感想
晴郎の多岐にわたるヲタ趣味が紹介される。何気に息の長い行徳のブロンソン、船橋のコバーン、東陽町のジェンマの西部劇を守る会の一部メンバーが初登場。ちなみに192発目「スカラ」に出てくる人物と同一と思われる水野晴郎のパロディキャラも地味に登場。
桜のデート現場に出くわして号泣・激昂した大鉄がめちゃくちゃやるオチ。「とーちゃんが泣くなんてショック・・・」という小鉄のセリフがかわいらしい。
さて、個人的によくわからないところがこのエピソードにはある。
船橋のコバーンが映画館での大鉄の喫煙を「奴はデビルだ!!」と糾弾するシーンがあるのだが、
その一方で自分も館内でタバコを吸っているのである。そういうネタなのかもしれないが不可解な箇所だ。(小鉄の視線をどう解釈するか・・・)
相変わらず大鉄が主軸となり話が巡る。マジ大黒柱の活躍。しかしなぜ最後に病院を脱出したんだ・・・桜の彼氏を殺すためか?
個人的評価 ★★☆☆☆
作者評
「晴郎のモデルは担当のイトウ氏。(ウリ300)」
イトウ氏はチャンピオンREDで編集長やってる伊藤純氏の事かな?ウリ300って何の事なのかさっぱりわからんですが、1発目の作品評の「300%」という言葉遣いから察するにうりふたつという表現を独自アレンジしたっぽい印象を受ける。
最終更新:2012年06月05日 02:38