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アルトネリコシリーズの用語解説その2。詳細は設定資料集などを参照願います。 より基本的な用語については[[別ページ>各種設定ハンドアウト 公式設定用語集 基礎編]]で。 &link_anchor(英数){英数} &link_anchor(あ){あ} &link_anchor(か){か} &link_anchor(さ){さ} &link_anchor(た){た} &link_anchor(な){な} &link_anchor(は){は} &link_anchor(ま){ま} や &link_anchor(ら){ら} &link_anchor(わ){わ} ---- **&anchor(英数,option=nolink){英数} ***&anchor(AHPP,option=nolink){AHPP} Ar=ciel Healing Planet Projectの略。&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}で傷ついた&link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}を元の状態に戻すためのプロジェクト。 計画自体は曲折を経て頓挫するが、その遺産がアルトネリコ3での惑星再生に活かされることになる。 ***&anchor(Dセロファン,option=nolink){Dセロファン} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}[[β純血種>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]の培養の際に使う、初期設定データを記録するための媒体。 これを使うことで、そのレーヴァテイルの身体や精神的傾向を設定して個性を与えることができる(ただし、ある程度の誤差は発生する)。 ***&anchor(I.P.D.発症,option=nolink){I.P.D.発症} 1.[[第三世代>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]の&link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}が&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}として覚醒すること。多くの場合は2の意味の発症を伴う。 2.I.P.D.が極度の精神的揺さぶりを受けたときに起きることがある症状。陽性発症と陰性発症の二つがある。 陽性発症は&link_anchor(I.P.D.暴走){I.P.D.暴走}を参照。陰性発症の場合は周囲数十mに居るI.P.D.を暴走させてしまうのでより危険。 ***&anchor(I.P.D.暴走,option=nolink){I.P.D.暴走} &link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}が、極度の精神的揺さぶりを受けたときに起きることがある症状の一つ。I.P.D.&link_anchor(I.P.D.発症){陽性発症}とも呼ばれる。 &link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}を使い続けて周囲を無差別に破壊するとともに、最終的には自らもその詩魔法に巻き込まれて死亡することも多い。 ***&anchor(NEE,option=nolink){NEE} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の生命維持機構。NEEが何の略なのかは不明。 &link_anchor(中核三角環){中核三角環}の&link_anchor(H波,pageid=105){H波}を利用してボディを形成したり、&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント}の管理をしていたりする。 [[第三世代>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]は中核三角環を持たないがNEEは持っている。 ***&anchor(ppr,option=nolink){pprとpppr} ともに人口に占める&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の割合を示す指標。 ppr(person per revatail)は人口全体(=男女とも含む)に占めるレーヴァテイルの割合であり、 pppr(person per potential revatil)は人口全体に占めるレーヴァテイル質を持つ人 (もちろんレーヴァテイルそのものを含む)の割合である。 レーヴァテイルは全員女性なので、pprは約0.5を超えることはない。 一方、レーヴァテイル質は男性でも持ち得るので、ppprは0.5を超えることもある。 なお、英語的には、それぞれ revatail per person, potential revatail per person のほうが正しいと思われる。 ***&anchor(SHサーバー,option=nolink){SHサーバー} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の精神を格納するサーバー。SHはStatic Hymmno wave = &link_anchor(H波,pageid=105){定常H波}のことだと思われる。 &link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}、&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}&link_anchor(原初の塔){原初の塔}、&link_anchor(インフェル・ピラ,pageid=105){インフェル・ピラ}の三つがあるほか、 &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}では過去には民間のサーバーも存在したらしい。 ***&anchor(VR21,option=nolink){VR21} &link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}に作られた研究用&link_anchor(ダイブマシン,pageid=105){ダイブマシン}。&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の大牙の地下から発見された。 [[β純血種>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]による&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}や精神世界の改変・ボディ情報の変更などさまざまなことが可能。 ***&anchor(Vボード,option=nolink){Vボード} 空飛ぶスケートボードのようなもの。Vはvertical(垂直)に由来する。 同様の物は他地域にも存在するが、&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}では娯楽・スポーツとして広く親しまれているのが特徴である。 **&anchor(あ,option=nolink){あ} ***&anchor(アルキア,option=nolink){アルキア} &link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}下部にある町。正式名称「アルキア株式主権市国」。 &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}からは「パリエ行政区」と呼ばれているが、事実上、&link_anchor(アルキア研究所){アルキア研究所}が統治する国家である。 塔内で唯一人間が自由に暮らせる町であり、大牙の上帝門と結ぶ航空路線も開設されている。 惑星再生後、第三塔消滅の際に巻き込まれて廃墟となった。 ***&anchor(アルキア研究所,option=nolink){アルキア研究所} &link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}の&link_anchor(アルキア){アルキア}にある研究所。第三塔とそれを使った&link_anchor(AHPP){AHPP}を主導したクロガネ・ラボラトリーズをその源流とする。 創設当時から現在に至るまでさまざまな研究開発をしてきたが、その中には非人道的なもの・謀略目的のものも多く含まれる。 &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}とは敵対関係にあるが、お互い手を出せない状況にあることが多い。 ***&anchor(アル・シエラ,option=nolink){アル・シエラ} &link_anchor(惑星の意志){惑星の意志}が使っている言語で、通称「星語」とも呼ばれる。&link_anchor(律史前月読){律史前月読}のさらに大元となった言語でもある。 人間の可聴域よりもはるかに高い周波数帯まで使用されているため、人間が惑星の意志とこの言語で意思疎通を図ることは不可能に近い。 ***&anchor(彩音回廊,option=nolink){彩音回廊} 周囲の環境をコントロールする施設。「いおんかいろう」と読む。 天気・気温・風などの各種気象に加えて、気圧・放射線・重力までを制御可能。成層圏を突破した&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}頂上でも人間が普通に過ごせるのはこの施設のおかげ。 第一塔と&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}に存在。&link_anchor(第二塔,pageid=105){第二塔}にはより小規模なものがあり、「ひねもすの羽根」と呼ばれる。 ***&anchor(いのちの塔,option=nolink){いのちの塔} &link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}をすると&link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}の中で必ず見かける場所。 塔との接続点であり、&link_anchor(境界門){境界門}の具象化である。 ***&anchor(ヴィオラ月,option=nolink){ヴィオラ月} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}に二つある月の一つ。もう一つの&link_anchor(チェロ月){チェロ月}に比べて小さいものの、金色に明るく輝く月。革新・探求心・勇気の象徴とされる。 ***&anchor(詩魔法サーバー,option=nolink){詩魔法サーバー} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の&link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}を処理するサーバー。 レーヴァテイルの詩魔法リクエストを受け取り、リクエスト内容を解析し、その想いを適切な&link_anchor(D波,pageid=105){導体D波}に変換・増幅して目標地点に送ることを行っている。 &link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}、&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}&link_anchor(原初の塔){原初の塔}、&link_anchor(インフェル・ピラ,pageid=105){インフェル・ピラ}の三つが存在する。 ***&anchor(エル・エレミア教会,option=nolink){エル・エレミア教会} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}のネモにある教会。教会とは言いつつも、治安維持などの事業も行っている。 エオリア・フレリア・ティリアのエレミア三謳神を祀っているため、同じ名前の[[オリジン>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]に対しても特別な扱いをしているようだ。 もともとは、&link_anchor(ホルスの翼,pageid=105){ホルスの翼}右翼が落ちた原因を調査するため&link_anchor(紀,pageid=105){第三紀}初めに結成された組織だった。 ***&anchor(エレミア誓約書,option=nolink){エレミア誓約書} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}で3421年、&link_anchor(ミュールの反乱){ミュールの反乱}の反省から&link_anchor(波動科学,pageid=105){波動科学}を封印することにしたシュレリアたちと、&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}の間で交わされた誓約書。 イム・フェーナのフェーナ門は、ホルスの翼などに住む人間を上に登らせないように、この誓約書に基づいて築かれた。 ***&anchor(オボンヌ,option=nolink){オボンヌ} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}の伝統的なお菓子。アルトネリコ1の主人公・ライナーの好物。 某・なぜか東京土産として定着してしまった福岡銘菓に非常に似ている。 実は&link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}から存在する非常に歴史の長い菓子で、各地に類似のものが存在する。 &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}:オボンタ &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}:オボンス オボン又 オボン夕 **&anchor(か,option=nolink){か} ***&anchor(管理名,option=nolink){管理名} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}支配体制にて使われている命名法。「真の名」とも呼ばれる。 詳しい内容については[[こちら>各種設定ハンドアウト 管理名について]]を参照のこと。 ***&anchor(境界門,option=nolink){境界門} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の精神において[[個体意識野と共通意識野>各種設定ハンドアウト コスモスフィアの基礎知識]]を分ける仕切り。 共通意識野経由で他のレーヴァテイルの精神を覗いたり、塔の管理すべき部分にレーヴァテイル個人の意識が混ざったりすることを防ぐ機能を持つ。 &link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}の中では&link_anchor(いのちの塔){いのちの塔}として表現されている。 なお&link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}には、これとは別にI.P.D.境界門が存在する。 ***&anchor(クラスタニア,option=nolink){クラスタニア} 1.&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}上部にある町の名前。上層のレーヴァテイル街区、下層のスレイヴ街区の二層構造を持つ。 レーヴァテイル街区は緑豊かな計画都市だがスレイヴ街区は刑務所のような雰囲気の場所だった。 惑星再生から五年あまりのち、第三塔とともに消滅。 2.第三塔にある&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の国。 長年にわたって&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}を支配し、&link_anchor(クレンジング){クレンジング}などで人間を弾圧してきた。 アルトネリコ3本編以降は人間との融和政策を進めているようだ。本編終了後の指導者は総統兼将軍のアカネ。 ***&anchor(グラスノインフェリア,option=nolink){グラスノインフェリア} 3040年に発生した事件。&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}で瓦解した&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ連合}の宗主国エル・デュエルは、&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}と手を結んで&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}を攻撃し無力化させようとした。 しかし、この破壊工作によって第一塔は暴走。大量のエネルギーを撒き散らし、七つの血痕事件で痛手を負っていた&link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}に更なるダメージを与え、 &link_anchor(死の雲海,pageid=105){死の雲海}と&link_anchor(ブラストライン){ブラストライン}が形成される結果となった。以降、人の住める場所は三つの塔の周辺だけとなり、分断されてそれぞれの歴史を歩むことになる。 ***&anchor(クリティカルダウン,option=nolink){クリティカルダウン} &link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}の際、ダイバーと&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の想い(正確には、&link_anchor(H波,pageid=105){導体H波}の周波数)に著しい差が出て、ダイブ続行が危険になった状態のこと。 クリティカルダウンは最悪の場合ではダイバーの命に関わるので、ダイブ屋はダイブの状況を常に監視し、 クリティカルダウンが発生したらすみやかにダイブを強制終了させる義務がある。 ダイブ中のダイバーから見た場合、クリティカルダウンは「&link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}から叩き出される」ように見えることが多いが、 この逆の「レーヴァテイルに捕まって解放されない」というパターンもある。 ***&anchor(クルルク,option=nolink){クルルク} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}全域で見られる食糧。「くるるく」と表記されることも多い。 荒れ地でもよく育つ特性があるため、特に&link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で重宝されている。「女の子に必要な栄養素が大量に詰まっている」らしい。 ***&anchor(クレンジング,option=nolink){クレンジング} 1.&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}による、人間のコミュニティへの攻撃のこと。 人口調整を目的とした、要は「間引き」であり、人間側にとってみれば殺戮以外の何物でもない。 2.精神操作による洗脳行為。こちらは「浄化」とも呼ばれる。 クラスタニアは&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}要員として人間を必要としているが、その際にその人間を洗脳して欲望や攻撃性を除去し、廃人に近い状態にしている。 なお、人間ではなく&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル(β純血種)}に対して行われる場合もある。方法こそ違えど、内容は同様の精神操作である。 ***&anchor(原初の塔,option=nolink){原初の塔} 1.&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}のプロトタイプとなった施設。&link_anchor(導力){導力}供給サービスなどを行っていた。 2968年に完成。現存するかどうかは不明。 2.&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}に存在する施設。3039年竣工。&link_anchor(アルキア){アルキア}の町は原初の塔と第三塔本体部を橋渡しするように作られている。 第三塔本体を作るために必要な施設であり、&link_anchor(SHサーバー){SHサーバー}や&link_anchor(詩魔法サーバー){詩魔法サーバー}といった第三塔の主要な機能はすべて第三塔原初の塔に存在する。 第三塔本体とは別物であるため、第三塔消滅後も現存している。ゆえに第三塔依存の&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}たちに、&link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}が使えなくなるなどの影響は出ていない。 ***&anchor(抗体,option=nolink){抗体} 650年ほど前に発生した新種の生物。主に&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}周辺に出現し、人々を襲っていた。 初めて出現した時を含め、大発生(抗体爆発)を4回起こしている。惑星再生後は出現しなくなった。 なお、&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}で珍味として知られている「雲海魚」の正体もこの抗体である(抗体は&link_anchor(死の雲海,pageid=105){死の雲海}に耐性がある)。 **&anchor(さ,option=nolink){さ} ***&anchor(三極式共鳴培養槽,option=nolink){三極式共鳴培養槽} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}β純血種やオリジンを培養するための設備。ここに素水とよばれる特別に調製された液体を満たし、 &link_anchor(中核三角環){中核三角環}・&link_anchor(Dセロファン){Dセロファン}・&link_anchor(NEE){NEE}を入れて一年間培養することでβ純血種は生まれる(オリジンの場合は多少異なる)。 ***&anchor(シェスティネ,option=nolink){シェスティネ} 1.&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の一地域の名称。豊かな森林と豊富な&link_anchor(唄石){唄石}資源のある地域で、&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}の聖地でもある。 2.1の場所にできた国家の名称。ソル・クラスタ連合の構成国の一つであるが、半ば強制的に加盟させられたという歴史的経緯がある。 3031年の&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}の直撃を受け、国が物理的に消滅した。&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}はこの跡地に建っている。 ***&anchor(唄石,option=nolink){唄石} 鉱物の一種。「しょうせき」と読む(「硝石」「唱石」ではないので注意)。叩くといい音を発する事からこの名で呼ばれる。 2912年、&link_anchor(月奏){月奏}の奇跡の力の源がこの唄石であることが発見され、&link_anchor(波動科学,pageid=105){波動科学}の時代が幕を開けた。 唄石を精錬することにより、&link_anchor(グラスノ,pageid=105){グラスノ}とパラメノという鉱物に分離される。巨大な塔もこのグラスノとパラメノを利用していて、原理的には唄石とそう変わらないものである。 ***&anchor(神聖政府軍,option=nolink){神聖政府軍} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で活動していた反政府勢力。 &link_anchor(大鐘堂){大鐘堂}の&link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}政策の真実を知ったチェスターが設立し、アルフマンに追われた教皇の後継者・タルガーナが加わったことで勢力を拡大した。 アルトネリコ2はこの神聖政府軍によるラクシャク保養地襲撃事件から始まる。2本編を経て、新しい大鐘堂に組み込まれる形で解散している。 ***&anchor(ストーンヘンジ,option=nolink){ストーンヘンジ} &link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}に&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}したときに必ず見かける場所。 基本的に、ダイブはストーンヘンジで始まり、最後の&link_anchor(パラダイムシフト,pageid=105){パラダイムシフト}もストーンヘンジで起こる。 その正体は&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント}の具象化である。 ***&anchor(ソル・クラスタ極西戦線,option=nolink){ソル・クラスタ極西戦線} &link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}の3028~3031年、&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}と&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の間に起こった全面戦争。 ソル・クラスタ連合国を形成する国の一つ・&link_anchor(シェスティネ){シェスティネ}に対してソル・シエールが連合脱退工作を仕掛けていたことが発覚したことにより開戦。 ソル・クラスタが優勢だったが、ソル・シエールの苦し紛れの一手が&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}を引き起こしたことで、ソル・シエールの最悪の勝利という形で幕を閉じることとなった。 ***&anchor(ソル・マルタ,option=nolink){ソル・マルタ} &link_anchor(第二塔,pageid=105){第二塔}の上空、&link_anchor(死の雲海,pageid=105){雲}抜126kmの高度に存在する人工衛星。&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}と第二塔を結ぶ中継衛星であり、 二つの塔はここを経由して&link_anchor(導力){導力}や&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の&link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}リクエストをやり取りしている。 **&anchor(た,option=nolink){た} ***&anchor(大牙連合,option=nolink){大牙連合} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の大牙にある各コミュニティの長が集まってできた組織。現指導者はゲンガイ。 たびたび&link_anchor(クレンジング){クレンジング}を受けている地域であるため、反&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}色が強い。 ***&anchor(大鐘堂,option=nolink){大鐘堂} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}の行政を担う組織。「だいしょうどう」と読む。 パスタリアの鐘撞き堂に由来する名称だが、首都が&link_anchor(メタファリカ,pageid=105){メタファリカ}に移転した後もこの名で呼ばれている。 ***&anchor(ダイバーズセラピ,option=nolink){ダイバーズセラピ} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で普及している、&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}を使ったサービス。 &link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}を利用して作った仮想空間にダイバーを招いて楽しませるというもの。 年表上では3219年から始まる、かなり歴史のあるサービスである。 ただし性的な内容に走ることもある上、過去にはダイバーズセラピ殺人事件なども発生していて、風紀上の理由からパスタリアでは禁止されていた。 ***&anchor(タトゥリスタ病,option=nolink){タトゥリスタ病} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}第三世代がレーヴァテイルとして覚醒する際に発生する症状。 高熱が続くとともに、身体のどこかにタトゥのような模様(=&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント})が浮き出ることからこの名前で呼ばれる。 &link_anchor(ダイキリティ,pageid=105){ダイキリティ}の投与をして時間が経過すれば治癒するが、放置すると100%の確率で死に至る。 ***&anchor(チェロ月,option=nolink){チェロ月} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}に二つある月の一つ。二つの輪を持ち、紫色で、もう一つの&link_anchor(ヴィオラ月){ヴィオラ月}に比べて大きい。母性・豊穣の象徴とされる。 ***&anchor(中核三角環,option=nolink){中核三角環} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}β純血種・オリジンに不可欠の器官。「ちゅうかくさんかくかん」と読む。 蓄えられている&link_anchor(H波){導体H波}を使ってボディを形成する役割を持つ。 β純血種の寿命が150年と定められているのは、この中核三角環の劣化による誤動作を避けるためである。 また、第三世代には中核三角環が存在しないので、&link_anchor(ダイキリティ,pageid=105){ダイキリティ}を使ってH波を補う必要がある。 ***&anchor(月奏,option=nolink){月奏} 「強い想いによって奇跡を起こす」ことを生業とした人々。要は一種のシャーマン。「つきかなで」と読む。 &link_anchor(律史前月読){律史前月読}を編み出すなどの努力を重ねたが、それでも&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の1%ほどの力も出せなかったという。 科学文明が発展すると月奏は衰退していき、ゲーム本編の時代には数えるほどしか存在しない。 ***&anchor(天覇,option=nolink){天覇} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}のほたる横丁に本拠を置く、ソル・シエール最大の企業複合体。「てんぱ」と読む。 最大の特徴は、&link_anchor(グラスメルク,pageid=105){グラスメルク}という技術体系をGDC(グラスメルク振興協議会)という組織を通じて独占していることで、 GDCの認可を受けずにグラスメルクをすることは非常に難しい。 グラスメルクによる各種製造業以外にも、交通・マスコミ・軍事など、その事業は幅広い。一方で、&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}に対する扱いの悪さも知られていた。 ***&anchor(塔間ネットワーク,option=nolink){塔間ネットワーク} アルトネリコ3終了直後から整備が始まった、塔と塔を結び、塔の効果範囲を広げるための衛星通信網。 &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}は、自らが所属する塔から離れると詩魔法が使えなくなる。[[β純血種やオリジン>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]に至っては生存すらできない。 この不便を解消するため、さーしゃを中心とした技術者たちによって作り上げられた。 遅くとも惑星再生3年後、&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の最初の避難の時までには各塔間の行き来が可能になっている。 ***&anchor(導力,option=nolink){導力} &link_anchor(D波,pageid=105){導体D波}のこと。この世界における「エネルギー」の一般的な呼び名。 ***&anchor(刻の輪製作所,option=nolink){刻の輪製作所} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の上帝門に本拠を置く企業。 設立は上帝門の町ができたのと同時期の3372年。&link_anchor(アルキア研究所){アルキア研究所}との協力関係を経て、3702年以降はアルキア研究所の子会社。 主な事業は&link_anchor(導力){導力}の供給なので、地球でいう電力会社に近い。その性質上、上帝門の実質上の統治者といえるほどの実権を有している。 **&anchor(な,option=nolink){な} ***&anchor(七つの血痕事件,option=nolink){七つの血痕事件} &link_anchor(ソル・クラスタ極西戦線){ソル・クラスタ極西戦線}の終盤に起きた事件。 劣勢になっていた&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){エル・エレミア}側は、起死回生を狙い、塔の遠距離層波(強力なエネルギービーム)を真下に(惑星の反対側にあるソル・クラスタ目掛けて)打ちこんだ。 中規模の地震を起こす程度と見込んでいたこの攻撃は予想外の大破壊を引き起こし、&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ連合国}を崩壊に追い込んだだけでなく、 &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}全域に天変地異をもたらした。これを回復させようとしたのが&link_anchor(AHPP){AHPP}である。 なお、第三塔周辺にある[[大牙>各種設定ハンドアウト 3780年代:世界の現状 地理編]]は、この時にできた隆起地形のうちの一つ「第六牙」。 ***&anchor(ネオ・エレミア戦争,option=nolink){ネオ・エレミア戦争} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で3424~3436年に起きた戦争。 &link_anchor(ミュールの反乱){ミュールの反乱}によって&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}から逃れてきたエレミア人の一部がメタ・ファルスに到着し、難民として受け入れられた。 しかしやがて、圧倒的な技術力を背景に、パスタリアを占拠してメタ・ファルスを支配するようになる。このエレミア人支配に対抗するメタ・ファルス人との戦争がネオ・エレミア戦争と呼ばれる。 「戦場の御子」イリューシャの代になってパスタリアを奪回、メタ・ファルス勢力の勝利に終わった。 **&anchor(は,option=nolink){は} ***&anchor(バイナリ野,option=nolink){バイナリ野} 塔などのシステムが利用しているメモリ空間のこと。[[オリジン>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]の精神AIもここに存在する。 バイナリ野に&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}することも可能で、過去にはこれを利用したゲームなども存在していた。 なお、特別な保護なしにバイナリ野へダイブすることは&link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}へのダイブよりもはるかに危険だが、過去にはこれを専門に行うデータダイバーと呼ばれる職種が存在していたようだ。 ***&anchor(ブラストライン,option=nolink){ブラストライン} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}大気上層にあるプラズマの層。&link_anchor(グラスノインフェリア){グラスノインフェリア}時、&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}上部のグラスノ盤の破壊によって漏れ出た&link_anchor(導力){導力}によって形成された。 時間経過とともに少しずつ薄くなり、現在では第一塔周辺にのみ存在する。 ブラストラインには「ゆうらん線」という別名もある。「ゆうらん」は「擾乱(じょうらん)」の読み間違えだろうか。 ***&anchor(フリッパーロータリー,option=nolink){フリッパーロータリー} 世界全体で&link_anchor(飛空艇,pageid=105){飛空艇}を初めとする乗り物に広く使われている動力機関。 単に「フリッパー機関」「フリッパー」と呼ばれることもある。回転する大きな円盤が特徴。 &link_anchor(唄石){唄石}には、導力場の中で動かすと導力場の向きと唄石の移動方向の双方に直交する方向への力を受ける特性があり、 その力を動力として利用した機械……らしい。 ***&anchor(ブロッキング手術,option=nolink){ブロッキング手術} &link_anchor(アルキア研究所){アルキア研究所}が開発した、&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}第三世代のレーヴァテイルとしての性質を抑え込んで&link_anchor(ダイキリティ,pageid=105){延命剤}の投与を不要にする施術。 アルキア研究所は主に貧しい家庭を対象にほぼ無償で施術していたが、その中には勝手に実験材料とされた人もいる。 なお、施術しても&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント}は消えない。 ***&anchor(星巡り,option=nolink){星巡り} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}に伝わる星占い。過去から未来にわたる相性占いなどができる。 もとは&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}の流派アルカに伝わる星渡成就願(ほしわたりじょうじゅがん)という技術であるとも言われている。 詳細は[[こちら>各種設定ハンドアウト 星巡り詳解]]。 ***&anchor(星詠,option=nolink){星詠} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}における役職。「ほしよみ」と読む。初代星詠リューンにちなんで「リューンの系譜」と呼ばれることもある。 ミュールの封印を保つため、塔中腹にあるクレセントクロニクルという場所でクロニクルキーという&link_anchor(ヒュムノス,pageid=105){ヒュムノスエクストラクト}を 謳うことを目的として生み出された&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}β純血種のこと。 現在ソル・シエールに存在するβ純血種は、ミュールの他は星詠(元職を含む)だけである。 アルトネリコ1の結果、ミュールは改心し、星詠の役目も終わりを告げた。最後の星詠はミシャで、33代目(資料によっては31代目)。 **&anchor(ま,option=nolink){ま} ***&anchor(御子,option=nolink){御子} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}における役職。「神」と交信できる焔の御子、&link_anchor(メタファリカ,pageid=105){メタファリカ}創成で重要な役割を果たす澪の御子の二つがある。 政治的な実権は「教皇」という他の役職につく人物が握っていたが、アルフマンのクーデターやアルトネリコ2を経てからは御子が実権を握っている。 現在の焔の御子(33代目)はルカ、澪の御子(2代目)はクローシェ。 ***&anchor(ミュールの残響事件,option=nolink){ミュールの残響事件} 小説版アルトネリコ1で発生した事件。ミュール改心後にも&link_anchor(SHサーバー){SHサーバー}の中に残っていた影響力が たまたま同時期に起こった社会不安と結びついた結果、一部の&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}が暴動を起こした。 ***&anchor(ミュールの反乱,option=nolink){ミュールの反乱} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}において、&link_anchor(紀,pageid=105){第二紀}と&link_anchor(紀,pageid=105){第三紀}を分けることになる大事件。3420年に発生。 &link_anchor(レーヴァテイル戦争){レーヴァテイル戦争}に勝利した人間は、感情を持たない(と思われていた)レーヴァテイルのミュールに重要施設・シルヴァホルンの管理を任せることを決定した。 しかしすでに感情が芽生え人間を憎悪していたミュールは、その時を狙って反乱を起こし、&link_anchor(ホルスの翼,pageid=105){ホルスの翼}右翼を数百万の人間と共に&link_anchor(死の雲海,pageid=105){死の雲海}へと落とした。 ***&anchor(メンテナンスロイド,option=nolink){メンテナンスロイド} 塔のメンテナンスをになうアンドロイドのこと。&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}にメイメイ・カナデ・マイ、&link_anchor(第二塔,pageid=105){第二塔}にラキとレキが居たが、このうちマイは&link_anchor(ミュールの反乱){ミュールの反乱}の際に失われた。 いずれも巫女のようなデザインとなっている。戦闘用のものはかなりの実力を誇る。 ***&anchor(モジュール・ハーヴェスターシャ,option=nolink){モジュール・ハーヴェスターシャ} 1.&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}のメインフレーム。&link_anchor(アルキア){アルキア}のXPシェルにあるXPエディションと、&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}にあるVISTAエディションの二つがある。 それぞれ&link_anchor(AHPP){惑星再生計画}において役割を持っている。 アルトネリコ3における計画実行でXPエディションは(計画通りに)失われ、また塔の一部であったVISTAエディションは第三塔消滅の際に運命を共にした。 2.1のインターフェースを担う人格スキンのこと。こちらも同様にXPとVISTAの二体存在した。 このうちVISTAの人格スキンは書き換えられ、人間を弾圧するようになっていた。 **&anchor(ら,option=nolink){ら} ***&anchor(律史前月読,option=nolink){律史前月読} &link_anchor(月奏){月奏}たちが使っていた、&link_anchor(ヒュムノス語,pageid=105){ヒュムノス語}の前身である言葉。「りっしぜんつくよみ」と読む。 言語といえるほど発達したものではなく、発音と効果を経験的に結び付けて形成されていった単語の集合体である。 ***&anchor(レーヴァテイル戦争,option=nolink){レーヴァテイル戦争} &link_anchor(紀,pageid=105){第二紀}末の3409~3411年に&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}で起こった戦争。 その名の通り、&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}と人間が争った。 第二紀、増えすぎた(増やしすぎた)レーヴァテイルβ純血種に対して恐怖を抱き始めた人間は、やがてレーヴァテイルを弾圧するようになった。 そんな中で生み出された、感情を持たないレーヴァテイル「ミュール」の存在が明らかになると、レーヴァテイルたちは激しく反発。 対立はついに戦争に発展するが、最終的に人間側が勝利し、レーヴァテイルに対する弾圧が一層厳しくなることになった。 ***&anchor(レーヴァテリア,option=nolink){レーヴァテリア} &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}が掲げていた&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の理想国家のこと。ミュールにも影響を与えていた。 ***&anchor(レーヴァテリア・クルセイダー,option=nolink){レーヴァテリア・クルセイダー} &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}が&link_anchor(アルキア){アルキア}に占領されていた3715年に結成されたレジスタンス組織。首魁は絢胤紅葉霧浪。 活動の結果、3727年にクラスタニア復権を成し遂げる。その後もレーヴァテリア・クルセイダーは存続し、一種の秘密警察的な組織になっている。 **&anchor(わ,option=nolink){わ} ***&anchor(惑星の意志,option=nolink){惑星の意志} 惑星&link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}を一つの生命体としてみたときの“意思”のこと。&link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}末に提唱された仮説に基づく。 その仮説は、惑星にも人間と同じような(むしろ、人間よりも高位の)人格や意思が存在し、その構成波動には&link_anchor(H波,pageid=105){H波}も含まれ、 人間と意思疎通が可能かもしれない、というもの。アルトネリコ3では実際に惑星の意志が何人か登場している。 なお、意味的には「意思」の方が正しいような気もするが、通常は「意志」と表記される。 ----
アルトネリコシリーズの用語解説その2。詳細は設定資料集などを参照願います。 より基本的な用語については[[別ページ>各種設定ハンドアウト 公式設定用語集 基礎編]]で。 &link_anchor(英数){英数} &link_anchor(あ){あ} &link_anchor(か){か} &link_anchor(さ){さ} &link_anchor(た){た} &link_anchor(な){な} &link_anchor(は){は} &link_anchor(ま){ま} や &link_anchor(ら){ら} &link_anchor(わ){わ} ---- **&anchor(英数,option=nolink){英数} ***&anchor(AHPP,option=nolink){AHPP} Ar=ciel Healing Planet Projectの略。&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}で傷ついた&link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}を元の状態に戻すためのプロジェクト。 計画自体は曲折を経て頓挫するが、その遺産がアルトネリコ3での惑星再生に活かされることになる。 ***&anchor(Dセロファン,option=nolink){Dセロファン} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}[[β純血種>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]の培養の際に使う、初期設定データを記録するための媒体。 これを使うことで、そのレーヴァテイルの身体や精神的傾向を設定して個性を与えることができる(ただし、ある程度の誤差は発生する)。 ***&anchor(I.P.D.発症,option=nolink){I.P.D.発症} 1.[[第三世代>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]の&link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}が&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}として覚醒すること。多くの場合は2の意味の発症を伴う。 2.I.P.D.が極度の精神的揺さぶりを受けたときに起きることがある症状。陽性発症と陰性発症の二つがある。 陽性発症は&link_anchor(I.P.D.暴走){I.P.D.暴走}を参照。陰性発症の場合は周囲数十mに居るI.P.D.を暴走させてしまうのでより危険。 ***&anchor(I.P.D.暴走,option=nolink){I.P.D.暴走} &link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}が、極度の精神的揺さぶりを受けたときに起きることがある症状の一つ。I.P.D.&link_anchor(I.P.D.発症){陽性発症}とも呼ばれる。 &link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}を使い続けて周囲を無差別に破壊するとともに、最終的には自らもその詩魔法に巻き込まれて死亡することも多い。 ***&anchor(NEE,option=nolink){NEE} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の生命維持機構。NEEが何の略なのかは不明。 &link_anchor(中核三角環){中核三角環}の&link_anchor(H波,pageid=105){H波}を利用してボディを形成したり、&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント}の管理をしていたりする。 [[第三世代>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]は中核三角環を持たないがNEEは持っている。 ***&anchor(ppr,option=nolink){pprとpppr} ともに人口に占める&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の割合を示す指標。 ppr(person per revatail)は人口全体(=男女とも含む)に占めるレーヴァテイルの割合であり、 pppr(person per potential revatil)は人口全体に占めるレーヴァテイル質を持つ人 (もちろんレーヴァテイルそのものを含む)の割合である。 レーヴァテイルは全員女性なので、(β純血種をカウントに入れなければ)pprは約0.5を超えることはない。 一方、レーヴァテイル質は男性でも持ち得るので、ppprは0.5を超えることもある。 なお、英語的には、それぞれ revatail per person, potential revatail per person のほうが正しいと思われる。 ***&anchor(SHサーバー,option=nolink){SHサーバー} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の精神を格納するサーバー。SHはStatic Hymmno wave = &link_anchor(H波,pageid=105){定常H波}のことだと思われる。 &link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}、&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}&link_anchor(原初の塔){原初の塔}、&link_anchor(インフェル・ピラ,pageid=105){インフェル・ピラ}の三つがあるほか、 &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}では過去には民間のサーバーも存在したらしい。 ***&anchor(VR21,option=nolink){VR21} &link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}に作られた研究用&link_anchor(ダイブマシン,pageid=105){ダイブマシン}。&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の大牙の地下から発見された。 [[β純血種>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]による&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}や精神世界の改変・ボディ情報の変更などさまざまなことが可能。 ***&anchor(Vボード,option=nolink){Vボード} 空飛ぶスケートボードのようなもの。Vはvertical(垂直)に由来する。 同様の物は他地域にも存在するが、&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}では娯楽・スポーツとして広く親しまれているのが特徴である。 **&anchor(あ,option=nolink){あ} ***&anchor(アルキア,option=nolink){アルキア} &link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}下部にある町。正式名称「アルキア株式主権市国」。 &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}からは「パリエ行政区」と呼ばれているが、事実上、&link_anchor(アルキア研究所){アルキア研究所}が統治する国家である。 塔内で唯一人間が自由に暮らせる町であり、大牙の上帝門と結ぶ航空路線も開設されている。 惑星再生後、第三塔消滅の際に巻き込まれて廃墟となった。 ***&anchor(アルキア研究所,option=nolink){アルキア研究所} &link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}の&link_anchor(アルキア){アルキア}にある研究所。第三塔とそれを使った&link_anchor(AHPP){AHPP}を主導したクロガネ・ラボラトリーズをその源流とする。 創設当時から現在に至るまでさまざまな研究開発をしてきたが、その中には非人道的なもの・謀略目的のものも多く含まれる。 &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}とは敵対関係にあるが、お互い手を出せない状況にあることが多い。 ***&anchor(アル・シエラ,option=nolink){アル・シエラ} &link_anchor(惑星の意志){惑星の意志}が使っている言語で、通称「星語」とも呼ばれる。&link_anchor(律史前月読){律史前月読}のさらに大元となった言語でもある。 人間の可聴域よりもはるかに高い周波数帯まで使用されているため、人間が惑星の意志とこの言語で意思疎通を図ることは不可能に近い。 ***&anchor(彩音回廊,option=nolink){彩音回廊} 周囲の環境をコントロールする施設。「いおんかいろう」と読む。 天気・気温・風などの各種気象に加えて、気圧・放射線・重力までを制御可能。成層圏を突破した&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}頂上でも人間が普通に過ごせるのはこの施設のおかげ。 第一塔と&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}に存在。&link_anchor(第二塔,pageid=105){第二塔}にはより小規模なものがあり、「ひねもすの羽根」と呼ばれる。 ***&anchor(いのちの塔,option=nolink){いのちの塔} &link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}をすると&link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}の中で必ず見かける場所。 塔との接続点であり、&link_anchor(境界門){境界門}の具象化である。 ***&anchor(ヴィオラ月,option=nolink){ヴィオラ月} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}に二つある月の一つ。もう一つの&link_anchor(チェロ月){チェロ月}に比べて小さいものの、金色に明るく輝く月。革新・探求心・勇気の象徴とされる。 ***&anchor(詩魔法サーバー,option=nolink){詩魔法サーバー} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の&link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}を処理するサーバー。 レーヴァテイルの詩魔法リクエストを受け取り、リクエスト内容を解析し、その想いを適切な&link_anchor(D波,pageid=105){導体D波}に変換・増幅して目標地点に送ることを行っている。 &link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}、&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}&link_anchor(原初の塔){原初の塔}、&link_anchor(インフェル・ピラ,pageid=105){インフェル・ピラ}の三つが存在する。 ***&anchor(エル・エレミア教会,option=nolink){エル・エレミア教会} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}のネモにある教会。教会とは言いつつも、治安維持などの事業も行っている。 エオリア・フレリア・ティリアのエレミア三謳神を祀っているため、同じ名前の[[オリジン>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]に対しても特別な扱いをしているようだ。 もともとは、&link_anchor(ホルスの翼,pageid=105){ホルスの翼}右翼が落ちた原因を調査するため&link_anchor(紀,pageid=105){第三紀}初めに結成された組織だった。 ***&anchor(エレミア誓約書,option=nolink){エレミア誓約書} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}で3421年、&link_anchor(ミュールの反乱){ミュールの反乱}の反省から&link_anchor(波動科学,pageid=105){波動科学}を封印することにしたシュレリアたちと、&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}の間で交わされた誓約書。 イム・フェーナのフェーナ門は、ホルスの翼などに住む人間を上に登らせないように、この誓約書に基づいて築かれた。 ***&anchor(オボンヌ,option=nolink){オボンヌ} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}の伝統的なお菓子。アルトネリコ1の主人公・ライナーの好物。 某・なぜか東京土産として定着してしまった福岡銘菓に非常に似ている。 実は&link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}から存在する非常に歴史の長い菓子で、各地に類似のものが存在する。 &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}:オボンタ &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}:オボンス オボン又 オボン夕 **&anchor(か,option=nolink){か} ***&anchor(管理名,option=nolink){管理名} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}支配体制にて使われている命名法。「真の名」とも呼ばれる。 詳しい内容については[[こちら>各種設定ハンドアウト 管理名について]]を参照のこと。 ***&anchor(境界門,option=nolink){境界門} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の精神において[[個体意識野と共通意識野>各種設定ハンドアウト コスモスフィアの基礎知識]]を分ける仕切り。 共通意識野経由で他のレーヴァテイルの精神を覗いたり、塔の管理すべき部分にレーヴァテイル個人の意識が混ざったりすることを防ぐ機能を持つ。 &link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}の中では&link_anchor(いのちの塔){いのちの塔}として表現されている。 なお&link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}には、これとは別にI.P.D.境界門が存在する。 ***&anchor(クラスタニア,option=nolink){クラスタニア} 1.&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}上部にある町の名前。上層のレーヴァテイル街区、下層のスレイヴ街区の二層構造を持つ。 レーヴァテイル街区は緑豊かな計画都市だがスレイヴ街区は刑務所のような雰囲気の場所だった。 惑星再生から五年あまりのち、第三塔とともに消滅。 2.第三塔にある&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の国。 長年にわたって&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}を支配し、&link_anchor(クレンジング){クレンジング}などで人間を弾圧してきた。 アルトネリコ3本編以降は人間との融和政策を進めているようだ。本編終了後の指導者は総統兼将軍のアカネ。 ***&anchor(グラスノインフェリア,option=nolink){グラスノインフェリア} 3040年に発生した事件。&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}で瓦解した&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ連合}の宗主国エル・デュエルは、&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}と手を結んで&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}を攻撃し無力化させようとした。 しかし、この破壊工作によって第一塔は暴走。大量のエネルギーを撒き散らし、七つの血痕事件で痛手を負っていた&link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}に更なるダメージを与え、 &link_anchor(死の雲海,pageid=105){死の雲海}と&link_anchor(ブラストライン){ブラストライン}が形成される結果となった。以降、人の住める場所は三つの塔の周辺だけとなり、分断されてそれぞれの歴史を歩むことになる。 ***&anchor(クリティカルダウン,option=nolink){クリティカルダウン} &link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}の際、ダイバーと&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の想い(正確には、&link_anchor(H波,pageid=105){導体H波}の周波数)に著しい差が出て、ダイブ続行が危険になった状態のこと。 クリティカルダウンは最悪の場合ではダイバーの命に関わるので、ダイブ屋はダイブの状況を常に監視し、 クリティカルダウンが発生したらすみやかにダイブを強制終了させる義務がある。 ダイブ中のダイバーから見た場合、クリティカルダウンは「&link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}から叩き出される」ように見えることが多いが、 この逆の「レーヴァテイルに捕まって解放されない」というパターンもある。 ***&anchor(クルルク,option=nolink){クルルク} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}全域で見られる食糧。「くるるく」と表記されることも多い。 荒れ地でもよく育つ特性があるため、特に&link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で重宝されている。「女の子に必要な栄養素が大量に詰まっている」らしい。 ***&anchor(クレンジング,option=nolink){クレンジング} 1.&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}による、人間のコミュニティへの攻撃のこと。 人口調整を目的とした、要は「間引き」であり、人間側にとってみれば殺戮以外の何物でもない。 2.精神操作による洗脳行為。こちらは「浄化」とも呼ばれる。 クラスタニアは&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}要員として人間を必要としているが、その際にその人間を洗脳して欲望や攻撃性を除去し、廃人に近い状態にしている。 なお、人間ではなく&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル(β純血種)}に対して行われる場合もある。方法こそ違えど、内容は同様の精神操作である。 ***&anchor(原初の塔,option=nolink){原初の塔} 1.&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}のプロトタイプとなった施設。&link_anchor(導力){導力}供給サービスなどを行っていた。 2968年に完成。現存するかどうかは不明。 2.&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}に存在する施設。3039年竣工。&link_anchor(アルキア){アルキア}の町は原初の塔と第三塔本体部を橋渡しするように作られている。 第三塔本体を作るために必要な施設であり、&link_anchor(SHサーバー){SHサーバー}や&link_anchor(詩魔法サーバー){詩魔法サーバー}といった第三塔の主要な機能はすべて第三塔原初の塔に存在する。 第三塔本体とは別物であるため、第三塔消滅後も現存している。ゆえに第三塔依存の&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}たちに、&link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}が使えなくなるなどの影響は出ていない。 ***&anchor(抗体,option=nolink){抗体} 650年ほど前に発生した新種の生物。主に&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}周辺に出現し、人々を襲っていた。 初めて出現した時を含め、大発生(抗体爆発)を4回起こしている。惑星再生後は出現しなくなった。 なお、&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}で珍味として知られている「雲海魚」の正体もこの抗体である(抗体は&link_anchor(死の雲海,pageid=105){死の雲海}に耐性がある)。 **&anchor(さ,option=nolink){さ} ***&anchor(三極式共鳴培養槽,option=nolink){三極式共鳴培養槽} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}β純血種やオリジンを培養するための設備。ここに素水とよばれる特別に調製された液体を満たし、 &link_anchor(中核三角環){中核三角環}・&link_anchor(Dセロファン){Dセロファン}・&link_anchor(NEE){NEE}を入れて一年間培養することでβ純血種は生まれる(オリジンの場合は多少異なる)。 ***&anchor(シェスティネ,option=nolink){シェスティネ} 1.&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の一地域の名称。豊かな森林と豊富な&link_anchor(唄石){唄石}資源のある地域で、&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}の聖地でもある。 2.1の場所にできた国家の名称。ソル・クラスタ連合の構成国の一つであるが、半ば強制的に加盟させられたという歴史的経緯がある。 3031年の&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}の直撃を受け、国が物理的に消滅した。&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}はこの跡地に建っている。 ***&anchor(唄石,option=nolink){唄石} 鉱物の一種。「しょうせき」と読む(「硝石」「唱石」ではないので注意)。叩くといい音を発する事からこの名で呼ばれる。 2912年、&link_anchor(月奏){月奏}の奇跡の力の源がこの唄石であることが発見され、&link_anchor(波動科学,pageid=105){波動科学}の時代が幕を開けた。 唄石を精錬することにより、&link_anchor(グラスノ,pageid=105){グラスノ}とパラメノという鉱物に分離される。巨大な塔もこのグラスノとパラメノを利用していて、原理的には唄石とそう変わらないものである。 ***&anchor(神聖政府軍,option=nolink){神聖政府軍} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で活動していた反政府勢力。 &link_anchor(大鐘堂){大鐘堂}の&link_anchor(I.P.D.,pageid=105){I.P.D.}政策の真実を知ったチェスターが設立し、アルフマンに追われた教皇の後継者・タルガーナが加わったことで勢力を拡大した。 アルトネリコ2はこの神聖政府軍によるラクシャク保養地襲撃事件から始まる。2本編を経て、新しい大鐘堂に組み込まれる形で解散している。 ***&anchor(ストーンヘンジ,option=nolink){ストーンヘンジ} &link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}に&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}したときに必ず見かける場所。 基本的に、ダイブはストーンヘンジで始まり、最後の&link_anchor(パラダイムシフト,pageid=105){パラダイムシフト}もストーンヘンジで起こる。 その正体は&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント}の具象化である。 ***&anchor(ソル・クラスタ極西戦線,option=nolink){ソル・クラスタ極西戦線} &link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}の3028~3031年、&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}と&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の間に起こった全面戦争。 ソル・クラスタ連合国を形成する国の一つ・&link_anchor(シェスティネ){シェスティネ}に対してソル・シエールが連合脱退工作を仕掛けていたことが発覚したことにより開戦。 ソル・クラスタが優勢だったが、ソル・シエールの苦し紛れの一手が&link_anchor(七つの血痕事件){七つの血痕事件}を引き起こしたことで、ソル・シエールの最悪の勝利という形で幕を閉じることとなった。 ***&anchor(ソル・マルタ,option=nolink){ソル・マルタ} &link_anchor(第二塔,pageid=105){第二塔}の上空、&link_anchor(死の雲海,pageid=105){雲}抜126kmの高度に存在する人工衛星。&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}と第二塔を結ぶ中継衛星であり、 二つの塔はここを経由して&link_anchor(導力){導力}や&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の&link_anchor(詩魔法,pageid=105){詩魔法}リクエストをやり取りしている。 **&anchor(た,option=nolink){た} ***&anchor(大牙連合,option=nolink){大牙連合} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の大牙にある各コミュニティの長が集まってできた組織。現指導者はゲンガイ。 たびたび&link_anchor(クレンジング){クレンジング}を受けている地域であるため、反&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}色が強い。 ***&anchor(大鐘堂,option=nolink){大鐘堂} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}の行政を担う組織。「だいしょうどう」と読む。 パスタリアの鐘撞き堂に由来する名称だが、首都が&link_anchor(メタファリカ,pageid=105){メタファリカ}に移転した後もこの名で呼ばれている。 ***&anchor(ダイバーズセラピ,option=nolink){ダイバーズセラピ} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で普及している、&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}を使ったサービス。 &link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}を利用して作った仮想空間にダイバーを招いて楽しませるというもの。 年表上では3219年から始まる、かなり歴史のあるサービスである。 ただし性的な内容に走ることもある上、過去にはダイバーズセラピ殺人事件なども発生していて、風紀上の理由からパスタリアでは禁止されていた。 ***&anchor(タトゥリスタ病,option=nolink){タトゥリスタ病} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}第三世代がレーヴァテイルとして覚醒する際に発生する症状。 高熱が続くとともに、身体のどこかにタトゥのような模様(=&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント})が浮き出ることからこの名前で呼ばれる。 &link_anchor(ダイキリティ,pageid=105){ダイキリティ}の投与をして時間が経過すれば治癒するが、放置すると100%の確率で死に至る。 ***&anchor(チェロ月,option=nolink){チェロ月} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}に二つある月の一つ。二つの輪を持ち、紫色で、もう一つの&link_anchor(ヴィオラ月){ヴィオラ月}に比べて大きい。母性・豊穣の象徴とされる。 ***&anchor(中核三角環,option=nolink){中核三角環} &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}β純血種・オリジンに不可欠の器官。「ちゅうかくさんかくかん」と読む。 蓄えられている&link_anchor(H波){導体H波}を使ってボディを形成する役割を持つ。 β純血種の寿命が150年と定められているのは、この中核三角環の劣化による誤動作を避けるためである。 また、第三世代には中核三角環が存在しないので、&link_anchor(ダイキリティ,pageid=105){ダイキリティ}を使ってH波を補う必要がある。 ***&anchor(月奏,option=nolink){月奏} 「強い想いによって奇跡を起こす」ことを生業とした人々。要は一種のシャーマン。「つきかなで」と読む。 &link_anchor(律史前月読){律史前月読}を編み出すなどの努力を重ねたが、それでも&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の1%ほどの力も出せなかったという。 科学文明が発展すると月奏は衰退していき、ゲーム本編の時代には数えるほどしか存在しない。 ***&anchor(天覇,option=nolink){天覇} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}のほたる横丁に本拠を置く、ソル・シエール最大の企業複合体。「てんぱ」と読む。 最大の特徴は、&link_anchor(グラスメルク,pageid=105){グラスメルク}という技術体系をGDC(グラスメルク振興協議会)という組織を通じて独占していることで、 GDCの認可を受けずにグラスメルクをすることは非常に難しい。 グラスメルクによる各種製造業以外にも、交通・マスコミ・軍事など、その事業は幅広い。一方で、&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}に対する扱いの悪さも知られていた。 ***&anchor(塔間ネットワーク,option=nolink){塔間ネットワーク} アルトネリコ3終了直後から整備が始まった、塔と塔を結び、塔の効果範囲を広げるための衛星通信網。 &link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}は、自らが所属する塔から離れると詩魔法が使えなくなる。[[β純血種やオリジン>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]に至っては生存すらできない。 この不便を解消するため、さーしゃを中心とした技術者たちによって作り上げられた。 遅くとも惑星再生3年後、&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の最初の避難の時までには各塔間の行き来が可能になっている。 ***&anchor(導力,option=nolink){導力} &link_anchor(D波,pageid=105){導体D波}のこと。この世界における「エネルギー」の一般的な呼び名。 ***&anchor(刻の輪製作所,option=nolink){刻の輪製作所} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}の上帝門に本拠を置く企業。 設立は上帝門の町ができたのと同時期の3372年。&link_anchor(アルキア研究所){アルキア研究所}との協力関係を経て、3702年以降はアルキア研究所の子会社。 主な事業は&link_anchor(導力){導力}の供給なので、地球でいう電力会社に近い。その性質上、上帝門の実質上の統治者といえるほどの実権を有している。 **&anchor(な,option=nolink){な} ***&anchor(七つの血痕事件,option=nolink){七つの血痕事件} &link_anchor(ソル・クラスタ極西戦線){ソル・クラスタ極西戦線}の終盤に起きた事件。 劣勢になっていた&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){エル・エレミア}側は、起死回生を狙い、塔の遠距離層波(強力なエネルギービーム)を真下に(惑星の反対側にあるソル・クラスタ目掛けて)打ちこんだ。 中規模の地震を起こす程度と見込んでいたこの攻撃は予想外の大破壊を引き起こし、&link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ連合国}を崩壊に追い込んだだけでなく、 &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}全域に天変地異をもたらした。これを回復させようとしたのが&link_anchor(AHPP){AHPP}である。 なお、第三塔周辺にある[[大牙>各種設定ハンドアウト 3780年代:世界の現状 地理編]]は、この時にできた隆起地形のうちの一つ「第六牙」。 ***&anchor(ネオ・エレミア戦争,option=nolink){ネオ・エレミア戦争} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}で3424~3436年に起きた戦争。 &link_anchor(ミュールの反乱){ミュールの反乱}によって&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}から逃れてきたエレミア人の一部がメタ・ファルスに到着し、難民として受け入れられた。 しかしやがて、圧倒的な技術力を背景に、パスタリアを占拠してメタ・ファルスを支配するようになる。このエレミア人支配に対抗するメタ・ファルス人との戦争がネオ・エレミア戦争と呼ばれる。 「戦場の御子」イリューシャの代になってパスタリアを奪回、メタ・ファルス勢力の勝利に終わった。 **&anchor(は,option=nolink){は} ***&anchor(バイナリ野,option=nolink){バイナリ野} 塔などのシステムが利用しているメモリ空間のこと。[[オリジン>各種設定ハンドアウト レーヴァテイルの種類]]の精神AIもここに存在する。 バイナリ野に&link_anchor(ダイブ,pageid=105){ダイブ}することも可能で、過去にはこれを利用したゲームなども存在していた。 なお、特別な保護なしにバイナリ野へダイブすることは&link_anchor(コスモスフィア,pageid=105){コスモスフィア}へのダイブよりもはるかに危険だが、過去にはこれを専門に行うデータダイバーと呼ばれる職種が存在していたようだ。 ***&anchor(ブラストライン,option=nolink){ブラストライン} &link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}大気上層にあるプラズマの層。&link_anchor(グラスノインフェリア){グラスノインフェリア}時、&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}上部のグラスノ盤の破壊によって漏れ出た&link_anchor(導力){導力}によって形成された。 時間経過とともに少しずつ薄くなり、現在では第一塔周辺にのみ存在する。 ブラストラインには「ゆうらん線」という別名もある。「ゆうらん」は「擾乱(じょうらん)」の読み間違えだろうか。 ***&anchor(フリッパーロータリー,option=nolink){フリッパーロータリー} 世界全体で&link_anchor(飛空艇,pageid=105){飛空艇}を初めとする乗り物に広く使われている動力機関。 単に「フリッパー機関」「フリッパー」と呼ばれることもある。回転する大きな円盤が特徴。 &link_anchor(唄石){唄石}には、導力場の中で動かすと導力場の向きと唄石の移動方向の双方に直交する方向への力を受ける特性があり、 その力を動力として利用した機械……らしい。 ***&anchor(ブロッキング手術,option=nolink){ブロッキング手術} &link_anchor(アルキア研究所){アルキア研究所}が開発した、&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}第三世代のレーヴァテイルとしての性質を抑え込んで&link_anchor(ダイキリティ,pageid=105){延命剤}の投与を不要にする施術。 アルキア研究所は主に貧しい家庭を対象にほぼ無償で施術していたが、その中には勝手に実験材料とされた人もいる。 なお、施術しても&link_anchor(インストールポイント,pageid=105){インストールポイント}は消えない。 ***&anchor(星巡り,option=nolink){星巡り} &link_anchor(ソル・クラスタ,pageid=105){ソル・クラスタ}に伝わる星占い。過去から未来にわたる相性占いなどができる。 もとは&link_anchor(テル族,pageid=105){テル族}の流派アルカに伝わる星渡成就願(ほしわたりじょうじゅがん)という技術であるとも言われている。 詳細は[[こちら>各種設定ハンドアウト 星巡り詳解]]。 ***&anchor(星詠,option=nolink){星詠} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}における役職。「ほしよみ」と読む。初代星詠リューンにちなんで「リューンの系譜」と呼ばれることもある。 ミュールの封印を保つため、塔中腹にあるクレセントクロニクルという場所でクロニクルキーという&link_anchor(ヒュムノス,pageid=105){ヒュムノスエクストラクト}を 謳うことを目的として生み出された&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}β純血種のこと。 現在ソル・シエールに存在するβ純血種は、ミュールの他は星詠(元職を含む)だけである。 アルトネリコ1の結果、ミュールは改心し、星詠の役目も終わりを告げた。最後の星詠はミシャで、33代目(資料によっては31代目)。 **&anchor(ま,option=nolink){ま} ***&anchor(御子,option=nolink){御子} &link_anchor(メタ・ファルス,pageid=105){メタ・ファルス}における役職。「神」と交信できる焔の御子、&link_anchor(メタファリカ,pageid=105){メタファリカ}創成で重要な役割を果たす澪の御子の二つがある。 政治的な実権は「教皇」という他の役職につく人物が握っていたが、アルフマンのクーデターやアルトネリコ2を経てからは御子が実権を握っている。 現在の焔の御子(33代目)はルカ、澪の御子(2代目)はクローシェ。 ***&anchor(ミュールの残響事件,option=nolink){ミュールの残響事件} 小説版アルトネリコ1で発生した事件。ミュール改心後にも&link_anchor(SHサーバー){SHサーバー}の中に残っていた影響力が たまたま同時期に起こった社会不安と結びついた結果、一部の&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}が暴動を起こした。 ***&anchor(ミュールの反乱,option=nolink){ミュールの反乱} &link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}において、&link_anchor(紀,pageid=105){第二紀}と&link_anchor(紀,pageid=105){第三紀}を分けることになる大事件。3420年に発生。 &link_anchor(レーヴァテイル戦争){レーヴァテイル戦争}に勝利した人間は、感情を持たない(と思われていた)レーヴァテイルのミュールに重要施設・シルヴァホルンの管理を任せることを決定した。 しかしすでに感情が芽生え人間を憎悪していたミュールは、その時を狙って反乱を起こし、&link_anchor(ホルスの翼,pageid=105){ホルスの翼}右翼を数百万の人間と共に&link_anchor(死の雲海,pageid=105){死の雲海}へと落とした。 ***&anchor(メンテナンスロイド,option=nolink){メンテナンスロイド} 塔のメンテナンスをになうアンドロイドのこと。&link_anchor(第一塔,pageid=105){第一塔}にメイメイ・カナデ・マイ、&link_anchor(第二塔,pageid=105){第二塔}にラキとレキが居たが、このうちマイは&link_anchor(ミュールの反乱){ミュールの反乱}の際に失われた。 いずれも巫女のようなデザインとなっている。戦闘用のものはかなりの実力を誇る。 ***&anchor(モジュール・ハーヴェスターシャ,option=nolink){モジュール・ハーヴェスターシャ} 1.&link_anchor(第三塔,pageid=105){第三塔}のメインフレーム。&link_anchor(アルキア){アルキア}のXPシェルにあるXPエディションと、&link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}にあるVISTAエディションの二つがある。 それぞれ&link_anchor(AHPP){惑星再生計画}において役割を持っている。 アルトネリコ3における計画実行でXPエディションは(計画通りに)失われ、また塔の一部であったVISTAエディションは第三塔消滅の際に運命を共にした。 2.1のインターフェースを担う人格スキンのこと。こちらも同様にXPとVISTAの二体存在した。 このうちVISTAの人格スキンは書き換えられ、人間を弾圧するようになっていた。 **&anchor(ら,option=nolink){ら} ***&anchor(律史前月読,option=nolink){律史前月読} &link_anchor(月奏){月奏}たちが使っていた、&link_anchor(ヒュムノス語,pageid=105){ヒュムノス語}の前身である言葉。「りっしぜんつくよみ」と読む。 言語といえるほど発達したものではなく、発音と効果を経験的に結び付けて形成されていった単語の集合体である。 ***&anchor(レーヴァテイル戦争,option=nolink){レーヴァテイル戦争} &link_anchor(紀,pageid=105){第二紀}末の3409~3411年に&link_anchor(ソル・シエール,pageid=105){ソル・シエール}で起こった戦争。 その名の通り、&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}と人間が争った。 第二紀、増えすぎた(増やしすぎた)レーヴァテイルβ純血種に対して恐怖を抱き始めた人間は、やがてレーヴァテイルを弾圧するようになった。 そんな中で生み出された、感情を持たないレーヴァテイル「ミュール」の存在が明らかになると、レーヴァテイルたちは激しく反発。 対立はついに戦争に発展するが、最終的に人間側が勝利し、レーヴァテイルに対する弾圧が一層厳しくなることになった。 ***&anchor(レーヴァテリア,option=nolink){レーヴァテリア} &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}が掲げていた&link_anchor(レーヴァテイル,pageid=105){レーヴァテイル}の理想国家のこと。ミュールにも影響を与えていた。 ***&anchor(レーヴァテリア・クルセイダー,option=nolink){レーヴァテリア・クルセイダー} &link_anchor(クラスタニア){クラスタニア}が&link_anchor(アルキア){アルキア}に占領されていた3715年に結成されたレジスタンス組織。首魁は絢胤紅葉霧浪。 活動の結果、3727年にクラスタニア復権を成し遂げる。その後もレーヴァテリア・クルセイダーは存続し、一種の秘密警察的な組織になっている。 **&anchor(わ,option=nolink){わ} ***&anchor(惑星の意志,option=nolink){惑星の意志} 惑星&link_anchor(アルシエル,pageid=105){アルシエル}を一つの生命体としてみたときの“意思”のこと。&link_anchor(紀,pageid=105){第一紀}末に提唱された仮説に基づく。 その仮説は、惑星にも人間と同じような(むしろ、人間よりも高位の)人格や意思が存在し、その構成波動には&link_anchor(H波,pageid=105){H波}も含まれ、 人間と意思疎通が可能かもしれない、というもの。アルトネリコ3では実際に惑星の意志が何人か登場している。 なお、意味的には「意思」の方が正しいような気もするが、通常は「意志」と表記される。 ----

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