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外部コマンド - (2012/02/25 (土) 15:00:21) のソース
*目次 #contents(fromhere=true) *外部コマンドとは 外部コマンドとは、外部のWebサイトや、スクリプト、外部ツール等と、V2Cを連携させることができるものです。 以下の登録場所に外部コマンドを登録することができます。 なお、他のページなどでは「全体」「レス表示」「リンク」「選択テキスト」「お気に入り」「ツールバー」などと省略される場合があります。 -&bold(){メニューバー} --全体: 「メインメニュー」の「コマンド」 ※「コマンド」はデフォルトで表示されていません。設定後表示されます。 -&bold(){ポップアップメニュー} --レス表示: レス表示欄の右クリックメニュー --リンク: リンクの右クリックメニュー --選択テキスト: 選択テキストの右クリックメニュー -&bold(){ツールバー} --ツールバー: メインバー、スレ一覧バー、レス表示バーのボタン -&bold(){お気に入り} --お気に入り: 「板一覧」にある「お気に入り」タブ *外部コマンドの設定方法 それぞれ任意のコマンドが対応している場所にコマンドを登録して下さい。 -&bold(){メニューバー} --全体: メニュー→「設定」→「外部コマンド」→「一般」→「全体」、なお、&bold(){ツールバー}や&bold(){お気に入り}にも同じコマンドが登録できます。 -&bold(){ポップアップメニュー} --レス表示、リンク、選択テキスト: メニュー→「設定」→「外部コマンド」→「一般」→「レス表示」「リンク」「選択テキスト」 -&bold(){ツールバー} --ツールバー: [[ツールバーボタン]]にある「ボタン登録領域」の右クリックメニューで「URLの登録…」「コマンドの登録…」 -&bold(){お気に入り} --お気に入り: 「お気に入り」タブ内にあるルートフォルダまたはフォルダの右クリックメニューで「URLの登録…」「コマンドの登録…」 参照: [[V2C 使用法 外部コマンド設定>http://v2c.s50.xrea.com/manual/extcommand.html]] [[V2C 使用法 お気に入り>http://v2c.s50.xrea.com/manual/favorite.html]] [[V2C 使用法 ツールバーボタン>http://v2c.s50.xrea.com/manual/tbibutton.html]] **備考 -外部コマンドのパスは以下の通りとする --絶対パス --V2Cランチャーフォルダの"launcher"("V2C\launcher")を起点とする相対パス --システム環境変数PATHに含まれるフォルダ内なら、フォルダ指定不要でコマンド名のみで可能 -外部コマンドに「ID」を設定するとマウスジェスチャやキーバインドから呼び出せるようになります。 *外部コマンドの使用例 -[[デフォルトで外部コマンドに登録されているもの]] -[[Web>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki/pages/85.html]] -[[スクリプト>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki/pages/56.html#id_7e43ea29]] --[[スクリプト一覧]] -[[外部ツール]] **その他外部コマンド参考例 -[[レス表示中のスレのdatファイルをローカルフォルダにコピー]] ---- *外部ブラウザとは 外部ブラウザとは、スレに貼られたリンクやRSSのリンクに対する、特定のブラウザや外部ツールを指定し、リンク先を参照するものです。 外部コマンドでは登録されたコマンドがあるメニューやボタンから選択して使いますが、外部ブラウザではリンクを左クリックしたデフォルトの挙動が変更されます。 また、外部コマンドと同じように"$SCIRPT"を使用して[[スクリプト]]を起動できます。(スクリプト側ではv2c.context.linkで渡されたURLを取得できます) 使用可能なスクリプトについては[[「リンク」タグ>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki/tag/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF]]にあるスクリプトがあります。 なお、[[Jane互換ファイル]]である[[URLExec.dat]]は、外部ブラウザ設定とほぼ同じ働きをします。外部ブラウザの設定は、URLExec.datに優先します。 ※ただし、URLExec.datは"$SCIRPT"ではなく"$V2CSCRIPT"を使用することに注意してください。 *外部ブラウザの設定方法 メニュー→「設定」→「外部コマンド」→「ブラウザ」 参照:[[V2C 使用法 外部コマンド設定>http://v2c.s50.xrea.com/manual/extcommand.html]]の「外部ブラウザ」 *外部ブラウザの使用例 -[[外部ツールの「外部ブラウザ」>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki/pages/84.html#id_f1a5fc4d]] **URLクリック時の処理フローチャート 間違ってる可能性あるのでその場合は訂正お願いします。 #blockquote(){&tt(){URLクリック} &tt(){↓ No No(画像、スレ、Twitter等のURL)} &tt(){URLExec.datにマッチ? → 「ブラウザで開く」が設定されたURL? → V2Cが開く} &tt(){↓Yes Yes ↓Yes(外部サイトのURL) No} &tt(){コマンドが$BROWSER? → 外部コマンド>ブラウザの設定にマッチ? → デフォルト外部ブラウザに渡す} &tt(){↓No ↓Yes} &tt(){URLExec.datの指定アプリに渡す 指定ブラウザに渡す}} 例外として、下記の場合は上記フローの「URLExec.datにマッチ?」がNo判定で処理が行われます(マッチしてもNo側に進む) -2chや外部板のスレURLをクリックしたとき -右クリックの「外部ブラウザで開く」、スクリプトのv2c.browseURLExt(u)でリンクを開いたとき **置換機能 「置換URL」を設定すると、リンクをクリックした際に外部ブラウザへ渡すURLを[[正規表現]]で置換したものに変更できます。 URLまるごと置換URLで設定したもの置き換えられるのではなく、マッチした部分のみ置換されます。} &bold(){例) http://www.hoge.com/hoge.htmlをクリックした場合} 【URL[正規表現]】http://www\.hoge\.com/ 【URL置換】http://www.v2c.com/ の設定だと、置換後URLは http://www.v2c.com/hoge.html になります。(http://www.v2c.com/ ではない) **URLExec.datとの使い分けは? URLExec.datはマウスオーバーやサムネイルクリックで動作可能です。それ以外の機能としてはほぼ同じなので、お好きな方をどうぞ。 現状URLExec.datはStreamingPlayerに同梱のものを使っている人が多い(と思う)ので、URLExec.datはStreamingPlayer用と割り切り、独自設定はURL置換機能で行うという使い分け方があげられます。 また、URLExce.datは変更後に再読み込みを手動でする必要があるので、その手間分設定が面倒という事もあります。(特に試行錯誤しながら何度も設定する場合は大変) なので、特に理由がないのであればV2Cの外部ブラウザ+置換機能の方がオススメです。 ただし、前述のフローチャートからも分かる通り、画像URLやtwitterのTimeLineのURLは外部ブラウザの設定をスルーしてしまうため、これらのURLを外部ブラウザに渡したい場合はURLExec.datで設定する必要があります。 関連項目:[[外部ツールの「外部ブラウザ」>http://www39.atwiki.jp/v2cwiki/pages/84.html#id_f1a5fc4d]] ----