一人っ子政策
- 大東亜共和国が大陸で敷いている政策。各家庭、1人しか子ども作らせないという方針で、違反者には罰金が課される。
- 目的としては、反乱が起こった際の頭数を減らしたいという目的がある。
- ただし、戸籍に登録しないことでこれを回避するという裏技が存在し、労働力確保のために大陸の人口は今日も増え続けている。
- これに対する制裁として、まれに大陸に駐屯している軍が抜き打ちチェックを行い、戸籍を持たないものを本土の強制労働キャンプに送り込む。戸籍を持たないものは、法律上の扱いは物であるため、そのときの気分で射殺されるものもある。
- 大陸での戸籍も持てない人間が密航し、スラムを形成することもある。彼らは戸籍の取得を叫び、自らもまた瑞穂の国の一員であると主張する。一度スラム殲滅の様子が、コンピュータの扱いに長けた難民の手で大東亜ネットの外にひろがるインターネットの動画共有サイトにアップされ、国際的な大東亜共和国バッシングにつながった。
- その事件により、あまり本土でもスラムに対して強く出られなくなった苦い経験があり、それに比例するかたちで彼ら半島や大陸の人間に対する、誰も見ていない場所でのリンチは凄みを増してきている。
最終更新:2011年11月27日 19:07