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時の音学園の怪の巻 - (2013/10/24 (木) 04:16:18) の編集履歴(バックアップ)


「時の音学園の怪の巻(仮)


学校の怪奇現象をフーミンが調査する。果たしてその正体とは…

あらすじ案

ループの中をさまようあすみは、ある日時見町の廃屋に妙なパワースポットのような場所があることに気づく
「なんだろうここ…?」「わずかだが精霊の力を感じるのう…。地下に何かあるのかもしれん」
とハリーと敷地内を散策しながら会話していると、突然女性の悲鳴が

「今誰かの声がしなかった!?」「周りには誰もいないのにー!」
偶然通りかかったらしい2人組の女性が悲鳴をあげて逃げていく

「もしかしてあたし達の話し声が聞こえた…?」「この場所の不思議な力のせいかも知れんのう」
ループを打ち破るカギになるかもしれないと調査を続けるあすみ達
「この力…だんだん弱くなってる?」「地下にある何かが移動しておるのかも知れん」
「またどこか他の場所にスポットが出来ているかもしれんな。他の場所をしらべてみよう」

すると突然騒がしい声が廃屋に近づいてくる
「ここね!幽霊が出るって廃屋は!」
声の主はお化けのウワサを聞いて調査にやってきたフーミンとオッキーだった

「あの子は確かあゆむの友達じゃな」
地下にある何かはもう移動してしまったらしく、こちらの声は彼女たちには聞こえないようだ
じっとフーミンたちを見つめるあすみ。こんな姿になってしまう前はこの子たちとも友達だったのだ
ほんのちょっと。一言でいいからもう一度この子たちと話したい という気持ちがあすみの中にざわざわと沸きおこる

「行こう。ハリー」
このパワースポットの謎を解き明かせば、フーミンたちと会話できるかもしれない
ほんの少しの希望をもって、あすみは調査に乗り出すのだった


ストーリー設定メモ


12,11,19設定

フーミンが幽霊あすみを追いかけるとかはかんがえたことあったなぁ
あゆむたちが虚空に向かって喋ってるとこを見たという証言を得るとか
茶釜を被ったタヌキがお茶してるのを見たとか

ふーみんには見えないのをいいことに
ふーみんのまわりでポルターガイスト起こして喜ぶあすみちゃん

ちょっとしんみりさせるんなら、ふーみんがいくら探しても幽霊なんて見つからず
「いるわけないわよねぇ」で去っていく背中をループ前を思い起こしながら見送るあすみん、って感じかな
「幽霊が生きてる人とお話はできないよねぇ
  • 幽霊話は本編前半でやってるし、やるなら色々展開とか考えないとね

  • あすみん視点でループの狭間に取り残された悲哀みたいな感じにしてみるとか
  • 事件解決のヒントをそっとあすみんが…てのは面白そうかもね

12,11,23設定

ふーみんがなんとなくループ前のこと思い出しそうで
あれ、あゆむたちの友達にもう一人居なかった…?って感じで探し始めるってどうだろう

学校で幽霊騒動が起きる。フーミンが見えない何かと話しているあゆむ達を発見
やはり幽霊の仕業か!と確信したフーミンは調査を開始
ループし続けているので犯人を知っているあすみんは
フーミンに気付かせようとするが、姿が見えないので逆に怖がらせてしまう
どうにか犯人を突き止める(正体は何かくだらない物)
幽霊なんているわけ無いか、とフーミン。いるわけないわよねぇとつぶやき去っていくあすみん
  • でもこれだとあすみんはフーミンじゃなくてあゆむ達に犯人教えろよ…ってなっちゃうか

  • あすみんはフーミンと話したかったのかもしれない。ループ前では一応知り合いだったんだろうか?
  • あすみんとふーみんは、性格に他人事に口突っ込みたがるとこが似通ってる気がする。結構気が合う友人だったかも

フーミンの個人的秘密みたいなもんに関わっていて、あゆむたちに伝言頼めない内容とか
あすみは前回たまたまそれを知る機会があった(それだけの交友があった)とすればどうだろう

延々と続くループの中では毎回少しずつ変化がある
だからもしかしたらかつての知り合いのフーミンと話せるようになるかも…
という淡い期待で接触しようと試みるあすみん
どうせ幽霊の正体はつまらない原因だからあゆむ達に知らせるまでも無い
だが結局コンタクトできず、幽霊なんているわけ無いと
幽霊?である自分を否定するような言葉まで言われてしまう。それを聞いて去っていくあすみん