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育成(ボリス・マキシミン) - (2011/06/23 (木) 11:57:33) のソース

#contents


**Lv1~19
チュートリアルで†新入生の大剣が手に入るため、魔剣士型で開始したいところだが、マキシミンの初期ステータスを参照して頂きたい。
DEF必要Pが3であるため、序盤のDEF型が厳しいことが考えられる(下記参照)。
そこで、マキシミンは初期型を敢えて斬り型(DEF必要P2)にし、魔剣士型のサブキャラを作って新入生の大剣を受け渡す方法をお勧めする。
ただしこれは協力者または2PCが必要である。不可能な場合は魔剣士型で作成し、新入生の大剣を入手後、クラドの再振りを消費するしかない。
あるいはDEF必要P3でも気にしない方はそのままでもいいだろう。しかし、DEF型に若干不向きであることは留意すべきである。
一方、ボリスは初期必要PがDEFは2、DEXは1と良好な為、魔剣士型での開始をお勧めする。

ステータス(以下ステ)は、まずDEXを取ろう。命中しないと話にならない。
ボリスの場合、しばらくは大地系先行での進行をお勧めする。
大地系であるストーンニードルとクレイアーマーを、他の系統より多く習得すると大地系先行になる(Lv4以上)。
大地系先行はLvアップ時に、自動DEF/ランダムINTでステータスが上がるため無駄がない。
一方手動ではDEXにポイントを振るべきだろう。命中が十分であればINTに振っても良い。
マキシミンの場合、電撃系先行での進行をお勧めする。
電撃系であるエレクトリックショック、スパークボディ、ライトニングボルトなどを、他の系統より多く習得すると電撃系先行になる(Lv4以上)。
電撃系先行はLvアップ時に、自動INT/ランダムMRでステータスが上がる。また黒魔法先行よりもHPの上昇が大きい。
よって手動ではDEXとDEFに振る事となるが、的中剣があるためDEXよりもDEFにより多く振ることになるだろう。そこで上記のように、初期必要Pが問題となってくる訳である。
なお、DEXが上げやすく的中剣もあるため、自動DEX/ランダムINTである疾風系先行での進行はお勧めできない。

装備は、パンダの着ぐるみや緑風船があればDEF確保の他にMRも取れるので予算があれば用意をしておくといい。
用意できない場合は、マジックアーマー(以下魔鎧)よりも防御力の高い重鎧の方が安定した狩りが出来る。
魔鎧が主流になってくるのはDEF型でも防御力に余裕が出来てから。

通常攻撃は、ボリスは†アイスブレイク・†アイススライス、マキシミンは†エアブレイク・†エアスライスを使うのがいい。
魔法攻撃力を強化する場合、単なる物理スキルである†縦斬り・†横斬り・†斬り・†引き付け斬りは成長しない。
前者の4つは、物理魔法複合スキルのため、魔法攻撃力を強化することでも成長する。

ペットを早めに孵化させ、ペットスキルLv1の生命を取りHP確保しておくのも良い。
但し、この時点でペットを孵化させても、ペット経験値を稼ぐ事はクエスト以外ではまず出来ない。
また餌に困る場合もありえる為、レベル上げを急がない場合はもう少し待った方がいい。


▼習得したいスキル
-&color(blue){ボリス}
◇ストーンニードル
INT依存の物理魔法スキルであり、命中は物理スキルと同じ計算式になる為、敵INTで命中率が下がってしまうアイスミサイルよりも当て易い。
特にステ確保が難しい序盤では役に立つ。
また、ディレイも物理スキルと同じ計算になるため、MRを多く取れないのであれば中盤以降も活躍する。

◇クレイアーマー
ダメージを最大7500までカバー出来る優秀スキルであり、DEF型序盤後期まで安定した狩りが出来る。

◇氷撃斬
比較的序盤から高ダメージを得られ、またディレイ・モーションも短い。
ストーンニードルが十分なLvに達するまではこちらがメインでもいいかもしれない。


-&color(blue){マキシミン}
◇ウィンドスライス
INT依存の物理魔法スキルであり、命中は物理スキルと同じ計算式になる為、敵INTで命中率が下がってしまうライトニングボルトよりも当て易い。特にステ確保が難しい序盤では役に立つ。
更にモーションまで短いため、非常に使い勝手が良い。
また、ディレイも物理スキルと同じ計算になるため、MRを多く取れないのであれば中盤以降も活躍する。

◇シルフウィンド
移動速度上昇、移動時SP消費無し、さらに回避ポイント+10(AGI+10ではない)。
AGI転向してからは特に重宝する。

◇的中剣
魔キャラの難点でもある敵INTでの魔法攻撃命中率ダウンが多少カバー出来る。
シルフウィンドと併せてマキシミンには必須のスキル。

◇風牙刀
ある程度のダメージが得られ、またディレイ・モーションも短い。
ウィンドスライスが十分なLvに達するまではこちらがメインでもいいかもしれない。

必ずしも必須ではないが、余裕があればラストアーマー・チェンジアーマーを覚えておくのも良い。
序盤ではあまり恩恵は感じられないが、重ねがけすることで魔スキルの与ダメを上げることが出来る。

**Lv20~51
Lv28になるまでは新入生の大剣or祝福の両手剣を装備。
Lv19で再配分(ナルビク)(いわゆる「再振り」)をする際には装備条件HACK分を忘れずに取る事。
Lv28になったらアルマダ改を持てるようなステ配分に計算すると良い。
或いは新入生の大剣を使い続けるという手もある。期限があるものの、新入生の大剣には装備条件がない。

Lv35のツヴァイハンダー、Lv42のマグナブレードは武器ディレイが非常に長い。
Lv51までは新入生の大剣かアルマダ改の方がお勧めだ。ステ配分も比較的楽に出来る。

どうしても現時点でディレイの長さが気になる人や、高Lvになっても主にステMRに頼らずディレイを短くしたい(※)人、殆んどクリックのみの戦闘に飽きた人には換装術を勧めたい。
詳しくは[[Maximin Template wiki>http://www39.atwiki.jp/maximtemp/pages/99.html]]及び[[Template for Boris>http://www16.atwiki.jp/borilove/pages/59.html]]を参照のこと。
ある程度の回線・PCスペック・プレイヤースキルが必要だが、これの習得によって得られる恩恵は大きい。
条件の厳しい真魔にとっては丁度良い技術ではないだろうか?
※基本的に高MRステはディレイを減少出来る反面ステ効率が悪く、しばしば火力が低下したり狩場を1ランク落とす必要が生じたりする。


▼習得したいスキル
-&color(blue){ボリス}
◇アイスフォグ
範囲スキル。
2次スキルであるグラシア・フローズンスレイが習得できるまでは、魔法の範囲スキルはこれだけである。


-&color(blue){マキシミン}
◇五花月光斬
Lv30になったら習得出来る。
高倍率の単体スキルで、クリティカル倍率が2.75倍と非常に高い。
以降、ウィンドスライス等の魔法では単体処理に時間がかかる場合は、こちらを使用する事も多い。

◇ボルトシャワー
範囲スキル。
マキシミンには他に魔法の範囲スキルがないため、習得はほぼ必須といってもいい。


**Lv52~104
Lv52になったら魔攻強化のシエンブレイカー改を装備したい。
装備条件からステは一時H>Iになるだろうが、魔攻補正は大きい。
サーバーによってはH強化品の方が多い場合もある為、I強化品は自作になる場合もありうる。
しばらく使う事になるため、事前に用意しておきたい。

Lv60になるとストーンニードル、アイスミサイル、ウィンドスライス、ライトニングボルトの単体攻撃スキルをマスター出来る。
ボリスは、Lv75に達したら是非とも2次スキルを習得しよう。

装着アビリティについて、この時点では鎧の種類を問わず(下)鎧研磨がお勧めだ。
魔法耐性を付けたくなるかもしれないが、(下)で得られるMRは僅か+10のため、余り効果は得られない。
魔法耐性が効果を発揮するのは(中)(要求Lv120)からであるといっていいだろう。

Lv90頃になると様々な装備に目移りするかもしれないが、効率を求めるならセイラ(105)まではシエンブレイカー一本である。
要求HACKの低さと、合成回数の多さから高い魔法攻撃力が得られれば、Lv105までは十分役に立つ。

AGI型転向も視野に入る頃だが、安定した狩りを求めるならDEF型。
一方、AGI型は魔法攻撃の敵にも対応できるため、少し狩場が広がる。
またステAGIの効果により、クリティカル発生率が高くなるため、適正狩場であれば効率は伸びる。
ただし、魔キャラの難点でもあるHPの少なさで事故死も多くなる。
さらに、被弾時のダメージが大きいため、スキルキャンセルが発生しやすくなる。
ディレイの長いキャラであるボリス・マキシミンには、早期のAGI転向はあまり向いてないかもしれない。

AGI転向の際は、軽鎧と火力装備が必要になる。
特に軽鎧は魔鎧や重鎧と比べ、市場価格が高い傾向にある。
AGI転向は十分な予算と計画が無ければお勧めは出来ない。


▼習得したいスキル
-&color(blue){ボリス}
◇グラシア
自分中心範囲スキル。
比較的ディレイが短く、I+Hの複合スキルのため威力も悪くない。
移動禁止・氷結の追加効果があるため、敵をまとめるのに使うことは出来ないが、群れを凍らせて撹乱するのには有効である。

◇赤い月の盟約
自己補助スキル。
使用中はSPが継続的に減少するが、最大30%(Lv5・要求Lv110)の倍率で強化される。
Ver.4.55で魔法スキル及び物理魔法複合スキルにも適用されるようになったため、これを使用しない手はない。

◇フローズンスレイ
方向指定範囲スキル。
比較的ディレイが短く、モーションも短いため、範囲スキルとしては非常に優秀。
ただし氷結の追加効果は無く、範囲の形が狭いため状況によってアイスフォグと使い分けるのがいいだろう。
また、習得してすぐはあまり強くなく、大体Lv9(要求Lv105)からが本番だろう。


**Lv105~124
セイラマグナが持てるようになる。
またLv100からの体装備の種類も増える為、ステを組むのも楽になる頃。
しかしまだ組めるステがH>Iになる場合もあり、無理な背伸び狩りは厳しい。
AGIにするなら軽鎧、DEF型を貫くなら重鎧か魔鎧を用意したい。

Lv120になると鎧アビリティの魔耐(中)が装着出来る。 
出来れば魔防が良補正の鎧に装着したいところ。 


**Lv125~164
良補正のメトゥラシエンかゴーストソードを用意しておきたい。
この後のレベル帯は好みによって持つ武器も変わってくる為、人によっては長く使う可能性がある為になるべく妥協しない程度の品を作っておくと良い。
ただ、最終武器にするつもりがないのなら武器アビリティを装着するには勿体無いので、最終武器までは素補正だけで使った方が後々楽になる場合も。

▼お勧め狩場
呪われた墓地、海底洞窟2-1、紅の林、黄金砂の遺跡など


**Lv165~199
モナインフェルノ~メギスムマーヌスが装備出来るレベル帯。
武器はモナインフェルノ、アグウェスカー、追憶のシミター(大剣)、メギスムマーヌスがお勧めだが、コストの低さでエレグバ、見た目でプンシオンノトス、武器ディレイ補正でゴーストソードやメトゥラシエンの人も居るので、自分の好きな武器を選ぶとモチベーションも上がるだろう。
自分の最終武器を決めたら、武器に装着アビリティ(※)を付けると良い。
※お勧めは、知力中(INT+3) or 知力上(INT+4)、生命力上(HP+300)、疾風の刃(武器ディレイ-5%)辺り。

ある程度の魔装備が揃っていれば、紅の道や黄金砂の遺跡などにも出向けるステが組める。
刀/太刀ステのように火力は武器の装備条件分だけにしてしまうと、火力不足で溜め込んでしまう場合も多い。
なるべくINTは多めに確保したい。またディレイも殲滅速度に大きく影響するので、ある程度のMRも取っておきたい。
INT>HACKのステが組めるようになるレベル帯でもあるので、HACKは武器の装備条件分に留めてINTを行きたい狩場に見合わせたステに組むと良い。

Lv180になると追憶のシミターが、Lv200になると蒼穹のクレイモアがそれぞれ装備可能になる。
追憶のシミターはネオテシスダンジョン「失われた記憶の博物館」の報酬、蒼穹のクレイモアはネオテシスダンジョン2「忘れられた天空の廃都」の報酬である。
これらの武器は何れも、同じ名前で大剣、刀、太刀と補正の違う武器が三種類あり、入手には運と根気が必要だ。
装備条件は、追憶シリーズはLv180のみ、蒼穹シリーズはLv200のみである。HACKを確保する必要がないため、大剣補正の追憶のシミター・蒼穹のクレイモアは真魔にとって非常に強力である。
ただし、ディレイが110%と遅い事が難点である。追憶シリーズの場合はさらに、アビリティスロットが1つしか作成できない。
しかしこれらの短所は、シミターもしくはヴリトラによる換装術を使うことで解決可能である。
その際は換装用武器を装備するために、シミターならHACK36、ヴリトラならHACK42を確保する事を忘れないようにしたい。また追憶のシミターの場合は、アビリティは知力を選択するべきである。
(HACKを取っていては本末転倒と思うかもしれないが、ヴリトラのHACK42と大剣のHACK80~90とでは雲泥の差である上、シミター・ヴリトラの速度によりMRを節約しその分INTに回せる為、非常に高効率である)
シミターの方が装備条件は軽いが、通常攻撃や五花月光斬の射程距離がヴリトラよりも短い。ステに余裕がある場合はヴリトラの方が良いかもしれない。自分の好みに合わせよう。
魔剣スキルを使う場合の性能はメギスムマーヌスやスプリングマウントに劣るが、魔法スキルに関しては前述のディレイを除けば圧倒的に追憶のシミターや蒼穹のクレイモアに分がある。
魔法にこだわりたいのであれば、入手を目指してみると良いだろう。

Lv180になると鎧アビリティの魔耐(上)が装着出来る。
但しコストがかかる為、資金と相談して魔耐(中)に留まる人も多い。
※魔耐(中)と魔耐(上)は魔防10の差。
この頃になると軽鎧から魔鎧に変更する人もいるので自分の行きたい狩場、装備等を考慮して選ぶと良い。
ただしAGI型のマキシミンは魔鎧と相性が悪い傾向があるようだ。

▼お勧め狩場
海底洞窟2-1 or 2、紅玉洞窟4、紅の道、黄金砂の遺跡、影の塔1F、黄泉路など

**Lv200~239
Lv200記念に真魔転向する人も多いレベル帯。
ここで気をつけておかなければならないのは、通常の刀・太刀といった物理型と比べ効率、火力、計算式、狩りの仕方(爆→VSorIF/FS)全てが異なる事である。

効率を求めるならやはり高LV武器(モナインフェルノ~スプリングマウント)がお勧めだが、資産や見た目から好みの武器を選ぶとモチベーションも上がるだろう。

Lv200になると蒼穹のクレイモアが装備可能になる。
Lv165~Lv199の項に、追憶のシミターと併せて記述してあるので、詳しくはそちらを参照されたい。

他装備では、クリスマスブローチが取得出来る「おじいさんをお願い」というクエストが受けられるようになる。
ただし真魔ステのままでクエスト達成は厳しい。未クリアの方々と一緒にPTを組み一緒に取りに行くと良い。
(ただし、野良PTだと戦力になる人を募集している場合が多いので事前に申告しておくべきである。真魔を理解してくれる身内PT推奨)
もしソロでクエストを行わないといけない場合は刀・太刀ステに変更した方が無難。覚醒Lvの真魔でも厳しいかと思われる。
クリスマスブローチは魔防3命中12クリ3という補正で、魔キャラの難点でもある命中が補える良装備の一つ。
特にボリスは、頭装備の変更を考えているならクリスマスブローチも十分視野に入る。

ある程度の魔攻装備が揃っているなら、黄金砂の遺跡や紅の道辺りでも快適に狩れる位の火力をステで補える。
またレベルが上がっても狩場が変わるわけでもないので、この頃までには良い装備を揃えれるように金策をしておくと良い。

INT>MRのステ配分だけではなく、INT=MR程度になるようMRを多めに取ることでディレイを短縮するステも組める。
お好みに合わせてステ配分を。
ただし、INT>MRのステと比較してINT<MRのステはステ効率が悪い場合が多い。
ちなみにボリスはINT<MRのステを組む場合、初期型は魔剣士型よりも斬り型の方が向いている。
また、換装術を使っている人はあまりディレイを短くしすぎても換装が難しくなるので注意。

▼お勧め狩場
海底洞窟2-1 or 2、紅玉洞窟4、紅の道、黄金砂の遺跡など砂漠MAP、黄泉路、混乱の洞窟8~9、影の塔17Fなど


**Lv240~249
クリスマスダンジョン3、魔法の沼、影の塔33~35F(所謂ハゼマップ)での狩りも視野に入れたい頃だが、余程の廃装備でないと溜め込んでしまうのが現状。
装備やステータスに自信が無い人にはお勧めできない。
狩場は変わらずでも自分に合った狩場・スタイルを見つけて真魔ライフを快適に楽しむ事。

Lv240になると覚醒クエストが受けれるようになる。
クエスト達成の利点はXien上限99→150、攻撃力上限7000→9999、防御力上限が4300にそれぞれ上昇する事。
その為クリアすると、それまで与ダメ最大7000だったスキル(特にIFとVS)が最大9999まで上昇するので狩り効率が向上する場合もある。
魔法メインスキルの氷結系・電撃系のXien上限も150に上がるので、全てのスキルをマスターまで習得できるようになる。
(Xien上限99の時には、グラシアを習得する為にIM等を抑える or グラシアを習得しない、などと制限があったものがMAXまで取れる)

覚醒クエストは真魔ステでもクリア出来たという報告有り。※マキシミンの場合
詳しくは[[Maximin Liebkne Template>>http://www39.atwiki.jp/maximtemp/]]の覚醒クエスト体験談のところに掲載中なのでステ変更せずにクエスト達成したい方は一度目を通しておくと参考になる。

▼お勧め狩場
紅の道、黄金砂の遺跡など砂漠MAP、混乱の洞窟9、エルラリウムダンジョン2~4、クリスマスダンジョン3、影の塔33Fなど

**Lv250~255
ここまでくると、必要EXPが半端ではない為、単純な作業になりがち。
モチベーションを上げる工夫をした方が賢明である。