ヨネダコウ先生について

漫画家。BLコミック誌を中心に活躍中。12月28日生まれ、山羊座、A型。凝り性で飽き性、好きなものは煙草・スーツ・腕・かすれ声。
最近はお尻も好き、とか。スーツについては「 萌え男子がたり 」で語られている。

執筆時の道具に、原稿用紙はMUSE、シャープペンシルとその芯はPILOT HB 0.3mm(原稿、カラー原稿)を使用している。(2012.01のtweetより)
開明ドローイングゾルから開明墨汁にしたら擦れなくなり描きやすい、とのこと。線はアナログ、トーンはデジタルで描かれている。(2013.02.27のtweetより)
カラーはSaiで描いている。肌や服はSAIがいい、とも。同人誌「 COLOR FILM vol.1 」(カラーイラスト集)はPhotoshopで描かれており、以前はPhotoshopメインだった。(2012.08.16のtweetより)

  • 中学生の頃からマンガを描きはじめる。ゴミ箱に捨てた♂×♂作品を父に庭で焼かれる。
  • 同人誌にてNARUTO、家庭教師ヒットマンREBORN!等の小説、マンガ、イラストの執筆活動を行う。
  • 「青年惚れ易く、恋成り難し」(2006.03)発表時に出版社の方に声を掛けられ、オリジナル作品としては「どうしても触れたくない」で商業誌デビュー。
  • 2008年09月に初コミック「どうしても触れたくない」が発売され、「このBLがやばい!2009年版」で3位になるなど、デビュー1作目にして大きな話題を呼ぶ。
  • 2年近くのマンガ作家活動休止中は雑誌表紙カバーや小説挿絵など、イラストの仕事を中心に活動(2009.06~2011.07)。
  • 2011年08月に活動再開、同人誌「流ない星に願うな」を発表、商業誌「囀る鳥は羽ばたかない」の連載を開始。
  • 2012年、「囀る鳥は羽ばたかない」連載中、同タイトル複製原画展(2012.05.31〜06.30)も開催。単行本「どうしても触れたくない」は再販を重ね、フェアによるペーパーふろく付本やサイン本の販売、複製原画展(2012.06.01〜約1ヶ月間)が開催された。
  • 2013年、「囀る鳥は羽ばたかない 1」「NightS」「囀る鳥は羽ばたかない 2」3冊のコミック発売。
  • 2014年、「どうしても触れたくない」が映画公開され、第4回愛媛LGBT映画祭2014でも上映された。Twitterをアカウントを残さず、終了予定。(2014.12.19のtweetにて宣言)
  • 2015年、数年後数十年後にもヨネダコウ先生を語る際に間違いなく代表作のひとつとなるであろう作品「囀る鳥は羽ばたかない」連載中。同作品が「FRaU 10月号」が第3回マンガ大賞受賞。また、「SUGOI JAPAN Award2016」にて中間集計報告で上位5位に選ばれる。「レニーデイズ、イエスタデイ」連載開始。「どうしても触れたくない」リバイバル上映(09月東京、10月大阪)、10月21日にBlu-ray発売予定。
  • 2017年、「ヨネダコウ画業10周年記念祭」3331 Arts Chiyoda(東京)にて開催
  • 2018年、「ヨネダコウ画業10周年記念祭」高麗橋BLACK BOX(大阪)にて開催

作家活動休止前に連載されていた作品に「俺に恋してどうすんだ」「寄る辺無き者」の2作品があり、連載再開も待たれている。



























.
最終更新:2018年04月27日 20:59