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外交について」(2023/11/14 (火) 12:26:17) の最新版変更点

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**&color(green){外交処理の要点} COM勢力は一つから複数の敵対国を定めて、それ以外の周辺諸国と親睦同盟し共闘する形で動きます。 -外交交渉の成否は以下の要素に影響されます +勢力間の友好度 +マスター間の相性 +双方の戦力差(交渉相手が弱いほど成立し易く、強いと拒絶し易い) +相手マスターの野望+好戦度(交渉相手の野望+好戦度が高いほど依頼国を見くびって拒絶しやすい) -勢力間の友好度が0か、マスター間の相性が最悪だと外交上の宿敵関係と見なされて交渉は全て拒絶されます。 -マスター間の相性は&color(blue){align}と&color(blue){enemy}で設定できます。詳しくはunit構造体の説明を参照してください。 -勢力のpower構造体かマスターのunit構造体に&color(blue){diplomacy = off}とすると外交しません。非人間系の勢力で使ってください。 -&color(blue){好戦度}の低いマスターほど外交交渉を積極的に行います。 -援軍可能範囲はcontext構造体の&color(blue){support_range}で設定できます。(例)4にすると4マス離れた領地からも援軍を呼べます。 -マスターは一つの戦略方針を選びそれに沿った外交を行います。&color(blue){野望}の高いマスターほど若い番号の戦略方針を取り易くなります。 +「遠交近攻」領土拡大を積極的に目指す。遠くと結んで敵対国を攻める。 +「各個撃破」諸国と結んで主に弱小な敵対国を攻める。 +「合従策」隣接国と結んで主に強大な敵対国に対抗する。 +「親睦策」多国間の同盟、親睦を目指す。 **&color(green){context構造体の外交システムデータ} :diplo_mode_itv = (数値)| 省略時は12。 COM勢力の戦略方針を決めなおすターン間隔。 &color(gray){これを小さくするとコロコロ戦略方針が変わるせいで外交の対象国に統一性がなくなり弱体化する事があります。} :diplo_down = (数値)| 省略時は10。 一回戦闘する毎に下がる友好度。 :diplo_cost_per = (数値)| 省略時は10。 百分率で指定する。10だと交渉相手の総収入の10%が必要費用となる。 &color(gray){これは大きくしない事をお薦めします。} :diplo_budget_per = (数値)| 省略時は33 百分率で指定する。COM勢力のターン毎の外交最大支出費を決める。支出費の範囲内で外交をする。 &color(blue){支出費 = 所持金×diplo_budget_per×0.01×(100 - 乱数値(0~kosen)×0.01)} &color(gray){これはなるべく小さくしないでください。一見外交に割く資金が多くて弱体化するように見えますが、特にCPU同士の争いでは総合的に有利になってます。} :diplo_league_up = (数値)| 省略時は6。 同盟期間。 :diplo_sup_up = (数値)| 省略時は6。 共闘期間。 :diplo_sup_turndown = (数値)| 省略時は1。 共闘中の敵対国とのターン毎の友好度の下げ幅。 :diplo_frd_turndown = (数値)| 省略時は1。 隣接国とのターン毎の友好度の下げ幅。ただし同盟中、親睦直後なら下がりません。 :diplo_frd_peace = (数値)| 省略時は2。 COM勢力の思考に影響します。親睦成功後この数値期間は攻め込みません。 :diplo_frd_up = (数値)| 省略時は20。 一回の親睦成功で上昇する友好度。 :diplo_frd_down = (数値)| 省略時は10 一回の親睦失敗で下降する友好度。 :diplo_most_power = (数値)| 省略時は200。 最強国の判定に使います。数値は百分率で指定します。 200にすると総戦力1位の勢力と2位の戦力差が2倍以上になったら最強国と見なされて他の勢力から一方的に敵視されます。 :diplo_bestfriend = (数値)| 省略時は80。 友好度がこの数値以上だと親密国と見なされます。 侵攻へのペナルティ(信用度低下)が発生します。同盟は親密国で無いと承諾されません。 親密国の是非は他の判定でも用いられてます。 :diplo_success_leg| 省略時は2000。 同盟成功のシステム上のハードル値です。大きくすると同盟が難しくなります。 :diplo_success_sup| 省略時は2000。 共闘してない同盟国への援軍要請成功のシステム上のハードル値です。大きくすると援軍承諾が難しくなります。 :diplo_success_frd| 省略時は2000。 親睦成功のシステム上のハードル値です。大きくすると親睦が難しくなります。 詳細は後述しますが、 要求国/相手国の戦力比1.0、友好度50、相性50のケースでは判定値1500と算出され失敗します。 要求国/相手国の戦力比2.0(要求国の方が二倍強い)、友好度50、相性50のケースでは判定値2000となり成功します。 . - 外交の成否ってこんなにたくさんの内部パラメータで判定されてるのか &br()オリシナだとかなり経路が違うのはそういう事なのデスネ! -- 名無しさん (2023-08-18 01:49:51) - 親睦策をとるのはアルティナとカルラだけ? -- 名無しさん (2023-11-14 08:39:33) #comment(size=60,vsize=2)
**&color(green){外交処理の要点} COM勢力は一つから複数の敵対国を定めて、それ以外の周辺諸国と親睦同盟し共闘する形で動きます。 -外交交渉の成否は以下の要素に影響されます +勢力間の友好度 +マスター間の相性 +双方の戦力差(交渉相手が弱いほど成立し易く、強いと拒絶し易い) +相手マスターの野望+好戦度(交渉相手の野望+好戦度が高いほど依頼国を見くびって拒絶しやすい) -勢力間の友好度が0か、マスター間の相性が最悪だと外交上の宿敵関係と見なされて交渉は全て拒絶されます。 -マスター間の相性は&color(blue){align}と&color(blue){enemy}で設定できます。詳しくはunit構造体の説明を参照してください。 -勢力のpower構造体かマスターのunit構造体に&color(blue){diplomacy = off}とすると外交しません。非人間系の勢力で使ってください。 -&color(blue){好戦度}の低いマスターほど外交交渉を積極的に行います。 -援軍可能範囲はcontext構造体の&color(blue){support_range}で設定できます。(例)4にすると4マス離れた領地からも援軍を呼べます。 -マスターは一つの戦略方針を選びそれに沿った外交を行います。&color(blue){野望}の高いマスターほど若い番号の戦略方針を取り易くなります。 +「遠交近攻」領土拡大を積極的に目指す。遠くと結んで敵対国を攻める。 +「各個撃破」諸国と結んで主に弱小な敵対国を攻める。 +「合従策」隣接国と結んで主に強大な敵対国に対抗する。 +「親睦策」多国間の同盟、親睦を目指す。 **&color(green){context構造体の外交システムデータ} :diplo_mode_itv = (数値)| 省略時は12。 COM勢力の戦略方針を決めなおすターン間隔。 &color(gray){これを小さくするとコロコロ戦略方針が変わるせいで外交の対象国に統一性がなくなり弱体化する事があります。} :diplo_down = (数値)| 省略時は10。 一回戦闘する毎に下がる友好度。 :diplo_cost_per = (数値)| 省略時は10。 百分率で指定する。10だと交渉相手の総収入の10%が必要費用となる。 &color(gray){これは大きくしない事をお薦めします。} :diplo_budget_per = (数値)| 省略時は33 百分率で指定する。COM勢力のターン毎の外交最大支出費を決める。支出費の範囲内で外交をする。 &color(blue){支出費 = 所持金×diplo_budget_per×0.01×(100 - 乱数値(0~kosen)×0.01)} &color(gray){これはなるべく小さくしないでください。一見外交に割く資金が多くて弱体化するように見えますが、特にCPU同士の争いでは総合的に有利になってます。} :diplo_league_up = (数値)| 省略時は6。 同盟期間。 :diplo_sup_up = (数値)| 省略時は6。 共闘期間。 :diplo_sup_turndown = (数値)| 省略時は1。 共闘中の敵対国とのターン毎の友好度の下げ幅。 :diplo_frd_turndown = (数値)| 省略時は1。 隣接国とのターン毎の友好度の下げ幅。ただし同盟中、親睦直後なら下がりません。 :diplo_frd_peace = (数値)| 省略時は2。 COM勢力の思考に影響します。親睦成功後この数値期間は攻め込みません。 :diplo_frd_up = (数値)| 省略時は20。 一回の親睦成功で上昇する友好度。 :diplo_frd_down = (数値)| 省略時は10 一回の親睦失敗で下降する友好度。 :diplo_most_power = (数値)| 省略時は200。 最強国の判定に使います。数値は百分率で指定します。 200にすると総戦力1位の勢力と2位の戦力差が2倍以上になったら最強国と見なされて他の勢力から一方的に敵視されます。 :diplo_bestfriend = (数値)| 省略時は80。 友好度がこの数値以上だと親密国と見なされます。 侵攻へのペナルティ(信用度低下)が発生します。同盟は親密国で無いと承諾されません。 親密国の是非は他の判定でも用いられてます。 :diplo_success_leg| 省略時は2000。 同盟成功のシステム上のハードル値です。大きくすると同盟が難しくなります。 :diplo_success_sup| 省略時は2000。 共闘してない同盟国への援軍要請成功のシステム上のハードル値です。大きくすると援軍承諾が難しくなります。 :diplo_success_frd| 省略時は2000。 親睦成功のシステム上のハードル値です。大きくすると親睦が難しくなります。 詳細は後述しますが、 要求国/相手国の戦力比1.0、友好度50、相性50のケースでは判定値1500と算出され失敗します。 要求国/相手国の戦力比2.0(要求国の方が二倍強い)、友好度50、相性50のケースでは判定値2000となり成功します。 . - 外交の成否ってこんなにたくさんの内部パラメータで判定されてるのか &br()オリシナだとかなり経路が違うのはそういう事なのデスネ! -- 名無しさん (2023-08-18 01:49:51) - 親睦策をとるのはアルティナとカルラだけ? -- 名無しさん (2023-11-14 08:39:33) - アルティナとエルフォードのyaboはともに30。ドリュアス姉弟はyabo20。カルラはyabo10。 &br()もし親睦と合従の境目がyabo25にあるなら、アルティナとエフォードは合従策をとっているのかも。。 -- 名無しさん (2023-11-14 12:26:17) #comment(size=60,vsize=2)

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