マップ定義編

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マップ定義編 - (2007/10/29 (月) 21:37:50) の1つ前との変更点

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*VASSALマップ定義 #contents **実際の制作 -ここでは、通常のボードゲーム(陸戦)を基本として以下記載しています。海戦やSF、ファンタジー系はこの応用で考えてください。 ***マップ画像を設定する |CENTER:&ref(SetMap01.png)| 「Main Map」と言う名前の[Map Window]を開くと、[Map Boards]と言う項目があります。マップの表示に関する様々な設定は、この[Map Boards]で行います。&br() 実際の表示に使うボードは、[Map Boards]の上で右クリックし「Add Board」で追加します。| |CENTER:&ref(SetMap02.png)| マップ画像を使う場合は、Board Imageを「Select」ボタンで選んでください。&br()・&strong(){Reversible}:画像を左右反転するかどうかです。| |CENTER:&ref(SetMap03.png)| マップ画像を使わない場合は、Board widthでボードの幅を、Board heightでボードの高さを、Background colorで背景色を設定します。| ***マップ画像にグリッドを付ける |CENTER:&ref(SetMap04.png)| マップ画像にグリッドを付けるには、グリッドを付けたい[Board]の上で右クリックし、任意の形状のグリッドを選びます。&br()・&strong(){Hex Grid}:六角形グリッドです。&br()・&strong(){Rectangular Grid}:長方形グリッドです。&br()・&strong(){Irregular Grid}:任意ポイントへのマーキングです。&br()・&strong(){Multi-zoned Grid}:指定した領域内に任意の形状のグリッドを描きます。複数の領域が指定できるため、1枚のマップ上に異なる形状のグリッドを混在させられます。| ***マップ画像にグリッドを付ける(2) |CENTER:&ref(SetMap05.png)| Hex Gridの詳細設定画面です。Rectangular Gridの詳細設定も、ほとんど同じです。&br()・&strong(){Sideways}:Hex Gridのみの設定項目で、Hexの向きが垂直が水平かを示します。チェックなしのとき、Hexは垂直に並び、水平方向がジグザグになります。&br()・&strong(){offset}:グリッドのずらし量です。&br()・&strong(){Width, Height}:幅と高さです。Hexの場合、対称の頂点の幅がHeight、対称の辺の幅がWidthになります。&br()・&strong(){legal locasions}:マップ上に配置したユニットなどを、自動で位置揃えするかどうかです。Edgesが辺、Verticesが頂点の位置揃えになります。&br()・&strong(){Show grid}:グリッド線を描画するかどうかです。&br()・&strong(){Draw center dots}:グリッド中心に点を打つかどうかです。| |CENTER:&ref(SetMap06.png,,width=202,height=178)| 詳細設定画面で「Edit Grid」ボタンを押すと、実際の表示に沿った編集が可能です。画面のプレビューにもどうぞ。| |CENTER:&ref(SetMap11.png)| Hex GridとRectrangular Gridにはグリッド番号が付けられます。| |CENTER:&ref(SetMap12.png)| グリッド番号の詳細設定画面です。表示に反映させるには&strong(){Draw Numbering}にチェックを入れましょう。その他の設定については、プレビュー画面があるので省きます。| ***マップ画像にグリッドを付ける(3) |CENTER:&ref(SetMap07.png)| Irregular Gridの詳細設定画面です。&br()・&strong(){Snap ~}:マップ上に配置したユニットなどを、マーキングしたポイントへ自動で位置揃えするかどうかです。&br()・&strong(){Draw ~}:マーカーの名前を表示するかどうかです。&br() なお設定の性質上、両方のチェックを外してしまうと、Irregular Gridの存在自体が不要になります。| |CENTER:&ref(SetMap08.png)| マーカーは[Irregular Grid]を右クリックし「Add Region」で追加します。Regionはいくつでも追加できます。| |CENTER:&ref(SetMap09.png)| マーカーの名前と座標を設定します。| |CENTER:&ref(SetMap10.png,,width=202,height=170)| Irregular Grid詳細設定画面の「Define Regions」は、Hex Gridの「Edit Grid」と同様、実際の表示に沿った編集が可能です。| ***マップ画像にグリッドを付ける(4) |CENTER:&ref(SetMap13.png)| Malti-zoned Gridには、詳細設定画面はありません。右クリック・メニューから様々な設定を追加します。&br() Malti-zoned Gridの直下に置くグリッドは、マップ全域を覆います。全域グリッドが必要なければ、設定しなくても構いません。| |CENTER:&ref(SetMap14.png)| 全域グリッドと異なるグリッドを置きたい領域は、[Malti-zoned Grid]を右クリックし「Add Zone」で追加します。Zoneはいくつでも追加できます。| |CENTER:&ref(SetMap15.png)| Zoneの詳細設定画面です。領域の指定は「Define Shape」から行います。&br()・&strong(){Use board's Grid}:全域グリッドを利用します。後述のグリッド指定は無効化されます。&br()・&strong(){Use Highlighting}:指定領域をハイライト表示するかどうかです。詳しくは「ハイライト表示を設定する」を御覧ください。| |CENTER:&ref(SetMap16.png,,width=276,height=256)| 領域を指定するにはカーソルで多角形を描きます。&br() ドラッグすれば長方形が描けるほか、右クリックすると頂点を追加、DELETEキーで選択中の頂点を削除できます。| |CENTER:&ref(SetMap17.png,,width=276,height=256)&br()&br()&ref(SetMap18.png,,width=276,height=256)| 上部の「Set Coodinates Directly」ボタンを押すと、多角形の頂点を座標で直接入力できます。&br() 書き方は x1,y1 x2,y2 x3,y3 ……のように、座標を半角スペースで区切ります。| |CENTER:&ref(SetMap19.png)| 指定した領域にもグリッドを設定できます。| |CENTER:&ref(SetMap20.png)&br()&br()&ref(SetMap21.png,,width=276,height=256)| 例として、全域グリッドをHex、指定領域グリッドをRectangularにすると、こんな感じになります。| ***グリッドをマップ画像に合わせる  マップ上のPieceやCardの位置にこだわりがなかったり、PieceやCardの移動記録が必要でなければ、マップ画像にグリッドを付ける必要は特にありません。  しかし「マップ画像に描かれたグリッドにピッタリ位置を合わせたい」と言う場合は、VASSALのグリッドをマップ画像のグリッドに合わせるよう設定することになります。  詳しくは[[Edit Grid]]を御覧ください。
*VASSALマップ定義 #contents **実際の制作 -ここでは、通常のボードゲーム(陸戦)を基本として以下記載しています。海戦やSF、ファンタジー系はこの応用で考えてください。 ***マップ画像を設定する |CENTER:&ref(SetMap01.png)| 「Main Map」と言う名前の[Map Window]を開くと、[Map Boards]と言う項目があります。マップの表示に関する様々な設定は、この[Map Boards]で行います。&br() 実際の表示に使うボードは、[Map Boards]の上で右クリックし「Add Board」で追加します。| |CENTER:&ref(SetMap02.png)| マップ画像を使う場合は、Board Imageを「Select」ボタンで選んでください。&br()・&strong(){Reversible}:画像を左右反転するかどうかです。| |CENTER:&ref(SetMap03.png)| マップ画像を使わない場合は、Board widthでボードの幅を、Board heightでボードの高さを、Background colorで背景色を設定します。| ***マップ画像にグリッドを付ける |CENTER:&ref(SetMap04.png)| マップ画像にグリッドを付けるには、グリッドを付けたい[Board]の上で右クリックし、任意の形状のグリッドを選びます。&br()・&strong(){Hex Grid}:六角形グリッドです。&br()・&strong(){Rectangular Grid}:長方形グリッドです。&br()・&strong(){Irregular Grid}:任意ポイントへのマーキングです。&br()・&strong(){Multi-zoned Grid}:指定した領域内に任意の形状のグリッドを描きます。複数の領域が指定できるため、1枚のマップ上に異なる形状のグリッドを混在させられます。| ***マップ画像にグリッドを付ける(2) |CENTER:&ref(SetMap05.png)| Hex Gridの詳細設定画面です。Rectangular Gridの詳細設定も、ほとんど同じです。&br()・&strong(){Sideways}:Hex Gridのみの設定項目で、Hexの向きが垂直が水平かを示します。チェックなしのとき、Hexは垂直に並び、水平方向がジグザグになります。&br()・&strong(){offset}:グリッドのずらし量です。&br()・&strong(){Width, Height}:幅と高さです。Hexの場合、対称の頂点の幅がHeight、対称の辺の幅がWidthになります。&br()・&strong(){legal locasions}:マップ上に配置したユニットなどを、自動で位置揃えするかどうかです。Edgesが辺、Verticesが頂点の位置揃えになります。&br()・&strong(){Show grid}:グリッド線を描画するかどうかです。&br()・&strong(){Draw center dots}:グリッド中心に点を打つかどうかです。| |CENTER:&ref(SetMap06.png,,width=202,height=178)| 詳細設定画面で「Edit Grid」ボタンを押すと、実際の表示に沿った編集が可能です。画面のプレビューにもどうぞ。| |CENTER:&ref(SetMap11.png)| Hex GridとRectrangular Gridにはグリッド番号が付けられます。| |CENTER:&ref(SetMap12.png)| グリッド番号の詳細設定画面です。表示に反映させるには&strong(){Draw Numbering}にチェックを入れましょう。その他の設定については、プレビュー画面があるので省きます。| ***マップ画像にグリッドを付ける(3) |CENTER:&ref(SetMap07.png)| Irregular Gridの詳細設定画面です。&br()・&strong(){Snap ~}:マップ上に配置したユニットなどを、マーキングしたポイントへ自動で位置揃えするかどうかです。&br()・&strong(){Draw ~}:マーカーの名前を表示するかどうかです。&br() なお設定の性質上、両方のチェックを外してしまうと、Irregular Gridの存在自体が不要になります。| |CENTER:&ref(SetMap08.png)| マーカーは[Irregular Grid]を右クリックし「Add Region」で追加します。Regionはいくつでも追加できます。| |CENTER:&ref(SetMap09.png)| マーカーの名前と座標を設定します。| |CENTER:&ref(SetMap10.png,,width=202,height=170)| Irregular Grid詳細設定画面の「Define Regions」は、Hex Gridの「Edit Grid」と同様、実際の表示に沿った編集が可能です。| ***マップ画像にグリッドを付ける(4) |CENTER:&ref(SetMap13.png)| Malti-zoned Gridには、詳細設定画面はありません。右クリック・メニューから様々な設定を追加します。&br() Malti-zoned Gridの直下に置くグリッドは、マップ全域を覆います。全域グリッドが必要なければ、設定しなくても構いません。| |CENTER:&ref(SetMap14.png)| 全域グリッドと異なるグリッドを置きたい領域は、[Malti-zoned Grid]を右クリックし「Add Zone」で追加します。Zoneはいくつでも追加できます。| |CENTER:&ref(SetMap15.png)| Zoneの詳細設定画面です。領域の指定は「Define Shape」から行います。&br()・&strong(){Use board's Grid}:全域グリッドを利用します。後述のグリッド指定は無効化されます。&br()・&strong(){Use Highlighting}:指定領域をハイライト表示するかどうかです。詳しくは「ハイライト表示を設定する」を御覧ください。| |CENTER:&ref(SetMap16.png,,width=276,height=256)| 領域を指定するにはカーソルで多角形を描きます。&br() ドラッグすれば長方形が描けるほか、右クリックすると頂点を追加、DELETEキーで選択中の頂点を削除できます。| |CENTER:&ref(SetMap17.png,,width=276,height=256)&br()&br()&ref(SetMap18.png,,width=276,height=256)| 上部の「Set Coodinates Directly」ボタンを押すと、多角形の頂点を座標で直接入力できます。&br() 書き方は x1,y1 x2,y2 x3,y3 ……のように、座標を半角スペースで区切ります。| |CENTER:&ref(SetMap19.png)| 指定した領域にもグリッドを設定できます。| |CENTER:&ref(SetMap20.png)&br()&br()&ref(SetMap21.png,,width=276,height=256)| 例として、全域グリッドをHex、指定領域グリッドをRectangularにすると、こんな感じになります。| ***グリッドをマップ画像に合わせる  マップ上のPieceやCardの位置にこだわりがなかったり、PieceやCardの移動記録が必要でなければ、マップ画像にグリッドを付ける必要は特にありません。  しかし「マップ画像に描かれたグリッドにピッタリ位置を合わせたい」と言う場合は、VASSALのグリッドをマップ画像のグリッドに合わせるよう設定することになります。  詳しくは[[Edit Grid]]を御覧ください。 **未整理メモ ***Stacking Options  マップ上にあるPieceやCardを積み重ね、まとめて操作できるかどうかを設定します。 ***Additional Selection Highlighter  PieceやCardを選んだ時に強調表示する方法を設定します。 ***At-Start Stack  ゲーム開始時に配置されているPieceやCardを、マップ上に配置します。 ***Game Piece Layer  PieceやCardをマップ上に配置するとき、重ね方を固定するための層を作ります。  PieceやCardのMarkerプロパティで、Property Nameを「Layer」、Property Valueを置きたいレイヤー名にします。

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