感想
アジャ・コングのパロディキャラ、ボボ・コングが異常なパワーで大暴れ。（ボボ･ブラジルも関係あるのかな？）江戸紫桃代などと名前を変えながら今後も度々登場するキャラであるが、女子プロレスの衰退と同じようにひっそりと消えていく存在でもある。つか国会議員より何気に登場が早いんだね。
ほづみさんも市川さん名義で冒頭に登場してます。
作中に出てくる「ＮＫ」とは実際に存在する「東京ベイNKホール」の事であり、すでに2005年に閉館している。
オチの足のニオイで敵を撃退というのはいかにもありがちでツマラないが、「大鉄の足は核兵器並みに臭かった」という冷静に考えたら意味不明なキャプションがちょっと面白い。別に核兵器は臭くねーよ！いや、殺傷能力のこといってんのはわかるけどさ。
個人的評価 ★★☆☆☆
作者評
「もっとパワフルにできたはず。」
この言葉通り、よりマッシブにパワフルになっていくコングなのであった。
最終更新：2012年06月09日 00:06
