蟲師(1)




緑の座

ギンコは、山で一人暮らしをしている青年「しんら」を訪ねる 
しんらは描いたものに生命を与える「神の筆」を持っていた しんらは、それを調査しにきたギンコを追い返そうとする しかしギンコは帰らずしんらの祖母を、半分蟲の状態で発見する 完全に蟲ではないためしんらには見えない祖母を、しんらの力を使って蟲にしようとする・・・
蟲師の記念すべき一作目です 木々等の絵がとても綺麗です

柔らかい角

雪に閉ざされた山里で、無音をだす「云」という蟲が村人達がとりつかれていた その治療のためギンコは山里へ向かう 「云」にとりつかれた人の治療が終わったが、村長の孫が村人とはちがう症状に見舞われていた 四本の角が生え、相当の音量が耳に入ってくる状態になっていた それをギンコは「阿」という無音を喰う蟲と診断する・・・
この作品は、母親の息子への愛が温かみをだしています 雪がとても綺麗です 
最終更新:2006年11月30日 17:11