Invisible, Mask

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Invisible, Mask - (2007/10/31 (水) 20:19:32) のソース

 &strong(){Invisible}と&strong(){Mask}は、どちらも、PieceやCardを隠すために使われます。両者の違いは、PieceやCardを完全に見えなくするか、「裏返す」かどうかです。

 Invisibleは、PieceやCardを完全に見えなくします。
 Maskは、PieceやCardを「裏返し」ます。

#contents

***Invisibleを設定する
|| Invisibleの詳細設定画面です。&br()・&strong(){Keyboard Command}:ショートカットの設定です。&br()・&strong(){Menu Text}:右クリックメニューに表示する説明テキストの設定です。ショートカットとテキストの両方を設定しないと、右クリックメニューに表示されないので、注意してください。&br()・&strong(){Background Color}:背景色です。PieceやCardを見えなくしたとき、操作できるユーザーには半透明で表示されますが、そのときの背景色です(つまり操作できるユーザーには、半透明+背景色で見えるようになります)。&br()・&strong(){Can by hidden by}:操作できるユーザーの指定です。&strong(){Any Player}で全てのユーザーが操作できます。&strong(){Any side}では、PieceやCardを最初に配置したユーザーだけが操作できます。&strong(){Any of the specified sides}は、[Definition of Player Sides]で設定したプレイヤーのうち、一覧に登録したプレイヤーだけが操作できます。|
|| Invisibleで隠したPieceやCardは、操作できるユーザーには半透明で表示されるため、位置が分からなくなることはありません。|

***Maskを設定する
|| Maskの詳細設定画面です。&br()・&strong(){Mask Command}:右クリックメニューに表示する説明テキストの設定です。&br()・&strong(){Keyboard Command}:ショートカットの設定です。ショートカットとテキストの両方を設定しないと、右クリックメニューに表示されないので、注意してください。&br()・&strong(){Can be masked by}:操作できるユーザーの指定です。&strong(){Any Player}で全てのユーザーが操作できます。&strong(){Any side}では、PieceやCardを最初に配置したユーザーだけが操作できます。&strong(){Any of the specified sides}は、[Definition of Player Sides]で設定したプレイヤーのうち、一覧に登録したプレイヤーだけが操作できます。&br()・&strong(){View when masked}:Maskで「裏返し」たときの画像を設定します。&br()・&strong(){Name when masked}:Maskで「裏返し」たときのPiece名、Card名を設定します。&br()・&strong(){Display style}:「裏側」画像の表示方法です。&strong(){Background}で「裏側」画像の中央に、「表側」画像を縮小表示します。&strong(){Plain}は「裏側」画像をそのまま表示します。このとき&strong(){Peek command}にショートカットを設定することで、「表側」画像を一時的に見られます(選択解除すると、自動的に「裏側」画像に戻ります)。&strong(){Inset}では、「裏側」画像を「表側」画像の左上に縮小表示します。&strong(){Use Image}では「裏側」画像を使わず、指定した画像を「表側」画像に上書き表示します。|

***裏返したPieceやCardを表に戻せなくする
 Restrict Commandsを使ってショートカットを無効化することで、裏返したPieceやCardを表に戻せなくします。
|| PieceやCard、Prototypeなど、Maskを設定したところと同じところに、Restrict Commandsを追加します。|
|| Restrict Commandsの詳細設定画面です。&br()・&strong(){Restriction}:ショートカットをメニューから隠す(Hide)か、非活性化する(Disable)かを選びます。ここでは分かりやすくするために「Disable」を選んでいます。&br()・&strong(){Restrict when properties match}:ショートカットを無効化する条件です。ここでは、Maskを管理するプロパティ「ObscredToOthers」がtrue、つまりPieceやCardが「裏側」のとき、とします。&br()・&strong(){Restrect these Key Commands}:無効化するショートカットを指定します。ここに、Maskで設定したショートカットを入れます。|
|| 裏返したPieceの右クリックメニューを見ると、Maskが非活性になっています。もしRestrictionをHideにしていたら、右クリックメニューからMaskそのものが消えます。|
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