6発目 ボンボンらむーん

感想

花丸木初登場。3発目の桜の彼氏が同一人物でなければの話だが、今作最初の大鉄の反応を見る限りどうやら初対面なので別人と考えるのが妥当だろう。
花丸木といえば、その気持ちの悪い容姿&行動のせいで、小鉄らから虐待を一方的にうけてしまうキャラクターであるが、このエピソードでも例にたがわず苛烈な攻撃と悪口を浴びせかけられている。


ちなみに今作で花丸木を指した悪口を適当に拾っていくと
「ピーマン野郎」「シナチク野郎」
「白菜野郎」「ミソ」「オカマ納豆」
とまあ、今で言う草食系男子をなぞるかのような語彙。
正確には意味不明だけどなんとなく勢いで理解させるセンスが浜岡先生にはあるなあ。シュールとかいうのとは少し違うよね。
「ラブホテル・パワーボム」のえげつなさは感心しますよマジに。

個人的評価 ★★☆☆☆

作者評

「けっこううまくいった。」
3発目の彼氏から桜がすでに鞍替えしてるっぽい所と、話の終り方からして、どことなく次回は違うブ男な彼氏が出来そうな雰囲気があったけれども、花丸木が先生のお気に入りキャラ化したことで桜は一途な乙女となるのだった。(ハッピーエンド)

最終更新:2012年06月05日 02:56