感想
浣腸を極めた少年穴川ションジーが小鉄達と対決。
タイガー軍団を軽く捻り潰したションジーは己の浣腸の手腕に奢り、小学校を我が者顔で闊歩している。廊下で見かけた小鉄の「原子力アンマ」を馬鹿にした事(とあかねちゃんに浣腸を誤爆した事)により、小鉄達とのバーサスが勃発するが、コンクリの壁をも破壊する「44浣腸」の威力は超絶大。戦闘というよりもションジーの一方的な攻めに小鉄、のり子は逃げまどう状況となったのであった。ここでノブがいつの間に戦闘から離脱しているのは地味にポイントである。
さて、逃げ惑う二人に追い討ちをかけるように背後から全身に捻りを加えてウォーズマンの如く襲い掛かるションジー。しかし、狙いは外れて仁のケツに指を挿入してしまい、金がないときには石を食っているという、土井津家の苛酷な環境の産んだ超ハードウンコから指が抜けなくなってしまう。(最初読んだ時は恐竜かよ!と思ったが、ウドンゴとかいう食える石がアフリカにあるとかないとかを俺が知ったのは大分後の事だった。)
さて、この状況にもかかわらず仁の家庭事情で爆笑をつづける小鉄。その隙を見逃さなかったションジーはクソでガチガチの指先をそのまま小鉄にケツに挿入。「仁のウンコが・・・・・・おれの体の中に入っちまったああああああ」という小鉄の絶叫でオチ。
個人的評価 ★★★★☆
作者評
「アシスタントとラスト3ページを必死に考えたっけ・・・・・・。」
オチが正直オチてんのかオチてないのか意見の別れる所であるが、空腹を満たすために石を食うという仁の設定は面白すぎる。また、自分のクソで殴られて気絶という状況も爆笑。
最終更新:2012年06月09日 00:22