プラグイン by さかみち

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プラグイン by さかみち - (2008/11/29 (土) 15:32:49) の1つ前との変更点

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自作のプラグインを紹介していこうと思います。 合わせて他のページも整理したほうがいいですね。 実物はこのページに添付してありますので、ご自由にご利用ください。 VASSAL本体と同じ、LGPLという、原則としては、自由に使って、自由に改変でき、自由に配布できるライセンスになります。 *プラグインの一覧 **GameModule用 ***Scouting Command クラス名は"net.sakamichi.vassal.components.ScoutingCommand"です。 標準のGlobal Key Commandを拡張し、実行の条件として他のユニットを参照できるようにしたものです。 もともとはブラインドのあるゲーム用に作成しましたが、varonさまの創意工夫の結果、様々な利用が可能なことがわかりました。 **GamePiece用 ***Sequencial Action クラス名は"net.sakamichi.vassal.components.SequencialAction"です。 Trigger Actionでは、実行するように指定したコマンドは、ほぼ同時に実行されます。このSequencial ActionはTrigger Actionを拡張したものですが、これを利用すると連続したコマンドは、指定した順番に、直前のコマンドの終了を待って、実行されます。 ***Place Marker from Deck クラス名は"net.sakamichi.vassal.components.PlaceMarkerFromDeck"です。 Deckの中にあるチットやカードを取り出して、ユニットの上にのせるコマンドを提供します。コマンドで、ユニットに戦力チットを乗せたりとかできるようにするわけです。 *使用方法 **プラグインの組み込み 配布用のZIPファイルを解凍して、組み込みたいモジュール(ZIP形式です)を解凍したディレクトリにそのままコピーして、モジュールを再度圧縮してください。 **GameModule用のプラグインを使う場合 編集画面のツリービューで、適切な位置で"Add Imported Class"を実行してください。 **GamePiece用プラグインを使う場合 こちらを使う場合には、事前準備が必要です。 ***buildFileの修正 モジュールを解凍すると、"buildFile"というファイルがあります。XMLと呼ばれる形式のテキストファイルです。これをテキストファイルを編集できるプログラムで開き、1か所修正する必要があります。 このファイルの初めの方に <VASSAL.build.module.BasicCommandEncoder/> という行があると思います。 これを <net.sakamichi.vassal.components.MyCommandEncoder/> と書き換えてください。 これで使用準備が完了です。 ***GamePieceへのプラグインの追加 Single PieceやPrototypeのプロパティ画面の左下にあるImportボタンからクラス名を指定して追加してください。
自作のプラグインを紹介していこうと思います。 合わせて他のページも整理したほうがいいですね。 実物はこのページに添付してありますので、ご自由にご利用ください。 VASSAL本体と同じ、LGPLという、原則としては、自由に使って、自由に改変でき、自由に配布できるライセンスになります。 *プラグインの一覧 **GameModule用 ***Scouting Command クラス名は"net.sakamichi.vassal.components.ScoutingCommand"です。 標準のGlobal Key Commandを拡張し、実行の条件として他のユニットを参照できるようにしたものです。 もともとはブラインドのあるゲーム用に作成しましたが、varonさまの創意工夫の結果、様々な利用が可能なことがわかりました。 使用方法はブラインドゲーム用プラグインの紹介ページを参照してください。 **GamePiece用 ***Sequencial Action クラス名は"net.sakamichi.vassal.components.SequencialAction"です。 Trigger Actionでは、実行するように指定したコマンドは、ほぼ同時に実行されます。このSequencial ActionはTrigger Actionを拡張したものですが、これを利用すると連続したコマンドは、指定した順番に、直前のコマンドの終了を待って、実行されます。 設定方法などはTrigger Actionと同じですのでそちらのヘルプを参照してください。 ***Place Marker from Deck クラス名は"net.sakamichi.vassal.components.PlaceMarkerFromDeck"です。 Deckの中にあるチットやカードを取り出して、ユニットの上にのせるコマンドを提供します。コマンドで、ユニットに戦力チットを乗せたりとかできるようにするわけです。 Game Pieceの代わりにDeckを指定する以外はPlace Markerと同じですので、説明がそろうまでは、そちらを参照してください。 *使用方法 **プラグインの組み込み 配布用のZIPファイルを解凍して、組み込みたいモジュール(ZIP形式です)を解凍したディレクトリにそのままコピーして、モジュールを再度圧縮してください。 **GameModule用のプラグインを使う場合 編集画面のツリービューで、適切な位置で"Add Imported Class"を実行してください。 **GamePiece用プラグインを使う場合 こちらを使う場合には、事前準備が必要です。 ***buildFileの修正 モジュールを解凍すると、"buildFile"というファイルがあります。XMLと呼ばれる形式のテキストファイルです。これをテキストファイルを編集できるプログラムで開き、1か所修正する必要があります。 このファイルの初めの方に <VASSAL.build.module.BasicCommandEncoder/> という行があると思います。 これを <net.sakamichi.vassal.components.MyCommandEncoder/> と書き換えてください。 これで使用準備が完了です。 ***GamePieceへのプラグインの追加 Single PieceやPrototypeのプロパティ画面の左下にあるImportボタンからクラス名を指定して追加してください。

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