ヴァルター・グレル

 ドミノス地方を支配する当主であり絶教の教皇。
 騎士団を持つものの自治のみで対外的なものや魔物の退治はヘンドリクス家に任せるのみとなっている。

 年齢は40代の後半で純白の短髪を七対三に分けている。口元は常に微笑んでおり、瞳の色は灰色。
 体格は170センチの後半でありやや、やせ気味。

 若いころ、彼は父につれられ現在のトゥカトゥトゥルフミョウジョウで奉仕活動を行っており、その経験からこれからウィルドネアが激動となることを見越しながらも様々な理由からあくまで中立で、弱者を助けようとする。


 ローディアン家から流れた金銭をすべて貧しい人々や農奴に優先して配るなどもしている。
 もともとグレル領、ボイド領、ヘンドリクス領は国家の監視や権力が甘かったこともありヘンドリクス家ボイド家とは仲が良く、とくにボイド家とはともに国内で奉仕活動を行っている。
最終更新:2013年10月19日 04:38