突剣師(フェンサー)
- 刺剣(レイピア)を用い、針に糸を通すコントロールで相手を刺殺する兵種。
- 大東亜共和国では希少兵種であるが、欧州では逆にありふれた兵種でもある。原因として、技術の修得に際して、欧州では優れた練習用のレイピア、防具があるのに対して、大東亜共和国では欧州レベルの防具を作成できず、練習において死者が続出した苦い過去がある。
- よって、高い費用を払って防具を輸入するか、実戦で技術を磨くしか本土人がこの兵種につく方法はない。まれなケースであるが、留学経験者や裕福な家庭の子女がこの兵種につくことがある。
- 剣士を尊ぶ文化のある本土においては、南蛮剣術と揶揄されることがあり、技術を修得していても周囲に開示しないものも多い。
最終更新:2011年11月26日 19:30