突如北海を超えてやってきた、獣の外見を身体の一部に持つ千人に満たない部族。
正体は
《神族》を護衛するための人工生命であり、神族覚醒から少しの間をあけて現れた。
人類を敵だと勘違いし、
《神族》救出のため大陸中を引っ掻き回した。
身体能力が高く、
魔法(
《無法》)が使えない代わりにそれらが効かない。
ウィルドネアと
ダキム、
ミョウジョウに対してゲリラ的に破壊行動を行ったがウィルドネアの英雄
アルフレッドの手により
《星の墜ちた島》にて毒で大量虐殺され数は10人にも満たなくなる(現在数は多少回復しているらしい)。
終戦間近になると、三国の調停を執り行う。それまで知能の低い野蛮民族のように思われ、三国による買収行為が飛び交ったものの三国にもっともイーブンな調停をし、意外なまでの知能の高さと知識を披露。
戦後は
《神族》とともに
ヴァルハラ島へ左遷された。歴史的に人間、特にウィルドネア人と折り合いが悪い。
主に四つの氏族があり、それぞれがそれぞれの神族に仕える。
●
《鱗》の氏族
族長:マシュー・キャスター
ニックに仕える。
最終更新:2013年10月18日 20:20