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Chapter & Talk3」(2010/04/11 (日) 22:16:47) の最新版変更点

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Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容  感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。 #contents(fromhere=true) *天然の迷宮  気の鎖にたどり着くためには 巨大な虫たちの巣穴を突破せねばならなかった **女王蜘蛛を倒した後 Talk  アーヤ 極小1:もう蜘蛛を相手にしなくていいと思えば     封印騎士もかわいく思えるわ   2:帰りたい…… 小 1:あーやだやだ     早く外に出よ! 鎖を切って終わらせちゃおうよ   2:ウック アヤフ!     ※「切る」は原文通りです 普通1:女王のサイズまでいっちゃうと もう虫だって     わからないもんなんだね……     早く上の鎖のところに行こ!   2:そう言い聞かせないと ……もう……   3:ルカが怖いわ……なんか持って     近づいてきそう…… 大 1:蜘蛛が出てこなくなった……     ふぅ……これで上を目指すだけね     気持ちがちょっと楽になったわ   2:女王蜘蛛がやられたあととかの     すごい映像は忘れて……がんばる!   3:!     わたしをこんな目に合わせて……     全部鎖にぶっつけてやる! 最大1:もうなんか 蜘蛛のせいであちこちべちゃべちゃ     もうこんな場所2度と来ないんだから!   2:ねえ わたし臭くない?   3:帰ったら 髪を洗うのを手伝ってくれる?  ルカ どの感情度でも同じ  1:でっけークモすごかったー!     あとはクサリきるのみれれば マンゾクー マンゾクー  ロカ 極小1:なんかもうジョオウクモたおすので     つかれちゃった……もっとやすんでいこうよ   2:つかれたー 小 1:このあとクサリなんだよね?   2:はやくいこ 普通1:あーあー クサリをきりにいくのに     ジョオウグモ弁当をつくりたかったなー   2:ザイリョウひろおうとおもったら     エドにとめられちゃった   3:ぜったいおいしいとおもうのに! 大 1:女王クモおっきかったねー     ダイシゼンノキョウイってやつよね!   2:なにをたべれば     あんなにデッカクなるんだろう……   3:おなじのたべれば     オッパイおっきくなるかな…… 最大1:ルカってば はしゃぎすぎよね     まったくお子さまなんだから   2:でもほんとは わたしもワクワクしちゃったんだ   3:クサリをきるのもたのしみ♪  エドアルド 極小1:鎖を斬るのも順調に行ければいいけどな   2:そろそろ行こうか 小 1:さあ 邪魔者は排除できた     あと一息 鎖を斬るまで近いぞ   2:行こう カペル 普通1:女王グモを倒したことだし     少しぐらいは休憩してもバチはあたらんだろう     アーヤは嫌がりそうだけどな   2:俺は比較的こういうのは平気なんだけどな   3:ピーマンの料理食わされるほうが     よっぽどつらいぜ 大 1:女王グモはでかかったな……     スバル陛下の正反対だな     っと 今のはハルギータの連中には内緒だぞ   2:特に トウマ様とキリヤには内緒にしとけよ   3:キリヤなんて自分じゃ散々なこと言うくせに     他人が言うのは許さないんだよな 最大1:何とか無事におまえを頂上に送り届けられそうだ     俺たちみんながひとつになれば     シグムント様と同じことができるってことだな   2:ここまでは完璧だ     ……若干アーヤに問題があったようだが 気にするな   3:あと一息 気を抜かずに行こう!  ユージン 極小1:急ごう カペル君 また何が起こるかわからないよ   2:頼むよ 小 1:さあ 残るは鎖だけだ     早く斬ってしまおう   2:急がないか 普通1:女王グモを倒した以上     これまでのような襲撃は考えなくていいだろう     もう上に急ぐだけだ   2:僕としては急ぎたい   3:なんとなく陛下が倒されたことが暗示されて     イヤな気分だね 大 1:シグムントがいないことが信じられないよ     あいつがいたとき以上のことができているじゃないか   2:僕たちはやっぱり あいつに頼りすぎだったんだね   3:あとは鎖を斬るだけだね 最大1:都の襲撃のことが頭にちらつくよ     急がなければ同じようなことが起こる予感がする   2:ハルギータのことになると     過剰に心配してしまうね   3:常に冷静なソレンスタム様を見習わないと  ミルシェ 極小1:蜘蛛はでてこなくなってけど……     早くここを出ましょ   2:ほらほら 小 1:やっと鎖を斬りにいけるのね     頂上に急ぎましょ   2:終わらせてお風呂にはいらせて 普通1:たいへんだったけど 街の中で犠牲者がでるより     ずっといいわ   2:これでやっと鎖を斬りに向かえるのね     カペルくんの出番よ   3:もう見守るだけで大丈夫よね 大 1:おねえさん 蜘蛛まみれになっちゃった     カペルくんの前なのに     きれいにしていられなくてごめんね   2:これまで砂丘が一番ひどいと思ってたけど     ここの方がひどい環境だったわ   3:ユージンくんも せっかく香水つけてるのに     かわいそうね 最大1:カペルくん あんな大きな蜘蛛に襲われて     すっごく怖かったのよ     震えが止まるまでギュッてしてて欲しいな   2:あ……でも カペルくんってば けっこうベトベトね……   3:や やっぱりまた今度でいいわ う うん……     お お姉さん 元気になっちゃった  ヴィーカ 極小1:おーい さっさと鎖のところに行こうよ     おいら鎖って間近でみたことないんだよ   2:はやくー 小 1:頂上にほんとに鎖があるんだよな?     これでなかったらお笑いだぜ   2:いってみようぜ 普通1:虫とか動物って不思議だよな     女王を倒したら ほんとに出てこなくなったよ   2:これですっきりだね   3:鎖を斬るところを早く見せてくれよ 大 1:エドってさあ……ああ見えてけっこう優しいよな     おいらやルカ・ロカたちを     けっこうかばってくれたりするんだ   2:ここに入ってからずっとだぜ     ……かっこつけちゃってさ   3:自分がケガしたらどうすんだよ……     ドキドキしちゃうよな 最大1:ふぅ……おいらたち けっこうがんばったよな     あとは鎖を斬るんだよな     兄貴のすごいところ見せてくれよ!   2:あんなでっかいのも倒せるんだもんな   3:ルカやロカでさえ けっこうすごいよな  トウマ 極小1:なぜゆるりとしておるのだ?     鎖は目と鼻の先であろう   2:早くいたせ 小 1:いざ参ろう 鎖のもとへ   2:何をしておる 早くせぬか 普通1:なんとか敵を排除できたな     あとは鎖を目指すのみ   2:頂上であろう?     参ろう カペル   3:女王蜘蛛を倒した今     この洞窟に恐ろしいものはなかろう 大 1:群蜘蛛の習性は文献で学んだものだが     学んだことに間違いはなかった   2:先人の知恵の偉大さを思い知らされる   3:自分も後世に名を残したいものだ 最大1:そなたは何度も鎖と対面してきておるのだな     初めてのことというのはやはり緊張するものだ   2:果たして本当に鎖が斬れるものなのか     じっくりと拝見いたそう   3:カペル そなたの腕前が     達者であることはよくわかった  コマチ 極小1:参りましょう 勇者殿     頂上はもうすぐです   2:お早く 小 1:女王グモがいなくなったら 本当に蜘蛛の様子が     変わるのですね 驚きました   2:あとは頂上へ目指すだけです 普通1:殿下が楽しみにしておられます     楽しみというと不謹慎かもしれませんが……     さあ 鎖を斬りに参りましょう   2:頂上でしたよね     お供いたします   3:うっとうしいようでしたら     隅っこの方をこっそり着いてまいります 大 1:実は自分も鎖を間近で見るのははじめで     多少緊張しております   2:さっきも踊るルカちゃんにつまづいて     女王グモの亡骸に顔からダイブするところでした   3:ポケットの中に入れておいた小銭が     どこにいったかわからなくなってるとか…… 最大1:いよいよ勇者殿の出番が近づいていますね     期待しております!   2:殿下の興奮が伝わって     自分もドキドキして参りました   3:鎖の切断 楽しみにしております! 解放  封印騎士ヘルド 鎖のもとで相対した男はキリヤと因縁浅からぬ相手だった *危機を告げる使者  ハルギータに戻った一行に フェイエールの異変を伝える使者が…… Talk  アーヤ 極小1:父様は心配なんだけどね……   2:ここで引き返すのは わたしだって残念よ 小 1:父様が助けを求めるなんてよっぽどなことよね     ……何があったんだろう……   2:行ってみればわかるわね 普通1:ほんとに父様の事情を優先してもらっていいの?     わたしはありがたいんだけど   2:みんなにはわたしからも謝っとく   3:じゃあ悪いけど ケルンテン経由で     フェイエールへお願い 大 1:みんなイヤがってないかな……     せっかく決戦にいくところだったのに   2:なんなら わたしとグスタフと     ドミニカだけで帰るんでも……   3:やっぱりヤダ ここまで来たら最後まで一緒がいい     ゴメン やっぱりわがまま聞いて 最大1:カペル ありがと……     なんかあんたが積極的だと調子狂っちゃうわよ     ……嬉しいけど……   2:引き返すことになっちゃって ゴメンね   3:父様がわたしたちに頼みごとって……     かなりよくない知らせよね  ルカ 極小1:ねえ 王さまこまってるんでしょ?     はやくもどらなくていいの?   2:またノロマ病がサイハツ? 小 1:あたらしいくににいくのもいいけど     また お砂あそびするのもいいね!   2:まずはケルンテンだね 普通1:フェイエールにもどるの?     ってことは おフネにのるの!? やったー!!   2:おフネにのれるのはサイコーだね!   3:はやくいこうよー 大 1:ふぇいえーる! ふぇいえーる!     おフネ! おフネ!   2:ユージンもよろこんでるでしょ?   3:つったおさかなはグスタフにあげちゃお 最大1:フェイエールにいくんだとすると     もしかしたら またレイムたちにあえるかな?   2:ショプロンまでいってるヒマはないか   3:でもあの2人はストーカーだから     向こうからくるかもよ  ロカ 極小1:王さまのところいかなくていいの?     待ってるんじゃないの?   2:カペルのノンビリやさんは治らないのね 小 1:あたしフェイエールって好き     でも……シグムントのことを思い出すと悲しくなるね   2:まずはケルンテンでしょ 普通1:フェイエールにもどるってことは     ケルンテンから またおフネだよね! やったー!!   2:おフネにのれるの シアワセ!   3:はやくいこうよー 大 1:ふぇいえーる! ふぇいえーる!     おフネ! おフネ!   2:ケルンテンにいくんでしょ?     はやくいこ はやくー   3:じつはミルシェがケルンテンきらいみたいだよね     気づいてた? 最大1:フェイエールにいけば きっとまた     レイムとおねーちゃんがいるね     カペル うれしい?   2:ショプロンまでいってるヒマはないかもね   3:あの2人だったら     とおくにいても カペルのにおいをかぎわけそう  エドアルド 極小1:正直に言えばカサンドラに行きたいとは思うさ     でも仕方ないだろ   2:さっと用事を済ませよう 小 1:ケルンテン経由でフェイエールだよな     ……ケルンテンか     ……あんまりいい思い出のない街なんだけどな   2:さっさと船でザラへ向かえばいいさ 普通1:行き先はフェイエールに変更するんだよな     ってことはまずはケルンテンか   2:ケルンテンから船でザラ     来た道を戻るコースだな   3:トウマ様なんか船に乗ったことがないんじゃないか? 大 1:なんだろうな?     シグムント様をどっちかっていうと冷遇した人が     助けを求めるなんて   2:戻るのにはまったく依存ないぞ   3:ルカとロカもまた船に乗れるって喜んでいるしな 最大1:フェイエール首長からの要請では断れないだろ     アーヤだって心配だろうし 気にすることはないさ   2:新たな鎖だったら斬らなきゃいけないし     闇公子が攻めてきてるなら戦いたい   3:要するに行くことに問題はないってことだよ  ユージン 極小1:ケルンテンか……     我々はよくよくあの街とは縁があるようだね   2:エド君は特に…… 小 1:戻ると決めたんなら さっさと戻ろう     船は天気待ちの可能性もあるからね   2:まずはケルンテンへ 普通1:フェイエールに行くなら     やはりケルンテン経由がいいんじゃないかな?   2:また船だよね……釣りをしてもいいかな……   3:来たときの船は実に楽しかったよ 大 1:あいつが死んだ国か……すべて終わったら     墓を作りにもう一度訪れるつもりでいたんだけどな   2:……もちろんカサンドラから生きて帰れたらだけどね   3:感傷は後だな     早くフェイエールに戻って     何に困ってるか聞いてみよう 最大1:うちの陛下を守ってくれたんだ     よその国だからといって ないがしろにするわけには     いかないだろう   2:放っておくわけにもいかないし     幸い鎖は敵本国を残すだけだしね   3:戻ると決めたなら迅速に動こう     一刻を争う事態だと困るだろ?  ミルシェ どの感情度でも一緒   1:フェイエールに戻るなら     またケルンテンに寄るのね……そう……  ヴィーカ 極小1:ケルンテンに戻るんだろ……     すぐ船に乗れればいいけどな     おいら あの街嫌いだ   2:自分の故郷なのに 小 1:フェイエールに行くのすっげえ楽しみなんだけど     あんまり楽しんだりしちゃダメだよな……   2:不謹慎だもんな 普通1:フェイエールってケルンテンから船が出てるよな     やっぱりそれに乗って行くんだ!     船にも乗れちゃうんだ!   2:ユージンがやたらに喜んでるのは気のせい?   3:なんかミルシェが元気ないよ……     どうしたんだろう 大 1:なあ フェイエールってどんなとこなのかな?     あっついんだよね?     船で行くの? 早く行ってみたいなあ   2:フェイエールの料理って辛いんだよな?     食ってみたいなあ   3:まずはケルンテンだよな 最大1:フェイエールか……おいら行ったことないんだ!     ちょっと楽しみだな   2:砂丘があるんだっけ?     砂だけの世界ってどんなんだろう?   3:船にも乗れるんだよな     ……なんか楽しみになってきた!  トウマ 極小1:ケルンテンは経由せねばならんのか?     戦争終結からまだ10年     民間はともかく我々にはまだわだかまりが……   2:仕方あるまい 小 1:ケルンテンを経由して行くのか……     実はわが国とかの国は仲があまりよくなくてな……   2:いや だいじょうぶだ 普通1:フェイエールに行くのだな     承知した   2:まずはケルンテンに   3:もろもろ心配はあるのだが     それはケルンテンについてからでよいだろう 大 1:フェイエールということは海を渡るのか     海は話でしか聞いたことがない     船というのは本当に安全なのか?   2:戦いによって果てるならまだしも……     海に呑まれて死ぬのは遠慮したいな   3:とにかくケルンテンに行くのだな 最大1:フェイエールとわが国の間には海があるな     海というのは底がないのであろう?     そんなところを渡って平気なのか?   2:船に乗る際には 我が運を天に託すとしよう   3:覚悟は出来た いつでもザラに行けるぞ  コマチ 極小1:ケルンテンから船が一番近道なのですね……     であれば仕方ありません   2:覚悟いたしました 小 1:ケルンテンを経由して     フェイエールに行くのですね   2:承知いたしました 普通1:ケルンテンとわが国は つい10年ほど前まで     戦争をしておりました わたしなどの世代では     敵国という意識はないのですが……   2:殿下に関してもそれは同じだとは思います   3:殿下はハイネイルですから……     ハイネイルは国の象徴です     ケルンテンに行くのもかなり勇気がいると思われます 大 1:ケルンテンから船ですか……     実は自分も船は初めてです     水練は得意ですが……殿下はかなづちだったかな   2:自分が涙を飲んで もっと殿下を鍛えておけば……     申し訳ありません   3:隅っこで反省いたします 最大1:殿下はハルギータ以外の国には     行ったことがございません     まして海外ということで不安になっておられる様子   2:必死でぷるぷるしそうなのを抑えてる     殿下の後姿って……     お おもわずボーっとしてしまいました   3:自分も船に関しては若干不安がありますが…… *王との謁見  ケルンテンの王と謁見した一行に 新たな仲間が加わる ※会話が変わるのは下の2人だけです。残りは無言です。 Talk  アーヤ 極小1:これもシグムント様としての務めってやつよ     あきらめて一緒に挨拶なさい   2:さあ いくわよ 小 1:ほら 陛下に挨拶に行こ     早く済ませちゃおうよ   2:がんばるわよ シグムント様 普通1:隣の鎖斬ったこと聞いてたら     挨拶なしだとご機嫌を損ねちゃうかもしれないし     面倒だけど こちらの陛下に挨拶しとこ   2:もしかしたら カペル……っていうか     シグムント様が挨拶しないよりも     わたしが挨拶しない方が問題かもね   3:非公式とはいえ 一応王族の訪問だもんね……     ちょっとうっかりしてたかも 大 1:前はエドのことがあったからスルーしちゃったもんね     今度はちゃんとご挨拶しないとね   2:そのエドの事件     バレてないわよね   3:最近板についてきたけど     今回もシグムント様のフリ がんばってよ! 最大1:うちの国 国交がないわけじゃないけど     疎遠ではあるのよね……     国王にお会いするのも初めてだわ   2:どんな方かしら……     こころよく協力してくれればいいけど   3:ケルンテンの人たち無愛想だからなー     ヴィーカは珍しいタイプだもんね  ユージン 極小1:さあ 国王陛下に挨拶に行こう   2:頼むよ シグムント 小 1:ケルンテン国王への表敬     遅すぎたぐらいだが仕方ないだろう   2:エド君の事件の直後に訪問するわけにも     いかなかったものな 普通1:ハルギータとケルンテンの間では     ほんの10年前までいろいろあった     仲がよくないがゆえに 挨拶が大事なんだよ   2:礼儀ってのはうまく使えば武器にも鎧にもなる   3:礼儀を守ってさえいれば     たいがいのトラブルを未然に防げるからね 大 1:ケルンテンの国王に会うのは 僕も初めてだよ     どんな人となりかわからないが     失礼のないようにしないとね   2:ハイネイルであれば 理知的に接していれば     問題ないと思うけどね   3:もう1人ぐらいつれてきてもいいかもな 最大1:僕も行くべきか微妙なんだが     トウマ様が同行されるよりいいだろう     ハルギータの後援の事実を示しておかないとね   2:僕はトウマ様の代理という立場になるのかな?   3:面倒だけど 問題になるよりはいいだろ **ミロとの謁見後 ※完全に会話が変わるのはアーヤ、ユージン、ミルシェの3人だけです。他は前エピソードと同じことを話すか、一部だけが変化します。変化した部分だけ記載します。 Talk  アーヤ 極小1:通過儀礼終了よ さあ フェイエールへ!   2:行こう 小 1:さあ フェイエールに行こ!   2:まずは船でザラね 普通1:手っ取り早く済んでよかった     すぐにフェイエールに向かってもいいよね?   2:父様の頼みごとが心配なの   3:今から焦っても仕方ないんだけどさ 大 1:なんかフリストフォールって     しきりにウインクしてくるんだけど……     いいや 気にするのやめた   2:あの無精ひげがね……あやしい気がしてたのよ   3:とにかくフェイエールに向かいましょ 最大1:一応部下も同行させてくれたってことは     協力していただけるってことよね?   2:それにしてもここのハイネイルの人たち     見てきた中でも一番変わってるわ   3:これで安心してフェイエールに行けるね  ルカ 普通1:フェイエールにもどるの?     ってことは おフネにのるの!? やったー!!   2:ザラにいこー!   3:はやくいこうよー  ロカ 普通1:フェイエールにもどるってことは     ケルンテンから またおフネだよね! やったー!!   2:ザラにいこー!   3:はやくいこうよー 大 1:ふぇいえーる! ふぇいえーる!     おフネ! おフネ!   2:ザラにいくんでしょ?     はやくいこ はやくー   3:なんかミルシェ元気になった?     ケルンテンをいやがってたみたいなのにね  エドアルド 普通1:行き先はフェイエールに変更するんだよな     ってことは船か?   2:船でザラ     来た道を戻るコースだな   3:トウマ様なんか船に乗ったことがないんじゃないか?  ユージン 極小1:船の時間はどうかな?   2:便があるなら すぐに出発しよう 小 1:これで心配の種がひとつ減った     フェイエールへ行こう   2:まずは船でザラだ 普通1:信頼していると 言葉にされた以上は応えないとね     なかなかに重い荷物をいただいてしまったようだ   2:これで問題はなくなった     行こうフェイエールへ   3:釣りをしたいところだけど……アーヤに悪いかな 大 1:陛下からはわだかまりは感じなかった     ひとまず友好的に会談ができてよかった   2:ハルギータとケルンテンが共同で戦うなんて     歴史に残るような話なんじゃないのかな?   3:そんな実感 まるでないんだけどな 最大1:なかなか本心が図りがたい方たちだったね     うちの陛下がわかりやすいかといえば     それも微妙だけど   2:僕がハルギータの人間だから偏見があるのかな   3:ともかくまとまってよかった     次こそフェイエールだ  ミルシェ  極小1:カペル みんなにしゃべったら あなたを殺すわ     ……なんちゃってね 小 1:悩んでたのがバカみたいね     えーと フェイエール行きの船はまだかしら? 普通1:お姉さん スッキリしちゃった     もうこの街も 大手を振って歩いちゃうんだから 大 1:いろいろあったから この街を出歩くのイヤだったの     でも もう平気よ カペルくんのおかげね 最大1:もう大丈夫     いつものお姉さんに元通りよ     ……ありがと カペルくん  ヴィーカ 大 1:なあ フェイエールってどんなとこなのかな?     あっついんだよね?     船で行くの? 早く行ってみたいなあ   2:フェイエールの料理って辛いんだよな?     食ってみたいなあ   3:まずはザラだよな  トウマ 極小1:ケルンテンは経由せねばならんのか?     戦争終結からまだ10年     民間はともかく我々にはまだわだかまりが……   2:と思っていたが 想像よりも違和感はないな 小 1:船でザラへ参るのか……   2:不安だが仕方あるまい 普通1:セラフィマ殿はこの国のハイネイルなのだな……   2:鎖を斬るという目的の前に出身国など関係ないか   3:私が不見識であった     以降このような発言は控えよう 大 1:フェイエールということは海を渡るのか     海は話でしか聞いたことがない     船というのは本当に安全なのか?   2:戦いによって果てるならまだしも……     海に呑まれて死ぬのは遠慮したいな   3:グスタフも平気であったか……     クマが平気なものを怯えていては恥だな  コマチ 極小1:船が一番近道なのですね……     であれば仕方ありません   2:覚悟いたしました 普通1:ケルンテンとわが国は つい10年ほど前まで     戦争をしておりました わたしなどの世代では     敵国という意識はないのですが……   2:殿下に関してもそれは同じだとは思います   3:殿下はハイネイルですから……     ハイネイルは国の象徴です     ケルンテン側に偏見がなければよいのですが **ザラ到着後 Talk  アーヤ 極小1:まさか……父様! 小 1:カペル! 絶対おかしいよ!     フェイエールに急ごう! 普通1:月の雨!!     どうしてフェイエールに!! 大 1:カペル 急ごう!     フェイエールがおかしなことになってたら…… 最大1:フェイエールにどうして月の雨が降っているの!?     どうしよう? カペル  ルカ 極小1:ねえ なんかハナのアタマがムズムズするよ     いそいだほうがよくない? 小 1:やだよ 月のアメこわいよー 普通1:月のアメだよ!     たいへんだよ カペル! 大 1:アーヤのパパって     月のアメのことでカペルをよんだの? 最大1:月のアメだよ!     ほうっておいたらたいへんだよ!     アーヤのパパにもおしえてあげにいこうよ!  ロカ 極小1:ヲトメノヨカンがすごくキケンっていってるよ     いそいだほうがよくない? 小 1:やだよ 月のアメこわいよー 普通1:月のアメが!     どうしよう カペル 大 1:アーヤのパパって     月のアメがあぶないってしってるのかな…… 最大1:月のアメよ!     なにかおきてからじゃおそいよ!     アーヤのパパのところにいそごうよ!  エドアルド 極小1:急いだ方がよさそうだな 小 1:当然月の雨のことなんて     こっちの連中は知らないよな……やばいだろ! 普通1:月の雨!     リバスネイルが発生しているかもしれない     周囲を警戒しなくては 大 1:どうなってんだ こんなところまで月の雨なんて     いったいいつからなんだ…… 最大1:おい なんで月の雨が降ってんだ!?     やばいぞ カペル! 急ごう!  ユージン 極小1:カペル君 急ごう 小 1:月の雨 こんなところにまで降ってるなんて     被害が拡大しなければいいが…… 普通1:国王の要請に月の雨が関係しているのなら     来てよかったのかもしれない     知識が役に立つだろう 大 1:カペルくん 急いだ方がいいかもしれない     国王の要請に月の雨が絡んでいないとも     限らないよ     ※「くん」は平仮名でした 最大1:我々は月の雨の正体を知っているが……     不安が的中しなければいいのだけれど……  ミルシェ 極小1:カペルくん 急ぎましょう 小 1:フェイエールの王様に呼ばれてるんでしょ?     急いだ方がいいかも 普通1:リバスネイルがまた発生してたらどうしましょう!     お姉さん不安になっちゃう 大 1:カペルくん!     もう誰かがエド君みたいになるのは見たくないわ 最大1:月の雨……許すわけにはいかない……     あ! ……最近 地が出ちゃうのよね……     気をつけないとね  ヴィーカ 極小1:なにやってんだよ こんなところで     びびっちまったのかよ! 小 1:エド だいじょうぶかな…… 不安になってないかな 普通1:月の雨 なんであんなもんがあるんだよ     ちっくしょう     兄貴 急ごう! 王様に知らせなきゃ! 大 1:月の雨を浴びるのは怖いよ     でも犠牲者が出るかもしれないのに     放っておくのはもっとイヤだ! 最大1:兄貴! やだよ おいらイヤだ!     もう兄ちゃんみたいなのは見たくないよ  トウマ 極小1:急がなくてよいのか?     首長からの要請であろう 小 1:リバスネイル……あの目に見えない連中が     出現していたら やっかいだ 普通1:あれは月の雨     フェイエールにも降るのか? 大 1:過剰な摂取をしなければ 月の雨がすぐに     害をなすことはないのであろう?     今なら間に合うのではないか? 最大1:よいのか急がなくて     フェイエール首長はご存知ないのではないか?     月の雨のこと  コマチ 極小1:勇者殿 お早く 小 1:フェイエールの様子が心配ですね     雨がなければ 偵察に参りたいところなのですが 普通1:フェイエールに急ぐのでしたね     ご命令とあれば例え火の中 雨の中! 大 1:月の雨 あんなに美しいのに……     今は恐ろしくて仕方ありません 最大1:月の雨! 身も心も怪物になって     殿下にガオーッと襲い掛かったりしては     末代までの恥 自分も気をつけます *月の雨と月印の魔物  異変の原因はリバスネイルだった カペルは王に対策法を告げるが…… Talk  アーヤ   1:落ち着いてよ カペル     ショプロンでしょ?     みんなで行くから! ね!  ルカ   1:カペル へいきだよ!     ぼくがついてるから!     ※いつもは「ボク」ですが、この時は「ぼく」でした  ロカ   1:カペル こっちみて!     あたしがまもってあげるから!  エドアルド   1:カペル 気持ちはわかるが焦るな!     ショプロンの場所は俺たちもわかってる     みんな行くから!  ユージン   1:カペル君 落ち着いて!     ショプロン村は逃げはしないから!  ミルシェ   1:カペルくん 1人じゃ無理よ!  ヴィーカ   1:兄貴! どうしちゃったんだよ 兄貴!  トウマ   1:カペル! お主らしくないぞ!     いつもの余裕はどうした!?  コマチ   1:勇者殿! いかがなさいました 勇者殿! 最期の再会  ショプロン村に急行するが 時すでに遅く村はリバスネイルに蹂躙され…… 失意と決意  親しい姉弟を失ったカペルは失意の底に落とされる *偽者と呼ばれて  失意のまま都に戻ってきた一行 王は労いの言葉の代わりに捕縛の命を出す Talk  アーヤ   1:こんなことになるなんて……     わたしたちが……カペルがやってきたことは     ウソじゃないのに!   2:泣き言いっててもしかたないわね     行こうカサンドラへ   3:わたしたちは カペルもシグムント様も     同じなんだってわかってるから  ルカ   1:おっちゃんがかえってきたー!     こんど カタグルマしてもらうんだもんねー   2:カペルがシグムントじゃないってバレたの?     しょうがないよ ほんとのことだし   3:おしりぺんぺんしてにげちゃおう!  ロカ   1:おっちゃんがかえってきたー!     おっちゃん やさしーんだー   2:カペルがシグムントじゃないってバレたの?     あーらら   3:あっかんべーしてにげちゃおう!  エドアルド 普通1:気にするな 大切なのは鎖を斬ること     世界が敵に回ろうと     俺たちがすべきことは変わらない   2:さあ行こう カサンドラへ   3:結果で周囲を黙らせるんだ 大 1:カペル 何を言われても気にするなよ     俺やアーヤがみんな知ってる     おまえは立派なシグムント様の後継者だよ   2:やらなきゃならないのは鎖を斬ることだ   3:それ以外のことなんて無視してやれ 最大1:かえって腹がくくれてよかったんじゃないか?     追っ手を撒く1番の方法は     カサンドラに入ることだからな   2:周りに何を言われようが関係ない 気にするな     おまえは偽者なんかじゃない     2代目の英雄なんだよ   3:俺たちはシグムント様の遺志を継げばいい  ユージン   1:君たちが脱出するのに バルバガンが     役に立ったんだってね     頼もしい男が帰ってきてくれたもんだ   2:暗くなっても仕方ないだろ!     幸いなことにもう敵国にしか鎖は残っていない   3:あとはカサンドラに乗り込むのみだ     追っ手もカサンドラに入ってくれるなら     かえって 好都合だよ  バルバガン 普通1:言いたい奴には言わしとけ!     さあ カサンドラに向けてさっさと行こうぜ!   2:鎖を全部斬っちまえば 誰も何も言わなくなるさ   3:その後言われたところでいいじゃねえか     自分の仕事が終わったあとなら     俺は死んでも本望だぜ 大 1:船でケルンテンか……     どうしても船じゃないとダメか?     水はちょっとなあ……   2:実はよう……かなづちなんだ……   3:おお!! あのトウマってハイネイルも同じなのか!?     なら心強いな! 最大1:これからバリバリ働くぜ!     さあ カサンドラに行くんだろ!     俺様がいれば楽勝だ!   2:周囲の連中の言うことを気にするなんて     おめえらしくねえぞ   3:俺の中傷を無視して     おめえは立派にやってきたじゃねえか     その調子で行こうぜ!  ミルシェ   1:カペルくんはどうしたいの?     何をするにしても お姉さんは絶対に     カペル君の味方よ   2:世間に後ろ指をさされる関係っていうのも     ちょっと もえちゃうわね   3:いいじゃない     わたしたちはシグムント様の遺志を実行できれば  ヴィーカ 普通1:こうなったら鎖を全部斬って     世界中を見返してやろうぜ!   2:カサンドラに早く行こう!   3:まずは船だよな 船     ザラからケルンテンだ 大 1:いっそ鎖を斬るのを止めちゃえば     兄貴がどれだけ大事な人かわかるんだ   2:……そんな仕返しみたいなこと     兄貴がするわけないもんな   3:気にせず鎖を斬りにいこうぜ! 最大1:兄貴はすげえんだから 胸張ってりゃいいんだよ     わからない連中がバカなんだ   2:追っ手なんて気にするなよ     オイラが蹴散らしてやる   3:兄貴は絶対に英雄だよ!     おいらが保障する!  トウマ 大 1:民の声など無責任なものだ     そのうち 忘れられるだろう     気にすることはあるまい   2:共に旅をする前であれば     わたしもそなたをそしったかもしれぬ   3:世の声とはそういうものなのだ     我らは為すべきことを為せばよい 最大1:カペル殿 何となくなのだが……     お主 姿だけでなく雰囲気まで     シグムントと似てきた気がするぞ   2:やつならまっすぐ目的の達成だけを考えたはずだ   3:カサンドラへ参ろう     鎖を消滅させよう  コマチ 大 1:コマチは身も心も……特に心は……     殿下のために存在しておりますが 勇者殿も     あるいは けっこう ほぼ同等にお慕いしております   2:同等は言いすぎでした   3:ともかく 世間や国がなんと言おうと     殿下が勇者殿を支持される限り     このコマチも味方です 最大1:勇者殿 よそはよそ うちはうちです     となりの食事が大盛でも     うちには関係ないと申しますゆえ   2:要するに……自分は何が言いたかったのでしょう?   3:あ……ええとですね……     つまりは自分にとって勇者殿は     まぎれもなく勇者殿だということです 認められない功績  捕縛された一行 処罰を待つ彼らの前に現れたのは意外な人物だった サランダ襲来  謁見の間に響き渡る絶叫と悲鳴 突然の侵入者が一行に迫る   &counter(total)
Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容  感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。 #contents(fromhere=true) *天然の迷宮  気の鎖にたどり着くためには 巨大な虫たちの巣穴を突破せねばならなかった **女王蜘蛛を倒した後 Talk  アーヤ 極小1:もう蜘蛛を相手にしなくていいと思えば     封印騎士もかわいく思えるわ   2:帰りたい…… 小 1:あーやだやだ     早く外に出よ! 鎖を切って終わらせちゃおうよ   2:ウック アヤフ!     ※「切る」は原文通りです 普通1:女王のサイズまでいっちゃうと もう虫だって     わからないもんなんだね……     早く上の鎖のところに行こ!   2:そう言い聞かせないと ……もう……   3:ルカが怖いわ……なんか持って     近づいてきそう…… 大 1:蜘蛛が出てこなくなった……     ふぅ……これで上を目指すだけね     気持ちがちょっと楽になったわ   2:女王蜘蛛がやられたあととかの     すごい映像は忘れて……がんばる!   3:!     わたしをこんな目に合わせて……     全部鎖にぶっつけてやる! 最大1:もうなんか 蜘蛛のせいであちこちべちゃべちゃ     もうこんな場所2度と来ないんだから!   2:ねえ わたし臭くない?   3:帰ったら 髪を洗うのを手伝ってくれる?  ルカ どの感情度でも同じ  1:でっけークモすごかったー!     あとはクサリきるのみれれば マンゾクー マンゾクー  ロカ 極小1:なんかもうジョオウクモたおすので     つかれちゃった……もっとやすんでいこうよ   2:つかれたー 小 1:このあとクサリなんだよね?   2:はやくいこ 普通1:あーあー クサリをきりにいくのに     ジョオウグモ弁当をつくりたかったなー   2:ザイリョウひろおうとおもったら     エドにとめられちゃった   3:ぜったいおいしいとおもうのに! 大 1:女王クモおっきかったねー     ダイシゼンノキョウイってやつよね!   2:なにをたべれば     あんなにデッカクなるんだろう……   3:おなじのたべれば     オッパイおっきくなるかな…… 最大1:ルカってば はしゃぎすぎよね     まったくお子さまなんだから   2:でもほんとは わたしもワクワクしちゃったんだ   3:クサリをきるのもたのしみ♪  エドアルド 極小1:鎖を斬るのも順調に行ければいいけどな   2:そろそろ行こうか 小 1:さあ 邪魔者は排除できた     あと一息 鎖を斬るまで近いぞ   2:行こう カペル 普通1:女王グモを倒したことだし     少しぐらいは休憩してもバチはあたらんだろう     アーヤは嫌がりそうだけどな   2:俺は比較的こういうのは平気なんだけどな   3:ピーマンの料理食わされるほうが     よっぽどつらいぜ 大 1:女王グモはでかかったな……     スバル陛下の正反対だな     っと 今のはハルギータの連中には内緒だぞ   2:特に トウマ様とキリヤには内緒にしとけよ   3:キリヤなんて自分じゃ散々なこと言うくせに     他人が言うのは許さないんだよな 最大1:何とか無事におまえを頂上に送り届けられそうだ     俺たちみんながひとつになれば     シグムント様と同じことができるってことだな   2:ここまでは完璧だ     ……若干アーヤに問題があったようだが 気にするな   3:あと一息 気を抜かずに行こう!  ユージン 極小1:急ごう カペル君 また何が起こるかわからないよ   2:頼むよ 小 1:さあ 残るは鎖だけだ     早く斬ってしまおう   2:急がないか 普通1:女王グモを倒した以上     これまでのような襲撃は考えなくていいだろう     もう上に急ぐだけだ   2:僕としては急ぎたい   3:なんとなく陛下が倒されたことが暗示されて     イヤな気分だね 大 1:シグムントがいないことが信じられないよ     あいつがいたとき以上のことができているじゃないか   2:僕たちはやっぱり あいつに頼りすぎだったんだね   3:あとは鎖を斬るだけだね 最大1:都の襲撃のことが頭にちらつくよ     急がなければ同じようなことが起こる予感がする   2:ハルギータのことになると     過剰に心配してしまうね   3:常に冷静なソレンスタム様を見習わないと  ミルシェ 極小1:蜘蛛はでてこなくなってけど……     早くここを出ましょ   2:ほらほら 小 1:やっと鎖を斬りにいけるのね     頂上に急ぎましょ   2:終わらせてお風呂にはいらせて 普通1:たいへんだったけど 街の中で犠牲者がでるより     ずっといいわ   2:これでやっと鎖を斬りに向かえるのね     カペルくんの出番よ   3:もう見守るだけで大丈夫よね 大 1:おねえさん 蜘蛛まみれになっちゃった     カペルくんの前なのに     きれいにしていられなくてごめんね   2:これまで砂丘が一番ひどいと思ってたけど     ここの方がひどい環境だったわ   3:ユージンくんも せっかく香水つけてるのに     かわいそうね 最大1:カペルくん あんな大きな蜘蛛に襲われて     すっごく怖かったのよ     震えが止まるまでギュッてしてて欲しいな   2:あ……でも カペルくんってば けっこうベトベトね……   3:や やっぱりまた今度でいいわ う うん……     お お姉さん 元気になっちゃった  ヴィーカ 極小1:おーい さっさと鎖のところに行こうよ     おいら鎖って間近でみたことないんだよ   2:はやくー 小 1:頂上にほんとに鎖があるんだよな?     これでなかったらお笑いだぜ   2:いってみようぜ 普通1:虫とか動物って不思議だよな     女王を倒したら ほんとに出てこなくなったよ   2:これですっきりだね   3:鎖を斬るところを早く見せてくれよ 大 1:エドってさあ……ああ見えてけっこう優しいよな     おいらやルカ・ロカたちを     けっこうかばってくれたりするんだ   2:ここに入ってからずっとだぜ     ……かっこつけちゃってさ   3:自分がケガしたらどうすんだよ……     ドキドキしちゃうよな 最大1:ふぅ……おいらたち けっこうがんばったよな     あとは鎖を斬るんだよな     兄貴のすごいところ見せてくれよ!   2:あんなでっかいのも倒せるんだもんな   3:ルカやロカでさえ けっこうすごいよな  トウマ 極小1:なぜゆるりとしておるのだ?     鎖は目と鼻の先であろう   2:早くいたせ 小 1:いざ参ろう 鎖のもとへ   2:何をしておる 早くせぬか 普通1:なんとか敵を排除できたな     あとは鎖を目指すのみ   2:頂上であろう?     参ろう カペル   3:女王蜘蛛を倒した今     この洞窟に恐ろしいものはなかろう 大 1:群蜘蛛の習性は文献で学んだものだが     学んだことに間違いはなかった   2:先人の知恵の偉大さを思い知らされる   3:自分も後世に名を残したいものだ 最大1:そなたは何度も鎖と対面してきておるのだな     初めてのことというのはやはり緊張するものだ   2:果たして本当に鎖が斬れるものなのか     じっくりと拝見いたそう   3:カペル そなたの腕前が     達者であることはよくわかった  コマチ 極小1:参りましょう 勇者殿     頂上はもうすぐです   2:お早く 小 1:女王グモがいなくなったら 本当に蜘蛛の様子が     変わるのですね 驚きました   2:あとは頂上へ目指すだけです 普通1:殿下が楽しみにしておられます     楽しみというと不謹慎かもしれませんが……     さあ 鎖を斬りに参りましょう   2:頂上でしたよね     お供いたします   3:うっとうしいようでしたら     隅っこの方をこっそり着いてまいります 大 1:実は自分も鎖を間近で見るのははじめで     多少緊張しております   2:さっきも踊るルカちゃんにつまづいて     女王グモの亡骸に顔からダイブするところでした   3:ポケットの中に入れておいた小銭が     どこにいったかわからなくなってるとか…… 最大1:いよいよ勇者殿の出番が近づいていますね     期待しております!   2:殿下の興奮が伝わって     自分もドキドキして参りました   3:鎖の切断 楽しみにしております! 解放  封印騎士ヘルド 鎖のもとで相対した男はキリヤと因縁浅からぬ相手だった *危機を告げる使者  ハルギータに戻った一行に フェイエールの異変を伝える使者が…… Talk  アーヤ 極小1:父様は心配なんだけどね……   2:ここで引き返すのは わたしだって残念よ 小 1:父様が助けを求めるなんてよっぽどなことよね     ……何があったんだろう……   2:行ってみればわかるわね 普通1:ほんとに父様の事情を優先してもらっていいの?     わたしはありがたいんだけど   2:みんなにはわたしからも謝っとく   3:じゃあ悪いけど ケルンテン経由で     フェイエールへお願い 大 1:みんなイヤがってないかな……     せっかく決戦にいくところだったのに   2:なんなら わたしとグスタフと     ドミニカだけで帰るんでも……   3:やっぱりヤダ ここまで来たら最後まで一緒がいい     ゴメン やっぱりわがまま聞いて 最大1:カペル ありがと……     なんかあんたが積極的だと調子狂っちゃうわよ     ……嬉しいけど……   2:引き返すことになっちゃって ゴメンね   3:父様がわたしたちに頼みごとって……     かなりよくない知らせよね  ルカ 極小1:ねえ 王さまこまってるんでしょ?     はやくもどらなくていいの?   2:またノロマ病がサイハツ? 小 1:あたらしいくににいくのもいいけど     また お砂あそびするのもいいね!   2:まずはケルンテンだね 普通1:フェイエールにもどるの?     ってことは おフネにのるの!? やったー!!   2:おフネにのれるのはサイコーだね!   3:はやくいこうよー 大 1:ふぇいえーる! ふぇいえーる!     おフネ! おフネ!   2:ユージンもよろこんでるでしょ?   3:つったおさかなはグスタフにあげちゃお 最大1:フェイエールにいくんだとすると     もしかしたら またレイムたちにあえるかな?   2:ショプロンまでいってるヒマはないか   3:でもあの2人はストーカーだから     向こうからくるかもよ  ロカ 極小1:王さまのところいかなくていいの?     待ってるんじゃないの?   2:カペルのノンビリやさんは治らないのね 小 1:あたしフェイエールって好き     でも……シグムントのことを思い出すと悲しくなるね   2:まずはケルンテンでしょ 普通1:フェイエールにもどるってことは     ケルンテンから またおフネだよね! やったー!!   2:おフネにのれるの シアワセ!   3:はやくいこうよー 大 1:ふぇいえーる! ふぇいえーる!     おフネ! おフネ!   2:ケルンテンにいくんでしょ?     はやくいこ はやくー   3:じつはミルシェがケルンテンきらいみたいだよね     気づいてた? 最大1:フェイエールにいけば きっとまた     レイムとおねーちゃんがいるね     カペル うれしい?   2:ショプロンまでいってるヒマはないかもね   3:あの2人だったら     とおくにいても カペルのにおいをかぎわけそう  エドアルド 極小1:正直に言えばカサンドラに行きたいとは思うさ     でも仕方ないだろ   2:さっと用事を済ませよう 小 1:ケルンテン経由でフェイエールだよな     ……ケルンテンか     ……あんまりいい思い出のない街なんだけどな   2:さっさと船でザラへ向かえばいいさ 普通1:行き先はフェイエールに変更するんだよな     ってことはまずはケルンテンか   2:ケルンテンから船でザラ     来た道を戻るコースだな   3:トウマ様なんか船に乗ったことがないんじゃないか? 大 1:なんだろうな?     シグムント様をどっちかっていうと冷遇した人が     助けを求めるなんて   2:戻るのにはまったく依存ないぞ   3:ルカとロカもまた船に乗れるって喜んでいるしな 最大1:フェイエール首長からの要請では断れないだろ     アーヤだって心配だろうし 気にすることはないさ   2:新たな鎖だったら斬らなきゃいけないし     闇公子が攻めてきてるなら戦いたい   3:要するに行くことに問題はないってことだよ  ユージン 極小1:ケルンテンか……     我々はよくよくあの街とは縁があるようだね   2:エド君は特に…… 小 1:戻ると決めたんなら さっさと戻ろう     船は天気待ちの可能性もあるからね   2:まずはケルンテンへ 普通1:フェイエールに行くなら     やはりケルンテン経由がいいんじゃないかな?   2:また船だよね……釣りをしてもいいかな……   3:来たときの船は実に楽しかったよ 大 1:あいつが死んだ国か……すべて終わったら     墓を作りにもう一度訪れるつもりでいたんだけどな   2:……もちろんカサンドラから生きて帰れたらだけどね   3:感傷は後だな     早くフェイエールに戻って     何に困ってるか聞いてみよう 最大1:うちの陛下を守ってくれたんだ     よその国だからといって ないがしろにするわけには     いかないだろう   2:放っておくわけにもいかないし     幸い鎖は敵本国を残すだけだしね   3:戻ると決めたなら迅速に動こう     一刻を争う事態だと困るだろ?  ミルシェ どの感情度でも一緒   1:フェイエールに戻るなら     またケルンテンに寄るのね……そう……  ヴィーカ 極小1:ケルンテンに戻るんだろ……     すぐ船に乗れればいいけどな     おいら あの街嫌いだ   2:自分の故郷なのに 小 1:フェイエールに行くのすっげえ楽しみなんだけど     あんまり楽しんだりしちゃダメだよな……   2:不謹慎だもんな 普通1:フェイエールってケルンテンから船が出てるよな     やっぱりそれに乗って行くんだ!     船にも乗れちゃうんだ!   2:ユージンがやたらに喜んでるのは気のせい?   3:なんかミルシェが元気ないよ……     どうしたんだろう 大 1:なあ フェイエールってどんなとこなのかな?     あっついんだよね?     船で行くの? 早く行ってみたいなあ   2:フェイエールの料理って辛いんだよな?     食ってみたいなあ   3:まずはケルンテンだよな 最大1:フェイエールか……おいら行ったことないんだ!     ちょっと楽しみだな   2:砂丘があるんだっけ?     砂だけの世界ってどんなんだろう?   3:船にも乗れるんだよな     ……なんか楽しみになってきた!  トウマ 極小1:ケルンテンは経由せねばならんのか?     戦争終結からまだ10年     民間はともかく我々にはまだわだかまりが……   2:仕方あるまい 小 1:ケルンテンを経由して行くのか……     実はわが国とかの国は仲があまりよくなくてな……   2:いや だいじょうぶだ 普通1:フェイエールに行くのだな     承知した   2:まずはケルンテンに   3:もろもろ心配はあるのだが     それはケルンテンについてからでよいだろう 大 1:フェイエールということは海を渡るのか     海は話でしか聞いたことがない     船というのは本当に安全なのか?   2:戦いによって果てるならまだしも……     海に呑まれて死ぬのは遠慮したいな   3:とにかくケルンテンに行くのだな 最大1:フェイエールとわが国の間には海があるな     海というのは底がないのであろう?     そんなところを渡って平気なのか?   2:船に乗る際には 我が運を天に託すとしよう   3:覚悟は出来た いつでもザラに行けるぞ  コマチ 極小1:ケルンテンから船が一番近道なのですね……     であれば仕方ありません   2:覚悟いたしました 小 1:ケルンテンを経由して     フェイエールに行くのですね   2:承知いたしました 普通1:ケルンテンとわが国は つい10年ほど前まで     戦争をしておりました わたしなどの世代では     敵国という意識はないのですが……   2:殿下に関してもそれは同じだとは思います   3:殿下はハイネイルですから……     ハイネイルは国の象徴です     ケルンテンに行くのもかなり勇気がいると思われます 大 1:ケルンテンから船ですか……     実は自分も船は初めてです     水練は得意ですが……殿下はかなづちだったかな   2:自分が涙を飲んで もっと殿下を鍛えておけば……     申し訳ありません   3:隅っこで反省いたします 最大1:殿下はハルギータ以外の国には     行ったことがございません     まして海外ということで不安になっておられる様子   2:必死でぷるぷるしそうなのを抑えてる     殿下の後姿って……     お おもわずボーっとしてしまいました   3:自分も船に関しては若干不安がありますが…… *王との謁見  ケルンテンの王と謁見した一行に 新たな仲間が加わる ※会話が変わるのは下の2人だけです。残りは無言です。 Talk  アーヤ 極小1:これもシグムント様としての務めってやつよ     あきらめて一緒に挨拶なさい   2:さあ いくわよ 小 1:ほら 陛下に挨拶に行こ     早く済ませちゃおうよ   2:がんばるわよ シグムント様 普通1:隣の鎖斬ったこと聞いてたら     挨拶なしだとご機嫌を損ねちゃうかもしれないし     面倒だけど こちらの陛下に挨拶しとこ   2:もしかしたら カペル……っていうか     シグムント様が挨拶しないよりも     わたしが挨拶しない方が問題かもね   3:非公式とはいえ 一応王族の訪問だもんね……     ちょっとうっかりしてたかも 大 1:前はエドのことがあったからスルーしちゃったもんね     今度はちゃんとご挨拶しないとね   2:そのエドの事件     バレてないわよね   3:最近板についてきたけど     今回もシグムント様のフリ がんばってよ! 最大1:うちの国 国交がないわけじゃないけど     疎遠ではあるのよね……     国王にお会いするのも初めてだわ   2:どんな方かしら……     こころよく協力してくれればいいけど   3:ケルンテンの人たち無愛想だからなー     ヴィーカは珍しいタイプだもんね  ユージン 極小1:さあ 国王陛下に挨拶に行こう   2:頼むよ シグムント 小 1:ケルンテン国王への表敬     遅すぎたぐらいだが仕方ないだろう   2:エド君の事件の直後に訪問するわけにも     いかなかったものな 普通1:ハルギータとケルンテンの間では     ほんの10年前までいろいろあった     仲がよくないがゆえに 挨拶が大事なんだよ   2:礼儀ってのはうまく使えば武器にも鎧にもなる   3:礼儀を守ってさえいれば     たいがいのトラブルを未然に防げるからね 大 1:ケルンテンの国王に会うのは 僕も初めてだよ     どんな人となりかわからないが     失礼のないようにしないとね   2:ハイネイルであれば 理知的に接していれば     問題ないと思うけどね   3:もう1人ぐらいつれてきてもいいかもな 最大1:僕も行くべきか微妙なんだが     トウマ様が同行されるよりいいだろう     ハルギータの後援の事実を示しておかないとね   2:僕はトウマ様の代理という立場になるのかな?   3:面倒だけど 問題になるよりはいいだろ **ミロとの謁見後 ※完全に会話が変わるのはアーヤ、ユージン、ミルシェの3人だけです。他は前エピソードと同じことを話すか、一部だけが変化します。変化した部分だけ記載します。 Talk  アーヤ 極小1:通過儀礼終了よ さあ フェイエールへ!   2:行こう 小 1:さあ フェイエールに行こ!   2:まずは船でザラね 普通1:手っ取り早く済んでよかった     すぐにフェイエールに向かってもいいよね?   2:父様の頼みごとが心配なの   3:今から焦っても仕方ないんだけどさ 大 1:なんかフリストフォールって     しきりにウインクしてくるんだけど……     いいや 気にするのやめた   2:あの無精ひげがね……あやしい気がしてたのよ   3:とにかくフェイエールに向かいましょ 最大1:一応部下も同行させてくれたってことは     協力していただけるってことよね?   2:それにしてもここのハイネイルの人たち     見てきた中でも一番変わってるわ   3:これで安心してフェイエールに行けるね  ルカ 普通1:フェイエールにもどるの?     ってことは おフネにのるの!? やったー!!   2:ザラにいこー!   3:はやくいこうよー  ロカ 普通1:フェイエールにもどるってことは     ケルンテンから またおフネだよね! やったー!!   2:ザラにいこー!   3:はやくいこうよー 大 1:ふぇいえーる! ふぇいえーる!     おフネ! おフネ!   2:ザラにいくんでしょ?     はやくいこ はやくー   3:なんかミルシェ元気になった?     ケルンテンをいやがってたみたいなのにね  エドアルド 普通1:行き先はフェイエールに変更するんだよな     ってことは船か?   2:船でザラ     来た道を戻るコースだな   3:トウマ様なんか船に乗ったことがないんじゃないか?  ユージン 極小1:船の時間はどうかな?   2:便があるなら すぐに出発しよう 小 1:これで心配の種がひとつ減った     フェイエールへ行こう   2:まずは船でザラだ 普通1:信頼していると 言葉にされた以上は応えないとね     なかなかに重い荷物をいただいてしまったようだ   2:これで問題はなくなった     行こうフェイエールへ   3:釣りをしたいところだけど……アーヤに悪いかな 大 1:陛下からはわだかまりは感じなかった     ひとまず友好的に会談ができてよかった   2:ハルギータとケルンテンが共同で戦うなんて     歴史に残るような話なんじゃないのかな?   3:そんな実感 まるでないんだけどな 最大1:なかなか本心が図りがたい方たちだったね     うちの陛下がわかりやすいかといえば     それも微妙だけど   2:僕がハルギータの人間だから偏見があるのかな   3:ともかくまとまってよかった     次こそフェイエールだ  ミルシェ  極小1:カペル みんなにしゃべったら あなたを殺すわ     ……なんちゃってね 小 1:悩んでたのがバカみたいね     えーと フェイエール行きの船はまだかしら? 普通1:お姉さん スッキリしちゃった     もうこの街も 大手を振って歩いちゃうんだから 大 1:いろいろあったから この街を出歩くのイヤだったの     でも もう平気よ カペルくんのおかげね 最大1:もう大丈夫     いつものお姉さんに元通りよ     ……ありがと カペルくん  ヴィーカ 大 1:なあ フェイエールってどんなとこなのかな?     あっついんだよね?     船で行くの? 早く行ってみたいなあ   2:フェイエールの料理って辛いんだよな?     食ってみたいなあ   3:まずはザラだよな  トウマ 極小1:ケルンテンは経由せねばならんのか?     戦争終結からまだ10年     民間はともかく我々にはまだわだかまりが……   2:と思っていたが 想像よりも違和感はないな 小 1:船でザラへ参るのか……   2:不安だが仕方あるまい 普通1:セラフィマ殿はこの国のハイネイルなのだな……   2:鎖を斬るという目的の前に出身国など関係ないか   3:私が不見識であった     以降このような発言は控えよう 大 1:フェイエールということは海を渡るのか     海は話でしか聞いたことがない     船というのは本当に安全なのか?   2:戦いによって果てるならまだしも……     海に呑まれて死ぬのは遠慮したいな   3:グスタフも平気であったか……     クマが平気なものを怯えていては恥だな  コマチ 極小1:船が一番近道なのですね……     であれば仕方ありません   2:覚悟いたしました 普通1:ケルンテンとわが国は つい10年ほど前まで     戦争をしておりました わたしなどの世代では     敵国という意識はないのですが……   2:殿下に関してもそれは同じだとは思います   3:殿下はハイネイルですから……     ハイネイルは国の象徴です     ケルンテン側に偏見がなければよいのですが **ザラ到着後 Talk  アーヤ 極小1:まさか……父様! 小 1:カペル! 絶対おかしいよ!     フェイエールに急ごう! 普通1:月の雨!!     どうしてフェイエールに!! 大 1:カペル 急ごう!     フェイエールがおかしなことになってたら…… 最大1:フェイエールにどうして月の雨が降っているの!?     どうしよう? カペル  ルカ 極小1:ねえ なんかハナのアタマがムズムズするよ     いそいだほうがよくない? 小 1:やだよ 月のアメこわいよー 普通1:月のアメだよ!     たいへんだよ カペル! 大 1:アーヤのパパって     月のアメのことでカペルをよんだの? 最大1:月のアメだよ!     ほうっておいたらたいへんだよ!     アーヤのパパにもおしえてあげにいこうよ!  ロカ 極小1:ヲトメノヨカンがすごくキケンっていってるよ     いそいだほうがよくない? 小 1:やだよ 月のアメこわいよー 普通1:月のアメが!     どうしよう カペル 大 1:アーヤのパパって     月のアメがあぶないってしってるのかな…… 最大1:月のアメよ!     なにかおきてからじゃおそいよ!     アーヤのパパのところにいそごうよ!  エドアルド 極小1:急いだ方がよさそうだな 小 1:当然月の雨のことなんて     こっちの連中は知らないよな……やばいだろ! 普通1:月の雨!     リバスネイルが発生しているかもしれない     周囲を警戒しなくては 大 1:どうなってんだ こんなところまで月の雨なんて     いったいいつからなんだ…… 最大1:おい なんで月の雨が降ってんだ!?     やばいぞ カペル! 急ごう!  ユージン 極小1:カペル君 急ごう 小 1:月の雨 こんなところにまで降ってるなんて     被害が拡大しなければいいが…… 普通1:国王の要請に月の雨が関係しているのなら     来てよかったのかもしれない     知識が役に立つだろう 大 1:カペルくん 急いだ方がいいかもしれない     国王の要請に月の雨が絡んでいないとも     限らないよ     ※「くん」は平仮名でした 最大1:我々は月の雨の正体を知っているが……     不安が的中しなければいいのだけれど……  ミルシェ 極小1:カペルくん 急ぎましょう 小 1:フェイエールの王様に呼ばれてるんでしょ?     急いだ方がいいかも 普通1:リバスネイルがまた発生してたらどうしましょう!     お姉さん不安になっちゃう 大 1:カペルくん!     もう誰かがエド君みたいになるのは見たくないわ 最大1:月の雨……許すわけにはいかない……     あ! ……最近 地が出ちゃうのよね……     気をつけないとね  ヴィーカ 極小1:なにやってんだよ こんなところで     びびっちまったのかよ! 小 1:エド だいじょうぶかな…… 不安になってないかな 普通1:月の雨 なんであんなもんがあるんだよ     ちっくしょう     兄貴 急ごう! 王様に知らせなきゃ! 大 1:月の雨を浴びるのは怖いよ     でも犠牲者が出るかもしれないのに     放っておくのはもっとイヤだ! 最大1:兄貴! やだよ おいらイヤだ!     もう兄ちゃんみたいなのは見たくないよ  トウマ 極小1:急がなくてよいのか?     首長からの要請であろう 小 1:リバスネイル……あの目に見えない連中が     出現していたら やっかいだ 普通1:あれは月の雨     フェイエールにも降るのか? 大 1:過剰な摂取をしなければ 月の雨がすぐに     害をなすことはないのであろう?     今なら間に合うのではないか? 最大1:よいのか急がなくて     フェイエール首長はご存知ないのではないか?     月の雨のこと  コマチ 極小1:勇者殿 お早く 小 1:フェイエールの様子が心配ですね     雨がなければ 偵察に参りたいところなのですが 普通1:フェイエールに急ぐのでしたね     ご命令とあれば例え火の中 雨の中! 大 1:月の雨 あんなに美しいのに……     今は恐ろしくて仕方ありません 最大1:月の雨! 身も心も怪物になって     殿下にガオーッと襲い掛かったりしては     末代までの恥 自分も気をつけます *月の雨と月印の魔物  異変の原因はリバスネイルだった カペルは王に対策法を告げるが…… Talk  アーヤ   1:落ち着いてよ カペル     ショプロンでしょ?     みんなで行くから! ね!  ルカ   1:カペル へいきだよ!     ぼくがついてるから!     ※いつもは「ボク」ですが、この時は「ぼく」でした  ロカ   1:カペル こっちみて!     あたしがまもってあげるから!  エドアルド   1:カペル 気持ちはわかるが焦るな!     ショプロンの場所は俺たちもわかってる     みんな行くから!  ユージン   1:カペル君 落ち着いて!     ショプロン村は逃げはしないから!  ミルシェ   1:カペルくん 1人じゃ無理よ!  ヴィーカ   1:兄貴! どうしちゃったんだよ 兄貴!  トウマ   1:カペル! お主らしくないぞ!     いつもの余裕はどうした!?  コマチ   1:勇者殿! いかがなさいました 勇者殿! 最期の再会  ショプロン村に急行するが 時すでに遅く村はリバスネイルに蹂躙され…… 失意と決意  親しい姉弟を失ったカペルは失意の底に落とされる   &counter(total)

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