vet-text @ ウィキ内検索 / 「獣医公衆衛生学」で検索した結果

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  • 獣医公衆衛生学
    獣医公衆衛生学 著者 高島 郁夫 出版社 文永堂 価格 ¥9450 コメント 獣医師が知っておかなければならない公衆衛生の知識について書かれた教科書。動物だけでなく、ヒトの食中毒等についても書かれています。(管理人)
  • 指定教科書の比較/公衆衛生学
    ...ったですね。 獣医公衆衛生学(高島・熊谷編、文永堂出版)
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  • 指定教科書の比較/衛生学
    衛生学 基本的には一冊選べばいいんだろうが… 獣医衛生学(鎌田ら編、文永堂) 家畜衛生(松本・松山、全国農業改良普及協会) 動物の免疫学(小沼ら編、文永堂) [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) (永幡、酪農総合研究所) [429] Client error `POST https //webservice...
  • 指定教科書の比較
    とかく獣医の教科書は高くそして重い。しかも、どの本がスタンダードなのか、いまいちはっきりしないことが多い。書店にもなかなか並ばないので、立ち読みするにも困難で、気軽に取り寄せるには勇気が必要である。これは貧しい学生の精神衛生のためにも、財布のためにもハイリスクなことである。最近では卒業シーズンにヤ○オクで買ったり、アマ○ンの書評を見たりということも可能ではあるが、いかんせん絶対数が少ないので、十分な助けにはなっていない。 そこで、本ページでは主な科目におけるスタンダードが何であるかを考察するとともに、あわよくばバイブルと呼べるものがないかを検討することを目的としている。 方法: 各大学のオンラインシラバスを参照し、教科書として指定されている書籍をピックアップし、比較した。 結果: 2007年6月25~27日にかけて、16大学中12大学のシラバスを参照できた。多くの大学で共通して採用さ...
  • 指定教科書の比較/法律学
    法律学 法律も時を経て増えたり変わったりするので、関連省庁のサイトなどでUp to Dateな情報を用いるのが得策ということで、殆ど教科書指定はされていません。 獣医畜産六法 平成18年版(日本獣医師会 編、新日本法規出版) 獣医療公衆衛生六法(獣医事法規研究会、中央法規出版)
  • 獣医発生学
    動物発生学 第二版 著者 江口保暢 出版社 文永堂出版 価格 ¥7350 コメント 獣医学領域の動物の発生を学ぶには、良い本だと思います。発生学の背景にある分子学的機構にはあまり触れず、器官別の発生が書かれています。下記紹介する本が、発生学総論的に対して、この教科書は各論になります。 欠点としては、絵も模式図もスケッチも、全て白黒なので、イメージがわきにくいかもしれません(管理人) Developmental Biology 著者 Scott f. Gilbert 出版社 Sinauer Associates Inc 価格 $107.30 コメント 発生学のバイブル。実験動物から植物の発生まで、事細かに書かれています。発生学の背景にある、分子生物学的な機構にまで言及されています。図や模式図、写真等もフルカラーですので、図だけを見ても参考になります。 お...
  • 指定教科書の比較/解剖学
    解剖学 マクロ解剖と組織学、それにそれぞれの実習も混ざってるのでちょっと雑多ですね。発生学もここでまとめて紹介しちゃいます。 獣医解剖学(山内・杉村・西田監訳、近代出版) 新編 家畜比較解剖図説〈上巻〉(加藤嘉太郎・山内昭二、養賢堂) 犬の解剖カラーリングアトラス(日本獣医解剖学会監修、学窓社) 獣医組織学(日本獣医解剖学会編、学窓社) 動物発生学(江口保暢、文永堂) やっぱり学会が編集した教科書と、伝統ある比較解剖図説はスタンダードになってますね。カラーリングアトラスは実習用の塗り絵って感じ。僕らの時代はまだ夜中までスケッチしてたんだけどねぇ。 あとは『家畜比較解剖学(学窓社)』『犬と猫の解剖学セミナー(インターズー)』『標準組織学 総論・各論(医学書院)』『神経解剖学(朝倉書店)』などを指定しているところもありました。発生学は他にも一冊あったけど、やっぱり上のがメジャーで...
  • 獣医組織学
    獣医組織学 著者 日本獣医解剖学会 出版社 学窓社 価格 ¥9975 コメント この教科書は、アトラスとして期待してはいけません。組織学を文字で学ぶための教科書として、割り切って使用した方が良いと思います。そういった視点で見ると、この教科書も、光顕レベルだけではなく、電顕レベルまで記述がありますので、参考になると思います。(管理人) Color Atlas of Veterinary Histology 著者 William Bacha et al. 出版社 Lippincott Williams Wilkins 価格 $57.95 コメント 写真が大変美しい獣医組織カラーアトラス。こちらは文字での説明が控えめなので、上記の本と合わせて、文字をイメージ化し、イメージを文字化していくと効果的です。 2007年現在、第二版まで出版されていますが、日本語訳は...
  • 獣医薬理学
    新獣医薬理学 第二版 著者 伊藤 勝昭ら 出版社 近代出版 価格 ¥5500 コメント 簡潔に書かれた薬理学の教科書。二色刷りで、重要な箇所がわかりやすく、図も多く含まれていて読みやすいです。各章の始めに重要事項のまとめが書いてあり、知識の整理にも役に立ちます。 初めて薬理学を学ぶに最適な教科書です。欠点としては内容が薄い事です。個々の薬の細かい注意は、他の本を参照すると良いと思います。(酒井) 新編 家畜薬理学 著者 吐山 豊秋 出版社 養賢堂 価格 ¥6600 コメント 家畜薬理学の一般的教科書。薬理学の総論と、代表的な薬物を学ぶには良いと思います。ヒトの薬理学の教科書では学べない、動物に対する薬効を学ぶためのものです。 残念ながら、全編白黒で、図もあまり多くなく、書式も一定していないため、読みにくくなっています。この教科書では不十分な箇所、あるいは理解...
  • 獣医内科学
    Textbook of Veterinary Internal Medicine 著者 Stephen J. Ettinger et al. 出版社 Saunders 価格 $213.20 コメント 獣医内科学のバイブル。上下二冊セットで、2000ページを超える教科書です。内容も、かなり細かい字で、これでもか!というくらいぎっしりと書かれています。写真等はほとんどなく、白黒です。 通読するものではないと思っていたのですが、米国獣医内科学専門医の受験のためには、通読が必須だそうです。いったい何日で読むのでしょう? 残念ながら、日本語版は二つ前の版で止まっています。(管理人) Small Animal Internal Medicine 著者 Richard W. Nelson et al. 出版社 Mosby 価格 ¥22492 コメント 小動物内科学の...
  • 獣医病理学
    動物病理学総論 著者 日本獣医病理学会 出版社 文永堂 価格 ¥12600 コメント 簡潔に書かれた総論の教科書。図や写真もあまりなく、白黒ですから、これもアトラスとしては期待できません。しかし、病理学に必須の様々な概念が、多すぎず、少なすぎず、きれいにまとまっています。 各論に進み、わからない単語や概念があったら、また総論に戻り、総論と各論を行き来しつつ、何度も読み返せば、病理学の難解な用語も自然に頭に入ってくると思います。(管理人) 動物病理学各論 著者 日本病理学会 出版社 文永堂 価格 ¥12600 コメント 器官系統的に、代表的な病理疾患を記述した教科書。総論と同じく、図も写真も白黒です。各論に関しては、ヒトの教科書では学べないので、この教科書できっちりと学ぶと良いでしょう。 多くの人は、病理学で初めて「病気」を系統立てて学ぶと思います。その病気の...
  • 獣医生化学
    シンプル生化学 著者 林 典夫 等 出版社 南江堂 価格 ¥2940 コメント 名前の通り、大変シンプルに書かれた生化学の教科書。生化学に初めて触れる人には、良い教科書だと思います。同じシンプルシリーズには、生理学や免疫学もあります。余計なことが書かれていないため、まとめられたノートの様に感じます。 代謝経路図は、シンプルにまとまっているので、管理人はノートに何度も書き写して覚えていきました。最低限の勉強をするには十分かと思います。しかし、突っ込んだ内容は皆無なので、さらに学ぶためには他の教科書にあたる必要があります。(管理人) マッキー生化学 著者 福岡伸一 訳 Trudy McKee 原著 出版社 化学同人 価格 ¥7560 コメント 絵が好きなヒトだったら、マッキー生化学(化学同人)がおすすめです。内容は人間バージョンだし無駄に思う箇所もありますが、一緒...
  • 獣医外科学
    ロジックで攻める!! 初心者のための小動物の実践外科学 著者 村枝一弥 出版社 チクサン出版 値段 ¥9975- ISBN 9784885006517 コメント 外科の手術書というと、"古い"あるいは"高い"ものばかりで、なかなかベーシックな教科書はありませんでした。この本は、翻訳書ではないからか、440ページの分量でフルカラーにも関わらず1万円を越えません。 総論部分では、無菌捜査の基本である手の洗い方からドレープの掛け方、縫合糸の選択、手術器具の名称などにも触れており、まさに学部生が一から学ぶための教科書という様相を呈しています。各論についても診断方法から基本的な術式まで丁寧に解説されていますが、避妊・去勢や乳腺腫瘍切除から肺葉切除まで外科実習でやりそうな術式に限定されており、整形外科やそのほかの特殊な術式などについてはあえて掲載され...
  • 獣医臨床病理学
    伴侶動物の臨床病理学 著者 石田 卓夫 出版社 チクサン出版社 価格 ¥7140 コメント 日本臨床獣医学フォーラム代表 石田卓夫先生の著書『獣医臨床病理学I・II』が大幅に改訂され、一冊の本として出版されました。どの項も大変勉強になりますが、特に、診断学のPOMRという考え方は、大変重要な事なので、じっくりと読んでもらいたいです。(管理人) Atlas of Canine and Feline Cytology/カラーアトラス犬と猫の細胞診 著者 Rose E.Raskin Denny J.Meyer/石田卓夫 監訳 出版社 Saunders/文永堂 価格 $106/¥24150 コメント 細胞診に関する本の中でも、もっともわかりやすく、詳しく、読みやすい和書です。FNA検査だけでなく、体腔内液・尿・脳脊髄液各検査の項目もあります。写真が多く、また写真の解説も...
  • 獣医解剖学
    カラーアトラス獣医解剖学(上・下)/Veterinary Anatomy Of Domestic Mammals Textbook and Colour Atlas 著者 カラーアトラス獣医解剖学編集委員会訳/Horst Erich Konig, Hans Georg Liebich 出版社 チクサン出版社/Manson Pub Lt 価格 上下共に¥9975/$389.99 コメント 全ページフルカラーで、模式図・写真・X線写真が多用されており、とても綺麗で読み易いです。ただし、図と本文が、数ページ離れた場所に書いてあったりするので、注意が必要です。(TAMA) 何故か翻訳本のほうが安い、不思議な本です。リンクは原著に貼ってあります。Amazonで中身の一部が読めるようになっています。(管理人酒井) 犬と猫の解剖セミナー -基礎と臨床- 著者 浅利昌男 出...
  • 獣医放射線学
    小動物の臨床X線診断 Radiographic Interpretation for Small Animal Clinician 著者 菅沼常徳監訳 Jerry M. Owens et al. 出版社 インターズー Blackwell Publishing 価格 ¥14910 コメント よく見られるX線写真をイラストにした本。初めての読影を学ぶには良いかと思います。 しかし、イラストのみで写真がないこと、イヌネコに限られていること、放射線物理学に関する記述があまりないこと、などが欠点です。あくまで入門書として読むのが良いかと思います。(管理人) Textbook of Veterinary Diagnostic Radiology 著者 Donald E. Thrall 出版社 Saunders 価格 $109.00 コメント 獣医放射線診断のスタンダー...
  • 獣医免疫学
    Immunobiology 免疫生物学 著者 Charles A Janeway et al. 笹月健彦監訳 出版社 Garland Publishing 南江堂 価格 $91.95 ¥8400 コメント かなり事細かに、免疫について書かれています。これも図、表、写真ともにフルカラーで、大変見やすく、参考になります。通読できる量と内容ですが、講義を中心に、興味のある分野を読む、といった方法でも良いと思います。 免疫学を初めて学ぶヒトには、内容が詳しすぎて、あまりお勧めできません。基本的な分子生物学や、他の免疫学入門書を読んでから読む方が、より読みやすく、理解しやすいと思います。 この本の原著にはCD-ROMがつきます。これが素晴らしいです。文字や模式図だけではイメージしにくい免疫機構を、アニメーションと音声で解説してくれます。全て英語ですが、音声の内容も、別のファイルに...
  • 獣医感染症学
    獣医感染症カラーアトラス第2版 著者 見上彪 等 出版社 文永堂出版 価格 ¥26,250 コメント 650頁からなり病原体ごとに区分けされている。また細菌やウイルスの科自体に説明を入れ、そこに分類されている病原体が感染しどのような病名があるかと言う順序で説明がなされて行く。画像は豊富で臨床と疫学に力を入れている様に思えました。ちなみに多くの大学は文英堂の伝染病学の教科書だと思いますが、あれは動物ごとに症状で分かれています。違った視線で新たに勉強したい人にお勧めです。(naru) 動物の感染症(第二版) 著者 小沼操 等 出版社 近代出版 価格 ¥14175 コメント 動物別に書かれた感染症の教科書。前版に比べて、本のサイズが大きくなり、一つの感染症に関しても、より簡潔にまとめてあります。全体として見易くなっています。微生物の教科書と合わせて読むと、より理解が深まるでしょ...
  • 指定教科書の比較/寄生虫学
    寄生虫学 長い古典の時代を越えて、新たなスタンダードが登場するか? 最新 家畜寄生虫病学(板垣・大石、朝倉書店) 改訂 獣医寄生虫学・寄生虫病学(1) 総論/原虫 (KS農学専門書)/改訂 獣医寄生虫学・寄生虫病学(2) 蠕虫他 (KS農学専門書)(石井、講談社サイエンティフィック) 獣医寄生虫検査マニュアル(今井・神谷・平・茅根、文永堂) 獣医衛生動物学ノ-ト (KS農学専門書)(板垣ら、講談社サイエンティフィック) 一族により受け継がれている『家畜〜』は間違いなく寄生虫病学のバイブルでしょうが、いい加減古いので、次のスタンダードの登場が待たれるところ。2部構成なので購入し難いものの、徐々に講談社のものにシフトしている様子。
  • リンク
    獣医志wiki(閉鎖中) 管理人がvet-text@wikiを作る動機となったサイト。膨大な情報量のネット教科書です。このサイトを見て、ウェブページの管理法をwikiにしようと決めました。vet-text@wikiも、このくらいの情報量を持つサイトになるよう努力致します。 2009年2月を以って閉鎖されました。復旧予定は未定です。 Useful Things for Medical Students 管理人がvet-text@wikiを作る動機となったサイトその2。その名の通り、医学生にとって有益なものが書かれています。このサイトの、教科書紹介コーナーを見て、獣医学生用のサイトも作ろうと思い立ったわけです。基礎学問は、医学も獣医学も同様ですから、基礎分野のお薦め教科書はかなり被っています。 Kimunari! Veterinarian 『難しそうなことも、チョッカン的に...
  • 獣医生理学
    生理学テキスト 著者 大地陸男 出版社 文光堂 価格 ¥5040 コメント 全編フルカラーで、図が大変豊富な教科書。ヒトに関する生理学の本ですが、多くの点で動物とその機能が共通しています。内容は、他の生理学の教科書に比べると、やや少なめです。 初めて生理学に触れる教科書としては、少々文章が難解に感じます。流れを書くというよりも、事実を淡々と書いてあるので、読んでいて面白くはないかもしれません。一度は通読しておき、勉強が進むにつれて必要な箇所を読み返すというのが良いと思います。(管理人) Textbook of Medical Physiology 著者 Arthur C. Guyton et al. 出版社 Saunders 価格 $87.82 コメント 生理学のバイブル。1000ページを超える教科書です。現在11版を数える、歴史あるものです。図もフルカラーで...
  • 指定教科書の比較/内科学
    内科学 こちらは外科と違い、スタンダードが存在するので画一化されています。 獣医内科学 (2冊セット)小動物編・産業動物編(日本獣医内科学アカデミー編、文永堂) 獣医内科診断学(長谷川・前出監修、文永堂) スモールアニマルインターナルメディスン 上下巻(長谷川・辻本 監訳、インターズー) 内科学アカデミー名義により、小動物と大動物に分けて再編集された『獣医内科学』があり、殆どの大学ではこれを採用しています。以前のものに図や表が増えて実際的なものになりました。『Ettinger「Veterinary Internal Medicine」W.B.Saunders』が記載されているところも。 獣医臨床病理学(近代出版)が指定されているところもありましたが、これは内科というか臨床病理の範疇ですね。
  • 指定教科書の比較/繁殖学
    繁殖学 ここもメジャーな教科書があるので、概ね安定してます。 最新家畜臨床繁殖学(小笠ら、朝倉書店) 獣医繁殖学(森ら、文永堂) 獣医繁殖学マニュアル(獣医繁殖学教育協議会、文永堂) 『獣医繁殖学』のほうがメジャー。他には『牛の繁殖障害カラーアトラス(文永堂)』『乳牛の繁殖管理指針(酪農総合研究所)』などもありましたが、参考図書という扱いではないではないでしょうか。
  • 指定教科書の比較/病理学
    病理学 学会が元気なのでスタンダードはそちらから。 動物病理学総論/動物病理学各論(日本獣医病理学会編、文永堂) 獣医病理学実習マニュアル(日本獣医病理学会編、学窓社) 獣医病理組織カラーアトラス(板倉・後藤 編、文永堂) この他にもいくつかありますが、これらがスタンダードでしょう。ただし、臨床病理はまた別。
  • 指定教科書の比較/伝染病学
    伝染病学 全てを網羅できるようにCDつきでつくられたバイブルがありますから。 動物の感染症(清水・鹿江・見上編、近代出版) 獣医伝染病学(清水ら編、近代出版) 獣医感染症カラーアトラス(見上、文永堂) やっぱり『動物の感染症』がトップシェア。その改定前の姿にあたる『獣医伝染病学』がシラバスに載ってるのは、情報が更新されていない証拠とも言えましょう。疫学の区分が定かでないので、獣医疫学会の『獣医疫学(近代出版)』をここで扱っているところもあり。『犬と猫の感染症マニュアル』など、内科の区分で感染症として扱われる部分もありますが、そのへんは適当に判断。 国試対策として直前に買っていた『増補版 家畜疾病カラーアトラス,農水省畜産局監修,信陽堂印刷(株)』を指定しているところもあったのが驚き。
  • HOME
    vet-text@wikiは、VetCheersの「獣医な書評」というページに移行することになりました。このvet-textサイト自体は残りますが、更新は行いません。今後の更新は、VetCheers「獣医な書評」をご覧下さい。 VetCheers←VetCheersへは、ここをクリック! "Stand on the shoulders of giants" vet-text@wikiへようこそ。このページは獣医学生に役立つテキスト(教科書)を紹介しているページです。大学での指定教科書になるようなスタンダードなものから、洋書、あるいは人医学書まで、様々な教科書を紹介していくつもりです。まだまだ、内容は乏しいですが、順次更新していきます。 メインコンテンツへは、左のコラムからどうぞ。 最新更新履歴へは、右のコラムからどうぞ。 各科ページの、各教科書の...
  • ペット・ロス
    ペット・ロスと獣医療ークライアントへの効果的な支援 著者:Laurel Lagoni、Carolyn Butler、Suzanne Hetts 監訳:鷲巣月美 訳:山崎恵子 出版社:チクサン出版 値段:¥10290 ISBN:4885006414 コメント: この本の特徴は、カウンセラーではなくあくまで獣医師向けに執筆された本であるということです。ペットロスに特に興味のある方でなくとも、臨床を目指す方なら一度は読んでおくべき一冊です。 『The Human-Animal Bond and Grief』という原題に示されるように、もともとは「絆中心の獣医療(Bond-Centered Practice)」を実施することでクライアントの悲嘆も支援していこうという趣旨の本です。最近では石田卓夫先生が「絆中心の獣医療」を新人教育セミナーのテーマに挙げていることに示されるように、これは臨...
  • 指定教科書の比較/生化学
    生化学 ここが荒れてるんだわ。 獣医生化学(大木・久保・古泉編 文永堂) 獣医生化学(斉藤・鈴木・横田編、朝倉書店) 『獣医生化学』って同じタイトルなのはどうなんだろう。執筆陣が違うから鞍替えって訳でもなかろうし…。どちらも国試対応ということだが、朝倉のが丁度10年新しい。他にはホートンだの、ヴォートだの、レーニンジャーだのと人用で良いのが色々あるということですね。
  • 指定教科書の比較/微生物学
    微生物学 ここにもスタンダードあり。 獣医微生物学(見上編、文永堂) 最新 家畜微生物学(鹿江ら編、朝倉書店) 微生物学実習提要(東京大学医科学研究所学友会編、丸善) 前はどっこいどっこいだったが、調べてみたら『家畜〜』より『獣医〜』のほうが多数派。やっぱり中身と金額を反映しているか。どことは言えないが洋書を指定しているところが一箇所。『Janetz, Melnick, Adelberg s 「Medical Microbiology」, Appleton Lange Press』。他にもこまごまと。人間のほうの『標準微生物学(医学書院)』とか。実習のほうは獣医用じゃないのにスタンダードになってる。モノが良いということか?
  • 獣医微生物学
    新 細菌培地学講座(上/下1/下2) 著者 坂崎 利一ら 出版社 近代出版 価格 上¥4725 下1¥4200 下2¥7725 コメント 上巻は培地に関わる総論で、培地の材料について細かく書かれていることはもちろん、細菌の代謝、増殖についても書かれているため、培地の原理がよくわかる。下巻は各論で、1では生理学および生化学テスト用の培地について、2では分離用培地について書かれている。 培地には、昔からの知識がつまっている。見えない細菌をいかにして見るかの工夫はどれもすばらしいものばかりである。培地を知ることで細菌に対する知識もより深くなっていくであろう。細菌に興味のある人にとってはもちろん、興味のない方も一読してみるとよい。(H)
  • 指定教科書の比較/外科学
    外科学 ここだ。ここのスタンダードが意外とないのだ。未だに小動物と大動物の区分があまり為されてないというのも原因のひとつか。 新編・臨床 家畜外科学講義(酒井・小池 監修、養賢堂) 増訂改版・手技図解 家畜外科診療(養賢堂) 家畜外科学(幡谷、金原出版) 獣医外科手術(竹内啓ら、講談社サイエンティフィク) スラッター 小動物の外科手術(文永堂) スモールアニマルサージェリー 上下巻(若尾・田中・多川 監訳、インターズー) 獣医麻酔の基礎と実際(日本獣医麻酔外科学会 編、学窓社) 外科一般について総覧したものが—ない。あっても古いか高い。『スラッター』と『スモールアニマルサージェリー』は教科書として買うにはあまりに高価でしょう。指定されてないが、新しく出た『初心者のための小動物の実践外科学(枝村、チクサン出版)』が、きちんと書いてあるし値段もリーズナブルなので、そちらに期待したい...
  • 一般書・その他
    作法心得 著者 林 實 出版社  価格 ¥0 コメント ネット上でも、ダウンロードしても読める作法書。「ここ」で読めますし、ダウンロードも出来ます。もちろん無料です。古今東西の作法に関して、事細かに記述されています。おそらく一生使わないであろう、儀式的な作法から、日々の日常的動作まで、幅広い作法について書かれています。また、その作法が生まれた歴史、その時代背景にまで言及されているので、読み物としても大変読み応えがあります。 臨床家にとって、知識や技術と同時に、作法やマナーも重要であると思います。また、臨床以外の職業であっても、一般的作法を知っていて損はありません。日々の勉強に疲れたときに、気分転換をかねて読んでみることをお勧めします(酒井) 二歩先をゆく獣医さん—ガン、心臓病、皮膚病…ここまでできる専門医療 著者 坂本 徹也 出版社 光文社 価格 ¥890 コメ...
  • 英語
    アクセプトされる英語医学論文を書こう! 著者 ネル・L・ケネディ 訳 菱田治子 出版社 MEDICAL VIEW(メジカルビュー社) 価格 ¥3000(tax out) ISBN 895539695 コメント: 医学論文と言ってはいますが、実はこの著者は酪農学園在籍で、ところどころに出てくる例示も獣医っぽいものになってます。そのため、その他の分野の方が書いたこの手のレクチャー本よりも、論文を書くときに参考にしやすいことと思います。 論文の書き方そのものを教えてくれる本ですが、実験段階にまで役立つような知識や、投稿の仕方といった派生した内容もあるなど、この1冊でひととおりのことが学べるようになっています。また、間違えやすい時勢の違いや助動詞の使い方などのほかに、説得力のある論文にする方法(例えば、It is that〜などの間接的表現はあまり使わない)や似た意味を持つ語句の使い分...
  • 指定教科書の比較/毒性学
    毒性学 ここが2分されたのは予想どおりです。 毒性学―生体・環境・生態系(藤田編、朝倉書店) 獣医毒性学(白須・吐山、養賢堂) 値段は『毒性学』 『獣医毒性学』。養賢堂のは後ろのほうに国試出題範囲が付いてて、完全対応という感じ。日本毒性学会編の『トキシコロジー』を採用しているところも。
  • 指定教科書の比較/薬理学
    薬理学 ここはやっぱりバイブルがありますから。 新 獣医薬理学(浦川・大賀・唐木・大橋・中里編、近代出版) 家畜薬理学(吐山、養賢堂) 薬理学・毒性学実験(比較薬理学・毒性学会編、文永堂) 『獣医〜』と『家畜〜』のシェアは同じくらいでした。洋書を指定しているところも一箇所。どことは言わないが『Goodman Gilman, The Pharmacological Basis and Therapuetics』ね。
  • 指定教科書の比較/生理学
    生理学 予想よりバラけた感じです。 獣医生理学(高橋監訳、文永堂) 動物生理学(菅野・田谷編、朝倉書店) 生理学テキスト(大地、文光堂) 改訂・生理学実習マニュアル(獣医生理学・生理化学教育懇談会編、学窓社) 文永堂のはしっかりしてるんだけど、難しいので参考図書扱いにしてるってところも。あとは、文光堂のもそうだけど、人間用のテキストを利用しているところもいくらか。実習テキストはまあ妥当な線。
  • 指定教科書の比較/放射線学
    放射線学 基本的な放射線と、診療における放射線との両方をやるので煩雑ですね。 放射線と人間のからだ―基礎放射線生物学(山口、啓学出版) 放射線基礎医学 (Minor textbook)(菅原、金芳堂) 放射線生物学 (放射線双書)(杉浦、通商産業研究社) 放射線生物学 (放射線技術学シリーズ)(江島・木村、オーム社) 小動物の臨床X線診断・第2版 (最新の画像診断テクノロジー)(JM Owens・DN Biery著、メディカルサイエンス社) 小動物画像診断マニュアル(学窓社) 獣医臨床放射線学(Donald E. Thrall著、菅沼・中間・広瀬 訳、文永堂) 同じようなものが多いですが、基礎で獣医な書籍がないことが白日の下に。臨床向けには画像診断の関連で結構あるんですけどね。北米の文献集のような『The Veterinary Clinics of North America(...
  • 皮膚科学
    あたらしい皮膚科学 著者 清水 宏 出版社 中山書店 価格 7,560円(Web版:0円) ISBN 9784521018515 コメント この本は北大医学部の皮膚科教授が書いた人医学書です。それが獣医にそのまま当てはまるわけではないということは忘れてはいけませんが、写真も多くとても評判の良い教科書ですので(著者本人曰く、日本で一番売れている皮膚科の教科書)、獣医領域でも大いに役に立つと思われます。 人医領域であるにも関わらず、この教科書が紹介に値するだけの大きな理由がひとつあります。この教科書はなんと、著者の厚意によりウェブ上に全編フリーで公開されているのです(直リンク)。役目に適うかわからない人医領域の本を買うのはリスキーですが、無料ですので、とりあえず見てみても良いのではないでしょうか。ウェブ版ではマクロの写真は見られないようですが、組織写真は見られますので、じゅうぶんでしょう...
  • 統計学
    エビデンスに基づく動物医療―診療方針の決定のために―(サンダース ベテリナリー クリニクスシリーズ 3-3) 編者:Peggy L Schmidt, 監訳:浅野隆司 出版社:インターズー 値段:¥13,650 ISBN:9784899954606 発売日:2008年2月 ASINが有効ではありません。 コメント 臨床系の論文集として定評のあるVeterinary Clinics of North Americaシリーズの訳書です。原著が出てからそれほど時間も経っていないので、文献的価値も高いでしょう。 EBM(Evidence-Based Medicine / エビデンスに基づく医療)は ①問題の定式化 に始まり、②情報の検索、③批判的吟味、④治療(診断)法の適用、およびそれらによる ⑤結果のフィードバック という5段階で構成されますが、本書ではそれらの子細に渡る解説から始...
  • 辞書・辞典
    明解 獣医学辞典 著者  出版社 チクサン出版社 価格 ¥14910 コメント 簡潔な辞書。辞典と名が付いていますが、辞書くらいの大きさです。専門用語の意味を調べるときに、手元に教科書がないときに便利です。しかし、内容に対して少々値段が高いと思います。図書館等で実際に見てみて、買うに足るかどうか判断してみてください。(管理人) ステッドマン医学大辞典—英和・和英 著者 ステッドマン医学大辞典編集委員会 出版社 メジカルビュー社 価格 ¥14700 コメント 有名な医学事典。論文や洋書を読むときに活躍します。単に訳が書いてあるだけでなく、その単語の解説も充実しています。 注意しなければならないことは、医学領域と獣医学領域で、同じ単語でも訳し方が違う場合があることです。 パソコンにインストールして使うソフトも、別に販売されています。(管理人) ...
  • 掲示板
    掲示板と言っても、一言コメント出来るだけですが…。管理人に対する賛同、批判、非難、蹂躙、叱咤、激励、賞賛、共感、何でもありです。今後のためにも、是非一言お願い致します。 名前 コメント 偶然こちらに参っ...
  • 指定教科書の比較/実験動物学
    実験動物学 実験動物の管理は獣医の重要な役割のひとつなのに、書籍となると…。 最新実験動物学(前島・笠井 編、朝倉書店) 初心者のための動物実験手技(1) マウス・ラット (KS医学・薬学専門書)-マウス・ラット-(鈴木 編、講談社) 実験動物の技術と応用 入門編/実験動物の技術と応用 実践編(日本実験動物協会 編、アドスリー) 基本的に朝倉のもので、下2つは実習用—といった感じでしょう。
  • 洋書のススメ
    なぜ洋書を勧めるのか? このwikiでは日本語の教科書の他に、たくさんの洋書も紹介しています。 「なぜ英語の本を?」と、思われる方もいると思いますので、 ここでは、洋書の良さを書いておこうと思います。 洋書の利点 簡単に三点挙げてみます。 改訂が比較的頻繁であり、最新の情報が得られる。 翻訳本と比較して、かなり安い。 章末にまとめがあり、参考文献が多数載っている。 改訂が比較的頻繁であり、最新の情報が得られる。 これは洋書を読む大きな利点になります。日本語訳は、どうしても翻訳の時間がかかるため、原著に比べると、出版が遅くなります。特に、獣医学分野は日本人読者が少ないため、出版される時期が、かなり遅くなることもしばしばあります。 獣医学分野に限らず、科学全般の進歩は日進月歩です。本当に最先端の知識を得るには、論文を読むしかありません。しかし、その全ての論文に...
  • 外傷学
    新しい創傷治療-「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して- 著者 夏井 睦 出版社 価格 ¥0 コメント 教科書ではなく、ある講演に使われたPPTのファイル。【ここ】からダウンロード出来ます。タイトルの通り、消毒とガーゼを使わない創傷治療を目指した、人医の方のPPTです。内容はかなり衝撃的です。こんなにも劇的に外傷を治せるものなのかと感動しました。作者の方のウェブページにも、豊富な症例と、その結果が載っていますので、興味のある方は【ここ】を覗いてみてください。 ヒトの治療例なので、そのまま動物には応用出来ない事もあると思います。しかし、獣医師で同様の治療を実践されている方もいらっしゃいます。これも、作者の方のウェブページにリンクが貼ってあります。 一つ注意として、このPPTに使われている写真は、一部衝撃的な写真が含まれています。「動物の手術は大丈夫だけど、ヒトのはちょっと無理」...
  • 腫瘍学
    Small animal clinical oncology 著者 Stephan J Withrow & David M.Vail 出版社 Saunders 価格 $96.22 コメント 犬猫の腫瘍の教科書です。腫瘍化とは、診断、治療、各論が全編カラーで非常に分かりやすく書かれています。最新のEvidenceも掲載されており、腫瘍学Basicは十分に固められます。病理教室の学生さん達は、Biopsy、Necropsyで組織診断した腫瘍をこれで調べる、という事を平行してやっていくとより理解が深まると思います。学生中に腫瘍の勉強は必須ではないですが、興味がある方は是非一読することをお勧めします。米国獣医腫瘍専門医の小林哲也先生お勧めの1冊です。(FU) 管理人も紹介しようと思っていた一冊です。学部学生の間でも、参考書としては十分使えます。最近第四版が出版され、より最新の知識が得ら...
  • 神経学
    BSAVA Manual of Canine and Feline Neurology Third edition/BSAVA犬と猫の神経病学マニュアルIII 著者 Simon R.Platt and Natasha J.Olby / 佐野幸考 翻訳・松原哲舟 監修 出版社 BSAVA / NEW LLL PUBLISHER 価格 $169.99 / ¥ コメント 第二版まではぱっとしない本でしたが、第三版はどうしたことか、オールカラーで写真の質が良くなっており、わかりやすい図も大幅に増えました。まるで別の本です。神経のことをやや薄めに広くまとめてあり、大体の神経に関する事項はこの本に網羅されています。もっと詳しく知りたければ、雑誌の特集や成書をご覧下さい、というレベルです。神経学、CT/MRIをやりたい人にはオススメです。かなり高価ですが、一冊あるとかなり重宝します(Y)。 ...
  • 教科書の購入
    教科書はどこで買えるのでしょうか? あるいはどこで買うのが一番良いのでしょうか? 買う場所の候補として、以下の場所が挙げられます。 生協の購買部 ネットの大型書店 実際の大型書店 生協の購買部 一番身近で、手軽に買うのは、生協が良いでしょう。会員であれば、10%オフになります。また、店頭になくても、注文すればたいていの教科書は手に入ります。そのときも、10%オフになると思います。教科書は高い買い物ですから、10%オフはかなり有り難いと思います。 ネットの大型書店 最近はネットで何でも手に入るようになりました。このサイトでは、amazonへのリンクを張ってあります。 海外のマニアックな洋書等も買う事が出来ます。また、古本も売っていますので、少しでも安く買いたい場合はチェックしてみると良いと思います。このサイトのように、多くの方がその本に対してコメントと評価をして...
  • 管理人の戯れ言
    Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005 "Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work, and the only way to do great work is to love what you do." メキシコの漁師 メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。 その魚はなんとも生きがいい。 それを見たアメリカ人旅行者は、 「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。 すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。 旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと...
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