それぞれの道を進んでいた。 章吾君は大学卒業後に、ポジティブメンからポリスメンになった。 私はというと・・・ 「ふぅ 今日も疲れた」 私は椅子に深く腰掛ける。 需要の少ない不遇の職業と呼ばれる職についた私は、今日も遅い時間まで職場のデスクへ向かっていた。 不遇と言われる割には、最近は患者の数も増えてきた。それが良いとは正直思わないが。 そう思ってほっと一息いれようしたとき、付けっぱなしになっていたテレビからタイムリーなニュースが流れていた。 『近年まれに見るスピードで増える女体化男性の自殺率は──』 またか─と思った瞬間テレビの電源が落ちる。 「はぁ、あたし報道って嫌いだな だって、思わない?」 横のデスクに座っていた同僚が報道について何か物申したいようだ。 私は横の座る同僚の方に首を向けて話を聞くことにした。 「そうでしょ?ああいう報道を無機質に...
  • 『クラッキ』7
    106 名前: クラッキ7 投稿日: 2007/09/06(木) 03 25 00.56 ID qkkRIpP20 クラッキ7 翌日、ニコは学校を休んだ。 誰もいない隣の席を見ると、昨日のニコの言葉を思い出してしまい、心が沈んだ。 昼休み、屋上で健一とあった。 でかい絆創膏が顔にはってあり、俺の顔の絆創膏とペアルックだなと言うと、苦笑した。 「あんた達、昨日何があったの? 喧嘩したの?」 健一の隣に座っている晶が、俺に聞いてきた。 あまり事情を知らない健一の為にも、昨日のこと、そしてニコのことを洗いざらい話した。 話が終わると、晶も健一も絶句していた。 「許せない……そんなの許せないよ……」 握りしめた手から、晶の怒りが伝わった。 「こうなったら、私が毎日ボディガードになるよ。あの子、放っておいたら、やばいかもしれない」 俺...
  • 安価『なんかにおう』
    現代文の授業はいつも退屈だ。 教科書には訳の分からん文字が羅列し、先生はずっと小難しいことばかり話している。 その退屈さ、先生の低いダンディな声が子守唄となって、俺はいつも夢の中へダイヴしている。 (・・・ん、なんだこれは・・・?) チャイムが鳴り、現代文の授業は終わった。 そのチャイムとともに、ほのかな香りが俺の鼻についた。 間違いなく先生の加齢臭ではないだろうし、前の席の人の屁でもないだろう。 少しばかり甘い匂い・・・香水の匂いだ。 机に突っ伏していた体を起こし、背伸びをしながら辺りを見回した。 「あれ・・・?孝也・・・今来たの?」 先程までいなかったはずの友人が、いつの間にか来ていた。 孝也は長い髪をなびかせながら、俺の隣の席にどかっと座った。 (こいつもこの姿がすっかり板についてきたなぁ・・・) 頬に手を当てながら、俺はぼーっと眺める。 あれ...
  • 2010/03/15(月) ID:skkBYHEo
    男子禁制。 女子禁制。 にょたっこだけに許される世界がある。 どちらにも属さない。どちらにも属せない。女になりきれない。女になりたい。 そんな彼?彼女?達は日々どうしているのだろうか? 「おはよー」 「あ、おはよう」 「おはよーっす」 教室の中には男子グループ、女子グループと複数のグループに分かれて仲の良い者同士がそれぞれ集って朝の憩いのひと時を過ごしている。 その中には元男子である女子グループが存在した。所謂にょたグループだ。 類は友を呼ぶ。一人、また一人。同志である彼女らは自ずと集まってくるのだ。 当然ながら、彼女らにも以前までの付き合いもある。 幼馴染の男女関係。友人関係。お互いの立場が一変し、付き合いにくくなったもの達も居る。 異性だったものは同性なり、同性だったものは異性ととなる。 前者については、淡い思いを打ち砕かれる結果とな...
  • 安価『トイレ』
    50 名前:コゲ丸 ◆CI4mK6Hv9k [トイレ] 投稿日:2007/07/18(水) 00 08 26.59 ID 9W0U8QMcO 昔から気になってたトイレの隅の小さな箱。 「あれは汚いから開けたらめーよ?」 その一言で縛られた僕は、ついこの間まであれが何なのか知らないまま過ごしていたんだ。 「今日はトイレ掃除を教えるからね」 バイト先の先輩がテキパキと掃除をこなしていく。 僕はその後ろについてやり方を覚える。 ふと大便器のある場所にあるコーナーダスト。 「コレって何入ってるんですか?」 「あぁ、男には必要無いもの。ウチも2年前まで使わなかったけど」 開けてみ? その言葉にのせられて開けた僕は、次の瞬間後悔してた。 オレンジ色の容器の中は、真っ赤。そしてなにより、鼻につく、臭い――― 「まぁ、そゆこと。んじゃ...
  • 『蒼い炎』(9)
    53 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/08/23(木) 01 24 12.79 ID DOkVAh9O0 「相変わらず機械のように頑張るのね」 「・・お前もよくバカみたいにここに来るな」 「そうね、もう何年になるかしら・・」 この女と出会ってからというもののどこかしっくり来ない部分が多々ある。思えばいつしか俺はくだらない考えで 悩むことも多くなってきたしどうも思想も空回りしてくることも多いと思う、数日後に控えてある企業との面接に 影響が出なければいいのだが・・そういえば理嗚は大学を進学しても就職はせずに家のほうの手伝いをすると いっていたのだが、どうせ親のすねかじりでうまいこと就職でもするのだろう。 こいつの家は金持ちらしいのでそういった面では安心なんだろうが、だけどもコネ入社と言うものは余り良い気持ち でもないし周りからの視線も...
  • まったりとした話し合い(2008/10/23)
    さて、たまには息抜きのために短編を取りやめてたまにはいつも出しているキャラの本音でも聞こうと思う。 進行役はこの◆Zsc8I5zA3Uが執り行わせてもらうのであしからず・・さて前回は討論会ではあったが 今回はまた別の方向にスポットを当てて見ようと思う、今回も各作品の話には全く関係ないのであしからず。 それではゲスト・・と言っちゃお馴染み過ぎるのでまずはこのバカカップル。 聖「おい!! バカップルとはどう言う事だ!!!」 翔「ちょっとは落ち着k・・」 聖「てめぇは黙ってろ!!」 お前達の行動を見てたらさほどの奴がバカップルだと思うぞ。劇中にもあ~んなことやこ~んなことを していることは匂わせてるしお前達の行動を記したデータがここにもある。否定はできまい・・ 聖「そそそっ、それは・・」 翔「ちょっと待て、俺達は節度を持ってるぞ!!!...
  • 無題 2013/08/01 ◆fJTEST3ltw
    「好きです。付き合ってください」 「えーっと……リョウくん?たしか私が女体化した元男だってこと……言った……よね」 「はい、聞きました。そのことも、先輩の性格とか外見とかも全部含めて先輩が好きです」 「…………うんとさ、私女体化してから誰かを好きになったとかなくてさ……だから、友達から……でいいかな?」 本人が言ったとおり、俺が告白した人は厳密に言えば女性ではない。 言葉の通り、女体化した元男なのだ。 15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化するウイルス。 そのことで一時期は大騒ぎになったが、世界中の国が全力を尽くしてそのことについて研究したおかげで、わずか数ヶ月でウイルスのワクチンが作られたのはずいぶん前のことだ。 ただ、先輩のようにたまにワクチンが聞かない人間もいる。 ちなみに俺もそういうタイプの人間だ。さらに余談だが俺の誕生日...
  • 『子供たちの賛歌』[後編]
    レイジは普段授業にはほとんど出ない。 いつも屋上で本を読むか、誰もいない教室等に女子生徒を連れ込んで暇つぶしをしている。 レイジの顔の絆創膏が取れた頃、その日も屋上でレイジは一人タバコを吹かしていた。この屋上は四強だけが使えることになっていて、何か無い限り教師でさえも立ち入る事はない。 他の四強たちは皆ハルチカにやられてしまい、学校に来なくなっていた。だから最近では屋上はレイジの貸し切りとなっている。 その屋上の扉が勢いよく開き、誰かがやってきたことがわかった。今や学校の有名人であるハルチカであった。 ついこの前までレイジにもあった絆創膏が顔に貼ってある。 「……どなた」 そのショートカットの少年のような女が誰なのか、レイジは知っていてわざと聞いた。 「二年四組、尾崎春知華(おざき はるちか)。あんたを殺しにきた」 ...
  • 目指せ甲子園-12
    「我が野球部は、秋の予選の出場を辞退する事にした」 監督の急な宣言に、誰も、一言も、言葉を発せない。 そんな状況でも監督はお構いなしに話を続ける。 「つい一時間程前、ウチの生徒が暴行事件を起こした」 俺を含めた部員全員に動揺が走った。 「その報告を受け、我が校は全ての部で近々開催される大会の出場を自粛する事が決定し」 「待ってください!」 坂本先輩が監督の言葉に待ったをかけた。 「なんだ?」 「事件を起こしたのは野球部の部員ではありませんよね?」 「そうだ」 監督がゆっくりと頷き、それを見た坂本先輩も逸る気持ちを抑えるようにゆっくりとした口調で質問を続ける。 「ならば、他の部の部員ですか?」 「いいや、違う。事件を起こした奴はどの部にも在籍していない」 「では、何故出場の自粛を……」 「世間体ってやつだよ」 ...
  • 『お家騒動』
    9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/12(木) 20 44 17.01 ID chyYYG9J0 昔、昔とあるところに1つの国がありました。その国は先人を敬い文化を非常に大事にし謙遜を美徳としており それなりに平和に暮らしておりました・・ 今回はそんなお話。 朝廷の腐乱によって引き起こされた政権争いから起きた戦乱の世の中を彷徨いながらも何とか切り抜けつつ、 貴族になり代わり侍が政権を握ったのです。彼はその全ての頂点に位する第16代目将軍・・平塚 明人、正式 名称はもっと長いのですが物語の都合上省略させて貰いましょう。彼は明人将軍の友人でもあり側近でもある 大老の十条 英彦、彼もまた正式名称が長いので(ry 「ふぅ、朝廷との話し合いも無事に済んだようだ」 「将軍は大変だからな」 「一...
  • 安価『>>200』
    197 ハッチバックだからよくねじれるとかぐらいかなあ あと横から見ると必要以上に寸詰まりな感じでかわいい 182 正解だ。よく覚えてたなしかし ポカポカ陽気の今日この頃。 女体化した兄貴と共に、私達は街へ買い物に出かけました。 兄貴が女体化してからちょうど一週間。 色々と母親や私から女の子のことについて教えてたりしていたので、兄貴用の服やバッグなど、そういったものを買い揃えるのを忘れていました。 休日のとある私鉄。急行電車は街へ向かう人々で混雑している。 私達はつり革につかまり、街に着いてからどこに行くかを話していた。 「ねぇお兄ちゃん、街に着いたらどこに行く?」 「しまむらとかでいいんじゃね?」 「・・・もうちょっといいところ行こうよ・・・」 「しまむらもそんなに悪くないんだぜ?」 今までファッションとかに一切興味のなかった兄貴。 ...
  • 無題 2007/08/06(月) みかん
    この世界の男の子は15歳になるまで童貞であれば性別が反転します。 ………私にも………ついに、その日が明日に迫りました。 望めば、男の子のまま生きることもできます。 女の子の身体に変わること。女の子として生きていくこと。 誰に強制されたわけでもない、私自身が選ぶ道。 明日の朝、目を覚ました時どんな自分と出会うのか大きな楽しみと小さな不安を胸に秘めて眠りにつきました。 カーテンの隙間から射し込む光の眩しさに、意識が覚醒を始める。 枕元に人の気配を感じ、ゆっくりと瞼を開くと………そこにいたのは母だった。 「おはよう奈央」 「おはようございます、お母さん」 いつも通りの朝。 いつも通りのやり取り。 「それにしても、凄く綺麗になったわねぇ…」 「あ、そうか…」 ただ、いつもと違っていたのは私が男の子では無くなったということ。 それだけだった。 「朝ご飯出...
  • 『高幡家の日常』
     今現在、俺の部屋では緊迫した空気が流れている。  目の前にはかなり長い靴下を持った妹。その目は獲物を狙う狩猟者のごとく鋭い。  口元にはぞっとする微笑を浮かべ、じりじりと獲物、要するに俺へと近づいてくる。 「一部の方に大人気らしいよニーソ。身近なところで僕とか」  にっこりと、観たものを恐怖させる笑顔で妹は喋りだす。  しかしここで怖がっていてはまずい。  今でさえ家庭内の権力がそれほど高くないのに、あんなものを穿かされては全員から慰み者にされてしまう。 「じゃあ何でお前が穿かないんだよ」 「こういうのは観て楽しむもんであって、自分に萌えるもんじゃないからだよ」  俺の精一杯の抵抗もどこ吹く風かと妹は気にもせず、距離は着実に縮んでいく。  もともと何の変哲もない部屋だっただけに、妹との間にあるのは足の低いテーブルだけだ。  左手にはベッドがあるが、退路としてはまだ使...
  • 安価『ファイナルフラッシュ』
    俺はベジータ派」 「マジかよ。俺は普通に悟空派なんだけど」 なんてドラゴンボールについて熱く語れるオタの友人がいた。 何故過去形なのかと言えば、つい先日、そいつが女になったからだ。 まぁ、距離感も変わらなかったし、違うところがあったとすれば、ヤツが見違えるほど可愛くなったために俺が目を合わせづらいことぐらいだった。 だから、実際には、もう女なんだと意識するのにそう時間は掛からなかったわけだが。 俺は意を決してヤツに告白してみることにした。 「なぁ、お前、俺の彼女にならないか?」 「…やだ」 「なっちまえよ」 「…れに…………るな…」 「え?」 「俺に指図するなぁっ!」 あの時、何が起きたのかわからなかった。高速で飛来する何か。 それがヤツの貫手だと気付いたのは数日後で。俺は、それを「ファイナルフラッシュ」と名付けた。 そして、今ヤ...
  • 『放っておいて触れないで』(1)
     顔の半分を隠す髪は、人に顔を見られないように。  いつも下を向くようにしてるのは、人に顔を見せないようにするため。  女の子になれば、全部忘れられると思った。  女の子になれば……何も、なかったことにできると思っていたんだ。  帰りのHRが終わって、一気に騒がしくなった教室。  ガタガタと席を立つ音やこの後の予定を話し合う人の声が瞬く間に広がって、それに紛れるように僕も立ち上がろうとした時だった。 「なぁ、安岡ちょっといいか?」 「――――え……?」  クラスメイトの北村くんに急に話しかけられたんだ。  二年生に上がってからもうまるまる二ヶ月は経つ。その間ずっとクラスメイトということ以外、何も関わりがなかっただけに、急に話しかけられたことが少しだけ怖い。 「あの……な、に?」  僕よりもずっとずっと大きな体の北村くんからは、それだけで押さえつけられるよう...
  • 無題 2012/01/28(土) ID:E7slPydF0
    あとで女性の胸を測った後に決まるサイズの値や日本人女性で美しいとされる黄金比の計算方法を知ったので。 恭奈のバスト77ウエスト54ヒップ84(黄金比から+5cm外れてる)に変更。同時にまだ出てないにょたッ子の設定体重も変更のため一部書き直し。 では、初日の最後上げてきます。 「ふぅー食った食った。」 1日が長かった。一応、誕生日ということもあって祝わってもらえはしたが、家族の決め事で本格的に祝うのはお店が休みの日だ。 メシは食ったけどいつものどんぶりじゃあ多すぎた。これからは茶碗にしよう。 本日三度目のトイレもさすがに慣れた。前から漫画とかラノベ読むため座ってしてたから座ることに関しては違和感は無い。 ただ、股の間から垂れ出てくるのとそれが調整できないことに不快感とイライラ感を覚えた。 二度目のトイレはペーパーで拭き取れてなくてショーツに...
  • 安価『巫女さん』
    113 名前:ちふでさん ◆F9brl4jas6 [] 投稿日:2008/01/09(水) 00 34 24.69 ID Jki3KI7oO 坂場雪哉は悩んでいた。俊哉は同年代の人間の多くが悩むのと同じように、悩んでいた。 このままでは自分が女性になってしまうであろうことに、そしてそれによって起きるひとつの大きな問題が余計に彼の悩みを大きくさせてしまっていた 坂場は悩んだ、考えた、思考した。そのまま悩み続けたが、打開する術は思いつかなかった。 坂場雪は悩んでいた、自分が女体化してしまったことについて、これからどうするかについて。自分にとってもっとも大きな問題について、悩んでいた。 坂場は悩んだ、考えた、思考した。冬休みを考えることだけに浪費し続けた結果、ひとつの妙案を思いついた。そして、冬休みがあけるとともに、そのアイデアを実行することにした。 大島神谷はだら...
  • 無題 2013/08/10 ◆fJTEST3ltw
    喫茶店を出て全力疾走し始めてから15分ほど経ち、ようやく図書館が見えてきた。 身体中から汗が吹き出る。 さすがに全力疾走したのは失敗だった。この炎天下の中、全力疾走するなんて命知らずもいいとこだ。 図書館に入ると、そこは喫茶店と同じように冷房が効いていてひんやりと涼しかった。身体の汗が引いていくのが感じられた。 数分もすると汗がほぼ完全にひいた。 さて、そろそろ本を探さないとな。 今の時間は五時半。入口の看板によると今日は八時まで開いているらしい。時間はたっぷりあるが、特にゆっくりしていく必要もない。ギリギリまで本を読んで、読みきれなかった分は借りることにしよう。 図書館付属のパソコンで『女体化』と検索をするといくつか候補がでてきた。 本の場所へ向かい、適当な本に手をかけようとすると、傍から手が伸びてきた。細くて白い指だった。 なんとなくだが...
  • 『夢日和』
    136 名前: プロスキーヤー(広島県) 投稿日: 2007/04/28(土) 21 01 52.64 ID 17Lb9mVf0 夢と現実・・この区別は容易につけがたいものである。何でも自分の思い通りになってしまう夢に 現に抜かしながらもやはり辛くともこの現実は居心地がよくなるものである。夢の続きをついつい 求めたくなるものなのだが、辛い現実の荒波にもまれると夢というのはついつい忘れてしまうものである。 この世の中、女体化シンドノームという恐ろしい病気が存在しつつも人はそれの恐怖にめげずに案外と 健気に図太く生きながらこの現実に自分だけの居場所を見つけるのであろう・・そうやって愛する人と 出会って家庭を育むのだと思う。 だからこうやってつい転寝をしてしまって夢を見るのだろう・・ 「あの野郎!!好き勝手に散々抜かしやがって・・何がストーカーに遭わない女だ...
  • 『七色流星群』
    僕の名前は早宮夏。 只今授業中の高校2年生、元男子高校生。 元男子と言うのは今は女として生きてるから。手術したとか、そんなのじゃない。 正式名称はまだ決まってないらしいが女体化現象というので女になってしまった。 なりたくてなった訳じゃない。でも心の奥では少し望んでいたのかもしれない 女体化したのは、今から1ヶ月前の5月の誕生日になった。 原因と言われているのが去年、2008年12月25日に起きた事件が関係がある、と言われてる。 その日、日本のある地方に流れ星が落ちた。 普通の流れ星が落ちただけなら地方新聞紙の話題なんだけど、 その落ちた流れ星が普通の流れ星じゃなかったのが問題! 今その女体化について保険の先生が話ている。 「は~い、じゃぁ今から去年クリスマスに起きた月光流星事件について話します。 みんなも知ってると思うけど去年の2...
  • プロローグ(アンケートシリーズ)
     すいません、アンケートにご協力お願いできませんでしょうか?  あ、ちょっとちょっとっ! 「           」  あ……ええ、すいません。つい追いかけてしまいまして。  それでですね、少しだけアンケート、というか女性の意識調査に協力をしていただ……。 「           」  いやはや、もう仰るとおりで、怪しいのは重々承知しております。誠に申し訳ございません。 「           」  え? あ、すいません、調査の具体的な目的を教えることは出来ないんです。 「           」  はい、最初に目的を知ってしまうとどうしても結果に影響が出てしまいますので。  最初にお伝えできるのは、彼氏に対する考えについてお聞きしたいのですが、とだけで。 「           」 ...
  • シナリオ関連
    スケジュール スタート開始時点は、中間考査明けの10月7日。 女体化のスケジュールは、桜が10月7日、主人公は未定? 文化祭は十月の終わりから十一月の初めあたり? 分岐について。 分岐前の共有ルートが最大で、10月18日(日)誤差-1まで。 ラスト二日間(土日)は休日となり、各キャラ視点のイベントを一つずつ消化したあとの選択肢で、 選んだキャラとの固有イベントに派生する形を妄想しています。 なお、このイベントは、 先輩ルートのBAD判定 [麻里・桜・瑞紀]ルートへの突入判定 を決めるものとなっています。 10月19日(月) 文化祭実行委員が決まるというシーンで、 <選択肢> 寝る/寝ない 1.『寝る』・・・を選んだ場合→先輩ルートに。 2.『寝ない』・・・を選んだ場合→同級生ルートに以降分岐する。 世界観としては、 モテない童貞は問答...
  • 『novel01』
    夜も段々と暑くなる夏の日、夜の散歩でベンチに座る良人(ヨシト)は思った。 最近の世の中では、性行為が未経験の思春期の男子が女体化することはごく一般的になってきた。 自分がまだ小学生になるかならないかの記憶の頃、女体化という変異はものめずらしく扱われていたのに。 中学生になると、周りの人間からは『そういう』男子が多くなってきた。 高校生の今じゃ、『そういう』ことは当たり前になり、中学のときに馬鹿やってた友達の多くは女になって、そして離れていった。 正確に言うと、離れざるを得なかった。 生物の変異の果てか、性行為未経験の男子は大抵美しく生まれ変わってしまう。 そんな変わり果てた友達を、今や女になってしまった友達を、自分は友達として見れないんじゃないか。 そう思って、離れなくてはならないような、そんな気持ちになったから。 「『そんなこと』も普通にな...
  • 『当方不敗!マスターアジアだァァァ』 2008/09/01(月) ID:1xrYoqo9O
    安価『当方不敗!マスターアジアだァァァ』 「石破!天驚ぉ拳!!」 「なんの!十二王方牌大車併ぃぃぃ」 「うるさいよ朝っぱらから」 男という生き物は、いつになっても子供だ。ロボットが大好きな子供だ。 僕の目の前で必殺技を叫びじゃれあっている馬鹿二人などは、その典型。 「なんだよー、お前も二週間前まで男だったんだし、わかるだろ?Gガンの熱さがよ!」 悠平―――馬鹿の片割れは、わざとらしく口を尖らせ言う。 『二週間前まで男だった』という言葉に、心がチクチク刺されるような気分がした。 僕は、所謂女体化を経験した男……いや、元男だ。童貞だった。 本来なら、気持ち悪いと蔑まれてもおかしくない存在。だから、今もこうして僕とつるんでくれる二人には 感謝こそすれど、文句なんて言う権利はない。 ふるふると頭を振り、心に感じたわだかまりを無理にでもかき消し...
  • 安価『着物を来て髪を結い上げた時のうなじ』
    それは、とある初詣の時のこと。 「着物って、最高の文化だと思わないか?」 「そういうわりに、先輩は和装じゃないのね」 「うるさいっ! それより、なんでお前は着物なのに髪を結い上げない!?」 「めんどくさいの……女体化して分かったんだけど、長髪にしても巨乳にしても、お疲れ様、って感じ」  後輩はめんどくさそうに言い放った。  花柄の着物は背の高い彼女にとても似合っていて、しかし、下ろしたままの長髪は俺にとっては惜しい。 「先輩はもう17なのに、女体化まだなの?」  くすくすと微笑みながら、俺を見下してくる後輩は、とても意地が悪い。  俺は馬鹿みたいに背も低いし、おまけに童顔だ、そのせいで女体化についてひたすらからかわれる。 「まだとか言うな。俺はもう済んで……」 「はいはい」 「馬鹿にしやがって……今に見てろ」  俺は、この日のために習得した髪の結い方を後輩に試そう...
  • 『樹』(9)
    231 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/13(火) 05 32 18.56 ID UT8wowNP0 その後、俺たちの関係も微妙に発展しながら日常を過ごしていた。 後でわかった事なのだが、やはりあのチケットはやはりあいつと來夢が組んで いたことだったらしい。まさかとは思ったが來夢が一枚噛んでいたとは・・ 本人曰く、「2人がいつまでもくっつかないから悪いんだよ」ということらしい。 まぁ、今までの俺だったら少し驚いてしまうのだが・・まぁ、ここは惚れた奴の 弱みってことで済ましておこう。しかしまぁ、有り得なかったことはいえ、あいつと 恋人同士になってしまうとは昔の俺なら夢にも思わなかっただろう。 ま、來夢の癌の事実よりもこっちのほうが気楽でいいもんだ。 んで、俺たちの間でもう1つの変化といえば・・ 233 名前: ◆Zsc8I5z...
  • 安価『おみくじを売る巫女さん』
    「なぁ」 俺――舘林 喬介――は前をぼんやりと見詰めながら、隣に座る悪友――七海 亜樹名――に声をかける。 「何さ?」 直ぐ様返事が返ってくるが、その声色もどこかぼんやりとしていた。 「この光景についてどう思う?」 「さて、どの光景について言ってるのかな?」 亜樹名を一瞥する。欠伸を噛み殺したためか、その長い睫毛に涙の粒が光る。 恐らく亜樹名もわかっていることだろう。だが、恐ろしく暇であるため、そんな冗談染みた言葉のやり取りを俺たちは続けていた。 「そうだなぁ、強いて言えば…」 「強いて言えば?」 「正月なのにがらんとしたこの境内…とか?」 俺は目の前に広がる空虚な光景を指差した。 本来初詣の参拝客で賑わう筈の社務所の窓から見える景色は、見渡す限りの人、人、人…などではなく、ただただがらんとしている。 「なんだってまたうちの神社はこんなに流行って...
  • 『礼子先生』(6)
    427 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2006/11/30(木) 16 41 13.82 ID ii8HOcYH0 翌日・・私はそのまま登校の支度を始めた。制服やかばんなど学校に必要なものは押入れに放り込んでいたので新品同様まっさらなままであった。 私は、制服に着替えそのまま部屋のドアを開けた。ここから学校まではバイクで数分といったところであった。幸いにも学校はバイク通学は許可されており、私はすぐそこに 停めてあった相棒を見つめた。実はあの後、私はこっそりと相棒を回収しに行ったのだ。幸いにも、相棒は原形をとどめたまま残されており損傷も少なく少しいじればまたいつものように 今までどおり動かせていた。・・相棒のCB400SFは本来の色と形を取り戻していた。やはり今までのカラーで活動していたら流石にまずいと思い、私は1日かけてようやく相棒を本来の色と パーツに仕上げた。 ...
  • 転送
    70 名前: ◆Zsc8I5zA3U? [] 投稿日:2008/01/14(月) 11 58 42.08 ID 9Y215QWr0 この世界には俺達とはまた違う世界、平行世界と言うのが存在する。よく物語とかではそういった世界を題材にした物が多数存在するしよく子供の頃は物思いに耽ってちょっとはその存在を考えてはいたものの、だんだんと年齢を重ねるごとに現実を理解しその代償として子供としての何かを失って行く・・いつしか俺の心にはそんな無邪気な感心など等に消え去ってしまっていた。 そして今は女体化シンドノームと言う奇病でこんな俺にも彼女が・・ 「おい、さっさと手ェ進めろ」 「へいへい・・」 もう夕暮れの近い放課後・・普通ならここで部活かのんびりとした帰宅時間になるはずなのだが、こうやって誰も居ない教室で先生とマンツーマンの補習を受けさせられるのはきっと何人もいないだろう。さて、今補習を受けてい...
  • 『子育て奮闘気 保護者会編』
    42 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/05/16(水) 23 18 52.40 ID xG/fvu6N0 保護者・・昔の俺はそんなものになろうとは全く思わなかった。むしろ、結婚して親になるなんて 思いもよらなかったほどだ、しかし世界規模で流行していたとある病気のおかげで当時男だった俺は 見事に女になってしまったのだが、そんな俺もいつしか女の体に慣れてしまい気がついてみると恋人という 存在や当時としては思いもよらなかった自分の子供という存在までちらほらと見え始めていた。 時代が流れるまま、親になって早数年・・俺たちが結婚する直接的な原因となった娘は晴れて幼稚園に 入園する歳となった。幼稚園に入園してからここ数ヶ月はいつになく平穏に過ごしていたのだが 最近になってその平穏はとある通達によってかき消されることとなる。 女体化シンドノーム・・かつて...
  • 安価『「そんなの…ズルイよ…」』
    「んじゃ、いっちょやりますか!」  彼はそう意気込んで、屋台用の木材をノコギリで切り始めた。  どんな生徒だって浮き足立つ“学園祭”。人一倍元気な彼がいつも以上に活気を見せるのは無理も無いことだ。 「ふふ…」  知らずに微笑む。それを見ていた彼が、 「委員長も、ホラ!笑ってないで手伝ってよー!」 「あ、はい」  私も慌てて作業に取り掛かる。 「ごめん尾崎さん、こっち抑えてて―――」  彼はいつだって、みんなを見ている。  みんなのために行動して、みんなを笑わせようと努力して、みんなを仲良くさせようと奮起する。  ……だから、私一人を見ていてくれるハズなんてない。  そんなのは分かっている。けど、私一人を見ていてくれないと言うことは、他の誰かを見ていないってことだって、私は思っていた。信じてた―――。  最初は本当にただ...
  • 『蒼い炎』(13)
    386 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/09/13(木) 22 55 51.78 ID r5s9Qtfe0 時の流れはそれを保ったまま何の変化もなく流れを刻んでいく、こいつを長いと感じる人間もいれば逆に短いと 感じる人間もいるだろう。大学を経て社会の荒波へと揉まれている俺にとって時間の流れは予想を覆されることの 連続でただただ残酷なものだ。 数多くの失敗や上司からの叱咤・・自分の糧になるとわかりつつもムカついてしまうものはムカついてしまう。 だけども社会はそれを許してくれるほど甘くはない、不条理から成り立つ公平さに悩みつつも失敗を繰り返し自分を 昇天させるしかないだろう。そう考えると学校のありがたみが今によくわかる、学校ではどんなことをしても教師という 存在が生徒を影で助けているのだが、社会人となるとそれらも全部自分で背負わなければならないものだ。 ...
  • 安価『青春ラブロマンス』
    「…メグちゃん…僕は君が好きだよ」 「…松本君…帰って来てくれてありがとう…」 スクリーンに映る二人の男女。僕は席について二人の行く末を見守る。 青臭いような、初な二人の物語は、もう佳境を迎えていた。 僕にもあんな時代があったのだ。そして僕はその頃に、新しい人生と戦っていた。 自分が何のために此処にいるのか。幸せって何なのだろうか。 答えの無い問い掛けを繰り返し、傷付き、傷付けたあの鮮やかな時代は、今もはっきりと思い出せる。 大人になれば全てが解ると信じていた僕はどうしようもなく子供で。 ただ皆といるだけで暖かくて、楽しかった。 変わっていく事が嫌いで、寂しくて淋しくて、動けなくなっていた僕を連れ出してくれたあの人は、もういない。 ふと終末の曲が流れ始める。 見慣れないハッピーエンドのカタチをとるこの映画を観るのは、これで...
  • 安価『初めてのスカート』
    運がいいのか悪いのかわからんが、うちは高校初の夏休み初日に女体化した。 まぁ服を買ったり、お母さんに生き方を伝授してもらってる間に宿題は片づけておいた。 言葉遣いや、礼儀などを仕込まれてもうちは現実をひたすら受け止めていたつもりだった。  ・・・ただ、どうしても"スカート"にだけは抵抗していた。 女体化してから一ヶ月。 うちは今、友達に誘われて行ったボーリングの帰りだ。 「ねぇ、美月はなんでスカートはかないの?かわいいと思うのになぁ・・・」 声をかけてきたのは怜。中学からの仲だったが、 怜は高校に入って早々と女体化して、もう女の生活に慣れている。 今の怜の読みは"れい"だが、男の時は"さとし"だった。 「なんかねー・・・。どうしても抵抗があるんだよね。」 「どうせ学校始まったらスカートなんだよ?」 「...
  • 無題 2008/03/07(金) ◆i7rqxtl05.
    6 : ◆i7rqxtl05. :2008/03/07(金) 01 40 36.34 ID 9HC5mwj6P ――ぼくには、ゆめがあった  それは両手で抱えきれないほど大きくて、重くて ――ぼくには、ゆめがあった  でも、考えるとどうしようもなくドキドキするような、まぶしい   そんなゆめが  ぼくにはあった  だけど、ぼくは知らなかったんだ…… 7 : ◆i7rqxtl05. :2008/03/07(金) 01 42 01.24 ID 9HC5mwj6P  いつから目指していたか、もう覚えてもいない。気づいたときにはもう夢に向かって走り出していた。  もしかすると、生まれる前からずっと、その道を目指していたのかもしれない。  その道に進むチャンスは少ない。何年も何年も待って、やっと一度の募集に応募し、難...
  • 『神に造られた死体』[推理編]
    305 名前: 安価:探偵 投稿日: 2007/09/15(土) 19 45 07.88 ID YVJOkzVE0 登場人物 【透】男。 主人公。高校二年生。 【真理】女 透と同じクラスの女子。 【香山】男。 透と同じクラスの男子。 【啓子】女 透とは別の高校の三年生。 【小林二郎】男 真理の親戚のおじさん。ペンション『シュプール』のオーナー。 【今日子】女 小林二郎の奥さん。ペンションのシェフでもある。 【みどり】女 ペンションでアルバイトをしている。 【加奈子】女。 フリーター。二十歳。 【美樹本】男 冒険家。三十五歳。 【突如現れた死体の女】 首を絞められて殺害されていた。 306 名前: 安価:探偵 投稿日: 2007/09/15(土) 19 46 07.15 ID Y...
  • 『現実へ・・』
    45 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/06/07(木) 00 26 26.95 ID Vml+ag690 とある病で女体化してから早、数十年・・いまさら昔に未練やそういたのは全くないが全然、後悔していないとは言えない。 病気によって女体化したと言う事実は自然の定理から全く外れており本来ならありえないことなのだが、どこが狂って しまったのかこの病は現にこうやって私たちの生活に何食わぬ顔をしながら云々としている。 でも、この性別変換が暗かった私の過去を一掃してくれたのもまた事実・・こうやって保健室の先生をしているのは 何ともまぁ不思議なものだろう。 「そうして俺様があいつを従わせたわけだ。女になっても俺はすげぇだろ!!」 「はいはい・・わかったから」 この吐息をつくのはもう何回になるだろう・・教師になってからよく周りの人に丸...
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