ハニィ・アイナ

 正式にはハニィ・アイナカフカケイラ・コペオアフカイカウアという名前である。
《自由都市》ヴァルハラトゥカトゥトゥルフ街の町長であり三大校長の一人。
 黒髪に黒い瞳を持つ美女であり天性の女王の気質とバカの気質を併せ持つ逸材。
 身長は大柄でやや痩せ気味の体型がコンプレックス。そこいらへんの男よりはるかに身長が高い。
 戦闘能力は自分では無いと言い張っているものの格闘技の才能がありやはりそこいらへんの男よりはるかに強い。時折お箸も持てないアピールをするが実際数十キロの角材を片手で持てる。
 冷静沈着だが一度混乱すると一度気絶するまで治らないとされる。
 可愛いものに目がないがたいていの犬は彼女を見ると吠えるか逃げ出す。

 ダキムナリ一族の遠戚に当たるが百年戦争後王都は離別し当時の財務官、神問官ら重鎮団と共にヴァルハラ島へ移住してきた。
 大陸南部での動乱の末期、ダキム再建の話が持ちあがったが断っという。
最終更新:2013年12月26日 23:36