召獣操者（サマナー）

• 動物を意のままに操り、索敵や戦闘に用いる兵種。

• 動物と契約（例として、使役関係のある間には常に餌の供給を約束）を行い、これを使役獣とする。

• 使役獣ごとに、人間に対する忠誠度は異なり、ライオンや熊といった猛獣においては、ときに操者との契約を一方的に破棄し、牙をむくこともある。

• 操り方は鞭による音や、特殊な臭いなど、文化によって大きく異なる。

• 天竺がこの分野では先進国であり、象やコブラが有名である。

• 操る獣が猛獣であれば尊敬を集めるが、小動物を操るものはときに蔑視の対象となる。

• 伝説の域を出ないが、なんらかの秘術で使役獣と完全なる意思の疎通を計るものがいたとされる。