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「虹人とー!」 「……正継の」 「あらすじ紹介コーナー!」 「真面目にあらすじ書くのに早々に飽きたGMの息抜き! 2話から5話までをNPC視点でさらっと紹介!」 「……お前はともかく、何で俺が」 「GMのNPCストック中だと一番使いやすいからだってよ。あんまり野暮言うなや」 ---- ■第〇二話『A Night Comes!』 「第二話の重要なポイントはどこよ?」 「<霧仕良学園の結界の綻び><悪霊の主、駒王登場><狐面の男、道摩法師>の三つだろう。キャンペーン全般に大きく関わる」 「第〇一話でポルターガイストが入り込んでたのは、結界に綻びがあったからだったよな」 「ああ。そしてその綻びは、駒王が学園の全方位から圧力をかけていたが故に生じたものだ」 「でもって、その目的は『姈良を手に入れる』ことだっていうんだから恐れ入るぜ。すげえよな、愛!」 「知らん。迷惑でしかない」 「そりゃそうだけどよ、妙に機嫌悪いなお前。なに、姈良のこと気になってる?」 「そうでもない」 「ばっさり! あーあ、流石にひどくないか」 「あれでも生徒会の副長だからな。いささか頼りなくはあるが、信頼はできる」 「え? あー…、だから気になってる、じゃねえや、気にかける必要はない、って?」 「そうだ。自力でどうにか出来る、そう信じている」 「……なあ、お前って意外とクズいよな」 「色んな女に食指を伸ばすお前ほどでは」 「でも、そうでもない、ってことは少しは?」 「くどい」 ---- ■第〇三話『CROSS FIGHT!』 「えー、じゃあ次は第三話。中国編だから、直接俺らは関わってねえやな」 「しかし、重要な情報は多かったぞ。世界各地で似たような襲撃事件があった。その中のひとつ、崑龍大学で起こった事件も霧仕良学園同様狐面の男の仕業だと」 「関帝聖君を奉ずる祭、だったよな。そこでの演武が終わった後の乱入たあ、趣味が悪いねえ」 「しかし関帝だけではなく、東海青龍王劫広の加護の下にある舞台に飛び込むとは。流石は道摩法師といったところか」 「敵さん褒めんなや。しかし、羅漢? 向こうの生徒もウチら以上に色ものっぽかったな」 「破壊神セイテンタイセイを宿す王・白猿と、崑龍随一の実力を持つ道士の桃・青華か」 「王の方は太極拳系の中国武術に長けている上に、厨師としても一流とかキャラ付け適当じゃねえ?」 「それを言うなら、桃の方はいまいち出番が少なかったからそもキャラ立て損ねているじゃないか」 「……てことは、一番キャラ立ってたのは麻雀に負けて現世の管理をしてる太乙真人?」 「……まあ、再登場に期待しよう。で、道摩法師の目的は結局何だったんだ?」 「おお、崑龍大学に秘蔵されている宝貝だな。中でも、傑作中の傑作である哪吒太子だったらしい」 「乾坤圏や火尖鎗、風火二輪などの多くの宝貝を操る宝貝人間か」 「イエス。機会があれば一回見せてもらいたいもんだが……、こいつも映が壊しちまったって話で」 「……国際問題ではないか、それ」 「や、まあそのあたりは上で話は付いてる。問題ない。会計の俺も頑張った」 ---- ■第〇四話『Beagle/Mineral』 「ふむ」 「……すいませんでした」 「俺は何も言っていない」 「この野郎。あー、俺がちょっぴりみんなに迷惑かけた話?」 「とは言え、元を正せばPCたちの戦力底上げの為の武器開発の話だ」 「……いいじゃねえかよ、なんか最近俺の株落ち気味だったし。ただのエロ担当みたいに言われるし。姈良はまともに耳見せてくれねえし」 「恰好つけたかった、と。それで図書館塔に籠って悪魔の封印を解いてしまっては元も子もあるまい。まあ大海の合流の導入としては、上手くまとまったのではないかね」 「おお、俺もまさかいきなり見知らぬ女の子に助けられるとは思わなかった。すげえよな、国香」 「手を出すなよ」 「それはこれから次第だろ……、って何でまた。普段はうるさく言わないのに、わざわざ注意してくるとか何かあるのかよ?」 「八百比丘尼殿の娘だ、あれは」 「……すいませんでした! え、うそ、マジで? あの人子供とかいたの?!」 「俺も先日聞かされたばかりだが、確からしい。安曇の姫もそう言っていた」 「で、今回は後半戦っつーか、レベルアップ目当てというか」 「短い閑話が入ったな。――非常に間抜けな話だったが」 「いいじゃん、腹ペコで行方不明になる敵方の総大将。親しみ持てるって」 「持つな。しかし、天然素材のものでないと体が受け付けない、か。敵方ながら難儀だな、駒王」 「悪霊つっても色々あるのなー。姈良はそのあたり平気なんかね?」 「さて、少なくとも俺は聞いたことはない。あまり体のことに触れてやるのも気が引けてな」 ---- ■第〇五話『Gelsomina』 「ええと、要約すると『千子ちょー可愛い』と『明崇様ぺろぺろ』?」 「死ぬかお前」 「後半は冗談だっての。やー、でも玲仁だっけ? 随分な誑しだな。元々人懐っこい子だけど、明崇があそこまで入れ込むたあ」 「明崇様の五体はこの国と対応している。彼を手中に収めるということは、この国を好きに出来るということだ。ぞっとせん」 「で、それを目論む玲仁はりをのピクシーが見たところ、仮面をつけて道摩法師と密会してたって?」 「らしい。しかし、それ以外の証拠は一切ない。遠野先輩が玲仁とは親しくしているようだが、今のところは普通の生徒のようだ」 「吹奏楽部と園芸部とフェンシング部の掛け持ちで、甲組所属の文武両道な普通の生徒? かー、鼻持ちならないやつだねえ」 「まあ、玲仁の件はグレンがどうにかするだろ。平気平気」 「楽観的だな。しかし、千子の眼が悪くなってるというのは本当か?」 「んー、おう。今年に入ってから、少しずつ間隔が短くなってる。その原因が分からねえから、薬でどうにかするしかない」 「歯痒いな。今回、加賀駕市内にアークエンジェルが顕れたが――」 「月は出ていなかったんだろ? なら、関係ねえよ。焦っても仕方ねえんだ、おいおいやるさ」 「ふむ。……しかし、PCたちは富士山麓の温泉でキョウジと名乗る男とその連れに遭ったらしいな」 「げ。マジで? キョウジの兄ちゃん帰って来てるのかよ」 「五島陸将がどうやら本格的に軍備を進めるとの噂もある。気を抜けん状況が続きそうだ」 ---- 「はい、とりあえずこんな感じで第〇五話分まで終了ー」 「ひどく乱暴で、あらすじになってないものばかりな気がするが」 「いいんだよ、筆休めっつーかNPCの会話練習みたいなもんなんだから」 「適当だな。……しかし、各話タイトルだが今ひとつ要領を得んものが多いのはどうなんだ」 「ああ、何か曲から取ってるんだってよ。アニソンだったりジャズだったり。その時々でそれっぽいやつを、だとさ」 「道理で統一感も何もないわけだ。……む、時間だ。俺は帰るぞ」 「おう、おつかれさーん。多分第〇六話からのあらすじは俺たちじゃなくて仮面党のメンツになるんじゃねえかな!」 「それもまた問題な気がするが!」  

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